自然が近く住環境に恵まれた「池尻大橋」

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左上・最寄りは「渋谷」のお隣、東急田園都市線「池尻大橋」駅。国道246号線にはバスも通っていて、交通利便性に優れたエリアです。(徒歩12分)/右上・駅からマンションまでは「目黒川緑道」を通る、気持ちのよい道のりですよ♪(280m 徒歩4分)/左下・大橋ジャンクション上に整備されたユニークな公園「目黒天空庭園・オーパス夢ひろば」では、登録をすればペットのお散歩をすることも可能。(1.2km 徒歩15分)/右下・10:00〜21:00まで営業しているスーパー「オオゼキ 池尻店」には、クリーニング店やクリニックなども入っていて便利です。(550m 徒歩7分)

地上13階建て全273戸 ビッグコミュニティの建物

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2棟からなる大規模マンション。車寄せがあるエントランスから、各棟にアクセスする造りです。

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左上・マンションの敷地は広大で、平置きの駐車場や緑豊かなお庭があります。/右上・管理人室には交代制で管理人さんが24時間いらっしゃるので、いざという時も安心です。/左下・丸窓が可愛いらしい共用廊下。突き当たりには自動販売機があります。マンション入り口から各住戸まで段差がなく、ベビーカーを押したお母さんが楽々移動していました。/右下・集合ポストは最寄りのエレベーターホールにあります。そしてこちらのマンションでは、ペットの飼育が可能。成犬で抱きかかえられるサイズまでといった細則と、「ペットクラブ」への入会が必須で年会費(1頭目2,000円、2頭目1,000円)がかかります。1住戸2頭まで飼育できます。

悠々快適♡ 90㎡に迫る広さの室内

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左・ライトトーンの木目調でまとめられたナチュラルな玄関。右手には天井まで届く高さの下足入れが備わっています。一部鏡になっているので、お出かけ前の全身チェックに◎/右・玄関を見返すとこんな感じ。廊下の幅は広いところで約1.3mあり、ゆったりとした印象です。壁に設けられたオープン棚は、季節の小物でディスプレイを楽しみたいですね。

水まわりから見てみましょう

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左・玄関すぐ横の扉から洗面脱衣室へ。洗面化粧台の横には、収納棚や脱衣かごなどを置けるスペースがあります。ゆとりある広さがうれしいですね。/右・1317サイズのユニットバスは、なんとテレビ付き! ドラマの続きはゆったり半身浴を楽しみながら♡

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左・廊下にはこんなに大きな収納が備わっています。高さがあるのでゴルフバックなどもしまえそうですよ。/右・廊下収納のお隣はトイレ。真っ白で清潔感がありますね。

廊下から出入りする個室

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3カ所に収納が付いた洋室A。外に面した窓のない個室ですが、カウンター上部の室内窓からLDKを介して光が届きます。

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左・その室内窓からはリビングダイニング(LD)だけでなく、キッチンでお料理をしているママの様子もうかがえます。/右・広さは約6帖。机や本棚を並べて、ご家族共用の勉強部屋として使うのもよさそうですよ。

売主さま

先行して配管を準備していますので、エアコンを取り付けることができますよ。

約23帖! 大空間のLDK

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洋室Aの室内窓の前から見たLD。ズドーンと広い空間です。

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少し奥まで進み、見返してみました。ちょうどペンダントライトに照らされている辺りが、ご家族団らんの場であるダイニングスペースとなりそう。そしてリビング扉のすぐ横がキッチンです。

キッチンチェック♪

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L字型のシステムキッチン。3口コンロの横にはストックの品を収納できるオープン棚が。背面のスペースにも余裕があるので、冷蔵庫のほか食器棚なども並べて置けそうです。

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シンクの前に立って見える景色はこんな感じ。奥まった位置にあるキッチンですが、しっかりLDを見渡すことができますね。正面には大きなクローゼットが備わっていますよ。

売主さま

もともとは壁に囲まれたクローズドタイプのキッチンでした。光が届かず暗かったので、壁を取り払い対面式のキッチンに変更しております。LDでくつろぐご家族の様子がわかり、お話ししながら家事ができますよ。

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こちらがリビングスペース。インテリアのアクセントは、壁面に貼られたレンガタイル。南東向きの窓からたっぷりの陽が入り、明るいですね。

売主さま

窓にはペアガラスが採用されています。

街を見渡せるバルコニーへ

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バルコニーから見える景色は、「北沢川緑道」の樹々と住宅街。春には緑道沿いの桜がピンクに染まる様子を眺められますね。ちなみに左側に見えるマンションは、同じ敷地内の別棟。距離が取られているので視線が気になることもなさそうです。こちらはどうぞ現地でお確かめくださいね。

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リビングスペースの前は、部分的に奥行きが深くゆったりしています。幅は後ほどご紹介するふたつの個室の前まで続いているので、とっても長いです!

