芝生にテラス! 賑わう「中野四季の森公園」

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「中野」駅の近くに広がる「中野四季の森公園」。頻繁にイベントが開催される、年中楽しめそうなスポットです。

そこがまさかの 庭なんです

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マンションは公園の “イベントエリア” に隣接しています! あいにく目的の住戸は公園ビューではありませんが、サクッと通える距離なのはうれしいですよね。(80m 徒歩1分)

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最寄り駅の「中野」までは徒歩9分。公園を通る気持ちのいい道のりです。

では住戸へ!

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玄関を開けると、無垢材が映えるナチュラルな空間がお出迎え。ハンガーパイプが備わっているので、そのままコートやカバン類を掛けられます!

ガラス戸を開けると……

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約10帖のLDKは、奥まで続くL字型の間取りです。なお、室内窓の向こうには洋室がありますよ。

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奥から振り返ってパシャリ。壁には可動式のオープンラックがズラリと並んでいます!

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ラックにはお気に入りの小物の飾ったり、整頓用のボックスを並べたり……使い方の自由度が高いため、個性が出そうですね〜◎

軽やかな ステンレスキッチン

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左・「無印良品×サンワカンパニー」製のキッチン。「無印良品」のアイテムとの親和性が高く、特に「ユニットシェルフ」とは連結することも可能です。/右・4口のガスコンロを完備。

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冷蔵庫やカップボードはキッチン背面に配置してくださいね。コンロ右手のニッチ収納は、ぜひスパイス置き場に。

窓は北向き

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北向きということで暗いかと心配していましたが、それなりに明るいんです! 白が基調の内装のおかげかも◎

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ちょうど陰になる壁面には、本棚を置きたいかも! 本の日焼けを気にする方にオススメです。

奥へ進み 約4.2帖の洋室へ

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左・腰窓を開けた状態でパシャリ。窓の向こうには建物があるため、磨りガラス仕様なんですね。/右・クローゼットはオープンタイプ。ごちゃっとしないよう、衣類の量には気をつけたいところ。

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洋室には扉がなく、ゆるやかにLDKとつながっています。おひとり暮らしであればラクでいいですよね!

北向きのバルコニー

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正面にはドーンと建物が! 敷地内の駐車場などを挟んで距離は取れていますが、バルコニーと向かい合わせなので視線がやや気になります。

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住戸が所在するのは3階。この棟の最上階にあたるため、頭上には青空が広がっていますよ!

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コンパクトなバルコニーなので、大量の洗濯物を干すのは厳しいかも。後ほどご紹介する浴室乾燥機との併用がよさそうです。

室内に戻って

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それではガラス戸から廊下に戻り、水まわりへ。

木目使いが効いています!

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左・ころんと丸い洗面ボウル、スクエアタイルなど、ディテールが可愛い洗面台。/中央・浴室乾燥機付きのバスルーム。追い焚き機能も備わっています。/右・トイレは吊り戸棚のほか、小物を飾れるニッチ収納付き。

売主さま

建具は「WOODONE」社製の、無垢材の製品を採用しています。

マンションのご紹介

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左上・道路からは奥まった立地に建つ、総戸数71戸の中規模マンション。東側では現在「中野区新庁舎」を建設中です。/右上・レトロなブラウンタイル貼りのエントランスホール。管理人さんは週6日間勤務されており、安心感がありますね。/左下・奥にエレベーターが備わっています。/右下・ご紹介した住戸が所在する3階まで上がってきました。共用廊下は吹き抜けになっていてさわやかです!

売主さま

1978年竣工の建物です。2010年に耐震改修工事を実施しており、新耐震基準に適合していますよ。

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月々の共益費の徴収額は控えめな印象。より健やかなメンテナンスに向け、今後値上がりすることを想定しておくとよさそうです。

進化する周辺環境

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左上・「中野」駅は現在 “西口” を建設中。マンションは西側に建っているため、開設が待ち遠しい!(徒歩9分)/右上・商業施設やコンサートホールなどを複合した中野のシンボル「中野サンプラザ」。付近一帯の区画整備事業により建て替えが決まっています。今のうちに見ておきたいですね。(450m 徒歩6分)/左下・再開発で活気が増す北口エリア。駅前から延びるのは長さ224mも続く「中野サンモール商店街」です!(400m 徒歩5分)/右下・南口エリアのチェックもお忘れなく。おしゃれな店舗が揃う「中野レンガ坂」には、カフェやバーが並んでいます。(800m 徒歩10分)

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2022年6月現在、自転車置き場には空きがあります。「高円寺」や「阿佐ヶ谷」など、中央線沿線に行動範囲を広げてみては!

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カウカモ編集部より

こちらの内装、スキです。無垢床が映えるシンプル空間のアクセントに、軽やかな印象のステンレスキッチン。メイン収納は可動式のオープンラックと上級者仕様ですが、そこは腕の見せ所。可愛い小物を飾ったり、収納用のバスケットを置いたり……インテリアを楽しんでくださいね。もちろん追加のキャビネットを置くのもオススメ。キッチンと統一して、“無印良品” で揃えるのもアリかと!


そして暮らしの舞台は「中野」です。「中野」といえばディープなカルチャーが渦巻いているイメージがありますが、マンションまでの道のりはクリーンな雰囲気。それにグリーンを忘れてはいけません。

「中野四季の森公園」に隣接の、中々出会えない立地です。よくイベントも開催される賑やかな公園ということで、ついつい足を運びたくなりますね。駅までの通り道にあるので、ひょんな出会いにも期待できます。


街で新たな刺激と出会い、家に持ち帰って整理する。そうしているうちに自分らしい暮らしが徐々に組み立てられていく。そんなイメージで生活できそう。この家であなたはどんな日々を送るんでしょうか、楽しみです!

writer / editor : 高山 翔矢