最上階の特権を

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今回ご紹介する住戸で特にオススメしたいポイントが、ダイニングを照らす天窓があること! 天井も高く開放感があるんです。また、広さ・収納・窓を備えた4つの個室や、リビングの床暖房だったり......ファミリーで快適に暮らすための工夫も盛りだくさん。ぜひご注目くださいね。

オフィスビルの合間に

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今回の目的地は大通りと路地が交わる交差点に面して建っています。2003年築、地下1階付き地上13階建てのマンションです。

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周囲にはオフィスビルが多く、その影響もあってか飲食店が充実してあります。雰囲気のある老舗のお店から、ご家族で行けそうなレストランまで、外食に困ることはなさそうですよ。

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左上・エントランスは道路から奥まってあるコンパクトな造り。右手には機械式の駐車場があり、2020年4月現在2台分の空きがあるとのこと。空き状況は変動しますので、ご希望の方は改めてお問い合わせくださいね。/右上・高級感のある石調タイル貼りのエントランスホール。右手には管理人室の窓口があり、週5日間8:00〜15:00に管理人さんがいらっしゃいます。/左下・オートロックの先にあるロビー。共用部の各所にはゴミひとつなく、隅々まで清掃が行き届いている印象でした。/右下・エレベーターに乗り込み、最上階の14階へ! 共用廊下を進んだ一番奥に今回ご紹介する住戸の玄関扉があります。

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共用設備には、宅配ボックスや24時間ゴミ出し可能なゴミ捨て場もありますよ。

売主さま

こちらのマンションでは、成長時の体長50cm以内、体高30cm以内の犬猫、1住戸1匹までペットの飼育が可能です。近くには「隅田川」沿いの遊歩道や、「浜町公園」など、お散歩スポットが充実していますよ。

お邪魔します!

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左・モルタル調のタイルが段差なく延びる玄関ホール。右手には小物のディスプレイに最適なニッチが備わっています。/右・左手前の扉を開けると、中には大容量のシューズインクローゼット(SIC)が。ご家族分の靴だけでなく、普段使わないものの収納場所としても機能してくれそう。

廊下突き当たりの扉から LDKへ

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東向きの窓から明るい陽射しが注がれる、約18帖のLDK。右手奥まで進み、全体像を見てみましょう。

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奥から振り返ってみると、右手にはダイニングとキッチンスペースが。LDKはL字型に近い形をしており、くつろぐスペースと食事をとるスペースがゆるやかにゾーニングされています。生活にメリハリが生まれそうですね。

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4人がけのダイニングテーブルがちょうどよく置かれたダイニングスペース。その奥には3つの個室に続く扉が並んでいます。左手から順に開けていきましょう。

売主さま

家具はディスプレイとして配置しています。ぜひレイアウトの参考にしてみてくださいね。

北向きの窓に面した 洋室A

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左・左手のクローゼットに加え、窓の下にも奥行きの深い収納スペースを設けた約5.4帖の洋室A。/右・コンパクトな空間も、豊富に収納があるおかげでのびのび使えそう。シングルベッドとコンパクトなデスクであれば、余裕を持って配置できそうな広さですよ。

きれいな 長方形の洋室B

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左・約4.7帖の洋室B。おひとり分の衣類であれば収められそうな、コンパクトな収納が備わっています。/右・正面の扉を開けると、小さなバルコニーが。人が一人立てる程度の奥行きです。靴などを乾かすときや、グリーンを育てるスペースとして活用できそう。

住戸内の個室で 一番広い洋室C

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北と東、二面採光の洋室C。約7.5帖の広さがあります。こちらにも洋室Aと同様、窓の下に収納スペースが設けられていますよ。

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収納スペースはそれだけではなく、大きなクローゼットがふたつも! ご夫婦で分けたり、季節ごとに分けたり、ものの置き場に困ることはなさそう。左手のクローゼットは、後ほどご紹介する洋室Dのクローゼットとつながっており、ふた部屋で兼用できる仕様になっていますよ。お客さまのコートをかけたり、お掃除用具を収納したり、この仕組みは便利に活用できそう。

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洋室Dは3つの壁に収納があるため、家具の配置には少し工夫が必要そう。事前にイメージされることをオススメします。

LDKに戻って

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ダイニングスペースは天井が高くなっており、天窓も備わっています。高い部分で約4mほど。開放感がありますよ。

充実の キッチンスペース

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コの字型の大型キッチン。たっぷりの収納に、広いワークスペースが確保されています。お子さまと一緒に楽しく調理ができそうですね♪

キッチンからの眺め

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ダイニングにいるご家族と、会話がしやすいほどよい距離感。正面にはガラス戸の洋室Dがあります。

売主さま

リビングダイニング(LD)には床暖房が設置されています。広い室内でも暖かくお過していただけますよ。

約4帖の洋室D

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左・東向きの窓に面したコンパクトな空間。書斎スペースとしたり、引き戸を開けて拡張リビングとして使うのもよさそう。/右・引き戸を閉めても大きなガラスのおかげで、圧迫感がありません。右手の収納は洋室Cの収納につながっていますよ。

