ニッコニコです

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左上・今回ご紹介する物件は、東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅から徒歩わずか3分。どうでしょう、もう心がときめきませんか?/右上・広大な敷地に充実のテナントが入居する「二子玉川rise(ライズ)ショッピングセンター」。地下1階で食料品のお買い物ができますよ。広場では季節のイベントが開催されています。(280m 徒歩4分)/左下・駅前の「玉川高島屋S・C」もこの街のシンボルのような存在。土日には、たくさんの家族連れで賑わいます。(240m 徒歩3分)/右下・緑モリモリな外観が目印、「高島屋S・C」の別館「マロニエコート」。二子玉川ってわざわざほかの街に行かなくてもいいくらい、本当に何でも揃うんです!(450m 徒歩6分)

「多摩堤通り」の緑の向こうに

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左上・あっと言う間に見えてきました、こちらがご紹介するマンションです。総戸数は24戸。茶色のレンガをまとった独特の造りは、まるで小さなお城のよう。/右上・アーチを描く木製ドア、クラシカルな門灯などに趣の漂うエントランス。まわりのマンションと比べてもひときわ存在感があります。/左下・ベージュとマホガニー色でまとめられた美しいロビー。写真には写っていませんが、集合ポストの下には宅配ボックスも備わっています。/右下・2017年にリニューアルされたエレベーターで、スイッと最上階である5階へ進みます。吹き抜けになっているのでとても明るいです! アーチ型にくり抜かれた階段の壁に、またキュン。

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もうこのマンション、たまらなくレトロ可愛い……!

売主さま

こちらは1977年竣工のマンションです。2017年に大規模修繕工事を実施済みで、外観・共用部ともにとても綺麗な状態ですよ。また、成長時の体長50cmまで・犬猫1匹まででしたら、ペットの飼育も可能です。

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愛犬と多摩川沿いをダッシュできちゃいますね!

それでは住戸へ

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左・マンションのレトロな雰囲気とマッチして、住戸内も木目を活かした温かい印象。突き当たりのガラススリット入りドアはLDKへ続いています。/右・廊下にはふたつの洋室、水まわりへのドア、そして収納が。“それにしてもドアが多いような…?” と勘の鋭いあなた、その疑問は後ほど解決します。

どうぞごゆるりと

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南西向きの掃き出し窓から光がさんさんと降り注ぐ、約14帖のLDKです。まぶしいバルコニーの、その先に見えるのは……?

多摩川は私のもの

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ジャジャン! 木々の向こうには多摩川が!

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ちなみに、こちらは以前取材させていただいた4階の住戸からのビュー(2015年11月撮影)。同じ南西向きですので、今回ご紹介する住戸からはこれより1フロア高い景色となります。葉っぱがあるとこんなイメージだと参考にしてみてくださいね。


春〜夏はこんもりとしたグリーンビュー、そして冬は枝越しのリバービューへと変化する眺望を楽しめますよ♡
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日当たりがいいので洗濯物がすぐ乾きそう。西側には国道246号線が走っており、車の行き交う音が聞こえます。

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走行音は、室内ではそんなに気になりませんでしたよ。現地でチェックしてみてくださいね。

LDKに戻って

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それでは、今度はお隣の洋室Aを見てみましょう。床に引き戸のレールの段差がないので、こうして開け放ったときに自然なのがイイですね!

約7帖の洋室A

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こちらも、大きな窓のおかげでとっても明るいです。

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引き戸を閉めた状態がこちら。クローゼットや可動棚が備わっており、お手持ちの衣類をしっかり収めることができそう。

改めてLDKで妄想

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引き戸を閉めた状態を、LDK側から。天井のライティングレールは、好きな位置で照明を設置できるのはもちろん、グリーンや飾り棚を吊ったりするのにも活躍してくれます。演出のしがいがありますね♪

キッチンで妄想

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左・清潔感漂う白いキッチンは食洗機付きです。ライティングレールからスポットライトで照らせば、お料理する後ろ姿もほんのりムーディーに。/右・奥の引き戸を開けると廊下へアクセスできます。

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廊下にドアが多かったのは、キッチンにつながっている扉もあったからなんですね〜。回遊できる間取りって使いやすそう! さあそれでは、廊下に戻って水まわり・洋室を見ていきましょう。

