東京イーストサイドのときめき

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左上・この街のシンボル、安産祈願で有名な「水天宮」。東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅と直結した、近代的な造りの神社です。(750m 徒歩10分)/右上・成田・羽田空港へのリムジンバスが発着する「東京シティエアターミナル」を通り抜けるのが、物件への近道。中にはパッと入れる飲食店もあって便利です。(550m 徒歩7分)/下・「隅田川」に架かる清洲橋の堂々たるお姿が見えたら、目的地はすぐそこです!(170m 徒歩3分)

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「水天宮前」(徒歩7分)のほかにも、「浜町」(徒歩8分)、「清澄白河」(徒歩12分)、「人形町」(徒歩13分)など、合計で4駅5路線を利用可能。交通の神さまに愛された物件ですね〜!

いざ お邪魔します!

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左・ご紹介する住戸の所在は1階で、エントランスから一番近くに位置します。屋外へのアクセスが楽な反面、玄関扉前は住民の往来が比較的多そう。/右・玄関には下足入れと姿見を完備。まずは奥のドアを開けてLDKへ進みます。

眩しーい!

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LDKは横長で、約13.9帖の広さ。キッチンは壁付けなので、空間を広く使えて家具のレイアウトがビシッと決まりそうですね。

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こちらは角住戸のため、南東と北東に面して窓が備わっています。

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窓の向こうの景色はいったい……?

イヨッ!

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外に出ると、約13㎡の専用庭が。フェンスの先には舗装された道があり、さらに向こうに植物で覆われた塀が続いています。

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右奥にのぞく清洲橋が、富士山みたい! 誰かに自慢したいです♡

位置関係を確認

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左・フェンスの手前から住戸を見たカット。専用庭は自分好みに整備して、ミニ家庭菜園やくつろぎスペースにすると素敵ですね。/右・フェンスの扉は内側から開けることができます。土手のようになった道へ出てみると、正面には小さく「東京スカイツリー」の姿が見えました。

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えーと、ここはどこでしょう?

おっとどっこい リバーサイド!

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そのまま清洲橋方面に120mほど歩を進めて、パシャリ。水色の階段を下りた先は、川沿いの遊歩道「隅田川テラス」です。写真の左側、今歩いてきた通路へは施錠されたゲートがあり、外から入れないようになっていました◎

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それはひと安心だけど、遊歩道からの視線が心配カモ……?

実証!

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というわけで、遊歩道側に来てみました。塀には高さがあり、専用庭の「せ」の字も見えません!(笑)

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ほっ♡ 塀が高いのは、水辺に暮らす上での安心感にもつながりますね。

室内に戻りましょう

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外からの視線が気にならないと分かった今、ここに満ちるのはリバーサイド特有の静けさと安らぎなのです……。それでは、左手の引き戸を開けて洋室へ。

約6帖の洋室

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腰窓の外には建物が隣接しているので、自然光はあまり入らなさそう。アクセントクロスで仕上げた壁の向こうには、セミオープンなウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。

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左・WICの内部に潜入。奥行きたっぷりです!/右・光を通す建具のおかげで、引き戸を閉めていても圧迫感が出にくいのはGOOD。

開けてみました

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洋室の引き戸を開け放つとこんな感じ。さてさて、続いてはキッチンをチェックしましょう。

開放的な作業空間◎

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3口コンロを備えた、収納豊富なキッチン。横に大きな窓があるので、匂いがこもるのを気にせずに思いっきりお料理できそうですね。

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廊下に戻って、最後に水まわりを見てみましょう。

キュッと1か所に

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左・廊下に出るとすぐ左手に水まわりがあります。/右・洗面化粧台の対面にバスルームがあり、引き戸の奥にトイレが。水まわりは無駄なくコンパクトにまとめられています。

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左・バスルームは1116サイズで、ちょっとタイトに感じるかもしれません。この点は割り切りが必要かも?/右・収納棚のあるシンプルなトイレ。

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お邪魔しました! ここからは、マンションや周辺環境についてお伝えします♪

隅田川沿いに建ってます

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左上・1979年築、総戸数50戸の中規模マンション。長期修繕計画書によると、次回の大規模修繕工事は2026年の予定だそうです。/右上・そこそこ築年数が経過しているため、外壁にはちょっとだけお疲れ気味なところも。/左下・エントランスの隣には小さな和風庭園があってイイ雰囲気。ここも誰かに自慢したい♡/右下・こちらは共用ロビー。オートロックや宅配ボックスといった近代的な設備が追加されているのはポイント高いですね!

周辺をぶらり

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左上・曜日ごとにさまざまなショップが登場する「コアキナイガレージ」は、立ち寄るたびに新発見がありそう。写真はこだわりのコーヒー店「久芳焙煎所」の様子。(850m 徒歩11分)/右上・人気の立ち飲みビストロ「富士屋本店 日本橋浜町」は、スタイリッシュな店内にも注目です。(450m 徒歩6分)/左下・「人形町」方向へ歩くと、昔ながらの店舗が並ぶ「甘酒横丁」が。下町情緒あふれる佇まいに酔いしれて。(750m 徒歩10分)/右下・日常使いするスーパーなら、徒歩5分の場所にある「ピーコックストア トルナーレ日本橋浜町店」が便利そうです。(350m)

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カウカモ編集部より

塀の向こうに「隅田川テラス」がドーン。おそらく、どこよりも隅田川に近い専用庭を持つ物件なのではないでしょうか! 直接視界には入らなくても、クッキリと川の存在を感じることができました。静かで、少し呼吸が深くなるようなリラックスできる空気感。しかも、ひょっこり顔を出す橋が富士山みたいで、これも佳きかな。


マンションは築年数のわりにしっかりと設備のアップデートが行われていて、ほんのり和風なエントランスには『お♡』とうれしい裏切りを感じるはず。住戸の窓サッシにはやや経年を感じますが、全体的に清潔感のある建物と言えそうです。


すぐそばに隅田川や「東京スカイツリー」を視界に収めつつ、足を延ばせば “清澄・門仲エリア” もテリトリーという、東京の東側を楽しみ尽くすにはぴったりの環境。そしてこのエリアはなんといっても、機動力の高さが自慢です。複数駅を使い分けられて、空港へのアクセスも良好! アクティブに暮らしを楽しむあなたに、水辺の安らぎを与えてくれる住まいですよ。

writer : 小杉 美香 / editor : 熊谷 緑