扉を閉めた様子を LDKからも

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ブラックのフレームが空間のいいアクセントになっていますね。たくさんの窓からは室内いっぱいに陽が注がれ、とっても明るい空間に演出されています。

バルコニーに 出てみましょう

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さすが最上階! 都心であるにも関わらず、ご覧のような開けた景色が広がります。所在に高さがあるので、走行音なども気になりませんでしたよ。音に関しては個人差があるので、現地でご確認くださいね。

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バルコニーは、奥行きが深く横幅が狭め。必要に応じて、浴室乾燥機もご活用くださいね。

最後に水まわりへ

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左・玄関近くにあるトイレ。玄関ホールと同様の床材が採用され、住戸一体に統一感が出ていますね。/中央・大型の洗面化粧台がうれしい、洗面脱衣所。たっぷりの収納には、化粧品のストックやタオルなどもしまっておけそう。/左・バスルームもゆったりサイズ。お子さまと一緒にのびのび入浴できそうです。浴室乾燥機が備わっていますよ。

交通アクセス◎ “東日本橋エリア” をご紹介

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左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、都営浅草線「東日本橋」駅。なんと徒歩1分! 地下通路で都営新宿線「馬喰横山」駅とつながっており、こちらは徒歩2分で利用できます。/右上・このエリアを代表するスポットが、明治6年創業の「明治座」。舞台や落語など、さまざまな公演が行われてきた歴史ある劇場です。クラシカルな佇まいは、建造物としても見応えがありますよ。(500m 徒歩7分)/左下・このエリアでぜひ通いたいのが、特にハード系のパンがおいしいと評判の「BEAVER BREAD(ビーバーブレッド)」。(400m 徒歩5分)/右下・駅前の大通りから1本裏通りに入ると、江戸三大不動のひとつ「東京別院 薬研堀不動院」が。毎年年末に行われる歳の市には、地元の商店会主催の大出庫市も併催され、多くの人で賑わいます。都会的なエリアですが、地域のコミュニティもしっかり息づいていますよ。(120m 徒歩2分)

徒歩10分圏内には

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左上・“創業明治10年” と大きく掲げた「太田ベーカリー」。飾らない昔ながらのパンたちは、今もなお多くの人から愛され続けています。(180m 徒歩3分)/右上・近所には自然を感じられる環境も。広大な敷地面積を有する「浜町公園」内には、ドックランやデイキャンプ場があります。プールやトレーニングジムの入った「中央区立 総合スポーツセンター」も併設してありますよ。週末のリフレッシュにいかがでしょう。(350m 徒歩5分)/左下・最寄りのスーパーは「マルエツ プチ 東日本橋三丁目店」。スーパーが少ないエリアでもあるので、普段のお買い物は近隣のエリアで済ませることになりそう。(210m 徒歩3分)/右下・2020年学区指定の「中央区立 日本橋中学校」までは徒歩2分! この距離なら、お子さまを安心して通わせてあげられますね。(160m)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するのは、多様な顔を併せ持つ “東日本橋エリア”。大通り沿いにはオフィス街として高層ビルが多く建ち並び、1本裏通りに入るとレトロな喫茶店や老舗の呉服屋などが点在する、情緒漂う光景が広がります。


また、交通アクセスが充実しているのもこの街のポイント。物件からは、記事冒頭でご紹介した都営浅草線「東日本橋」や都営新宿線「馬喰横山」に加え、「馬喰町」や「浜町」、「浅草橋」など4路線・5駅が徒歩10分圏内に揃っています。


マンションは、交通量の多い大通りと細い路地が交わる角地に建っています。2003年竣工で新耐震基準に適合した、地下1階付き地上14階建ての建物です。設備にはオートロックや宅配ボックス、24時間ゴミ出し可能な室内ゴミ捨て場などがあり、共用部も綺麗に保たれていましたよ。


また、2017年には鉄分塗装や屋上防水工事など大きな修繕が実施され、マンション全体での修繕積立金は現在6,500万円以上と適切な貯えもあります。この先も安心して暮らしていけそうな体制が整っていますよ。


住戸が所在するのは最上階の14階。専有面積88㎡を超える4LDKの住戸には、マンションやエリアの雰囲気とマッチした、落ち着いた空気が漂っています。また角住戸ともあって窓が多く、ダイニングスペースの天井には天窓まで備わっていますよ。開放感とやわらかな光が室内全体を包んでいる印象でした。


4つある個室はすべてLDKを経由する間取り。家族と顔を合わせる機会が自然と増え、収納が充実した個室は快適なプライベート空間として機能してくれそう。床暖房付きのリビングダイニング(LD)で、家族みんなでくつろぐのが日課にもなりそうですね。


ガラス入りの引き戸が印象的な洋室Dは、お子さまが幼いときはおもちゃを集めたキッズルーム、成長したら勉強部屋、ときにはご夫婦の書斎として、臨機応変に活用できそうです。


都心の立地ということをつい忘れてしまいそうな清々しい眺望も、こちらの住戸の魅力です。気になる方はぜひお早めに、お問い合わせをお待ちしております。

writer / editor:野原 茂香