魅惑の街「三軒茶屋」

写真

左上・昼も夜も活気ある「三軒茶屋」(徒歩14分)が最寄駅。東急田園都市線で「渋谷」から2駅です。駅前からは商店街を抜けて、住宅街を歩くほぼフラットな道のり。「渋谷」へは「下馬一丁目」停留所(徒歩5分)からのバス利用も便利ですよ。/右上・駅から帰宅時のお買い物には「ダイエー三軒茶屋店・イオンフードスタイル」が便利。2階には可愛らしい品物が並ぶ100円ショップ「Seria(セリア)」も入っていますよ。(850m 徒歩11分)/左下・自社のロースタリーで焙煎した豆でいただく美味しいコーヒーを楽しむことができる「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)三軒茶家カフェ」。築50年の診療所を改築した建物も必見です。(900m 徒歩12分)/右下・「PATISSERIE SUSUCRIER(パティスリー・シュシュクリエ)」は、黄色い外観が可愛いケーキ屋さん。ケーキ自体も可愛らしくデコレーションされていて、手みやげにぴったり。(900m 徒歩12分)

目の前に「蛇崩川緑道」が♪

写真

建物南側には「蛇崩川緑道」の深い緑。その恩恵をたっぷり享受した白いマンションが今回の主役です。

売主さま

こちらは現在築48年、地上7階建てのマンションです。必要に応じて修繕が施されており、平成26年には各住戸玄関ドア交換工事、平成28年にはエントランス改修や屋上防水工事をおこないました。自主管理ですが、管理組合の取り決めに沿って丁寧にメンテナンスされています。

写真

左上・建物東側にあるエントランス。階段がありますが、その横にはスロープが設置されています。ベビーカーでも安心ですね。/右上・階段を上がるとこんな感じ。そのまままっすぐ進むと自転車置き場(月額400円)がありますよ。ご希望の方は空き状況をお調べしますのでお問い合わせくださいね。さあ左手エントランスから中へ。/左下・中に入り、管理人室の前を通ってエレベーターホールへ。/右下・住戸が所在する5階まで上がって来ました。共用廊下からは「渋谷」や「新宿」のビル群を一望できる開放感ある景色♡ 突き当たりに見える白い扉から住戸に入っていきましょう。

売主さま

こちらのエントランスは休日および平日午後6時から翌朝4時半までオートロックで施錠されています。平日朝8時から夕方5時までは管理人さんがいらっしゃるので、防犯面の安心感がありますよ。

お邪魔します♪

写真

左・シックで落ち着いたトーンの壁クロスに、光沢あるタイルと建具が新しさと高級感を演出。/右・玄関には天井まで届く下足入れが備わっていますよ。ただ少し奥行きが浅いためご注意を。

cowcamo

下足入れの扉には姿見が設置されているので、お出かけ時の身だしなみチェックに重宝しそう♪

正面の扉から洋室Aへ

写真

クロス使いが可愛らしいニッチ♡ 何を飾ろうかしらってワクワクしますね。オープンな可動棚だけでなく大きなクローゼットが備わっているのがまた魅力的。

写真

左・広さは約6.2帖。部屋の中央に大きな梁が縦断しています。背の高い方でしたら少し気になってしまうかも。現地でご確認くださいね。/右・クローゼットは奥行きもしっかり確保されています。足元にはクリアケースなどを置くとさらに収納力UP!

