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今回ご紹介する物件は2層のメゾネットタイプ。下階は玄関、中2階は洋室と水まわり、上階はLDKという造りです。細則に基づいて、ペットは2匹まで飼育できますよ!

こんにちは

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玄関扉を開けると、廊下の先にウォークインクローゼット(WIC)の扉と階段が。土間にはシューズインクローゼット(SIC)が備わっています。

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左・可動棚がズラリと並んだSIC。土間とお揃いのヘリンボーン張りの床が可愛い!/右・WICはこんな感じ。

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まずは一番上のフロアを拝見してから、中階を見てみましょう!

約13.5帖のLDK

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LDKは西向き。床や建具はブラウン、アクセントクロスはグレージュで、なんとなく落ち着いた印象です。

収納たっぷりの キッチンまわり

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左・キッチンは3口コンロと食洗機付き。キッチン本体の収納力はまずまずと言ったところですが……/右・横にある扉の中は大きな納戸になっていて、こちらをパントリーのように使えそうです。

バルコニーへ

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LDKは4階部分に所在するため、眺望は気持ちよく抜けています。バルコニーは小さめなので、お洗濯物を溜め込んでしまうとちょっと大変カモ。

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右手を向くと、建物の共用階段が見えます。エレベーターがあるので日常的に上り下りする人は多くないと思いますが、気になる方は現地でご確認くださいね。

室内に戻って

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キッチンにはちょっとしたカウンター部分があって、お料理のサーブがしやすそう。それでは、廊下に出て中階に降りてみましょう〜。

おっと ここにも収納発見

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左・LDKの出入り口付近には、オープンな納戸が。筆者的には本棚として使いたいスペースです。/右・踊り場から下階と上階を眺めたカット。大きな家具や家電を運びたい場合は、サイズをチェックしておくと吉です。

約5.2帖の洋室A

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洋室Aは東向き。環七通りに向いているため、窓を閉めていても車の走行音が聞こえてきます。

約4.2帖の洋室B

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こちらも、洋室Aと同じく東向き。シングルサイズのベッドと小さめのデスクは置けそうな広さです。

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ふたつの洋室には、いずれも収納がありません。置き型の収納を追加するとぎゅうぎゅうになってしまいそうなので、お部屋の外にある収納を活用してみてくださいね。

水まわりは コンパクトに

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洗面台・浴室・トイレは、それぞれこんな感じ。ユニットバスは1116サイズと小さめのものが採用されているため、ゆったりバスタイム派の方にはご近所の銭湯をおすすめします。

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ちなみに、洗濯機置き場はLDKの出入り口の近くにあります。バルコニーに洗濯物を干すことを考えると、濡れたお洋服を抱えて階段の上り下りをしなくていいのは楽チンですね。

環七を見下ろす 白いマンション

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1969年に竣工した建物。外観からは経過してきた築年数を感じますが、2019年に大規模修繕工事を実施してエントランスまわりはきれいになっています(オートロックと宅配ボックスも設置済み!)。

売主さま

2016年には、耐震補強工事を実施しました。

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最寄りの「世田谷代田」駅から物件までは環七通りを越えますが、陸橋をフラットに渡ってわずか徒歩2分! 隣駅の「下北沢」(徒歩10分)までは、小田急線の地下化によって生まれた「下北線路街」を通ってアクセスできます。わくわくする立地ですね〜。

今注目の街 「世田谷代田」

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左上・小田急線「世田谷代田」駅。空気が澄んだ日には、駅前広場から富士山が見えます。(徒歩2分)/右上・「下北線路街」には、厳かな佇まいの温泉旅館「由縁別邸 代田」が。日帰り温泉プランもあるので、お食事と一緒にゆっくり楽しむ休日を過ごしてもいいカモ。(350m 徒歩5分)/左下・「世田谷代田」といえば、 “トトロのシュー” で有名な「白鬚のシュークリーム」。2階には「TOLO COFFEE&BAKERY(トロ コーヒーアンドベーカリー)」があり、美味しいパンやパスタをいただけます!(400m 徒歩5分)/右下・人気の自家焙煎珈琲ショップ「LIGHT UP COFFEE(ライトアップコーヒー) Shimokitazawa」。複数の産地のコーヒーを飲み比べられるテイスティングセットが用意されています。(350m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

話題のスポットが次々と出店し、存在感を増している「世田谷代田」。小田急線「東北沢」駅〜「世田谷代田」駅を結ぶ「下北線路街」には、新しい商店街「BONUS TRACK(ボーナストラック)」などさまざまな個性的なお店が並んでいて、とても楽しいエリアなんです。


ご紹介した物件は「世田谷代田」から徒歩2分。駅からフラットなアプローチなので、あっという間に到着しちゃいます。そして住戸の間取りは、この街と同じでなかなか個性的! 2.5フロア分のメゾネットタイプで、扉の先に何があるか予測できないワクワク感がありました。気になった方は、ぜひご内見にお越しくださいね〜。

writer/editor : 軽部 優海