売主さまのご紹介

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Iさまファミリー


ご夫婦+お子さまおふたりの4人ファミリー。2018年の夏にリノベーションしたこだわりの住まいですが、よりのびのびした環境で子育てをするために、戸建て住宅へのお住み替えを決意されました。

売主さま

細かいところまでぜんぶ好きなもので仕上げてもらった、お気に入りの住まいです。ちょっと名残惜しい気持ちもありますが、気に入っていただける方に引き継いでもらえたらうれしいです。

こんにちは カウカモです

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左・モルタルの土間の奥には、ゆったりサイズのシューズインクローゼット(SIC)が。アールを描いた入り口が可愛い!/右・こちらの写真は床の上にクッションシートを敷いている状態です。まずは左手に曲がった先にあるLDKへ行ってみましょう。

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さりげなく壁に取り付けられたハンギング用のバーがいいですね。こんな風にオシャレな掃除用具などを引っ掛けたい♡

大きな窓がお出迎え

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約12.6帖のLDKと、お隣(左手)の洋室Aをつなげてパシャリ。それぞれに掃き出し窓があり、視線が空へと抜けていく開放感があります。足元は本物の質感にこだわったというオーク材の遮音フローリングです。

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LDKと洋室Aは、型ガラスを使った木製の引き戸で仕切ることができます。洋室Aと、そのお隣にあるウォークインクローゼット(WIC)を順番に見ていきましょう!

ほんのり漂う サードウェーブ感

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わわ、「蔵前」あたりにあるカフェのような、シンプルだけど今っぽい装い! 約4.4帖の洋室です。モルタル塗装の壁の前にカウンターデスクが設えてあり、おふたり並んでの作業も可能ですよ。

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掃き出し窓の向こうに、デッキタイルを敷いたバルコニーが見えているのもまたカフェっぽいですね……外へ出てみましょう。

バルコニーからの眺め

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こちらの住戸は4階の所在です。視界の上半分は、スコーン! と気持ちよく抜けた空。ただし正面に建っている住居の屋上と向かい合う格好なので、売主さまはレースのカーテンを活用することが多いそうです。

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バルコニーは西向きで、洋室A〜LDK〜洋室Bにまたがっています。奥行きにも余裕があるので、洗濯物を干す以外にもデッキチェアを出して楽しめそうです。

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ここって隅田川近くの物件ですよね? ということは……?

売主さま

はい、花火がよく見えますよ。もう、ドーンと!

洋室Aに戻って WICを拝見

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左・ムフフ。夏の夜空を妄想しつつ、室内へ戻ってきました。洋室Aに造り付けの収納はありませんが、白壁の奥に頼もしい大きさのWICが控えています。/右・ジャン。ご家族分の荷物をまとめて収納できそうなサイズ感!

ふたたびLDKヘ

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改めて天井を見てみると……白いクロスとモルタル塗装を使い分けることで、リズミカルな動きが生まれているのが分かりますね。続いて、白いドアの向こうにある洋室Bをチェックしてから、キッチンへ進みましょう。

売主さま

もともと、コンクリートやモルタルの素材が大好きで。特にこだわったのは、水に強いとされるモールテックス素材をキッチンの腰壁に使用したことです。予算の都合で最後まで悩んだんですが、やっぱり叶えちゃいました(笑)

光いっぱい 洋室B

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洋室Bの広さは約4.5帖あり、西・北の二面採光でとても明るいです! 現在はキッズルームとして使われています。収納もしっかり備わっているので、お子さま部屋として長く活躍しそうですね。

閉めてみました

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洋室Aの引き戸を閉めると、こんな感じ。型ガラスが優しく光を通してくれるので圧迫感はありません。

“好き” が詰まった 明るいキッチン

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大きな窓から自然光がたっぷり入るオープンキッチン。タイルをあしらった壁には、器や雑貨のコレクションを並べられる飾り棚が取り付けてあります。

売主さま

夫婦ふたりともキッチンに立ちますが、リビング全体を見渡せるオープンキッチンにしてよかったな、と満足しています。

キッチンお隣の 水まわり

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左・洗面室には、さりげなくキッチンとお揃いのタイルが。洗面台の下がオープンなデザインなので、必要に応じてワゴンなどを設置するといいかも。/右・バスルームは既存のものを活かしています。使用感などは現地にてご確認くださいませ。

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それでは廊下に戻って、洋室Cやトイレを見ていきますね。

お目覚めスッキリ 洋室C

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3つの個室のうち最も広いのが、約5.7帖の洋室Cです。コーナー部分に窓があり、北だけでなく東からも光が入ります。朝は眩しいくらいなので、普段はぬいぐるみなどを置いて安眠を守っているのだそうですよ。

最後に トイレ&収納をチェック

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左・ミントグリーンのクロスが可愛いトイレ。ペーパーホルダーも売主さまのこだわり。/右・廊下には、奥行きの深い収納スペースが用意されています。スチールラックがそのままドンと収まる頼もしさ!