室内に戻って・・・

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バルコニー側からLDK全体を見てみました。やっぱり広い! 次は左側の壁面に見える凹みから、個室へ向かいましょう。

ふたつの洋室

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ひとつ目は約5帖の洋室B。大小ふたつの収納付きです。南東向きの窓の前は、先ほどご紹介したバルコニー。明るくてお子さま部屋にピッタリですね。

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洋室Bの隣には約7帖の洋室Cが。こちらにも南東向きの窓があります。

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左・窓側から見返すとこんな感じ。壁には落ち着いたトーンのアクセントクロスが貼られ、正面には大きなクローゼットがひとつ・・・?/右・いや、ふたつ並んでいました。ご夫婦それぞれの収納として分けて使えますね。主寝室にぴったり!

売主さま

これから家具を搬入予定で、それらの家具はそのままお使いいただけます。

こだわりの飲食店が充実する周辺をぶらり

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左上・フレンチレストラン「Lien(リアン)」は、3つのコースからお好みのメニューを選べるため、特に女性から好評です。(550m 徒歩7分)/右上・住宅街にあるラーメン店「camino(カミノ)」では、つけ麺でも野菜をたっぷり摂ることができますよ。(200m 徒歩3分)/左下・“ハンバーグといえば!” と声があがる、地元で評判の焼肉店が営むカフェレストラン「FOODIO(フーディオ)」。牛肉入りオムライスが絶品!(350m 徒歩5分)/右下・「池尻大橋駅前商店街」にある有名なベーカリー「TOLO PAN TOKYO(トロパントウキョウ)」(1.1km 徒歩14分)。2軒隣の手作りサンドイッチのお店「TOLO SAND HAUS(トロサンドハウス)」(1.2km 徒歩15分)も手掛けていますよ。

cowcamo

カウカモ編集部より

今回ご紹介するマンションの最寄りは「池尻大橋」駅。「渋谷」と「三軒茶屋」の間の駅です。国道246号線や首都高速道路が走る駅前は少々雑多な印象ですが、「目黒天空庭園」や目黒川から続く「目黒川緑道」など、意外にも緑が多い街並み。チョロチョロ流れるせせらぎの音や、緑道をよちよちお散歩している保育園児に癒されながら歩くと、12分の道のりはアッという間に感じました。また2018年夏より、三宿交差点から淡島通りに抜ける道路を建設着工予定なのだそう。マンション敷地の一部は、この新道路に面する計画です。首都高速道路や国道246号線へ車で出やすくなりますね。駐車場は2018年6月現在1台分の空きがあるそうなので、ご希望の方はお問い合わせください。


さて、1万平米弱という広大な敷地に、堂々たる姿で距離を保って建っている2棟のマンションに到着。エントランスまで続く車寄せや、2棟の中間にある低層の管理棟、小さなお庭や広々とした平置き駐車場など、おおらかさが際立つ共用部が印象的でした。しかも集会室やゲストルームまで併設されているそうですよ。総戸数273戸、50㎡ほどから100㎡超えまでさまざまな広さの住戸が揃うビッグコミュニティなので、若い単身者からファミリー世帯、そして長年住まい続けているご年配の方まで、居住者の年代も多様。管理組合が企画して、七夕祭りやクリスマス会など各種イベントを開催しているそうです。まるでマンション自体がひとつの “街” のように、コミュニティ形成がされているようですね。


建物の管理面で見ると、2014年には大規模修繕工事が行われ、次回は2024年に実施予定とのこと。計画的にメンテナンスが行われているようです。広い敷地を覆う植栽は、とても綺麗に刈り整えられていて清々しい印象でした。またこちらは24時間有人管理で、日中は3人体制。オートロックはありませんが、居住者の防犯意識は高いようで、不審に感じることがあればすぐに管理人さんの元へ情報が届くそう。私どものような不動産関係者が写真を撮っていると怪しまれることが多いので、住人の方々が安心できるように許可証代わりの腕章を用意されているとのことでした。


室内も、ゆとりを持ってプランニングされた90㎡弱の3LDK。南東向きに大きな窓のあるLDKはなんと約23帖。各個室や廊下には収納がたっぷり確保されています。真っ暗になってしまいがちな、外に面する窓のない洋室Aには室内窓が設置されていて、LDKを介して光が。LDKからも “ちゃんと勉強してるかしら?” など、室内の様子をうかがえますね(笑)ほかのふたつの洋室は、LDKを通ってアクセスするので、帰宅したかどうかが必ず分かります。どちらもご家族の気配が感じられる造りです。お子さまが成長する過程において、この配置は重要なポイントかもしれませんね。


最近、近所のスーパー「オオゼキ 池尻店」のすぐ裏に「オーケー 池尻大橋店」(550m 徒歩7分)がオープン。日常の買い物が便利になり、ますます暮らしの利便性が増しました。自転車圏内には保育施設や教育施設もたくさんあります。ぜひこの街で、そしてこの家での “子育てライフ” をご検討くださいね。

writer:南田 かおり / editor:平野 翔子