宿場町の面影を残す 落ち着いた街「北品川」

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左上・最寄りは京浜急行本線「北品川」駅。マンションまではフラットな道のり。(徒歩6分)/右上・駅とマンションとの間にはコンパクトながらも一通りの商品が揃う「マルエツプチ 北品川一丁目店」があります。9:00~22:00と長時間営業なのがうれしいですね。(450m 徒歩6 分)/左下・カレー専門店「ロビンソンクルーソーカレーハウス」はメニューが豊富なだけでなく、ルーの辛さを自分好みに出来ることで有名。最大13000倍まで辛さを調整できるので、我こそはと言う方は限界に挑戦してみては?(400m 徒歩5分)/右下・うなぎをはじめとした江戸前の味をいただける「割烹 若竹 (わかたけ)」は落ち着いた佇まいで会食用にぴったり。(400m 徒歩5分)

運河沿いに建つ マンションに到着

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左上・地上11階建て、総戸数107戸の大型マンション。築年数は経っているものの、2009年に大規模修繕実工事を実施済み。綺麗に保たれた白い外観が青空に映えますね。こちらの建物には駐車場、バイク置き場、駐輪場が備わっており、駐車場は月額2万3,900円、バイク置き場は年額5,000円、駐輪場は年額1,200円(1台目)〜3,600円(3台目)でご利用いただけます。空き状況は変動しますので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。/右上・タイル貼りのレトロなエントランスにはスロープも設けられているので、スーツケースを引いたりベビーカーを押したりしていても出入りがスムーズです。/左下・エントランスやエレベーター内など共用部分には監視カメラが備わっていて安心。管理人さんは住込みで、月〜金曜日の7:00〜16:00、土曜日の7:00〜12:00に勤務されています。/右下・住戸が所在する10階まで上がってきました。共用の外廊下からは、運河と屋形船を望みます。昔からこの周辺は釣り船や屋形船の発着場になっていた地域なんです。情緒ある風景ですよね。

売主さま

1976年12月に竣工した旧耐震基準の建物ですが、2001年に耐震診断を実施しており、耐震補強の必要なしという結果が出ています。

おじゃまします!

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左・正面のLDKにつながる扉から光が届く明るい玄関廊下。写真では見づらいですが、下駄箱脇にはスーツケースやベビーカーをしまえるスペースが設けられています。廊下からは洋室B、洗面脱衣室、トイレにアクセスできます。いずれも後ほどご紹介しますね!/右・LDKにつながる扉の手前には可動棚を備えた収納があり、掃除道具や家族共有の物をしまうのにぴったり。

廊下突き当りのLDKヘ

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南東向きの掃き出し窓からたっぷり光が入り、窓を開けると風がすっと通り抜けます。とても心地よい空間ですよ。左側にはちらりとキッチンが見えます。さっそくチェックしてみましょう!

売主さま

リノベーション前は3LDKでしたが、広々とした2LDKにしてのびのび暮らしで使いやすい間取りにしました。家具は現状レイアウトの参考に設置してますが、天井に付いている照明はお付けして販売いたします。

タイルがかわいいオープンキッチン

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左・“大人かわいい” タイルが貼られたキッチンは、3口コンロ・食洗機・浄水器付き水栓が備わっていて機能面もぬかりなし!/右・冷蔵庫と食器棚を置く背後のスペースには、アクセントクロスが貼られています。ここには棚も設置して、調理家電も整理できるとよいですね。

売主さま

若い住まい手の方をイメージし、キッチンをオープンな造りにしました。さらにお部屋の雰囲気が明るくなるよう、アクセントとしてタイル貼りを施しましたよ。

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キッチンの前からリビングダイニング(LD)を見渡したところ。リビングとしてレイアウトされた方の壁は濃いグレーの石調タイルがアクセントになっていて、落ち着いた印象の空間に。続いてはバルコニーに出てみましょう。

青空を仰げるバルコニー!

