「五反田」駅からスタート

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄りは、JR山手線と都営浅草線が乗り入れている「五反田」駅。JRなら「渋谷」まで3駅、地下鉄なら「新橋」駅や「日本橋」駅にダイレクトでアクセスできるうえ、駅近物件なので交通の利便性は◎ (徒歩3分)/右上・駅前にある複合施設「remy(レミィ)」には書店や100円ショップ、飲食店などがあり、日々なにかとお世話になりそう。深夜1時まで営業しているスーパー「東急ストア 五反田店」がテナントとして入っているのは、自炊派にうれしいですね。(450m 徒歩6分)/左下・「まいばすけっと 西五反田2丁目店」はマンションから歩いてすぐ。小規模ながら、営業時間が7:00~0:00までと長くて、便利に使えそう。(110m 徒歩2分)/右下・マンションの目の前を流れる目黒川は、桜の名所としても有名。春にはお花見をしながら「中目黒」方面までお散歩をするのも、のどかで気持ちよさそうです。(10m 徒歩1分)

目黒川沿いの桜を愛でる クールなマンション

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ビジネスパーソンが行き交う「五反田」駅からわずか徒歩3分。桜田通りを進み、目黒川の手前で道を曲がると、今回ご紹介するマンションが川沿いに堂々とそびえています。ツートーンカラーでクールな印象です。

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左上・2019年1月現在築37年とは思えない、とっても綺麗で洗練されたエントランス。1階部分には複数の飲食店がテナントとして入っています。/右上・オートロックの先には、石調のタイルで高級感を演出した共用ロビーが。左手にはメールボックスと管理人室の小窓があります。/左下・さらに奥へ進むとエレベーターが。1基のみなので、朝の出発は余裕をもって。奥の扉は駐輪場へとつながっています。/右下・8階に上がってきました。エレベーターを降りて左を振り向くと、突き当たりにあるのが今回ご紹介する住戸の玄関ドアです。

売主さま

こちらは総戸数58戸、地上11階建てのマンションです。ビジネス街のイメージが強いエリアですが、「五反田」駅から徒歩3分というアクセスのよさ、目黒川が目の前という立地、飲食店やショップが豊富な環境と、暮らしやすさも兼ね備えています。

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徒歩圏内にはバリエーション豊富な飲食店が点在。仕事帰りや週末には地元散策をしながら、とっておきのお店を見つけちゃおう!

住戸内へ入ってみましょう

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左・グレーのクロスや土間が落ち着いた印象の玄関。奥が見えにくい邸宅感のあるクランクイン玄関で、正面にはトイレ、その先の廊下をジグザグ進むとウォークインクローゼット(WIC)や水まわり、洋室Cがあります。/右・廊下から振り返ってみました。両開きの下足入れは、扉の片方が姿見になっています。

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こちらの住戸、照明スイッチプレートやコンセントプレートがとってもカッコイイんです! シンプルなデザインでクールなダークグレーというカラーが、男前なアクセントになっています。

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左・廊下の天井にはやや太めの梁が通っています。梁下は約185㎝。大柄の男性だと少し窮屈に感じるかもしれません。/右・廊下からアクセスする大型のWIC。棚とハンガーバーが備わっていて、季節家電やアウトドア用品、個室のクローゼットに入りきらない洋服やバッグなど、たっぷり収納できそうです。

売主さま

収納を多くとることで、アーバンライフやスタイリッシュな暮らしを求める方が季節家電などをしっかり収納して、スッキリと暮らせるようにしました。

光降り注ぐ 約11帖のLDKへ

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キッチンの奥行きが深めなので、大きな冷蔵庫や食器棚を置いてもゆったり料理を楽しめそう。

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キッチンカウンターの前から撮影した一枚。隣接する洋室Aの引き戸を開け放つと、こんな解放感が。掃き出し窓からたっぷりの陽が差し込む、明るいLDKです。

目黒川を見下ろす眺望

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バルコニーは目黒川向きなので、この抜け感ある気持ちのいい景色を望めます。春には川沿いに桜が咲いて、冬にはイルミネーションが点いて、より一層見ごたえある眺望に。

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近くには交通量の多い桜田通りがあります。バルコニーでも、窓を閉め切った室内でも、車の走行音が聞こえはしますが、そこまで気にならない音量でした。

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LDKと洋室Aから出入りできるバルコニーは南西向きで、この日当たりのよさ。朝起きたらバルコニーで深呼吸して、大きく背伸びしたいですね。あぁ、気持ちよく目覚められそう。

室内に戻ってきました

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LDKは全体的にグレーのクロスが使われていますが、天井だけ白いクロスなので、高さが増して感じられます。さて、お隣にある個室を見てみましょう。

LDKの拡張としても使える洋室A

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LDKと3枚の引き戸で仕切ることができる、約6帖の洋室A。こちらにも南西向きの掃き出し窓があるため、日中は電気を点けなくても十分な明るさ。取材時もうっかり電気を点けないまま撮影してしまったほどです・・・

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左・窓側から振り返ってみました。南東側の腰窓からも光が入り、クールながらしっかり明るい印象の空間になっています。こちらには折れ戸2枚分のクローゼットがあります。/右・引き戸を開放して、洋室AからLDK側を眺めるとこんな感じ。床に扉のレールがないので、LDKとの一体感がありますね。

