魅力がいっぱい詰まった
「栄通り商店街」

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左上・「三軒茶屋」駅周辺は常に賑わっていて、深夜でも明るく、街のきらめきに気分が上がりそう♪ /右上・カフェにパン屋に雑貨屋にと、様々な店が建ち並ぶ「三軒茶屋栄通り商店街」へと向かいます。/左下・自家焙煎のコーヒーが飲める「Cafe Obscura(カフェ・オブスキュラ)」はマンションから徒歩4分。一杯ずつ丁寧にドリップしたコーヒーをぜひ味わって。/右下・最寄りのスーパー「foodium三軒茶屋」は24時間営業。マンションから徒歩5分の場所にあります。

「三軒茶屋」駅から徒歩8分!

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「三軒茶屋」駅から「栄通り商店街」を通り、少し横道に入った角地に建つマンション。帰り道には美味しそうなお店が軒を連ねており、顔見知りの常連さんを見つけてはついつい1杯・・・なんて(笑)夜まで人通りがあるし、パトロール隊も巡回している商店街なので、女性の帰宅にも安心です。

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左上・駐車場の横がエントランス。階段のほか、スロープも整備されています。/右上・エントランスはオートロック付き。/左下・レトロなタイルが可愛いエレベーターホール。内廊下設計になっている分、少し暗い印象です。奥の窓口には管理人さんがいらっしゃり、週5日・朝8時から15時まで勤務されています。/右下・4階に上がり、写真左奥が今回ご紹介する住戸の玄関ドアです。

売主さま

こちらは現在築47年になる7階建てのマンションです。直近では平成23年に建物劣化調査診断を行ったのち、平成26年に大規模修繕工事を行っております。その他エレベーターの更新工事やオートロック設置など、定期的に建物のアップグレード工事が行われており、管理体制は良好です。

ゆったりとした玄関ホール

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左・玄関扉を開けると、ゆったりとした広さのタタキ。小さなベンチや、日常の靴をしまうラックなどを置くと使いやすそうですね。/右・L字に曲がって室内へ。左手には水まわり、右手には居室と下足入れが並びます。正面の明るい光が漏れる扉からはLDKへ。

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左・玄関を見返すとこんな感じ。左手の白い壁のように見える部分が、実は下足入れでした。/右・中はこんな感じで、大容量の収納力♡

水まわりをチェックしてみましょう

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左・ウォシュレット付きトイレ。吊戸棚が付いているので、ストックのトイレットペーパーもスッキリ収納できます。/中央・洗面脱衣室には奥行きが深い可動棚があって、かさばるリネン類や洗剤を収納できます。/右・ワイドミラーが付いたユニットバス。浴室乾燥機付きです。

洋室Aへどうぞ

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約4.3帖の洋室A。北西向きの大きな窓のおかげで明るいお部屋です。レトロなモザイクガラスが可愛い!♡

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左・クローゼット扉を開けると、奥行きが深く、中に入れるタイプのウォークインクローゼット(WIC)がお目見え。可動棚が付いていて収納力たっぷりですね。/右・北西向きの窓からは、お隣の福祉施設が見えます。窓を開けていると中で作業されている音が少し聞こえてきますが、そんなに気になるほどではないように思いました。また、モザイクガラスのおかげで窓を閉めていれば目線が合うこともありません。現地でご確認くださいね。

ではLDKへどうぞ

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2方向、3つの窓から明るい光が差し込むLDK。

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キッチンの幅は1.8mと、ややコンパクトなサイズ感。その奥には幅約64cmの冷蔵庫置き場があります。背面には約90cm幅の食器棚が置けるスペースが。冷蔵庫置き場も食器棚も壁に囲まれたスペースですので、サイズを確認した上でお気に入りをお買い求めくださいね。

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LDKと隣の洋室Bを合わせると約13帖の空間に。開口がワイドスパンなので、開放感があって気持ちいいですね。

売主さま

もともとは南側バルコニーに面して居室がふたつ並んでいる間取りでしたが、一番明るく気持ちのよいところにLDKを配置するようリノベーションしました。

外へ出てみましょう

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南西向きのサッシから外に出ると、見える景色はこんな感じ。建物が密集しているものの高さがあるものはなく、こちらを向いている窓もないため視線を感じることはありません。

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バルコニーは幅も奥行きもゆとりがあり、洗濯物をゆったり干せそうです。柵の一部が花台になっているので、ハーブやお花などの植木鉢を置くといいですね。スツールを置けば、テーブルとしても使えそう!