水まわりへ

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左・ウッド調で揃えられた洗面化粧室。写真には写っていませんが、可動棚の奥には洗濯機置き場があります。取材時はまだ扉の一部が付いていない状態でしたが、後ほど取り付けられるとのことです。/中央・バスルームはややコンパクト。浴室乾燥機を完備しています。/右・トイレにはさわやかな水色のアクセントクロスがあしらわれています。

約5.5帖の洋室B

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共用廊下側に面した窓があり、電気が点いていない状態でもなかなかの明るさ。もちろん収納も備わっていますよ。

約4.2帖の洋室C

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こちらは、ほかの洋室に比べてひと回り小ぶりな洋室C。クローゼットも付いており、子ども部屋には十分な大きさと言えそうです。

売主さま

実はもう一箇所、見ていただきたい場所があるんです。マンション共用の屋上へ行ってみましょう。

玉川は私のもの

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おお! なんと、ここからだと多摩川だけでなく「二子玉川」が一望できます!ここから夏に開催される「たまがわ花火大会」が眺められるのだとか♡ 視線の左手には「二子玉川」駅も見えて、駅の近さを再認識。ちなみにここでも洗濯物が干せますよ。

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雪化粧の富士山が遠くにハッキリと見えて、思わず拝んでしまいました! 写真だと中央やや右側なのですが……見えますでしょうか。

水と緑が広がる環境

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左上・「二子玉川riseショッピングセンター」の先には農園があるので、お買い物に疲れてひと息つきたくなった時に訪れるといいかも。都会ではありますが、緑を至る所に感じられるのがこの地の魅力です。(600m 徒歩8分)/右上・マンションすぐそばの「谷川緑道」もペットとのお散歩コースにオススメ。(450m 徒歩6分)/左下・バルコニーからも見える「兵庫島公園」。ヨガをしている方、ピクニックしている方などをお見かけしましたよ。(190m 徒歩3分)/右下・多摩川沿いには「渋谷区スポーツ施設 二子玉川区民運動施設」も。広大な空を見るとリフレッシュできますね。(31m 徒歩1分)

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カウカモ編集部より

急行停車駅、2路線が利用できて、駅前は再開発されてとっても便利だし、カルチャーの発信拠点としても最近は大注目。しかも、ちょっと歩けば広大な多摩川沿いに緑が広がり……人気があるのも頷ける、というか、減点しようがないほどバランスがいい「二子玉川」。多摩川のほとりから、この地を長いこと見守ってきたのが、今回ご紹介するマンションです。


以前にもカウカモで別の住戸を取材させていただいた、こちらのマンション。この外観にキュン! とくる方は、きっと素材感や質感を大切にしたものづくり・家づくりが好きな方だと思います。家族とペットを優しく迎え入れる “小さなお城”、きっと毎日帰ってくるたびにほっこりしちゃいますよ。ディティールはぜひ現地にて実際に見てみてくださいね。

築年数は経っていますが、2017年に大規模修繕工事をされたばかりで、気持ちよくお住まいいただける状態です。ロビーや共用廊下に窓が多く、建物全体が清々しい印象なのも、日々を過ごす上での大事なポイントですね◎

住戸は3つの個室を設けられる、可変性ある3LDK。ナチュラルでシンプルな内装はどんな家具にもフィットしそうです。これはもう、周辺のインテリアショップでアイテムをちょっとずつ足していくのが楽しそうですね♡ さりげなく廊下からキッチンに直接アクセスできるところにも、便利さを実感していただけると思います。

そして何より、眺望と日当たりのよさが最大の魅力! “ニコタマ” の自然をぎゅっと凝縮したような、川と緑と大空と! 多摩川沿いのマンションは数あれど、このようにちょうど目の前に緑地が広がっているマンションはそうないはず。道路越しではなく、樹々越しのリバービューです。この景色が駅から徒歩3分の場所で手に入るのは、ちょっと不思議なくらいかも(笑)

ペットと一緒に暮らせて、ご家族みんなが個室を持てて、最上階のナイスビューで……あれ、街だけでなく住戸のバランスも減点しようがないのでは? 


強いて挙げるなら、バルコニーでは車の走行音が少し大きく聞こえましたので、その点がご心配な方は現地でチェックしていただくのがいいかと思います。個人的には、室内でテレビを見ていればもう気にならないだろうなぁ、と思いました。


心躍る “私たちのニコタマライフ” をスタートさせる、絶好のチャンスですよ。とにかくバランスがいい物件ですので、ピンと来た方はお早めにお問い合わせくださいね!

writer:小杉 美香 / editor:外山 友香