都内屈指の利便性を誇る「大井町」駅

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左上・JR京浜東北線・東急大井町線・臨海高速鉄道りんかい線が利用できる「大井町」駅。お隣駅である「品川」以外にも東京・横浜・自由が丘・二子玉川・東京テレポートなど、便利で楽しい街にも乗換ナシでアクセスできるのが魅力です。(徒歩8分)/右上・何でも揃う便利な「大井町」駅周辺エリア。「アトレ」や巨大なスーパー「イトーヨーカドー」そして家電量販店などが建ち並んでいます。マンションが位置する東側エリアには品川区立の総合区民会館「きゅりあん」が。その1階にもスーパー「SEIYU」が入っていますよ。(徒歩8分)/左下・駅の南西側にあるのが「阪急大井町ガーデン」。レストランや食品館が入っていますが、目玉はなんと言っても「お風呂の王様」でしょう。徒歩圏内のスーパー銭湯は最高! (徒歩9分)/右下・いきなりのディープな空間。違う街? いえいえ、これも大井町なんです! 「大井東小路飲食店街」には、昭和の古きよき時代を感じるような酒場がズラリ。駅前のショッピングビルのすぐ裏側に、こんな世界が広がってるって面白いですよね。(徒歩7分)

駅から歩くこと約8分

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駅前の賑わいを抜け、ローカルな商店街を抜け、緩やかな坂を下ります。少し路地に入ったところに見えてきたのは、5階建て・総戸数41戸のマンション。テクスチャのあるタイルが貼られたアール壁部分がメインエントランスです。まるで石造りの教会みたい♡

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左上・管理人室があるエントランスにはオートロックが備わっています。/右上・吹き抜けから自然光が差し込むエントランスホール。なんだか厳かな雰囲気ですね。奥に進むとエレベーターがあり、その両サイドにそれぞれ出入口があります。/左下・その出入口のひとつは、駐車場と駐輪場につながっています。屋根がついている駐輪場は、1台目の利用料が無料とのこと。2台目からは月々200円です。/右下・もうひとつの出入口は、建物西側のサブエントランスへとつながっています。「大井町」駅へはこちらが近道です!

売主さま

こちらは現在築22年のマンションです。平成20年と26年に大規模修繕工事を実施しております。現況にあわせて管理費や長期修繕計画を見直しており、堅実に管理されています。「フラット35S」の住宅ローンを使うための基準を満たしており、住宅ローン控除の対象条件もクリアしております。ご利用の際は事前にご相談ください。

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ご紹介する住戸の所在は5階。ハイ♪ 最上階です。エレベーターを降りた共用廊下からは、京浜急行本線の電車や、羽田空港へ離発着する飛行機が見えますよ。

最上階・角部屋♡
“空を感じられる家” をご紹介しましょう

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左・共用廊下の一番端にある玄関。そう! 今回ご紹介するのは角部屋です。/中央・清潔感溢れるナチュラルな玄関ホール。正面に見えるアクセントウォールは、木ではなく珪藻土でできたエコカラットなんです。調湿効果や消臭効果も期待できますよ。/右・玄関を見返すとこんな感じ。明るい玄関ホールの秘密は、こちらの玄関扉! 扉の中央にガラスが入っていて、室内まで自然光が届きます。壁のように見える白い3枚の鏡面扉部分は、たっぷり収納できる下足入れです。

まずは水まわりから見てみましょう

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左・玄関からL字にクランクした廊下。正面突き当たりの扉の先は洗面脱衣室、左手奥の扉の先は洋室A、手前のガラススリット扉の先はリビングへと続きます。写真では見えませんが、右手に位置する扉の中はトイレです。/右・落ち着いた色合いのクロスに囲まれたトイレ。吊収納には予備のトイレットペーパーや掃除道具をストック。窓があるのはうれしいですね。

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左・三面鏡付き洗面化粧台のお隣には洗濯機置き場。洗剤などを収納できる吊り戸棚が付いていて便利。/右・浴室換気乾燥機付きで1216サイズのユニットバス。浴室にも窓がありますよ。窓の外は先ほどの共用廊下ですが、一番端の角住戸なので、人が前を通る心配も少ないですね。

売主さま

数多くのリノベーション工事を手掛けてきた実績があり、こちらの物件もリノベーション住宅推進協議会が定める「R1基準」をクリアしております。中古マンションで気になる給排水管やガス管は、特に入念にチェックしており、この業界では珍しく10年間の保証も付けておりますので、安心してお住まいいただけると思います。

木々の緑に手が届く洋室

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洋室Aの広さは約6.2帖。大きな窓を覆うようにそよぐ木々の緑は、手を伸ばせば本当に届いてしまう距離です。まるで森の中にいるように感じる癒しの空間。

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左・室内には大きなクローゼットが付いています。その横にあるガラス扉から外に出てみると・・・/右・そこはルーフバルコニー♡ コンパクトなサイズですが、リクライニング式のデッキチェアくらいは置けそうです。絶好の読書タイム♪ を過ごせそう。

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木々の緑をすぐそばに感じながら、人目を気にせずくつろげるっていいですよね。正面に見えるマンションも、かなり距離があるのでほとんど気になりません。ルーフバルコニーの手すりより奥のスペースは立入禁止エリアなので、点検時以外人が通ることはありませんよ。

LDKはコチラです!

