街に漂う “活気と人情”

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左上・今回ご紹介するマンションは、東京メトロ有楽町線「新富町」駅が最寄り。(徒歩6分)また、東京メトロ日比谷線「築地」駅へも徒歩7分で利用可能です。/右上・2018年10月に豊洲へ移転した「築地市場」。鮮魚店や飲食店が密集する “場外” は、相変わらず活気に満ちていますよ!(850m 徒歩11分)/左下・この街の美味しさは魚だけじゃないんです! 創業100年以上という鶏肉専門店「鳥藤」が経営する「鳥めし 鳥藤分店」。名物という、半熟でトロトロの親子丼は『さすが!』の味わいです♡(900m 徒歩12分)/右下・区の指定文化財にも指定されている古民家を改装した「築地鉄板焼 Kurosawa」。旬の魚介や黒毛和牛のステーキなど、素材の味を活かした料理がいただけます。(640m 徒歩8分)

大通り沿いの立地

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グルメな街並みを横目に歩くことしばし、今回ご紹介するマンションが見えてきました。大通り沿いに立地する、1978年竣工、地上8階建て、総戸数146戸の建物です。

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マンションの近くにある「明石町」バス停からは、「東京」駅や「豊洲」駅方面行きのバスが発着していますよ。(徒歩2分)

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左上・マンションの1階部分には、コンビニが入居していて、、急なお買い物にも便利。エントランスは夜間オートロックとのこと。/右上・エントランス左側には路上からそのまま乗り入れできる、駐輪場が。奥には平置きの駐車場があります。/左下・明るいエントランスホール。奥には管理人室の窓口があり、こちらには週6日、平日の8:30〜17:00、土曜日の10:30〜14:00に管理人さんがいらっしゃいます。/右下・1階には共用のランドリールームが。雨の日のお洗濯物も安心ですね。

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2019年6月現在、駐車場には2台分の空きがあるとのこと。月額25,000円〜30,000円で借りられますよ。また、駐輪場には複数台の空きがあり、こちらは月額300円で借りられます。状況は変動しますので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。また、細則がありますがこちらのマンションは、事務所としての利用も可能です。交通アクセスに優れた立地なので、オフィスとしても便利に活用できそうですね!

売主さま

こちらは大手ゼネコン、鹿島建設施工のマンションです。年数が経過していますが、2018年の大規模修繕工事を始め、今までにも細かなメンテナンスがされていますよ。

3階の住戸をご紹介

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左・エレベーターで3階へ。今回ご紹介する住戸は内廊下の突き当たりに位置しています。玄関扉は木製のレトロなものですが、扉横にはモニター付きインターホンが新設されていますよ。/中央・扉を開けると、スタイリッシュな世界へ一転。モルタルの土間がクールな玄関が現れます。/右・廊下へ上がり振り返ってみました。片面がオープンな造作の下足入れ。扉は姿見になっており、外出時の身だしなみチェックができますよ。左手前に収納、右手に洋室への扉が並んでいます。

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エレベーターは2基並んでいて、うち左側はスキップフロア型になっています。住戸が所在する3階へは右側からアクセスしますよ。また、共用廊下は雨風の影響を受けない内廊下仕様。そのため、マンション内は少々薄暗い印象がありました。ただ、今回ご紹介する住戸の玄関扉横には窓があるため、明るい印象が生まれていましたよ。

約3.1帖の洋室

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左・西向きの窓がある明るい空間。中央に通る梁の下は180cmほどの高さ。背の高い方はご注意ください。/右・こちらには天井まで高さのある大型の収納が備わっています。中には枕棚とハンガーパイプが備わり、おひとり分のお洋服なら悠々と収まりそう。

売主さま

コンパクトな空間ですが、セミダブルサイズのベットなら配置することができますよ。

約15帖のLDKへ

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廊下突き当たりのガラス戸を開けてLDKへ。手前から、奥に広がるダイニングスペースに向けてクランクした、個性的な形です。

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掃き出し窓の前から振り返ってみました。一見個性的な間取りではありますが、壁面が多く家具の配置はしやすそう。

売主さま

家具は付けたままお引き渡しいたします。このままの雰囲気で暮らしていただけますよ。

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ダイニングスペースを見てみましょう。東向きの掃き出し窓から、明るい光が差し込む、さわやかな空間です。右手には3口コンロのキッチンが。収納スペースもたっぷりあり、お料理をするのが好きな方にもご満足いただけそう♡

グリーンの借景

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バルコニーは東向き。眼下には先ほどエントランス前で見た、大通りが広がっています。青々とした街路樹が、いい借景になっていますね。

