“ニコタマ” が徒歩圏内

写真

左上・物件から最も近い駅は東急田園都市線「上野毛」ですが、同じく東急田園都市線と大井町線が利用できる「二子玉川」駅も徒歩圏内です。再開発された駅周辺は洗練されている上にとっても便利。最近では “マダムの街” というイメージだけでなく、カルチャーの発信拠点としても注目されています。(徒歩12分)/右上・“ニコタマの顔”「二子玉川ライズショッピングセンター」。広大な敷地には映画館など、さまざまなテナントが入居しています。(500m 徒歩7分)/左下・緑がモッサリな外観が目印、「玉川高島屋S・C」の別館「マロニエコート」。施設内には「SHAKE SHACK(シェイクシャック) 二子玉川店」や「bills(ビルズ)二子玉川店」など、今をときめくショップが入居している注目スポットです!(900m 徒歩12分)/右下・トレンディな商業施設もいいけど、やっぱり自然も大切。マンションのすぐ近くを流れる雄大な「多摩川」の河川敷では釣りやBBQが楽しめます。休日にのんびりするだけでも◎(1.0m 徒歩13分)

売主さま

緑が多く残され、美しい街並みが自慢のエリアです。邸宅街ではありますが、駅周辺には庶民的なお店や24時間営業しているスーパーもございます。創業50年を超える老舗が連なる商店街もありますので、日常的なお買い物には困りませんよ。

緑に囲まれるマンション

写真

閑静な邸宅街に現れるモッサリとした緑。その向こう側に佇んでいるのが、お目当てのマンションです。ご紹介する住戸が入るのは右手の棟。棟は全部で3つあり、総戸数184戸を有するビッグコミュニティです。また、ペットが2匹まで飼育可能なのがうれしいポイント。緑豊かな街を一緒にお散歩できますよ。

売主さま

こちらは現在築46年、大手ゼネコンによって建てられたマンションです。2012年には大規模修繕工事を実施、共用給排水管も過去に取替が行われており、最近では玄関・ドア窓サッシまで取替済。さらに、修繕積立金残高が約2.8億円以上あり、良好に管理されております。また、ペットに関しては、小型又は中型犬・猫2匹までが飼育可能です。(成犬時に概ね胸骨幅から座骨幅まで50cm以下、体重概ね10kg以下。事前に管理組合に誓約書の提出要)

写真

左上・こちらが敷地内への入り口。かなり段数のある階段を下ります。外出時は上らなければならないので、お子さまやお年寄りには少し大変かもしれません。マンション裏手にも出入口がありますが、駅へ向かう際には坂道を上ります。ベビーカーを押される方などはそちらを利用するのがよさそうですね。/右上・階段を下ると管理事務所が。写真には写っていませんが、建物内へはすぐ右手にある入り口から入ります。/左下・共用廊下には集合ポストとAEDが備わっています。/右下・奥に進むとご紹介する住戸の玄関ドアが。右手にはエレベーターがありますよ。

売主さま

管理人さんは月〜土曜日の週6日間勤務されています(勤務時間8:30〜18:00、ただし土曜日は12:30まで)。また、共益費には管理費・修繕積立金のほかに、組合費が月額200円かかります。

それではお邪魔します

写真

左・玄関ドアを開けると左右二手に分かれた廊下が。正面のウッドが張られた壁が温かい雰囲気を醸し出しています。/右・緑のカーペットが敷かれた廊下から振り返ってみました。右手には背の高い下足入れが備わっています。左手のドアの中は・・・

写真

左・高さ、奥行き共にゆとりのある収納スペースでした! 住戸内にちょっとしたトランクルームがあるような感覚で使えますよ。/右・玄関ホールから見て右手に伸びる廊下をチェック。突き当たりのドアはLDK、左手の引き戸はキッチン隣のユーティリティースペースにつながります。

