「上北沢」駅からスタート

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左上・最寄りは京王線「上北沢」駅。各駅停車の電車のみが停まる、のんびりした空気感が特徴的な街ですよ。(徒歩5分)/右上・「Patisserie Miyahara(パティスリー ミヤハラ)」では、フランスで学んだオーナーが作る上品でオードソックスなケーキをリーズナブルにお買い求めいただけます。(350m 徒歩5分)/左下・「flowermoon(フラワームーン)」をはじめ、駅前には小さなお花屋さんが数軒あります。顔馴染みのお店を作るもよし、気分によってお店を変えるもよし、新居でぜひ花のある暮らしを送ってみてはいかがでしょうか。(250m 徒歩4分)/右下・和モダンな蕎麦屋「蕎麦切り 旗幟」は自家製紛の手打ち麺が風味豊かで絶品。メニューも豊富で飽きることなく通ってしまいそうです。(350m 徒歩5分)

堂々と佇む 低層マンションに到着

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総面積7000㎡超の敷地にゆったりと建てられた、現在築15年の新耐震基準適合マンションです。2013年には大規模修繕工事を実施、その後も適宜必要な修繕が行われていますよ。

売主さま

現在月々の修繕積立金額は25,110円ですが、平成32年4月〜27,210円、平成35年4月〜29,300円、平成38年4月〜31,300円、平成41年4月〜33,480円と段階的に値上げされていく予定です。

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左上・堂々とした風格あるエントランス。大きな庇が特徴的です。写真には写っていませんが、右側には地下へ続くスロープがあり、駐車場、バイク置き場、駐輪場につながっていますよ。/右上・エントランスホールに入りました。右側の窓口は管理人室。管理人さんは週7日、9:00〜17:00まで勤務されており、安心感があります◎/左下・オートロックの先へ進むと、迎えてくれるのはこの広い共用ホール。太陽の光を浴びた美しき植栽の緑が、窓の外で風に揺れています。/右下・共用ホールを別角度から見てみます。正面に見えるのは管理人さんの受付カウンター。折り上げ天井がエレガントな雰囲気を演出してくれていますね。この贅沢な空間が生活の一部になります。

売主さま

駐車場は月額20,000〜28,100円、バイク置き場は月額1,500円、駐輪場は月額200〜400円で利用することができます。2018年7月現在いずれも空きがありますよ。ただし、空き状況は変動しますので詳しくはお問い合わせください。また、こちらのマンションではペットの飼育が可能です。体高50cm以下、体重10kg以下の犬・猫2匹まで、ご一緒に暮らしていただけますよ。

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左・エレベーターで住戸が所在する3階(最上階)に上がってきました。それぞれの住戸の玄関扉は共用廊下に面しておらず・・・/右・このように奥まった場所に。戸建て感覚がありますよね◎ さて、さっそく中に入ってみましょう。

おじゃまします

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左・大理石調の玄関土間が高級感を演出しています。正面の扉はLDKにつながっていますよ。/中央・廊下から玄関扉を振り返ってみます。シューズボックスはコンパクト。靴は厳選して収納したいですね。ガラスブロックが外の柔らかい光を室内まで届けてくれています。/右・LDK扉の前から玄関側を振り返った様子。右奥の扉は洋室C、右手前の扉は洗面脱衣所、左奥の扉は洋室B、左手前の扉はトイレにそれぞれつながっていますよ。いずれも後ほどご紹介しますね。

さっそくLDKへ

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約19帖のLDK。右手前にはキッチンカウンターがちらりと見えます。もう少し前に進んでリビングダイニング(LD)全体を見てみましょう。

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LDの奥側は、売主さまによってリビングペースとして家具配置されています。そのスペースの頭上には秘密が・・・

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そう、段差のある勾配天井になっているんです。さらに高窓も組み合わさって、開放的で気持ちがよい空間に。心まで開放的になり、家族とのコミュニケーションもスムーズになりそうですよ。

売主さま

現在はレイアウトの参考として家具を配置しています。ぜひお好みの家具で空間を彩ってくださいね。

緑に見惚れるバルコニー

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中庭を挟んで別棟の共用廊下と向かい合うバルコニー。距離がとれていますが、目線が気になることが時々出てきそうです。それにしても、空に向かってのびる木々の緑が美しい。思わず見惚れてしまいました。

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少々脱線しますが、中庭の写真を1枚。暑い日でしたが、この緑のおかげで涼しげな気持ちになりましたよ。まだ若い木々たちは、きっと家族の成長と共に大きくなっていくことでしょう。

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バルコニーはゆったりサイズ。スロップシンクが備わっているので、靴を洗う際や植木鉢の草花への水やりなどにも便利ですよ。尚、こちらのバルコニーに面するサッシはすべて二重になっています◎

室内に戻りました

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アメリカンレッドシダー仕上げの天井と白い壁のコントラストが、とても美しいですね。正面に見えるガラスブロックもスタイリッシュ。さて、次はキッチンを見てみましょう。

