最寄りは学芸大学

写真

ご紹介するマンションの最寄りは東急東横線「学芸大学」駅(徒歩14分)。駅から少し距離はありますが、お買い物に便利な西口商店街を通る楽しげな道のりです♪

バス停が目の前に

写真

住戸が所在するのは1970年竣工・総戸数59戸の建物。通りを挟んだ向かいには「野沢交番前」バス停留所があり、「渋谷」行きのバスが約10分間隔で発着しているほか、複数系統のバスを利用可能です。

cowcamo

バス網が発達しているエリア。電車とバスを併用すれば、さまざまな場所へ気軽にアクセスできますよ。また、東急田園都市線「駒沢大学」も徒歩圏内です(徒歩15分)。

玄関まわりの 収納力にご注目!

写真

左・玄関扉を開けると、左手にはカウンター付き上下収納&トールタイプの下足入れが。靴はここに全部入りそう。/右・右手前の白い扉を開けると、広々としたシューズインクローゼット(SIC)が!

cowcamo

SICにはアウトドアグッズやお子さまのキックバイク、スーツケースなど大きめのアイテムを収納するのがオススメです♪

写真

左・廊下を進んで右手の引き戸を開けると……/右・コの字型の広々としたウォークインクローゼット(WIC)が出現! ここが一番大きなWICです。ブティックのように衣装や小物をディスプレイしたい♡

約12.8帖のLDK

写真

LDKの扉を開けると、白を基調とした明るい空間がお出迎え。対面式キッチンなので、お料理しながらご家族とのトークが弾みそうですね。

写真

リビングダイニング(LD)に進んだカット。リビングスペースとダイニングスペースをしっかり分けられる広さがあります。

南西向きのバルコニー

写真

交通量が多い通りに面しており、右に視線を振ると環七通りが見えます。走行音が室内まで届くので、聞こえ方は実際に現地でご確認ください。取材時はあいにくの雨模様でしたが、晴れた日にはしっかり自然光が届きそうですよ。

写真

左・洋室側からバルコニーを見たカット。/右・LDK側のバルコニーは奥行きがあり、イスなどを出してくつろげます。

cowcamo

サッシの開閉がややぎこちない印象。住戸ごとに適宜サッシ改修工事が施されているので、修繕予定の有無を確認しておくとよさそうです。

LDKに戻って

写真

バルコニーを背に左手を見ると、2か所に引き戸が。

写真

引き戸を開けたカット。ふたつの洋室がLDKに隣接しているのも、この住戸の特徴なんです。

cowcamo

引き戸は開けておくと開放感がプラスされますよ。家族がそれぞれ違うことをしていても、近い距離感で過ごすことができる間取りは◎

約5帖の洋室A

写真

バルコニー側に位置する洋室Aは、ベッドとデスクを置ける広さ。主寝室兼ワークスペースにオススメです。

写真

バルコニーを背に振り返ると白い引き戸が。開けてみると、ふたつ目のWICが出現! 下部に収納ボックスを追加すれば、スッキリ&たっぷり収納できそうですね。

約3.7帖の洋室B

写真

ややコンパクトな洋室Bは、隅っこに可動棚付き。おふたり暮らしならここをワークスペースにしてもよさそうです。

写真

左・棚を背に振り返ったカット。窓はありませんが、引き戸を開けておくことで圧迫感が軽減されます。白い引き戸を開けた先には……/右・ご名答! 3つ目のWICが現れます。

cowcamo

小さなお子さまがいらっしゃる場合はプレイスペースにしても。引き戸を開けておけば、家事をしながら目が届くので安心感がありますね。

家事動線goodな キッチンスペース

写真

左・キッチンは3口ガスコンロと食洗機付き。対面式のカウンターが備わっているので、お料理をサーブしやすそうです。/中央・背面スペースは広々。キッチン収納は少なめなので、カップボードやワゴンなどを追加するのがよさそう。/右・LDKの入り口横には扉付きの洗濯機置き場があります。忙しい日々にうれしい家事動線!