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それではマンションの全体像を見てみましょう!

売主さま

「浅草」周辺の新築物件って、それなりの価格がするんですよね。だったらリノベーションで好みの内装にしたいと思い、初めから中古物件を探していました。購入の決め手は、立地・広さ・価格のバランスがよかったところでしょうか。

シックな佇まい

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中古マンションの中では比較的お若めと言える、2005年竣工・総戸数34戸の建物です。日勤の管理人さんはいらっしゃらず巡回での管理ですが、オートロックや宅配ボックスを完備しているのはGOODですね。ただし、共益費はやや控えめなので、将来的な値上がりを視野に入れておいたほうがよさそうです。

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ちなみに、ペットは1住戸につき2匹まで飼育可能ですよ。

ミズマチ・ソラマチ アガる街

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左上・2020年にオープンした水辺のショッピングモール「東京ミズマチ」には、感度の高いお店多し! 隣接の公園でまったりするのも◎ です。(500m 徒歩7分)/左下・隅田川沿いは遊歩道が整備されているのでランニングやペットのお散歩にぴったり。歩いて川を渡れる新スポット「すみだリバーウォーク」にも注目ですよ。(500m 徒歩7分)/右・休日のお出かけなら、東京スカイツリーの足元に広がる「東京ソラマチ」が頼もしい味方。水族館やプラネタリウムも入っています。(850m 徒歩11分)

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物件の最寄りは都営浅草線「本所吾妻橋」駅(徒歩4分)。お隣の「押上」駅までの街並みはキレイに整備されていて、どこを歩いていても街のシンボル「東京スカイツリー」のお姿が♡

売主さま

「浅草」駅まで徒歩9分という立地も魅力のひとつです。通勤時は始発駅で座れる銀座線を利用していました。都営浅草線に乗れば「羽田空港」や「成田空港」までダイレクトにアクセスできて便利ですよ◎

新旧のグルメを求めて

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左上・本場の味にこだわったハンバーガー店「Builders(ビルダーズ)」がマンションのすぐ近くに。お肉な気分の時にどうぞ。(190m 徒歩3分)/右上・一方こちらは、衰えることのない人気の老舗洋食店「レストラン吾妻」。ご内見時にはぜひ名物のオムライスを。(450m 徒歩6分)/左下・揚げ物の美味しいお惣菜屋さんがご近所にあるという幸せ!「惣菜 駒形軒」があるなら、もう自宅でフライをしなくていいかも……。(160m 徒歩2分)/右下・新店だって魅力では負けていません。東京ミズマチ内のカフェ「むうや」では、オリジナル食パン「ムー」のさまざまなバリエーションを購入できるほか、「ムー」を使ったカフェメニューをいただけます。(650m 徒歩9分)

売主さま

夏の花火のほかにも、春の桜並木や、5月には浅草の「三社祭」もあります。子どもと一緒に楽しみにできるイベントがたくさんあって、とても楽しいエリアですよ。

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ありがとうございました! なお、こちらの物件は売主さまが居住中のため、ご内見の日時には調整が必要な場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。

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カウカモ編集部より

売主さまは、元気いっぱいのお子さまがおふたりいらっしゃる4人ファミリーなのですが……とってもキレイにお住まいということに、現地でまずびっくりしました! お子さまが走りまわる時のために、普段は住戸の床全体にクッションシートを丁寧に敷き詰めていらっしゃるそうです。おかげで、新しくバトンを受け取る方は美しいフローリングで暮らしをスタートできてラッキー♡ この点は現地にて確認してみてくださいね。

角部屋で窓が多く、どこにいても優しい明るさを感じる住まい。個人的には、ワークスペースとして使っていらっしゃる洋室Aがめちゃめちゃ気持ちよさそうで素敵だなと思いました。カフェのようなこの空間、ぜひ売主さまの飾り棚の使い方をマネしたいところですね。

比較的新しいマンションですので、築年数の経過した建物に抵抗があるという方にもきっと気に入っていただけるはず。「蔵前」「浅草」「押上」周辺の “江戸っ子エリア” をテリトリーにして、休日はアクティブに楽しめちゃいそうですよ。家族でたくさんの思い出を作るなら、こんな住まいがぴったりではないでしょうか。

writer : 小杉 美香 / editor : 熊谷 緑