お久しぶりです 蒲田さん

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左上・今回の舞台はJR京浜東北線・根岸線・東急多摩川線・東急池上線が乗り入れる「蒲田」駅! 筆者、この街は久しぶりの取材でややテンション上がりました(笑) 「GRANDUO(グランデュオ)蒲田」と「東急プラザ 蒲田」のふたつの駅ビルが直結していますよ。(徒歩13分)/右上・蒲田といえば餃子! 「蒲田」駅からすぐの「歓迎(ホアンヨン) 本店」は、羽根付き餃子を世に広めた “蒲田餃子御三家” のひとつで、多数のメディアに取り上げられる老舗です。個人的には水餃子もおすすめ!(650km 徒歩9分)/左下・餃子激戦区にあって、通も唸る人気店「春香園(しゅんこうえん)」。羽根はパリパリ、皮はモチモチ。溢れ出る肉汁をこぼさないように召し上がれ♪ (1km 徒歩13分)/右下・実はこの街、とんかつも激選区。「とんかつ檍(あおき)」は、中がレアのとんかつを塩でいただくスタイルが人気を呼び、今では開店前から行列のできる超人気店に。この行列を見ただけで味は保証付きでしょう。(750km 徒歩10分)

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歩いてるだけでお腹が減ってくる「蒲田」駅! 交通利便性にも優れており、都心部だけでなく横浜方面や、「品川」・「東京」駅などのオフィス街まで乗り換えなしでアクセス可能です。しかも、始発列車に乗車できるので、お勤めの方にはうれしいですね。

どっしり

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「蒲田」駅から南へ進むこと13分。環八通りを超えた先の住宅街に建つ、大規模マンションが今回の目的地です。

売主さま

1982年に竣工した建物で、規模は地上9階建て・総戸数144戸です。2018年に全住戸の玄関ドア交換工事を行うなど、適宜メンテナンスが行われています。また、管理人さんは住込みで勤務されており、安心してお住まいいただける環境です。

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ドッシリと迫力ある大きさですね! マンション周辺は、親子連れやご高齢の方の姿が多く見られ、落ち着いた環境であることが伝わってきました。

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左上・通りから奥まった位置にあるエントランス。綺麗に手入れされた植栽が◎/右上・中に入ると宅配ボックスと管理人事務室が。奥には集合ポストとモニター付きのエレベーターホールがありました。/左下・住戸が所在する7階へ。廊下を左手に進みましょう。/右下・こちらがご紹介する住戸の玄関ドア。廊下突き当たりに位置する角部屋です!

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管理人さんは住込みで勤務されています。また、駐車場は2019年6月現在、1台分の空きがあるそう(月額22,000円)。空き状況は変動いたしますので、随時お問い合わせくださいね。

ガチャリ

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左・お邪魔します! 廊下に並んだドアは、左手前から水まわり→LDK→洋室Cにつながっています。/右・廊下から土間を振り返って。右手には背丈の違う下足入れがふたつ備わっていますよ。

気になるLDKへ

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おお、明るい! 腰窓の外のスペースが気になりますが、まずは室内を見ていきましょう!

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西向きの腰窓前からのカット。LDKのみの広さは約10.4帖とややコンパクトサイズです。

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右手の開口の先は洋室Aにつながっています。写真のように引き戸を開け放って、洋室AをLDKの拡張スペースとするのがおすすめ! 約16.8帖のゆとりある空間になりますよ。

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対角からのカット。続いて右手のキッチンを見てみましょう。

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取材時はお昼すぎだったのですが、うたた寝したくなるような、気持ちのよい西日が差し込んできてウトウト……はっ、仕事仕事!

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キッチンはリビングダイニング(LD)側に対面カウンター、壁側に作業スペースがあります。

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忙しい朝はカウンターをダイニングテーブルにして、サクッとご飯を済ませるのもありかも!

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カウンターから室内をチラリ。上部に備わっている、丸いペンダントライトがキュートですね! 左手のドアは洋室Bにつながっています。

約6.4帖の洋室Aへ!

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南西二面採光で開放感たっぷり! やはり腰窓の向こうのスペースが気になる……。

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LDKとを仕切る引き戸を閉めてみました。個室として利用する場合はこんな感じになりますよ。

南向きのバルコニーへ

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バルコニーから正面を見た景色。正面にほかの建物が建っていますが、距離があるので圧迫感はほとんど感じませんでした!

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左・バルコニー自体は洋室Bの前まで続くロングサイズ!/右・おや、右奥に通路が……。

うおー!

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バルコニーの奥には、そのままつながるルーフバルコニーが! それにしても広すぎる……!