さっそくLDKから見てみましょう

写真

廊下と同じカーペットが敷かれた、約21帖のゆとりあるLDK。写真手前の天井部分は梁が通っているため、天井高約190cmとやや低くなっています。背の高い方は少し気になるかもしれません。

写真

左・キッチンはグレイッシュなカラーの腰壁がアクセント。内側はクラシカルな木目調で、食器洗浄器付きと機能性も兼ね備えます。背面にはゆったりしたスペースがあるので冷蔵庫はもちろん、家電や食器棚も置けそう。また、キッチンの床はフロアタイルが貼られているので汚れを気にせずお料理ができますよ!/右・キッチン奥のユーティリティスペースには、洗濯機置き場と上部にハンガーパイプが。お料理や洗濯などの家事はここですべて済ませられますよ♪ 正面の引き戸は廊下につながります。

LDKから庭まで連なる緑

写真

キッチンの前からリビングダイニングを見てみましょう。南向きの掃き出し窓の先には、緑たっぷりの専用庭が。まるで緑のカーペットがそのまま続いているかのようです。サッシ上の垂れ壁の一部は高さが170cm弱。構造上仕方がないのですが、事前にご留意いただいた方がよさそうです。

約36平米の専用庭

写真

南向きで太陽をたっぷり浴びて、元気いっぱいに緑が生い茂る専用庭。除草などのお手入れをする必要があるかもしれませんが、ガーデニング、お子さまやペットの遊び場、テーブルを出してお食事など、ゆとりあるお庭は使い道が豊富! 正面の共用部の植栽も相まって、マイナスイオンたっぷり♪

写真

洗濯物は、タイルが敷かれたテラスで干すとよさそう。左右は隣戸の専用庭に面しています。

室内に戻りましょう

写真

洋室Aとを分ける室内窓が空間にリズムを与えています。窓枠はキッチン腰壁と同じカラー。リビングスペースにはディスプレイのように低めの家具を置いて、ゆったりお茶を飲みながら庭を眺めるのもよさそう。

写真

角度を変えてもうワンカット。ダイニングスペースの天井にはライティングレールが備わっているので、照明の位置や向きを自在に変えられます。それでは正面奥に見えるドアから、洋室Aを見てみましょう。

ゆるく分かれる空間 約4.5帖の洋室A

写真

左・コンパクトながら室内窓のおかげで開放感のある室内。窓の左側は開閉できるので、換気・通風もしっかりできそうです。/右・室内窓向かいの天井にはハンガーパイプが備わっています。

廊下に戻りましょう

写真

左・二手に分かれた廊下の、もう一方へと進みましょう。ドアは左手前から時計まわりにトイレ、洋室B、洋室C、収納、水まわりにつながります。天井に目をやると、こちらも一部低くなった部分が。こちらは天井高180cm強しかないので、背の高い方はぶつかってしまうかも。現地で実際にお確かめになった方がよさそうです。/右・まずはトイレから。コンパクトでスッキリした印象です。

写真

左・斜めに配された手洗い器がなんとも可愛らしい洗面脱衣室。/右・バスルームには浴室暖房乾燥機が備わっています。雨の日に重宝しますね。

再び廊下に戻り 約6.6帖の洋室Bへ

写真

北向きの洋室Bは、先ほどご紹介した管理事務所の目の前。カーテンを開けていると管理人さんや通行人と目が合ってしまうかもしれません。が、管理人さんの目に付くところに住戸があるのは、セキュリティ面では安心材料。自宅を留守にしている時も安心感がありそうです。

写真

左・格子の付いた窓の前から。こちらの個室のカーペットはグレーでシックな雰囲気です。奥の出っ張った部分の中は・・・/右・枕棚、ハンガーパイプの付いたウォークインクローゼット(WIC)でした! WICだけで約2帖ありますよ!

