“東京の今” を満喫

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左上・「東京スカイツリー」のお膝元「押上」駅から散策スタート。複合商業施設「東京ソラマチ」などを擁する「東京スカイツリータウン」では、お買い物やお食事を楽しめます。(800m 徒歩10分)/右上・駅前にはスーパー「ライフ セントラルスクエア 押上駅前店」が。2階には家具店「ニトリ」もあり、新生活でお世話になりそう!(750m 徒歩10分)/左下・川を埋め立ててつくられた細長い「大横川親水公園」。水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」や遊具があり、色々な遊び方を楽しめる公園です。(850m 徒歩11分)/右下・ウッディな店内が気持ちのいい「UNLIMITED COFFEE BAR(アンリミテッドコーヒーバー)」では、ハンドドリップのスペシャリティコーヒーをいただけますよ。(1km 徒歩13分)

堂々たるビッグコミュニティ

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1996年竣工、地上14階建て・総戸数282戸のマンション。1階には複数のテナントが入居しています。

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左上・建物の中央部には、どーんと存在感あるエントランス。/右上・マンションに入ってすぐの場所には、オートロックと宅配ボックスが設置されています。/左下・管理人さんのいらっしゃる共用ロビー。エレベーターはなんと3基も。/右下・共用廊下には気持ちよく風が抜けています。視界も良好◎ 各戸の玄関部分は少し奥まっていて、プライベート感がありますよ。

売主さま

管理人さんは、毎日9:00〜18:00にいらっしゃる手厚い体制です。

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住戸は11・12階に所在しているメゾネットタイプ! さっそくお邪魔しましょう。

玄関扉を開けると

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左・目の前に階段! 右手には、天井まで高さのある下足入れが備わっています。姿見付きなので、靴を履いた状態でお出かけ前の身だしなみチェックができますね。/右・階段の上の間接照明が、なんだか天窓からの光みたい。階段の先には廊下が伸びています。

まずは約18.1帖のLDKへ

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大きな掃き出し窓と、デザイン性の高いキッチンまわりが特徴的な空間です。

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壁付けのキッチンには上下に収納が備わっており、調理道具をしっかり収めることができそう。3口コンロはガラストップでお掃除がしやすく、食洗機付きで家事をしっかりとサポート。一部壁に貼られたタイルもシックな印象ですね。

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左・カウンター下部も収納になっているので、こちらには食器類を収納するとよさそう。気になるアーチがかった開口の中は・・・?/右・約1.2帖のパントリーでした。コンセントが2箇所に備わっているので、調理家電をこちらに置いて生活感を出さないようにできますね! 棚の向かいは冷蔵庫置き場です。

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冷蔵庫や電子レンジなどの家電がリビングダイニングから見えないだけで、空間の印象はぐっと変わると思います! お風呂を沸かすスイッチもこちらに設置してあり、細部までこだわりを感じられました。

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大きなカウンターの高さは約75cm。162cmの筆者だと、そのまま作業するには少し低く感じる高さです。とはいえ多少の作業なら問題なさそうですし、キッチン近くにこんなに広いスペースがあるのはうれしいポイント◎

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こちら側では “調理する” というよりはコーヒーを淹れたり、お料理の仕上げやサーブの準備をしたりといった作業の方が似合いそう。反対側に椅子を用意すれば、デスクスペースとしても活躍してくれると思いますよ!

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掃き出し窓の方からLDK全体を見てみました。キッチンの天井にはグレーのクロスが採用されており、間接照明とのコントラストが美しいです。リビングスペース側の壁にはアクセントクロスが貼られていますよ。

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写真右手の扉の中は収納。コンパクトサイズですが、掃除道具や生活用品をしまっておくのにちょうどよさそうです。

西向きのバルコニーからは アイツが見える

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ドドーーーーンと「東京スカイツリー」ビュー! 12階なので、地上から見るのとはまた違った眺め◎ 近いので迫力も大! 夜景にも期待ですね。

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この青空にも心が洗われます・・・!

売主さま

夏には隅田川の花火を見ることもできますよ。

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バルコニーはゆったりサイズなので、アウトドアチェアとテーブルなんかも置けそう。毎年、花火鑑賞での場所取りは必要ありませんね♡

室内に戻って

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しっかり広さがあり、家具の配置もしやすい形。左手の引き戸の先には・・・?

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左・なんとこちらはウォークインクローゼット(WIC)でした!/右・しかも奥行きが深い! 冬物のお布団や季節家電もたっぷり入りそうです。

廊下から 水まわりと個室へ

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左・小さなお子さまがいらっしゃる場合には、階段の前に取り外し可能な柵などを付けると安心ですね。手前の扉の先は水まわり。奥は収納と個室へつながる扉が並んでいます。/右・シンプルなトイレ。汚れが溜まりやすいフチ裏をなくした「フチなし形状便器」を採用しています。上部には吊り戸棚が。

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左・ワイドな洗面台が置かれた洗面脱衣室。シャワー水栓は引き出せるタイプなので、お手入れしやすく使い勝手も◎ 写真には写っていませんが、コンパクトな収納棚もありますよ。/右・保温機能が高い浴槽を採用している1216サイズのユニットバス。浴室乾燥機付きです。

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トイレと洗面脱衣室には段差がついてます。

最後は個室へ

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約6.1帖の洋室A。シンプルな形です。そして、東向きの掃き出し窓の先はバルコニー。眺望は・・・?

