日常的に自然を感じられる環境

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左上・2016年に開園した「上用賀公園」の芝生には、木製の遊具が並んでいます。公園の周囲に約30本の桜の木が植わっており、春にはお花見も楽しめそう。すぐ近くには、現在「東京五輪」に向けて工事中の「馬事公苑」もありますよ。(190m 徒歩3分)/右上・近隣には緑豊かな「砧公園」も。東京ドーム8個分以上の敷地を持ち、一画には「世田谷美術館」や「区立総合運動場」もあります。お子さまやワンちゃんとのお散歩コースの選択肢が多いのはうれしいですね◎(1.3km徒歩17分)/左下・お買い物は駅前まで行かずとも、スーパー「サミットストア 砧店」が近くにありますよ。営業時間は9:00〜23:00です。(650m 徒歩8分)/右下・ポップなイエローが目を引く「salut!!(サリュー ) 」は、甘い系からおかず系までさまざまなパンを買うことができます。(270m 徒歩4分)

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最寄りの小田急線「千歳船橋」駅からは徒歩17分と、少々距離があります。ですが、駅からバスが出ていますし、マンションから徒歩1分のところにある「関東中央病院前」のバス停には、渋谷行きのバスが発着していますよ。

まるでお城のような外観

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世田谷通り沿いに建ち並んでいる建物の中でも、ひときわ目を引く建物が今回ご紹介するマンションです。角地の広い敷地にどっしりと構える、堂々たる佇まいですね。

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独特なオーラを放つ、格式高い雰囲気が漂うエントランス。手入れが行き届いた植栽をはじめ、デザイン性に配慮されて造り込まれた共用部は、隅々まできれいに保たれていましたよ。

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オートロックの先にあるエントランスホールには、週7日・8:00〜20:00で勤務している管理人さんがいらっしゃいます。ゆとりある廊下や、吹き抜けの中庭、エントランス棟の屋上庭園などをぜひご紹介したかったのですが、残念ながらセキュリティの関係で撮影許可が下りませんでした。けれど住人目線で考えれば、それだけしっかりと管理されている証ですね◎

売主さま

こちらのマンションはペットの飼育が可能(小型の犬猫を計3匹まで)です。また、無償の駐車場専用使用権も付いていますよ。駐輪場は2台まで無料で利用でき、3台目以降は月額400円と良心的な価格設定です。

では住戸へ

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左・全室ポーチ付きで、プライバシー性が高い造り。門扉、タイル、玄関ドアのどれも抜かりなく世界観が統一されています。/右・ポーチはお散歩後にワンちゃんの足を拭いたりお出かけの際にばたばたしていてもご近所さんの迷惑になりにくかったりと、実用的に使えますね。

お邪魔します

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左・玄関ドアを開けると、多角形のゆとりある土間がお出迎え。斜めに伸びる廊下に面して、左手に洋室B、右手に水まわりへつながる扉が並んでおり、光が漏れるガラス入り扉の先がLDKです。正面の扉の中は・・・/右・収納力たっぷりなシューズインクローゼット(SIC)でした。靴だけでなく傘やレインコートなどの小物も、きれいに収納できそうです。

さっそくLDKから

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LDKは約20.6帖で、南東向きが広がった形。格子が付いた両開きの窓が並んでいます。日差しがたっぷり注がれ、明るいですね。

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窓の造り、抜けのある景色、高い天井などの相乗効果で、マンションの共用部と通ずるうっとりする西洋の雰囲気が漂っていました。

キッチンを見てみましょう

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左・人気の対面式キッチンです。食器洗い乾燥機を完備しているうえ、コンロ前にはガラスが。リビングダイニング(LD)への油跳ねを防止しつつ、開放感はキープされています◎/右・背面には、冷蔵庫だけでなく調理家電用のラックなどを並べて置けるゆとりが確保されています。上部には吊り戸棚も備わっていますよ。

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左・コンロ横の窓の外には、こんな景色が広がっています。/右・窓の手前には、バルコニーにつながる勝手口があるので、キッチンから直接出ることができますよ。これはとっても便利に使えそう!

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窓の正面の敷地は「公務員用賀住宅」の跡地。今後「上用賀公園」を拡張して、スポーツやレクリエーションの場を確保するそうですよ。眺望は少し変わるかもしれませんが、グリーンビューや日当たりは維持されそうですね。

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シンクの前に立ったときの眺め。LDの様子を見渡せます。キッチン前には幅の広いカウンターが備わっているので、慌ただしい朝食などはサッとここで済ませるのもいいですね。

LDへ

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LDは変形ですが、ディスプレイされている家具のように置けば、ゾーニングしやすそうですね。視線に奥行きがあるので、帖数以上の広さが感じられましたよ。

売主さま

通年快適にお過ごしいただけるよう、LDにはビルトインエアコンと床暖房を設置いたしました。

窓の外を見てみると

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眼下には、ご覧の通り生き生きとした緑が広がり、その奥には「関東中央病院」が見えます。

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ナチュラルテイストの内装をベースに、ネイビーの建具、ブルーのグラーデーションタイル、淡いイエローのクロスなど、ポップな色味が散りばめられています。

洋室Aへ

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洋室Aは約4.5帖。ふたつの個室のうち小さい方なので、子ども部屋、もしくは書斎やワークスペースとして使うのがよさそうです。