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その広さ、なんと約52㎡! これだけ広いとどうやって使おうか迷っちゃいますね(笑) ウッドデッキを敷いてくつろぎスペース、お父さんのパターゴルフスペース、お母さんのプライベートガーデンなど、いくつかコーナーを設けてあげてもいいかも!

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ただ、奥行きがありすぎて、上階のバルコニーの方と目が合ってしまいそう。上階の方とは良好な関係を築いて、毎朝『ロミオとジュリエット』みたいに手を振って挨拶できると安心ですね(笑)

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ルーフバルコニーから正面を見た景色。視線を遮るものがなく、抜けのある眺望が楽しめます。

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最後にもう一枚! 真上にはサンサンと太陽が……夏になれば特に需要がありそうですね!

室内に戻りましょう

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ルーフバルコニーに後ろ髪を引かれつつ室内に戻ってきました。

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再びLDKへ。洋室Aとを仕切る引き戸を閉めると、やはり少し狭く感じるかも? 続いて、洋室Bをチェックしましょう!

約5.3帖の洋室B

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洋室A同様、南向きの掃き出し窓があります。こちらからもバルコニーに出ることができますよ。

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掃き出し窓のお向かいにはクローゼットが備わっています。

廊下に戻り 洋室Cへ

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廊下からアクセスする洋室C。北向きの腰窓は共用廊下に面していますが、角部屋なので人通りを心配する必要はなさそうです。

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広さは洋室Bと同じ約5.3帖。腰窓の向かいにはクローゼットが備わっています。

最後に水まわりをチェック

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左・トイレとバスルームは洗面化粧台の前を通ってアクセスします。右手には洗濯機置き場もありますよ。/中央・浴室乾燥機能が備わっているバスルーム。/右・トイレには上部に収納と壁にはカウンターが。

屋上でも西口でも “太陽” を楽しみたい街

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左上・日々のお買い物は環八通り沿いにあるスーパー「マルエツ 蒲田店」が便利。施設内には100円均一ショップやスポーツショップも入っています。(650m 徒歩9分)/右上・ん、遊園地? いえ、違います。こちらは「東急プラザ 蒲田」にある屋上庭園「かまたえん」。都内唯一の屋上観覧車は、街のランドマーク的存在。夏は太陽の下でビアガーデン、冬は牡蠣小屋も出るそうなので大人も楽しめますよ♪ (950m 徒歩12分)/左下・駅の西口には「サンライズモール」と「サンロード」のふたつの商店街が! それぞれ太陽のモチーフが照り輝いております。(1km 徒歩13分)/右下・商店街エリアから少し外れた場所にある「鳥からあげ うえ山」。看板メニューの鶏の素揚げを求めに、全国からわざわざファンが訪れるほどの名店なのだとか!(1.1km 徒歩14分)

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カウカモ編集部より

今回の舞台は「蒲田」! 実は筆者、2018年にカウカモ史上初めて「蒲田」を訪れて以来久々に降り立って、ちょっとテンション高めに取材してまいりました(笑) “羽根つき餃子” 発祥の地なんて聞いたら、ワクワクしちゃいますよね?

というのは置いておいて、ひと昔前までは治安が悪いというイメージを持っている方も少なくなかった「蒲田」ですが、それは昭和のお話。賑やかさは残っていますが、今では再開発が進み「大田区役所」ができたことによって、大田区の中心に生まれ変わっています。自治体による定期的なパトロールも行われており、街の雰囲気はかなり変わっているそう。

しかも、今回の目的地であるマンションは、駅前とはガラッと印象の異なる閑静な住宅街に建っています。駅から徒歩13分とやや離れているものの、雰囲気はのどかそのものです。


そんなマンションは総戸数144戸を誇り、住宅街の中でもひときわ存在感を放つビッグコミュニティ。1982年竣工でそれなりに築年数は経過していますが、適宜メンテナンスが行われているしっかり者です。また、管理人さんは住込み勤務だったり、エレベーターにはモニターを完備していたりと管理体制も◎ ビッグコミュニティの恩恵で共益費が抑えめなのもうれしいですね!


住戸は7階に所在する、角部屋の3LDK。今回の取材でテンションが上がってしまったもうひとつの理由が、約52㎡の巨大なルーフバルコニー! もう広すぎてびっくりしちゃいました。この開放感と気持ちよさは実際に現地で楽しんでもらうのが一番でしょう(笑)

LDKはややコンパクトですが、洋室Aとつなげて使えば問題なさそう! 南西二面にある窓からたっぷり光が差し込む、明るい空間になりますよ。


巨大ルーフバルコニーの使い道を考えたら、妄想が無限に溢れ出ちゃってもう大変! 庭付きの戸建てに住んだとしてもなかなか手に入れることはできない、自分だけの庭園になってくれそうです。さあ、お問い合わせお待ちしております!

writer / editor:酒井 大作