水まわりは 廊下側に

写真

左・トイレを背に洗面脱衣室を見たカット。白い扉の先は可動棚付きの収納です。う〜ん、収納力高し!/中央・換気窓付きの浴室は、浴室乾燥暖房機を完備。/右・吊り戸棚付きのトイレ。

共用部分をチェック

写真

左上・階段を数段上った先にエントランスがあります。/右上・綺麗なエントランスホール。右手に管理人室があり、奥にエレベーターが備わっています。/左下・住戸が所在する3階のエレベーターホール。階段の手すりがいいレトロ感を出しています。/右下・3階の共用廊下。手前に写っているのが、ご紹介した住戸の玄関扉です。

cowcamo

管理人さんは日勤で、月曜日から土曜日の8:00〜17:00に勤務されています。また、駐車場・自転車置き場ともに2022年3月現在空きがなく、ご利用希望の方はウェイティング登録をしておく必要があります。

筆者オススメの 周辺スポット

写真

左上・柿の木坂通りを下って駒沢通りに出ると、人気のグルメスポットが点在していますよ。珈琲ショップ「ONIBUS COFFEE YAKUMO(オニバスコーヒー八雲)」もそのひとつ。人気のベーカリーがすぐ近くにあるので、セットで訪れるのがオススメです♡(600m 徒歩8分)/右上・行列ができるハンバーガー専門店「AS CLASSICS DINER(エーエス クラシックス ダイナー)」も駒沢通り沿いに。ここまでくれば「駒沢オリンピック公園」はすぐそこ。テイクアウトして公園ピクニックのお供にどうぞ。(900m 徒歩12分)/左下・パティスリー「キャトル 柿の木坂本店」。併設のカフェではケーキのほかカレーやサンドイッチなども提供しています。(550m 徒歩7分)/右下・環七通り沿いで異彩を放つ建物、「華空間」。1972年の老舗中華料理店で、どれをいただいても美味なんです。オススメは、オリジナリティに富んだ野菜炒め!(350m 徒歩5分)

生活利便性◎

写真

左上・地元の子ども達でにぎわう「南原公園」。春には桜が咲き誇り、夏には小さな噴水で水遊びを楽しめます。(350m 徒歩5分)/右上・「東急ストア 駒沢通り野沢店」は、クリーニング店や100円均一ショップなどの専門店を併設したスーパーマーケット。(550m 徒歩7分)/左下・最寄りのスーパー「サミットストア 野沢龍雲寺店」は、食材のほか日用品も揃う大型店。9:00〜0:00まで営業と、近隣住民にとって頼もしい存在です。(290m 徒歩4分)/右下・「ツルハドラッグ 柿の木坂店」は、薬品だけでなく食料品をはじめ豊富なラインナップが評判のドラッグストア。(300m 徒歩4分)

cowcamo

カウカモ編集部より

ハンガーパイプにぶらさがる、“密” になった衣類たち。お気に入りの衣装がいつの間にか忘れ去られていたり……。そんなクローゼット事情とはおさらば! WICやSICを家族のお気に入りのブティックのように使って、今まで以上に日々のコーディネートを楽しむ暮らしはいかがでしょうか。


ふたつの洋室はややコンパクトですが、収納家具を追加する必要はなさそう。そのおかげで空間を広々使えますね。ひと部屋を主寝室にしたら、もうひと部屋はキッズスペースや書斎にするのがオススメです。


駅からやや距離はありますが、商店街を通って帰れるのはうれしいポイント。お店をチェックしながら歩いていたら、意外とストレスのない距離だと感じるのでは。実際に足を運んで体感してみてくださいね。記事内でもご紹介した通り、バス網が発達しているので行き先によってはバス利用の方がスムーズなんてこともしばしば。


建物は築年数が経過していますが、物件資料にしっかり修繕履歴が残されており、細やかなメンテナンスが施されている様子。直近では2018年に大規模修繕工事を実施済みで、全体的に美しく維持されている印象です。


荷物は全てクローゼットにお任せして、好みのインテリアとともにスッキリ暮らしてみませんか。

writer/editor : 守田 可愛