緑をたっぷり感じられる人気エリア

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緑と清流が心地よい、東京23区で唯一の渓谷「等々力渓谷」。「等々力」駅から徒歩5分ほどの場所にある素晴らしい環境です。遊歩道が整備されているので、お散歩コースにぴったり。取材時はあいにくのお天気でしたが、晴れた夏の日にはこんな光景が!(1.1km 徒歩14分)

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左上・東急大井町線「等々力」駅からマンションへは徒歩13分ほど。/右上・駅から1本入った通りにある、古い一軒家を改装した「Mountain Hut(マウンテン ハット)」は、気軽に立ち寄れる雰囲気のケーキ屋さんです。(1.1km 徒歩14分)/左下・女性シェフによる優しい味わいのイタリアンをいただける「fam(ファム)」は、地元にファンが多いのだとか。(1.1m 徒歩14分)/右下・プライベートブランド商品とお惣菜に定評のあるスーパー「成城石井」をはじめ、駅前の商店街には生活に便利なお店が建ち並んでいます。(1.1m 徒歩14分)

売主さま

人気の高い世田谷区の中でも “等々力~上野毛エリア” は由緒ある古い土地柄のため、新規開発用地が希少なエリアです。

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周辺は車の行き来も少なく、とても閑静な環境でした。なんだかのびのび〜。

現れるヴィンテージマンション

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左上・こちらは以前にもカウカモで別の住戸を取材させていただいたマンション。重厚感ある地上3階建てで、総戸数12戸というプライベート感ある規模です。/右上・昭和60年竣工とは思えない、端正な佇まいのメインエントランス。/左下・左右には平置きの駐車場があり、なんと・・・1住戸につき1区間が無料で付いてきます! 歓喜! /右下・メインエントランスから奥へ進むと、棟ごとにオートロックが付いたエントランスが。駐車場からもダイレクトにアクセス可能です。

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共用ロビーはなく、それぞれ独立した住戸が連なっているような “戸建てライク” な雰囲気。管理人さんは常駐ではいらっしゃいませんが、巡回でしっかり管理がされていて、ゴミ置き場などの共用部分はきれいに保たれていました。

売主さま

こちらのマンションにはエレベーターがございません。ご紹介する3階の住戸までは階段でのアクセスとなります。

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おっ、これはいい運動ですね!

息が弾むよ 「お邪魔します」

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左・到着! マホガニー色の玄関ドアを開けて、住戸内へ。/右・土間の左手に窓があるので、明るくていいですね。その奥にある折れ戸の中は収納です。まずは廊下を右へ進み、LDKを見ていきましょう。

ジャジャン!

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ドアを開けると、南向きの大きなふたつの窓がお出迎え。約21帖のLDKです。ここからでも空が見えて、眺望の抜けが感じられますね。

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角度を変えてもう1カット。東側にも掃き出し窓があり、サブバルコニーに出られます。

売主さま

リビングダイニング(LD)、洋室の窓はすべて二重サッシです。

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防音性能が高まっているのに加えて、室内がとても暖かく感じました。これも二重サッシ効果でしょうか?

この空は私のもの

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惜しくも曇り空ですが・・・ご覧ください、この眺望! 気持ちよく抜けたビューです。

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LDKのほぼ横幅いっぱいにわたる、長いバルコニーです。ご家族みんなの洗濯物を干しても余裕がありそう。

室内に戻って

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ふたつのドアが、木とガラスのボーダー模様になっているのが可愛いですね♡ 中央にある飾り棚のスペースからは、エメラルドグリーンのアクセントクロスがチラリ。それでは、左手の引き戸を開けてキッチンへ進みましょう。

さながら 仕事人のアトリエ

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左・キリリと引き締まったネイビーカラーのシステムキッチン。LDとしっかり空間が分かれており、“厨房感” が漂います。さあ、がっつり集中!/右・後ろには、頼もしいシステム収納たちがぴしっと並んでいます。ここに家電や調理器具を搭載すれば、きっと作業がはかどること間違いなし。奥のドアからはバルコニーへ出られるので、換気や気分転換も◎

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キッチンは一部既存利用部分がありますので、使用感等については現地でご確認くださいね。

『いっけない!』の救世主

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左・キッチンの奥にはもうひとつ扉が・・・そう、お勝手口です! お隣には洗濯機置き場と収納があります。/右・お勝手オープン。ダイレクトにキッチンと外をつないでくれますよ。

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『お醤油切れちゃった〜!』『ちょっとお弁当、お弁当!』『やだ、エプロン着けっぱなし!』etc...妄想無限大のポイント、お勝手口。これがあるとなぜか家庭が賑やかになる気がしますね(笑)

それでは 廊下に戻って

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左・左手がトイレのドアで、突き当たりが洋室A。そこから手前に向かって、順番に洋室B・水まわり・洋室Cが並んでいます。まずは左手のトイレからチェックすることにしましょう。/右・おっ、丸い鏡とブルーのタイルが可愛らしい雰囲気。壁のアクセントクロスもタイル風の柄がセレクトされています。大きな窓があるのがうれしいですね!