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優しく明るいイエロー系のアクセントクロスが目を惹くリビングダイニング(LD)。外の緑との相性もバッチリですね。

まずはバルコニーへ出てみましょう

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大きな木々の緑が、バルコニーを覆うように元気に成長しています。その葉の隙間から空を仰ぎ見る感じ。正面にアパートの窓が並んでいますが、距離があるのでそこまで気になることはないと思います。現地でお確かめくださいね。

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バルコニーはコンパクトサイズ。でも洗濯物を干すには充分な広さです。ただ北西向きで木陰になっていることもあって、直射日光が当たる時間は少なそう。浴室換気乾燥機を併用し、風通しのために干すなど工夫してくださいね。

室内に戻りましょう

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北西向きのバルコニー側から室内を見るとこんな感じ。LDKあわせて約12帖の広さです。

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こちらの壁の奥がキッチンスペース。天井がポッカリ開いた吹抜けになっています。壁面に設置されたふたつのハンドル・・・こちらのハンドルを回すと、吹抜け側面の窓を開閉できますよ。

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約2m幅のシステムキッチンには、使いやすい位置に吊戸棚が付いていてお料理しやすそう。食器洗浄機が付いているのもうれしいですね。そして壁面には小窓が。窓を開けると風が抜けて換気もバッチリ。

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そして見上げると・・・!! 5mほどの高さの吹き抜け空間。見上げた時にも風にそよぐ緑が見えて、本当に癒されます♡ 吹抜けの両サイドに開閉できる窓があるので、上部に溜まった暖かい空気を一掃できますね。

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そしてキッチンからLDを見るとこんな感じ。コンパクトですが、吹き抜けのおかげで空間が縦にも広がっているため、実際よりも広く感じる気がしました。

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LDには大きな収納が設置されています。日常生活に必要な書類や掃除機などを片づけられるので便利ですね。そして左手側の引き戸から、もうひとつの洋室へ向かいましょう。

LD奥に位置する洋室B

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左・ホームベース型に変形した洋室B。広さは約6帖です。こちらの窓の外も緑のスクリーンで覆われています。こちらをお子さま部屋にすれば、必ずLDを通って居室に入ることになるので、顔を合わせる機会が多くなっていいですね。外には室外機置場がありますが、外に出ることはできません。/右・こちらのお部屋にも大きいサイズのクローゼット付き。

売主さま

LDとの出入口には壁側に引き込める引き戸を採用しました。開け放った状態で保つことができるため、リビングの延長のようにもお使いいただけます。

マンション周辺を歩いてみましょう

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左上・大井町の駅からマンションへは、こちらの「見晴らし通商店会」を通り抜けるルートが便利。ローカルな雰囲気漂う商店街で、良質な肉を提供する「肉のポール」などがありますよ。隣には娘さん夫婦が営業する「Humburg Diner maru(ハンバーグダイナーマル)」も。(徒歩4分)/右上・契約農家から取り寄せた有機野菜や、自家製酵素ジュースなどがいただける「GROVE(グローブ)」。テラス席ではBBQもできますよ。(徒歩4分)/左下・コンクリートの大型滑り台や土管のSL形遊具など、懐かしくも珍しい遊具が並ぶ「東大井公園」。この辺りには大小さまざまな公園が点在していて、お子さまにはうれしい環境です。(徒歩2分)/右下・全国に先駆けて小中一貫校を設置したり、学校選択制を取り入れたりと、独自の特色ある教育方針を打ち出している品川区。学区域の「品川区立会小学校」は人気の小学校ですが、校区内の希望者が優先されるそうですよ。(徒歩4分)

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カウカモ編集部より

東京の東の玄関口である「品川」駅のすぐお隣に位置する「大井町」。みなさんはどんなイメージをお持ちですか? 都会、下町、ビジネス、子育て、大型施設、商店街、酒場、公園、劇場・・・など、思いつくワードはすべて正解(笑)それだけ様々な “顔” を持つ街なんです。

共通して言えるのは、とにかく便利な街であるということ。3駅4路線が利用可能で、どの方面へも交通機関が発達しています。その上、新幹線や空港へもアクセスしやすいことから、忙しいビジネスマンを中心に人気が高まっており、大手デベロッパーの有名ブランドマンションも多く建設されています。隣の「品川」駅にリニアが開業すれば、さらなる再開発が増え、ますます発展していくかもしれませんね。知れば知るほど、どうして “住みたい街ランキング” の上位にくいこまないのか不思議な気がします。まだまだ穴場な存在なのかもしれませんね。

マンションは現在築22年と、リノベーション物件としては築浅の範疇です。外壁は石造りで印象も◎ 。厳かな雰囲気のエントランスホールなど、高級物件として建てられたのが分かりますね。

室内で印象的だったのは、すべての窓から見える緑のスクリーン。敷地の高低差があるとはいえ、5階の窓の目の前にまで大樹の青葉が見えるなんて! 緑の葉が風にそよぐのを眺めていると、“1/fゆらぎ効果” でしょうか? なんだかとっても癒されます。さらにキッチンから吹抜けを見上げた景色は最高! 上にも緑が見えるなんて、本当に森に包まれているようで、まるで森の中の教会のようだと錯覚しちゃいますね。ルーフバルコニーでは人目を気にせず、緑のヒーリングリラックスタイム♡ 忙しいお仕事の合間の気分転換に最適です。

普通のマンションではなかなか見られない “特別感のある物件” ですので、興味がある方はぜひ内見してみてくださいね。

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取材・文・撮影:cowcamo