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個室の数が足りていれば、この引き戸は開け放ってLDKとつなげて使うのがいいカモ。将来的にご家族が増えたら、洋室Aを主寝室として、このあとご紹介する洋室Bを子ども部屋として使うこともできますね。

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クローゼット前からもう一枚。日当たりのいい窓際にはラグを敷いてゴロンと寝転がったり、観葉植物を置いたりしてもGood。取材日は気温10度くらいの寒い日でしたが、暖房なしでも十分に暖かったですよ。

LDKに戻ってきました

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洋室Aの引き戸を閉めて、LDKと個室を独立させてみました。この状態でも、LDKには小さめのダイニングテーブルとソファが置けそうです。さて、廊下に戻ってみましょう。

廊下からアクセスする洋室B

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約6畳の洋室Bは、ほかの居室と同じグレーのクロスが貼られていて落ち着いた雰囲気。南東向きの小窓がふたつあり、ほどよい光が入ります。

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モノトーンのインテリアや寝具でシンプルに仕上げてもいいし、大振りの観葉植物を置いてグリーンを差し色にしてもいいカモ。

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奥から振り返ってみました。折れ戸2枚分のクローゼットがあります。きれいな形の個室なので、家具配置の自由度は高そうですね。

水まわりをチェック

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左・玄関の正面にあるシンプルなトイレ。手洗い器付きです。/中央・スッキリまとまった洗面脱衣所。ブラックのパネルがアクセントに。/右・バスルームの壁面には、温かみのあるベージュが採用されています。鏡はブラックで縁取りしてあり、男前な要素がここにもちらり。

味わい尽くせ “五反田グルメ”

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左上・マンションの1階にテナントとして入っている「ミート矢澤」。A5ランクの黒毛和牛のみを使ったステーキ・ハンバーグ専門店で、ランチにはいつも行列が。/右上・「TRATTORIA ROMANO(トラットリア ロマーノ)」は美味しくてボリューミーなランチが人気。仕事帰りにふらっと立ち寄れるカジュアルな雰囲気です。(350m 徒歩5分)/左下・ホルモンの味はもちろん、接客や店内の清潔さも評価が高い「五反田ホルモン まるみち」。翌朝まで営業しているので、深夜のひとりホルモンもできちゃう!?(550m 徒歩7分)/右下・「7025 Franklin Ave.(フランクリン・アベニュー)」はこのエリアで長く愛されるグルメハンバーガー店。一軒家を改装したような落ち着きある店内で食べてもよし、テイクアウトやデリバリーを活用してもよし。(1km 徒歩13分)

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カウカモ編集部より

ビジネス街という印象の強い「五反田」。街を歩いてみると、確かにオフィスビルが多いし、ビジネスパーソンも多い。けれど、気になる飲食店があちこちに点在しているし、スーパーや病院、銀行と、暮らしに必要な要素もしっかり揃っています。駅にはJR山手線と都営浅草線が乗り入れており、交通の利便性は◎ そう、「五反田」って実はエネルギッシュに楽しむことも、便利に暮らすこともできる街なのです。平日は効率よく時短通勤をして、帰りに駅周辺の飲食店にふらっと寄って地元開拓。週末は川沿いを散歩しながら「中目黒」方面まで足を伸ばしてみたり、名店が建ち並ぶ “島津山エリア” でとっておきの一軒を探し求めたり。毎日が刺激的で、都会的で、「あぁ、ここに住んでから充実しているなぁ」と、きっと感じられるはず。

マンションが建っているのは目黒川沿い。春になれば桜が咲き、冬になればイルミネーションで沿道が彩られます。身近に自然や季節を感じるものがあるというのは、都会では贅沢なお話。見飽きるほどに、その景色を楽しんじゃいましょう。現在築37年という築年数のわりに、ツートーンカラーの外観や共用部はとっても近代的で素敵なしつらえ。2012年に大規模修繕工事、2014年にエレベーターのリニューアル工事が施されるなど、適宜必要な修繕工事が実施されています◎ オートロックと防犯カメラを完備しているのに加えて、管理人さんが週6日管理されているもセキュリティ面で心強いですね。

内装はグレイッシュなクロスと、明るめのフローリングが採用され、全体的にクールで大人っぽい印象。インテリアもそれに合わせて、モノトーンカラーなどで揃えるとキリっとカッコよく決まりそうです。クールな空間には大ぶりな観葉植物や、ちょっと派手なラグやクッションなどを置いて、差し色を効果的に使うのもおすすめ。LDKは南西向きで、日中は電気を点けなくても十分なほどの明るさ。バルコニーに出てみれば、眼下には目黒川を一望できる、抜け感ある眺望が広がります。春には友人を呼んで、お花見ホームパーティをどうぞ。そうそう、そんな時にこそ、LDKに隣接した洋室Aは引き戸を開け放って部屋を広く使っちゃいましょう。ご家族の人数や生活スタイルによって使い方が自由自在の洋室Aは、未来を見据えた空間として重宝します。

「五反田」で送る、効率的でエネルギッシュな都会暮らし。まだ多くの人が知らないであろうこのエリアの魅力、このクールな住戸で暮らしながら開拓してみませんか? お問い合わせ、お待ちしております。

writer:島村 麻美 / editor:平野 翔子・中山 宇宴