手前の洋室へ

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左・約5.7帖と3つある洋室の中ではコンパクトな洋室Cですが、南・東の2面採光で閉塞感はありません。/右・窓の反対側には奥行きのあるクローゼットが。

水まわりへ

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左・洗面化粧台はスッキリとシンプル。収納がたっぷりと備わっています。/右・バスタブはお子さまと一緒に入れそうな、ゆとりあるサイズ感でした。ここにも窓があるので、快適なバスタイムを過ごせそう。

廊下を ズームイン

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左・奥へ進んでまいりました。廊下にこんな大きな窓があるのってちょっと珍しいかも? おかげで明るく、風通しもよさそうです。/右・窓の隣にある折れ戸の中は収納棚。開けてみると、その大きさにびっくり! 客用布団だってネコ型ロボットだって入りそうでしたよ。

突き当たりの 洋室へ

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左・こちらは約10.3帖の広々とした洋室A。ダブルベッドを置いても余裕の大きさです。ブルーグリーンのアクセントクロスがさわやかですね♪

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左・洋室Aは南・北の2面採光です。しかも南側にはルーフテラス付き!/右・ルーフテラスに出てみました。大きな空を眺められて、息抜きにぴったりの空間です。

そのお隣の 洋室へ

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左・最後に、お隣にある約6.3帖の洋室Bへ。東・北の2面採光で、こちらには小ぶりな専用バルコニーが付いています。/右・反対側にはクローゼットを完備。

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うーん、3面角住戸の実力をまざまざと見せつけていただきました! それでは、もう少し周辺をお散歩して帰りましょう。

等々力には これがあるんです

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左上・「等々力渓谷」沿いというWOWなロケーションのイタリアン「OTTO(オット)」。お散歩の後のエナジーチャージにどうぞ。(1.6km 徒歩20分)/右上・『何のお店だろう?』足を止めてみると、週末限定でオープンするフローリスト「shop & atelier Iria(イリア)」でした。アーティスティックなアレンジメントにうっとり♡ 不定期にワークショップも開催しているそう。(700m 徒歩9分)/左下・この地といえば、スイーツ好き垂涎の「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリー アサコイワヤナギ)」なくして語ることはできません。個人的に、いつか「等々力」の取材の際には必ず訪れようと心に決めておりました!/右下・同店の名物パフェは、味はもちろん美的センスも爆発の逸品。あぁ、夢のようなひと時でした・・・。ケーキや焼き菓子も販売しているので、ご近所にあると手土産やおもてなしの機会にも重宝しそうですね。(1.3km 徒歩17分)

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カウカモ編集部より

大自然の残る「等々力渓谷」が、街の大らかさを物語る「等々力」。高台にあるため、古くから人が住んでいた由緒あるエリアです。マンションが建つのは緑が多い閑静な住宅地で、車の往来も少ない場所。都市部で落ち着いて長く暮らしたい方や、お子さまのいるファミリーさんにもおすすめですよ。

物件は東急大井町線「等々力」駅と「上野毛」駅の中間に位置し、駅からは少し距離があります。けれどすぐ近くの通りを「目黒〜上野毛〜二子玉川」駅や「用賀〜田園調布」駅を結ぶバスが通っているので、交通に不便を感じることはなさそう。

そして声を大にしてお伝えしたいポイントは、こちらの物件には平置きの駐車場が1区間無料で付いてくるということ! 車で行きやすい川崎や港北には「COSTCO 川崎倉庫店」や「IKEA 港北」が。週末にご家族で日用品の買い出しに出かけるのが “いつものコース” になりそう。帰りにパティスリーでケーキを買って・・・ああ、胸が躍ります!


重厚感ある佇まいのマンションは、都心の一等地に点在する高級レジデンスシリーズの一邸。昭和60年に新耐震基準に基づいて建てられており、今後 “価値あるヴィンテージ” になっていくことが想像されます。総戸数が12戸ということもあり、共益費がややお高めなのが、ちょっと気になるところ。駐車場が無償で付いてくるので、その点をあわせて考えるとご納得いただけるかと思います。

住戸は最上階の3面角に位置し、窓の多さが最大の魅力。居室はすべて2面採光ですし、玄関・水まわり・廊下にいたるまで窓が! この明るさと清々しさを知ってしまったら、もう後には戻れない、かも・・・。そしてその向こうには、大きな空が広がっているんです。


独立性の高い洋室が3つあり、ご家族みんなが満足できそうな間取り。上階にほかの住戸がないのでのびのびとお過ごしいただけますよ。豊富な収納と、お勝手口があるのもちょっとイイですよね。ホワイトを基調にした内装は、これから住まう方たちの暮らしの色にすんなりと染まってくれます。

気になる方はまずお問い合わせください。そして、カウカモエージェントと一緒に階段を上りましょう! 地上3階までは、思いのほか “あっ” という間に到着します。渓谷のある街を住みかに選ぶ皆さまでしたら、きっと軽やかに越えられるハードルだと思いますよ。

writer / editor:小杉 美香