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今回ご紹介するのはカウカモプロデュース物件! 活気ある下町エリア「曳舟」に登場です! 長屋の古民家カフェなど新しいお店が現れはじめており、発展に期待が高まるエリアなんですよ。

1999年竣工の 新耐震基準マンション

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最寄り駅の「京成曳舟」から歩くこと約6分、明治通り沿いに建つマンションが見えてきました。奥には「東京スカイツリー」がチラリ。

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こちらのマンションでは細則のもと、ペットの飼育が可能です◎


さて、ここからは住戸の改装後のイメージCGとともに、物件をご紹介します! 画像で表現されている色や部材などの仕様については変更となる可能性がありますので、ご了承くださいね。

お邪魔します〜

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玄関ドアを開けると、窓付きの明るい土間がお出迎え。オープンラックには、趣味アイテムをディスプレイするように並べてくださいね。

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自転車を置ける広さを確保しました。このあたりは自転車があれば「押上」や「錦糸町」、頑張れば「清澄白河」や「上野」にも行けちゃう環境ですよ!

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左・土間の窓の先にはコンパクトなバルコニーが。コンテナを置いて、外遊びグッズの置き場にするのもアリ?/右・玄関にはしっかり下足入れを完備。LDK扉は、小窓やスリット入りの意匠性の高いものをセレクトしています。

窓がたくさん! 集いたくなるLDK

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木目を基調とした温かみのある空間。約19.2帖のゆとりある広さで、家具の配置がしやすいL字型の間取りです。

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そして、南東と南西の2面採光! 窓辺の陽だまりは猫ちゃんのお気に入りスポットになるかも。

いざ外へ

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南東向きのビュー。視線が遠くまで抜けていきます!晴れていたらもっと爽快だろうな〜。

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住戸が所在するのは8階です。高さもあり、大通りと面していないおかげで車の走行音はかなり軽減されていました。

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左・幅や奥行きにゆとりがあるバルコニー。アウトドアチェアを用意すればのんびりくつろげそう。/右・バルコニーはL字に続いており、南西側はギリギリ人が通れるほどの奥行き。ただ、注目していただきたいのはその眺望で……

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ドン! いかがでしょうか! 「東京スカイツリー」と街並みを一望できるんですよ!

室内に戻って キッチンをチェック

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キッチンにはリブ材の腰壁とカウンターを造作しています。画像のようにハイスツールを用意すれば、バースタイルで食事を楽しむことも。

内装担当者

空間をキュッと引き締める、ブルーのタイルがこだわりです◎

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景色のよさに加えて、光や風がたっぷり注がれる環境、これはお料理中の気分も上がりそう!

ワイドスパンの リビングダイニング(LD)

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壁一面に窓。視線が気にならないので、カーテンなしでも過ごせるかも。

販売担当者

バルコニー側はアウトフレーム構法が採用されており、室内に柱が出ないように工夫されています! デッドスペースが無く、部屋を広く使えますよ。

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壁一面のアクセントにラワンベニヤ材を採用しています。

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実はこのリビングにはある仕掛けが! 白い扉を開けると……

隠しスペースが登場!

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板張り天井のワークスペース。取り外し可能なハンガーパイプを設置しているため、ワードローブとしても使用可能です。

内装担当者

幅140cm、奥行き100cmのスペースです。サッと扉を閉めることで生活感を隠せるのがポイント。

廊下に戻って 洋室Aへ

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広さは約3.6帖と、メリハリの効いたコンパクトな造り。南西向きの小窓や、土間に面した室内窓から光が注がれます。

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右手にあるのは、折れ戸2枚分の収納です。

内装担当者

壁の1面にはベージュのアクセントクロスを採用しています。

約4.6帖の洋室B

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北東向きの窓からほどよく光が注がれます。ポーチに面しているので、人が通る心配がないのはうれしいところ。

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収納は、折れ戸1枚分の広さです。左手の壁には、ベージュのアクセントクロスをセレクト。

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洋室の収納はそれぞれコンパクトなので、追加の収納家具を用意したいですね。個室に余裕があれば、一室まるまる収納部屋として贅沢に使ってもいいかも。

ディテールがキラリの 水まわり

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左・洗面台はグリーンのタイルで彩りを。上部にはブラケットライトを採用しています。/中央・洗濯機置場はオープンラック付き。/右・吊り戸棚を備えたトイレ。ペーパーホルダーやタオルハンガーにはメタルをあしらっています。

現況は解体前です!

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内装をまるっと造り変えますので、光の具合や開放感をお伝えできればと思います! ちなみに撮影時は曇り空でしたが、それでもとても明るい空間でした◎

清潔感のある共用部

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左上・大通りに面したエントランス。コーナーサッシや面取りの意匠が、モダンな雰囲気です。/右上・オートロック・宅配ボックスを完備した共用ホール。管理人さんは火〜金曜日の午前中に勤務されています。/左下・ご紹介した住戸の前はこんな感じ。扉付きのポーチが付いていますよ。/右下・駐車場は平置き式! なお、2022年6月現在は空きがないため、ご利用を希望であればタイミングを待つことになりそうです。

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自転車置き場はご紹介した住戸に1区画割り当てられています(月額100〜200円)。

neo☆下町

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左上・ 古民家を改装したシェアカフェ「share cafe 分館」 。2010年から日替わり店長というカタチで運営され、地域のハブのような場所として愛され続けています。(58m 徒歩1分)/右上・昭和レトロな佇まいの「下町人情キラキラ橘商店街」はマンションから徒歩1分! さまざまなジャンルの商店が立ち並び、リーズナブルなグルメを楽しめますよ。(65m)/左下・「鳥生(とりしょう)京島店」は、キラキラ橘商店街の一角にある惣菜店。名物の “チキンぎょうざ” をはじめ多彩なお惣菜が並びます。(130m 徒歩2分)/右下・ 筆者が近くに来たら必ず立ち寄る “ヒガムコ” の愛称で地域に親しまれるカフェ「東向島珈琲店」。モーニングがお目当ての常連さんもたくさんいるそう。(1.1km 徒歩14分)

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商店街の中にあるスーパー「Big-A(ビッグ・エー)」(140m 徒歩2分)はなんと24時間営業しています! 駅周辺には「オーケー曳舟店」(550m 徒歩7分)や「イトーヨーカドー曳舟店」(650m 徒歩9分)もあり、お仕事帰りにはこちらのスーパーを利用するなど使い分けできて便利ですね。

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カウカモ編集部より

舞台は活気ある下町エリア「曳舟」。長屋古民家カフェのような新しいお店が現れたり、新旧が共存しているところが面白いなぁと思いました。近年では、アートイベントなども行われており、レトロでノスタルジーな下町のよさを残しつつ、さらに面白くなっていきそうな注目の街です。


そんな街での暮らしをイメージしてプロデュースしたのは、ミディアムカラーの木目を基調とした温かみのあるお住まい。タイルや木材をアクセントとして取り入れており、きれいめですがアンティークな印象も感じられるかと思います。


また、間取りはメリハリの効いた2LDK。洋室をキュッとコンパクトに抑え、2面採光の広々としたLDKを確保しています。隠しワークスペースや窓付き土間のギミックが、オンもオフも充実させてくれると思いますよ。 “東京のシンボル” と街を見晴らす眺望も、忘れてはいけない推しポイント。


街に、住まいに、これからの暮らしに、新しい風が吹いていくことでしょう。

writer / editor : 坂上 翔子・高山 翔矢