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左・3口コンロ付きのシステムキッチン。食器洗乾燥機が設置されているのもうれしいですね。こちらの対面には・・・/中央・なにかと便利なカウンターと、豊富な収納スペースが。/右・写真では見づらいですが、キッチン入り口左側の凹んだ部分は冷蔵庫置き場。正面に見える観音扉の中はこれまた収納です。LDKの入り口付近なので、家族みんなで使うものをここにしまっておけるとよいですね。

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キッチンカウンターからLDを見渡してみます。正面に見える観音扉の中はまたまた収納です。その右側の扉は洋室Aにつながっていますよ。ここから続けて3つの洋室を見ていきましょう。

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バルコニーに面する窓から光がそそぐ、約5.5帖の洋室A。長方形で使いやすい空間ですね。

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振り返ると折れ戸2枚分のクローゼットが! 枕棚もついていて使い勝手◎

廊下に出て 残りの洋室をチェック

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約7.3帖の洋室B。共用廊下に面した窓がありますよ。

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左・窓側から振り返ってみると、何やら扉が。中はというと・・・/右・大容量のウォークインクローゼット(WIC)でした!季節家電などもこちらにしまっておけるとよいですね。

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約5帖の洋室C。こちらも十分寝室として使える広さです。部屋数が足りていれば、書斎や納戸として使ってもよさそうですよ。

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左・ガラス扉の先は、共用廊下に面した小型のバルコニー。ガーデニングスペースとして使ってもいいかもしれません。/右・バルコニー側から振り返ると、こちらにも小型の収納が!  記事内で何度も収納が出てきますが、あればあるだけうれしいですよね。

最後に水まわりをチェック

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左・写真右側に写る、ブルーのアクセントクロスが鮮やかなトイレ。/中央・洗面脱衣室には、洗面台が2つ。忙しい朝も、ご家族おふたり並んで身支度することができますね。写真右側にちらりと見える折れ戸の中は洗濯機置き場です。/右・広々としたお風呂。換気ができる窓が付いているのも◎

売主さま

浴室には暖房換気乾燥機と追焚き機能を装備しました。

充実した生活環境

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左上・豊かな自然を感じることができる「将軍池公園」。敷地内の大きな池のまわりには、野鳥が多く集まるそうですよ。(500m 徒歩7分)/右上・通称 “肋骨通り” と呼ばれるこの道は、美しい桜並木が特徴的。春には「桜祭り」というお祭りが催され、多くの人々で賑わいます。(350m 徒歩5分)/左下・駅前には、スーパー「サミットストア上北沢店」が。23:00まで営業していますよ。(400m 徒歩5分)/右下・学区指定の「世田谷区立上北沢小学校」。世田谷区より “帰国・外国人児童生徒指導支援校” に指定され、外国籍、または帰国子女生徒の受け入れを積極的に行っているそう。(650m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より

今回の舞台は「上北沢」。「新宿」駅まで乗車時間約15分、「渋谷」駅も乗り換え時間含めて約20分程と都心への交通アクセス良好ながら、とてものどかな雰囲気が漂う街です。駅近くにはスーパーや花屋などがあり、穏やかに家族の時間を過ごすにはとてもよいエリアだと思いますよ。


今回ご紹介したのは、総面積7000㎡超の敷地にゆったりと建てられた現在築15年、総戸数82戸のマンションです。中庭には豊かな植栽があり、いつでも美しい緑を望むことができます。周辺には背の高い建物が無く、閑静な雰囲気。「上北沢」駅から徒歩5分という駅近のロケーションながら、落ち着いた生活を送ることができる環境です。


管理人さんは週7日勤務。年末年始の4日間以外は毎日いらっしゃるということで心強いですよね。2013年には大規模修繕工事を実施、その後も適宜修繕工事が行われています。取材当日も、屋上の防水工事が行われていましたよ。尚、今後段階的に修繕積立金の値上げが行われていく予定。より長期的に建物を維持管理していくためとのことですので、ご納得いただけるのではないでしょうか。


住戸は専有面積80㎡超えの3LDK。約19帖のLDKのバルコニー側は勾配天井になっており、高窓も設置されています。実際の広さ以上の開放感を感じることができますよ。天井にあしらわれたアメリカンレッドシダーなど、内装にも細やかなこだわりが感じられます。各洋室は長方形で家具の配置がしやすく、さらに収納スペースも多めに確保◎ それぞれ十分に快適な寝室の役目を果たしてくれるでしょうし、書斎や納戸として使ってもよさそうですよね。ゆったりと空間をお使いください。堂々とした外観、豊かな植栽、こだわりの内装・・・グッドポイントを並べればきりがありません。


都心で忙しく働く日々、目まぐるしく変わっていく景色、そんな日常に少し疲れることもありますよね。そんな時、この物件のように静かに暖かく迎えてくれる家があったら、もっともっと豊かな東京暮らしが実現できそう。ぜひ、この穏やかな住環境を手に入れてください。



writer:五十嵐 晋平