ほどよいスケール感に ホッとする街並み

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左上・物件の最寄り駅は、東京メトロ丸ノ内線「中野新橋」。駅周辺には飲食店や八百屋・スーパーが点在し、「神田川」がせせらぎます。(徒歩7分)/右上・コーヒースタンド「TRICHROMATIC COFFEE(トリクロマティックコーヒー)」は、出勤のお供や散歩途中の一服などに立ち寄りたくなるスポット。暮らしを彩る存在です◎(400m 徒歩5分)/左下・ピザ屋と居酒屋が融合した、その名も「ピザか屋」。ハーフサイズから注文できるピザのほか、お酒に合う一品料理も充実。ピザはテイクアウトも可能ですよ。(180m 徒歩3分)/右下・「LLOYD GRANDE(ロイドグランデ)」は、暖炉のあるこぢんまりとしたダイニングバー。古材を使った店内はしっぽりとした空気が流れ、チーズフォンデュとワインをゆったり楽しめます。(120m 徒歩2分)

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都営大江戸線が利用可能な「中野坂上」駅(徒歩10分)も日常使いできますよ。

風格漂う “白×青”

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カウカモではお馴染みの “秀和レジデンスシリーズ”。 1971年に竣工した地上7階建て・総戸数32戸のマンションです。

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左上・可愛らしいレトロタイル貼りのアプローチ。館銘板の雰囲気もいい塩梅。/右上・住込みの管理人さんが、平日の8:00〜17:00と土曜日の8:00〜13:00に勤務されています。/左下・屋上には住人専用の物干しスペースがあります。大きな空とパノラマビュー! 新宿のビル群を望めますよ。/右下・今回ご紹介するのは3階に所在する角住戸。

いよいよ住戸へ

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窓から光が差し込む、明るくゆとりある玄関。廊下の幅も広く、気持ちのいい空間です。

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下足入れのカウンターには、アートやグリーンなどを飾っても素敵そう♡

約13帖のLDK

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南東向きのバルコニーに面した縦長の間取りです。では、順番に見ていきましょう。

売主さま

2021年12月に、キッチンやフローリングなど部分的に追加リノベーションを施しました。以前のリフォームは2016年に施されていて、きれいな状態のものはそのまま利用しています。

セミクローズド型のキッチン

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新規に取り付けられたシステムキッチン。吊り戸棚も備わっていて収納力たっぷり。背面には冷蔵庫と並べて調理家電用のラックなどを置くゆとりがあります。

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キッチンからはリビングダイニング(LD)がよく見渡せます。

続いてLDへ

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逆にLDからは、うまくキッチンが隠れる造り。好みは分かれそうですが、つい生活感が出てしまうキッチン、隠れていればスッキリです◎

バルコニーに出てみましょう

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向かいには建物がありますが、通りを挟んで距離が取れているので視線などは気にならない様子です。

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周辺は閑静な住宅地で、バルコニーに出ても静かな印象ですよ。

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ご覧の通り日当たり良好。格子状の手すりの間から、日差しがたっぷり注がれます。

売主さま

物干し台を設置する場合は、移動可能なもので、手摺りの高さまでに限るとマンションで定められています。

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建物の美観を守る工夫ですね! シーツなどの大物は、屋上の物干し場を利用すればゆったり干せますよ。

約4.5帖の洋室A

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南と東の二面に窓があります。ただし、東側(画像左)はお隣の建物と近いので通風用としてご利用ください。

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壁一面の大きなクローゼットが備わっています。奥行きが深く、頼もしい収納力!

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室内にも陽だまりが広がり、足下はポカポカです。

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日当たりのよさをより活かすなら、思い切って洋室AとLDの間の壁を取り払い、1LDKにリノベーションするのも手でしょう。

LDに戻って

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ここでちょっと妄想タイム。左手にあるさりげないマーブル模様のアクセントウォール。キリッとしたグレーに変更すればシックに。くすみブルーにすれば北欧風に。たった一手間で大きく化ける予感……!

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続いてキッチン手前の扉の先へ。

約6帖の洋室B

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こちらにも東向きの窓と、大きなクローゼットが備わっています。

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窓の半分はお隣の建物ですが、視線が抜け日差しも十分に注がれます。寝室にすれば朝日で心地よく目覚められそうですね。

水まわりをチェック

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左・ゆとりある洗面脱衣室に備わったシンプルな洗面台。/中央・大きな窓があって、朝風呂を楽しみたくなるバスルーム! サイズは比較的コンパクトです。/右・トイレも窓付きで明るめ。

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水まわりは2016年のリフォームのままのため、多少使用感があります。洗面だけ追加リノベーションするのもありカモ? 気になる方は現地でご確認ください。

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カウカモ編集部より

「新宿」までたった3駅の利便性! 自転車で向かっても15分かからず、なんでも揃う街にピューッと。それでいて、最寄りの駅はほっこり穏やかムード。神田川がいい雰囲気を醸し出しているんですよね。


マンションは、その風格と管理の良好さから根強いファンが多い “秀和レジデンスシリーズ” 。管理人さんは住み込みで安心感あり。現地を訪れた際も、共用部は手入れの行き届いた様子でした。

住戸は価格帯含め、暮らしに合わせてカスタマイズできそうな余白が感じられます! 日当たりのよさや窓の多さなど、リノベーションではどうにもならない条件がしっかり揃っているのもポイント◎ もちろんそのままでもいいですが、壁一面の色を変えるだけでも愛着は深まり、化ける気配がプンプン。ニヤリと来た方、お問い合わせを!

writer:西湖 望 / editor:高山 翔矢