売主さま

北向きの窓からは、「新宿」や「渋谷」のビルを遠くに望むことができますよ。バルコニーはありませんが、室外機を設置できるようになっています。

廊下に戻り・・・ 続いて水まわりチェック

写真

左・玄関前から廊下の先を見ると扉が3つ。左のふたつの扉はそれぞれトイレと洗面脱衣室へ、正面のスリット入り扉の先はLDKです。/右・トイレには可動棚が備わっているので、お気に入りのカゴを置いて収納にするとよさそう。

写真

左・コンパクトな洗面化粧台の横には洗濯機置き場と可動棚が。タオルや洗剤などを置けるので使いやすそうですね。/右・1216サイズのユニットバス。浴室換気乾燥機付きで、雨の日でもお洗濯物を干すことができますよ。

cowcamo

1点ご注意いただきたいのはトイレや洗面脱衣室へ出入りする際の開口部
の高さ。少し床が上がっているため、出入りする時は約1.7mになるので頭上要注意です。

いよいよLDKへ

写真

明るい! 幅広でナチュラルなフローリングが軽やかな印象を与えてくれます。

売主さま

こちらのフローリング材の表面には、バーチという木の挽き板を2mmの厚さで使用しています。木の中心の赤身部分と外側の白太部分が、天然木ゆえのナチュラルな木目となって表れていますよ。

写真

少し右側に視線を向けてみましょう。キッチンの横にも窓があって明るい! 中央に見えるさわやかなグリーンのニッチがアイキャッチポイント。

キッチンを詳しく見てみましょう

写真

左・少し奥まった位置にあるキッチン。垂れ壁もなくLDとつながっているので、閉じこもる感じではありませんよ。背面のスペースもゆとりある広さで動きやすそう。/中央・食器洗い洗浄機まで備わったシステムキッチン。吊戸棚まで備わっていて食材ストックも収納できますね。/右・キッチンにある窓から見える景色はこんな感じ。室外機を置けるスペースを囲うように手すりが設置されています。室外機を置かない場合はプランターを置いてキッチンハーブを育てるのもよさそう。

写真

キッチンからLDにいる子どもたちに声をかけようと・・・顔を覗かせた時に見える景色はこんな感じ! 壁面には大きなクローゼットと小さな収納が。日常使う生活用品までスッキリ片付けられそう。そしてリビングから奥の洋室Bにかけては、大きな南向きの窓がズラリ。窓の外には緑道の緑が見えますよ♡

cowcamo

こちらにもLDの間には大きな梁が通っています。梁下の高さは約1.8m。長身の方はご注意ください。

バルコニーへ出てみましょう

写真

う~ん、いい眺め♡ 手前の生茂る緑はもちろん「蛇崩川緑道」。ずっとずっと緑の道を眺められるパノラマの景色です。ちなみに正面には「世田谷区立駒留中学校」(60m 徒歩1分)が。校庭側ではないのでたまにチャイムの音が聞こえるくらい。ほとんど静かでしたよ。現地でお確かめくださいね。

写真

洋室Bの前までつながっている、幅が広いバルコニー。物干し金物が設置されていなので、置くタイプの物干しをご利用くださいね。

cowcamo

「蛇崩川緑道」にはたくさんのツツジや桜、その他さまざまな植物が植えられています。季節によっては緑の道がピンクに染まりますよ♡

室内へ戻り リビングに面したふたつの洋室へ

写真

3枚引き戸を開け放つとLDKと洋室Bがひとつの空間に。あわせて約20帖。広いですね。

写真

左・引き戸を閉じると約5.2帖の個室として利用できます。普段はオープンにして子ども部屋に、夜は引き戸を閉じてお布団を並べるなど・・・多様に使えそう。/右・奥には壁一面のクローゼット収納。内部はハンガーパイプだけでなく可動棚まで備わっています。