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こちらも気持ちよく抜けています! 共用廊下から見えていた景色と同じですよ。

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こちらのバルコニーもゆったりサイズ。これだけ広さがあるので、家庭菜園も楽しめそうですね。共用階段からは見えてしまいますが、こちらの住戸より上階の13〜14階から階段を使う方はあまり多くないでしょう。

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玄関から階段を上ることで、両面にバルコニーを確保できている素敵な構造。個室の窓の先が共用廊下ではないので、プライベート感があります! 防犯面でも安心感が得られますね。

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こちらを主寝室とすると、収納はややコンパクトサイズなのでLDKのWICと上手く両立させるのがよさそう。

お隣の洋室Bへ

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約4.2帖の個室で、こちらは子ども部屋にちょうどよさそうです。掃き出し窓の奥は、先ほどご紹介したバルコニー。こちらの収納もコンパクトなので、廊下収納とも併用するのがいいかもしれません。

押上グルメ探訪

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左上・小鍋で作るココット料理が美味しいと評判のビストロ「CLOUD NINE(クラウドナイン)」。カジュアルな雰囲気で、足を運びやすいのも魅力です。(160m 徒歩2分)/右上・ポップでアメリカンな外観が目を惹く「UNCHAIN DINER(アンチェインダイナー)」では、大きなグルメバーガーを頬張るのが楽しい! 夜はバー利用もできます。(550m 徒歩7分)/左下・しっかりしたお揚げの味に、五目ご飯が美味しいいなり寿司を販売する「味吟 押上店」。イートインスペースもあります。意外とパクパク食べれてしまうので、テイクアウトするときはちょっと多めに買うのがおすすめ。(600m 徒歩8分)/右下・懐かしい佇まいの「焼きたてパン キムラヤ 業平」。カステラのような生地に餡が挟まれた “シベリヤ” があるパン屋さんって、どんどん少なくなっているので要チェックです!(800m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

街を歩けば、ご年配の方やお子さま連れのファミリーがいれば、海外からの観光客も。そして、みんなどこかで一度は足を止め、上を見上げて・・・パシャリ。そう、頭上に「東京スカイツリー」がそびえる「押上」ならではの光景です。


賑わう「東京ソラマチ」から川沿いを進み、だんだんと空気が落ち着いて下町感がでてきたところに建っているマンション。この新旧の東京が入り混じる感じがなんとも心地よく、自然体で暮らせそうなんです。


マンションは新耐震基準適合で、総戸数282戸とビッグコミュニティなため共益費は抑えめ。オートロックと宅配ボックスを備え、管理人さんは週7日勤務。年末にはエントランス前で餅つき大会やクリスマス会などの行事が開催されるそうで、時間を経て根付いたコミュニティが垣間見えます。


マンションから南に下っていくと、ショッピングモール「オリナス」(500m 徒歩7分)や「錦糸公園」(750m 徒歩10分)がある “錦糸町エリア” 。やや距離があるようにも感じますが、高低差の少ない地域なので、自転車で動くと便利そう。

もちろんマンション周辺も便利。すぐご近所には児童館や図書館のある「横川コミュニティ会館」(160m 徒歩2分)や、24時間営業のスーパー「ビッグ・エー 墨田業平店」(200m 徒歩3分)も。日々の予定に合わせて、ちょこっと遠出したり、近くで済ませたり。小さなお子さまがいらっしゃるファミリーにも優しい環境です。

住戸は11・12階に所在しているメゾネットタイプ。階段を上ることで得られる両面バルコニーからは、どちらも気持ちのいいビューを望めます。毎夜「東京スカイツリー」を眺め、ライトアップの光り方でも季節を感じ、四季折々の風が室内を抜ける暮らしです。


ゆとりある約18.1帖のLDKは、パントリーや収納が豊富に設けられていて居住スペースをすっきりと保てそう。お気に入りの家具やアイテムもしっかり映えそうな空間に仕上がっています。朝はキッチンでベーコンをカリカリに焼き上げ、カウンターでコーヒーを淹れ、トースターで焼いた食パンをお気に入りの平皿に置いて。そんな生活がしたくなるお部屋だなあ・・・なんて妄想が膨らみました。


忙しい毎日だけど、 “東京の今” を楽しめる、穏やかでのんびりとしたエリアで暮らす。「押上」での暮らしはいかがでしょうか? 「東京スカイツリー」ビューと、日々が楽しくなりそうな内装のお部屋がお待ちしております!

writer / editor:平野 翔子