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左・奥行きのあるウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。/右・LDKに面している室内窓は明かりとりになりつつ、デザイン的にも可愛らしさがプラスされていますね。外に面した窓はないですが、LDKから差し込む自然光を感じることができますよ。

廊下へ戻り 洋室Bへ

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南東向きのバルコニーに面した、約8帖の個室です。天井近くまで高さのあるハイサッシ窓をフルオープンにすれば、ウッドデッキのバルコニーとひと続きにして使うことができますよ。

ではバルコニーへ出てみましょう

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都内とは思えない、自然豊かな眺めですね。先ほどご紹介したようにこちらの敷地も「上用賀公園」になるので、この気持ちよいグリーンビューが大きく変わることはなさそうです。

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バルコニーは奥行きがあり、セットバックした造り。テラス用のテーブルとチェアを用意して、休日にはブランチを楽しめそう♪ キッチンからの動線もスムーズですしね。

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建物は世田谷通りに面していますが、バルコニーは反対向きで高さもあるので、走行音などは特に気になりませんでした。

室内に戻って

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左・朝日で目覚められる、こちらが主寝室にふさわしいでしょう。左手にはご夫婦ふたり分の衣類がきれいに納まりそうな、大きなクローゼットが備わっています。/右・そして右手の扉の中は、ふたつ目のウォークインクローゼット(WIC)。スーツケースなどのビッグアイテムや季節家電なども、すっぽり収納できそうですね。

水まわりをチェック

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左・広々とした洗面脱衣室。ワイドな洗面台はカウンターが広いので、一部をメイクアップスペースとしても使えます。窓があるのもうれしいですね。/右・お子さまと一緒でも、ゆったりくつろげそうな大きさの浴室です。もちろん追い焚き・浴室乾燥機能も備わっていますよ。

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左・廊下に面して独立してあるトイレ。写真には映っていませんが、向かいには小さな手洗い器、上部には吊り戸棚も。/右・廊下には、ワイドなマルチ収納が備わっていますよ。

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廊下沿いのクローゼットは、日用品のストックやお掃除道具などをしまっておくのに重宝しそうですね。棚板を動かすことができるので、掃除機など少し大きなものも収めることができそう。SICにWICがふたつ、ほかにも大きなクローゼットふたつと、頼もしい収納力ですね。

最後にもう少し周辺を散策

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左上・隠れ家のような雰囲気が漂う「TRATTORIA CONTADINO(トラットリア コンタディーノ) 」。店名の “コンタディーノ” とは、イタリア語で “田舎者” の意味だそう。素朴で気取らないながらも、本物のイタリア料理をいただけます。(350m 徒歩5分)/右上・洋菓子店「VOIL(ヴォアラ)」のケーキはどれも美しく、とっても美味しいと評判! ご家族のお祝い事や記念日には定番になりそう♡ (160m 徒歩2分)/左下・「千歳船橋」駅近くにある、一軒家レストラン「CURE(キュア)千歳船橋店 」。オーガニック野菜を使った手の込んだ料理と種類豊富なワインをいただけます。味はもちろん、落ち着いた雰囲気も素敵。晴れた日にはテラス席も気持ちいいですよ♪(1.3km 徒歩17分)/右下・駅近くには、「世田谷区立桜丘図書館」があります。絵本や児童書が充実していて、雨の日でも親子で楽しめるスポットです。(1.2km 徒歩15分)

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カウカモ編集部より

“都心から離れたくはないけど、緑豊かなのどかな環境で暮らしたい!” そんなご家族にオススメの物件です。


最寄りの小田急線「千歳船橋」駅からは少々距離はあるものの、バスや自転車、車を上手に活用すればそこまでネックにならなそう。専用駐車場をぜひ活用してくださいね。また駅前まで行かずとも、周辺にはスーパーや飲食店、パン屋さん、本屋さんなどの商店が揃っているので、暮らしやすそうな印象です◎ 


そしてなんと言っても、緑豊かな公園に囲まれた環境、 バルコニーや窓から望める見事なグリーンビューが大きな魅力。眼下に広がる「上用賀公園」の拡張整備予定地の説明看板中に、 “既存のみどりを保全し、馬事公苑・東京農業大学から続く「みどりの拠点」を ひろげ、野鳥や昆虫が生息し、生きものや植物などを通して、四季を感じることができるよう空間を創出” との記載がありました。住環境への意識の高さを感じますね。


マンションについては、百聞は一見に如かず、現地を訪れていただければ一目瞭然かと思います。造りのデザイン性が高く、丁寧に管理されています。2016年に大規模修繕工事が実施され、2017年に長期修繕計画書が作成されています。共益費は築年数や総戸数の割に少々お高めな気もしますが、共用部と管理体制の手厚さを考慮すると納得感があります。


変形が上手く活かされた住戸の間取りは、3人家族にちょうどよさそう。ゆとりある水まわりや充実した収納、室内窓に、カラフルな光溢れるLDK。快適に暮らせそうですし、自然と気持ちが明るくなりそうですね。ウッドデッキの上で何をしよう?” “車でどこに行こう?” と考えれば、休日がより楽しみになると思いますよ。


ペットも含めたご家族みんなが、心地よく楽しく暮らせそうな要素が揃っています◎ 気になった方は、ぜひお早めにお問い合わせくださいね。

writer:西湖 望 / editor:外山 友香