写真

洋室Bの扉を閉じた時のLDKはこんな感じ。では続いて左側の扉から洋室Cへ向かいましょう。

最後に洋室Cをチェック

写真

左・広さは約6帖。南向きの窓にバルコニーはないものの、緑道の緑を眺められますよ。/右・こちらも壁一面サイズのクローゼットがあるんです。この収納量はうれしいですね。

cowcamo

お子さまが成長されて個室が必要となったら、こちらを利用するとよさそう。リビングにいるパパやママともすぐに会話できる位置なのでお互いに安心できますね。

周辺を散策してみました♪

写真

左上・「キャロットタワー」は、「三軒茶屋」のシンボル。26階には無料の展望台があり、晴れた日には「富士山」まで望むことができます。(1.3km 徒歩17分)/右上・“三軒茶屋エリア” から“三宿エリア” 周辺はパン屋さん激戦区。こちらの「ぱんやのパングワン」は100年以上の歴史があり、可愛いペンギンのクリームパンが人気。(1.0km 徒歩13分)/左下・マンションの目の前、「蛇崩川緑道」の奥には2018年9月現在学区指定の「世田谷区立駒留中学校」が(60m 徒歩1分)。「世田谷区立駒繋小学校」までは徒歩6分です。/右下・徒歩圏内に「世田谷区立下馬図書館」があるのはうれしいですよね。本を借りたらすぐ横の「こどものひろば公園」で少し身体を動かして♪ お子さまお気に入りの散歩コースになりそうです。(650m 徒歩9分)

cowcamo

マンションから東急東横線「祐天寺」駅までは徒歩17分。東急東横線を使用したい時には頑張って歩くのもよいですよ。

cowcamo

カウカモ編集部より

「渋谷」駅を基点とするライフスタイルでお住まいをお探しでしたら、有力な選択肢となる「三軒茶屋」。東急田園都市線の急行を使えば、「渋谷」まではひと駅。ラッシュを避けたければバスを利用するという選択肢も。自転車でも気軽にアクセスできる距離ですよ。ただご家族でのお住まいですと駅近くは賑やかすぎる・・・だから北へ南へ少し離れたエリアを探す方が多いですね。今回ご紹介しているマンションも、駅から南に広がる商店街を抜けて徒歩14分。「蛇崩川緑道」の豊かな緑が見えたら、そのすぐ北側に建っています。これがポイント♡ つまりこの公園のような豊かな緑を、南向きのバルコニーから享受できる! 素敵でしょ。


建物は現在築48年。その容姿から築年数の経過を感じられますが、オートロックを後付けするなど適宜メンテナンスをして綺麗に保たれている様子。こちらはマンション住民が主体となって建物を管理する、自主管理という管理形態が取られています。とはいえ清掃や管理人業務などは外部に委託されているので、ご安心くださいね。


住戸は、約75㎡の3LDK。リビングと洋室Bを隔てる3枚引き戸を開け放てば、LDKを拡張して利用できます。もし小さなお子さまがいらっしゃるなら普段はLDKから常に目が届くキッズルームにして、来客があれば荷物を詰め込んで引き戸を閉めて・・・などなど日常的にも便利に使えそうです。イチオシはやはり「蛇崩川緑道」の緑ですね。LDKから眺められるので、常に緑とともに四季を感じて生活できそう。驚いたことに、こちらの住戸は5階に位置しているのですが、もっと高い位置にあるのでは? と思ってしまうくらい眺望が素敵でした。しかも3方向すべて開けているので気持ちいい。頭ひとつ抜き出てる感覚で眺められますよ。もうひとつのオシは、収納力。ただクローゼットの数が多いだけではなく、それぞれが、幅・奥行きとも十分な広さを確保。さらに一部可動棚を設置するなど、使いやすさにも配慮されていることがうれしいですね。ぜひご内覧いただいたときは、クローゼットの扉も開けてみてくださいね。


1点気になるとすれば、梁下の問題。2カ所に大きな梁があるため、少し頭上が気になるかもしれません。生活を始めるとある程度は慣れると思いますが、長身の方には気になるポイントだと思います。現地でお確かめくださいね。


気候がよい季節でしたら、目の前の緑道を通ってどこかにお出かけなんていうのもよさそう。近場の「世田谷公園」(650m 徒歩9分)でピクニックもいいかも。そんなのんびり “三茶ライフ” を愉しみましょう。ご連絡をお待ちしております。

writer:南田 かおり / editor:五十嵐 晋平