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バルコニーは奥行き・幅、ともに十分なサイズ。歩道から奥まった位置かつ、お隣の住戸と隣接していないので、人目が気になることはあまりなさそう。

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外に出ると走行音はそれなりに響いていました。窓を閉めた状態の室内でも、やはり多少聞こえてきましたよ。音の感じ方には個人差がありますので、現地でご確認いただきたいポイントです。

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室内に戻ってきました。クランクした間取りと中央を走る梁のおかげで、食事をとるスペースとくつろぐスペースが、ゆるやかにゾーニングされています。そのおかげで、限られた専有面積がより広々と使えていますよ。

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リビングスペースを見てみましょう。グレーのクロスに、ブルーグレーの扉がバランスよく内装の素敵なアクセントになっていますね。LDKの入り口扉はガラス入りなので、暗くなりがちな玄関へも光を届けてくれますよ。続いて、左手の引き戸から水まわりへ。

スタイリッシュな 水まわり

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左・トイレと洗面脱衣所は一体型。洗面化粧台の鏡の裏と、鏡右側には収納が設けられています。/右・1216サイズのユニットバス。浴室乾燥機が備わっています。

売主さま

洗面脱衣所とトイレを一体にすることで、明るく広いスペースを確保しました。ラックを置く余裕もあるので、タオルなどのリネン類もこちらにまとめて置けますよ。

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水まわりにここまでの広さが確保できているのは、個人的にはとっても魅力。コテやドライヤーなどの置き場に困ることもなく、身支度はこちらのスペースで完結できそう♪

のんびりできるご近所さん

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左上・デイキャンプ場が併設してある「築地川公園」。これからの季節、友人を呼んでBBQをするのも楽しそう。都心で気軽にできるのがいいですね。(290m 徒歩4分)/右上・隅田川沿いには綺麗に整備された「隅田川テラス」が。広い空と壮大な川面は、見ているだけで癒されます。(450m 徒歩6分)/左下・可愛らしい店構えのイタリアレストランの「Tsukiji Tutto Bene(トゥットベーネ) 」。アットホームな雰囲気で居心地よく、通いたくなるお店です。(450m 徒歩6分)/右下・マンションすぐ近くにある「佃大橋」を渡れば、そこは “もんじゃ焼き” の聖地「月島」。徒歩圏内で様々な街へ行けるのも、このエリアの魅力です。(400m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

都内屈指の卸売市場として、83年もの間賑わいを見せてきた「築地市場」。2018年に「豊洲」へ市場が移転してもなお、 “築地・新富町エリア” には、その影響を色濃く受けた街の活気が、しっかり息づいていますよ。


今回ご紹介するマンションの最寄り駅は、東京メトロ有楽町線「新富町」ですが、東京メトロ日比谷線「築地」駅や東京メトロ日比谷線・JR京葉線が乗り入れる「八丁堀」駅(徒歩10分)、都営大江戸線「月島」駅(徒歩10分)など、複数の路線が揃う、交通アクセスに恵まれたエリア。グルメな街でもある一方、その利便性からオフィス街としても知られていますよ。


マンションが建つのは4車線の大通り沿い。歩道の道幅が広めに取られた、夜道も明るい通りに面しています。


建物は、2019年6月現在、築41年でレトロな外観。1階部分には急なお買い物にも心強い、コンビニが入居しています。


セキュリティは、週6日勤務の管理人さんに加え、夜間オートロックという頼もしい体制。また、2018年は大規模修繕工事が実施済み、そのほか2010年には共用部の給排水管の交換工事などが実施され、都度細やかなメンテナンスがされてきました。


住戸があるのは3階の角。玄関扉は木製のレトロなものですが、扉横にはモニター付きインターホンが備わっているので、女性のおひとり暮らしでも安心できそう。


1LDKの住戸は、淡いグレーを基調とした、スタイリッシュな内装にまとめられています。色や素材を使い分けることによって空間に変化が生まれ、表情豊かな住まいに仕上がっていますよ。


また、住戸の随所から空間を有効的に使える工夫も見て取れます。姿見付きの造作の下足入れや、明るさと広さをキープしたひと続きの水まわり、4枚の掃き出し窓の開放感のあるLDKなど......実際現地を訪れて感じたのは、専有面積以上の広さでした。


最後に、こちらの物件は家具付きというのも見逃せないポイント! 個性的な間取りともあり、家具のチョイスに苦戦することなく、このままの雰囲気で暮らしていただけますよ♡


気になる方はお早めにお問い合わせくださいね。

writer / editor:野原 茂香