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ナイスビューとまではいかないものの、周辺の建物と距離があり、日当たりも風通しも◎

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バルコニーは幅も奥行きも十分にあるので、洗濯物を溜め込んでも休日に一気に片付けることができますよ。

LDKに戻ってきました

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天井の間接照明がやわらかな空気感を演出しています。キッチン側の壁にはピクチャーレールが設けられているので、お好きなアートや写真などで空間をアレンジしてみてくださいね。

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引き戸でつながる洋室Aが隣接。写真のように引き戸を開け放った状態ですと、LDKを約22帖の大空間としてお使いいただけますよ。

収納充実の洋室A

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広さは約4.1帖。残念ながら窓はありませんが、壁一面が収納になっていて、個室としてしっかり機能しますよ。

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引き戸を閉め切っても、壁と扉が白く明るいため、圧迫感はありません。書斎や子ども部屋など、家族構成やライフステージに合わせてフレキシブルにお使いいただけます。

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LDKは引き戸を閉めても約17.8帖とゆったりした造りなので、開放的な空間のまま。続いては、廊下に戻って玄関脇の洋室と水まわりを覗いてみましょう。

共用廊下に面した洋室B

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玄関を上がって右側に位置する洋室Bは約5帖。北西向きの共用廊下に面した窓があります。運河側なのでお昼過ぎから20時頃まで屋形船が行き来する音が聞こえるかもしれません。

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収納は上下に分かれていて大容量。居室を広々とお使いになりたい場合は、お布団で就寝されて下段を布団置き場にするとよさそうです。

最後に水まわりをチェック

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左・洗面脱衣室には、キッチン同様のタイル貼りが施されたキュートな洗面台があります。写真には写っていませんが、左側には吊り戸棚が備わった洗濯機置き場がありますよ。/中央・ベージュのパネルで明るい浴室。追炊き機能と浴室乾燥機が備わっています。/右・トイレはタンクレスでスタイリッシュ。しっかり収納があるのでシャープな空間を保てますよ。

“東京の玄関口” 「品川」駅も徒歩圏内

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左上・一大ターミナル「品川」駅も徒歩圏内。駅ビルにはスーパーやお惣菜屋さんなどが入っていて、仕事や旅先から帰るついでお買い物できるのがうれしいところ。(徒歩14分)/右上・「品川プリンスホテル」内にある水族館「AQUA PARK SHINAGAWA(アクアパーク品川)」では、プロジェクションマッピングなどの先端技術と動物たちが融合したショーを楽しむことができます。(1.3km 徒歩17分)/左下・「品川プリンスホテル」内には、1幅広い世代向けの作品が上映されている映画館「T・ジョイPRINCE品川」もありますよ。(1.3km 徒歩17分)/右下・「品川」駅港南口からスカイデッキでつながる複合施設「品川グランパサージュ」には、和・洋・中・エスニックの飲食店25店舗以上が軒を連ねるほか、クリニックなども入っていて便利です。(950m 徒歩12分)

cowcamo

カウカモ編集部より

一大ターミナル「品川」駅から徒歩圏内にありながら、東海道品川宿の面影を残す落ち着いた街並みの「北品川」。飛行機や新幹線を使っての出張が多い方にぜひオススメしたい、交通利便性とくつろげる下町感を併せ持つエリアです。駅からマンションまでは、宿場町の景観を再現した商店街や運河に停泊する屋形船を眺める道のり。海外出張からの帰りには、東京というよりも、“江戸に帰ってきた” という感じがするかもしれません(笑)。


現在築41年のレトロ感のあるマンションですが、隅々まで手入れが行き届いており清潔感があります。2009年には大規模修繕工事を実施、長期修繕計画も立てられていますよ。耐震診断も行っており、耐震性に問題無しという結果が出ているのも心強いですよね。管理人さんは住み込み管理で、週6日勤務。共用部には監視カメラが備わっており、セキュリティー面の安心感もあります。


ご紹介した住戸は10階に所在する約60㎡の2LDK。約18帖のLDKには、キッチンタイルや壁一面の石調タイル、ピクチャーレールなど随所に空間の質を高めてくれるアクセントが施されています。洋室Aの引き戸を開け放てば、LDKを拡張して使用できるというところも、間取りに可変性があってgood。これから家族構成やライフスタイルが変化していきそうなプレファミリー〜お子さまお一人のご家族にはぴったりなのではないでしょうか。また、細則はありますがペットを2匹まで飼うことができるのも魅力です。


交通利便性に優れ、水族館や映画館などエンターテイメントも充実している「品川」駅が徒歩圏内。最寄りの「北品川」駅周辺は歴史情緒溢れるゆったりした空気が漂う。こんなメリハリの効いたエリアで、人生を充実させてみませんか。レトロなマンションと明るい住戸が、あなたのことを待っています!

writer:大川 晶子 / editor:五十嵐 晋平