お部屋に戻りましょう

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バルコニー側から室内を見返すとこんな感じ。ナチュラルトーンのフローリングで優しい雰囲気です。

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引き戸で仕切ることができる洋室Bがコチラ。3枚の引き戸はそれぞれ独立して動くものの、定位置でスローダウンして止まってくれるので、少々乱暴に閉めても大丈夫です(笑)

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左・洋室Bには壁一面のクローゼットが。ふたり暮らしでも対応できる収納力です。/右・引き戸を閉じると、約3.2帖の居室としても使えます。デスクを置いて書斎として利用し、来客時は閉じておくなど様々な使い方ができそうですね。

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洋室側からお部屋全体を見るとこんな感じ。

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部屋を仕切って使ったとき、LDKは約10帖の広さになります。部屋を仕切って使うことが多いようでしたら、キッチン前にカウンターのようなダイニングテーブルを置くと、リビングスペースを広く確保できるかもしれませんね。

売主さま

数多くのリノベーションを手掛けてきたプロとして厳しい目で判断し、交換可能な部分は積極的に交換しております。今回は目に見えない場所にある給排水管も交換し、遮音性に配慮した二重床工法を採用しております。現在や未来のライフスタイルに合ったプランになるよう、より広く・より明るいリビングを確保できるようプランニングしました。

まだまだ魅力は尽きません!

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左上・植物・ランドスケープデザイン・施工のプロフェッショナル集団 “SOLSO” がディレクションを手掛けるエスニックレストラン「KiMiDORi(キミドリ)」。オシャレな空間と美味しいお料理をご堪能ください♪(徒歩2分)/右上・マンションから徒歩2分、正八角形の建物が「世田谷区立下馬図書館」。/左下・マンションから徒歩7分の「世田谷公園」は、広さ8万㎡弱もある “三宿エリア” のオアシス。敷地内にはジョギングコースやテニスコート、プール、ミニSLまであります。/右下・「W%(ホワイトパーセント)」は、雑貨ブランド PUEBCOが手掛けるインテリアショップ。(徒歩8分)

cowcamo

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下町風情からオシャレなカフェ、それに美味しいお店や隠れ家的名店などなど、なんでも揃う “三茶” 。洗練された「表参道」などとは違い、背伸びをしなくとも素のままでいられる親近感の湧く街ですよね。小さい店が多いこともあって、一晩肩を並べて飲むとなぜか生まれる仲間意識(笑)そしていつしかこの街から離れられなくなってしまいます。

そんな三茶で遊んでいると『この街に住めればいいのになぁ』って思いますよね。ありましたよ♡ “三茶” で飲んでいても、世田谷公園辺りのオシャレスポット “三宿” で遊んでいても徒歩圏内。商店街のすぐ近くなので、夜遅くなっても怖くない帰り道です。そんな所に返済額と共益費を合わせて12万円ほどで暮らせたなら・・・。ここなら「渋谷」へだって自転車で行けちゃいます。交通費を考えると・・・いかがでしょうか?

さて建物はというと一見レトロではありますが、しっかりと修繕工事が行われ、適切に管理されたマンションで安心できます。お部屋も豊富な収納スペースのおかげでおひとり暮らしの方はもちろん、おふたり暮らしの方々でも充分くつろげる間取り。角部屋なのでどの部屋も明るく、風通しがよいこともうれしいですね。

身の丈に合った等身大の暮らしを、この街で始めてみませんか? まずは一度、現地をご覧くださいね。

取材・文・撮影:cowcamo