最後にお隣の洋室Cへ

写真

先ほど同様に、管理人事務所の目の前に位置する洋室C。広さも洋室Bと同じく約6.6帖です。

写真

左・こちらもグレーのカーペットが敷かれています。正面の出っ張りは・・・/右・もちろんWICです! 洋室Bよりはコンパクトですが十分な収納力です。

閑静な邸宅街 “上野毛エリア”

写真

左上・建築家・安藤忠雄氏デザインのモダンな駅舎が目を惹く、東急大井町線「上野毛」駅。「二子玉川」と「自由が丘」の間に位置するので、ショッピング好きにはたまらない立地です。 (徒歩6分)/右上・東急電鉄の創設者である五島慶太氏が収集した、美術コレクションを保存・展示する「五島美術館」。私邸の敷地内に建てられており、約6,000坪もの敷地に広がる見事な庭園も魅力のひとつです。(130m 徒歩2分)/左下・40年以上の歴史を持つ老舗アメリカンサンドウィッチ専門店「UNCLE SAM'S SANDWICH(アンクルサムズ サンドウィッチ)」。お店で味わうのもいいですが、テイクアウトして近くの多摩川河川敷でランチするのもいいですね。(350m 徒歩5分)/右下・駅近くの「上野毛通り」沿いに位置する「オオゼキ 上野毛店」。日々のお買い物に便利です。(550m 徒歩7分)

cowcamo

カウカモ編集部より

東急大井町線「上野毛」駅が今回の舞台。錚々たるお屋敷が並ぶ閑静な邸宅街です。緑が多く残された環境もこのエリアの自慢。少し歩きますが、23区内唯一の渓谷「等々力渓谷公園」はマイナスイオンたっぷり。「上野毛自然公園」も、季節折々の自然を楽しむことができとても魅力的ですよ。起伏が激しいというイメージもありますが、お目当ての物件までは平坦で歩きやすい道のりです。また、物件からは「二子玉川」駅も徒歩圏内。「二子玉川ライズショッピングセンター」などの商業施設が建ち並ぶ “ニコタマ” に歩いて行けるのはうれしいですね。


さて目的地は、そんなエリアに建つ地上11階建て・全184戸の大規模マンションです。現在築46年で旧耐震基準ではありますが、2012年に大規模修繕工事を実施。さらに、共用給排水管も過去に取り替えが行われており、最近では玄関ドア・窓サッシまで取り替え済。良好な管理状況です。細則はありますが、ペットを2匹まで飼えるのも魅力のひとつです。大切なワンちゃんと緑豊かな街をお散歩できますよ。


住戸はというと、1階に所在する南向きの3LDK+Utility+2WIC。最大のポイントはなんと言ってもLDKに面する約36平米の専用庭。手入れは必要ですが、ガーデンニングはもちろん、ペットやお子さまの遊び場、テーブルを出してお食事、はたまたゴルフの練習など使い道は盛り沢山。南向きで日当たりがよいのもうれしいですね! 約97㎡のゆとりある占有面積を最大限に活かした、約21帖のLDKは開放感たっぷり。廊下から敷かれた緑のカーペットは、まるでお庭までつながっているかのよう。緑があふれる空間は、思わず床に座ってのんびりしたくなりますよ♪ また、廊下のウッドの壁や、室内窓・キッチン腰壁のカラーなど内装にもこだわりを感じます。全体的に収納が豊富なので室内が散らからず、デザインを邪魔することもなさそう◎


ここで気になるポイントをふたつ。北向きの洋室B・ Cには腰窓があり開放感はありますが、目の前が管理人事務所。カーテンを開けていると管理人さんや通行人と『こんにちは』してしまうかもしれません。とはいえ、目の前に管理人さんがいるのは安心材料でもありますね! もうひとつは、LDK入り口・廊下・掃き出し窓中央の天高が低くなっているということ。身長の高い方には圧迫感があるかもしれませんので、実際に現地で確かめてみてくださいね。


さあ、実際にカーペットに座って、森林浴気分を体感してみませんか? きっと、ここでのステキな暮らしが浮かんでくるはずです。

writer:酒井 大作