オシャレで実は住みやすい “飯田橋エリア”

写真

左上・「飯田橋」駅からマンションへは徒歩10分。5路線が乗り入れているので、どこへ行くにも便利です。/右上・駅前の「CANAL CAFE(カナルカフェ)」では、お堀の水辺を眺めながらイタリアンを味わえますよ♪ (1.1km 徒歩14分)/左下・東京メトロ東西線「神楽坂」駅も、徒歩約14分と徒歩圏内です。/右下・住宅街の中にひっそりと佇む「赤城神社」。カフェも併設されています。(900m 徒歩12分)

手厚い管理体制 ビッグコミュニティ

写真

首都高速道路・目白通りから少し奥まった場所に建つ、 1979年竣工、総戸数179戸の大型マンションです。ビッグコミュニティのメリットは、毎月の共益費が抑えられること。

売主さま

三井不動産旧分譲のため、安心感あるクオリティのマンションですよ。

写真

左上・緑が迎えてくれるアプローチを抜けて、エントランスへ向かいましょう。/右上・エントランス前までやってきました。建物はコの字型になっていて、その中央部分に平置きの駐車場と駐輪場、バイク置き場があります。/左下・共用ホール内は撮影NGだったため、文章で説明しますね。集合ポストがずらりと並んでいます。撮影日は雨天だったため、中央に貸し出し傘が置いてありました。住民の方への優しさを感じられてほっこり♡ 管理人さんは平日は8:45~17:00、土曜日は8:45~12:00と週6日いらっしゃいます。撮影時には清掃の方も含め、3人体制でした。/右下・エレベーターは2基備わっており、2009年に新しいものに交換されました。エレベーター内をはじめ、エントランスや駐車場など共用部分の各所に防犯カメラが備わっています。

売主さま

2019年7月現在、駐車場・駐輪場・バイク置き場すべてに空きがあり、駐車場は月額30,000円、駐輪場は年額2,400円、バイク置き場は年額18,000円でご利用いただけます。

cowcamo

車路がマンション敷地内をコの字型に通っているため、車の通り抜けが可能です。屋根があるエントランス前までタクシーに乗り入れてもらうことができるので、雨の日は特に便利ですよ。

住戸が所在する9階へ

写真

左・住戸はエレベーターから少し離れたところに位置しており、玄関扉は2007年に新規交換されており、駐車場に面した外廊下を進みます。2重ロックで開閉がスムーズ。/右・それでは、お邪魔しましょう!  土間と廊下がタイル敷きで、スタイリッシュな空間です。それを、ダークブラウンの建具とグレーがかったブラウンのアクセントクロスが引き締めていますね。下駄箱と土間の間に段差はなく、奥行きがあるので、ベビーカーやスーツケースなどを収納しやすいですよ。

売主さま

こちらの物件は、ユニバーサルデザイン設計が施されています。玄関と廊下の間の段差を低くしたり、遮音性が高いフローリング材を使ったりすることで、お子さまやお年寄り、ハンディキャップを抱える方にとっても安全で快適な住まいになっています。

cowcamo

下駄箱は幅がコンパクトなので、ベビーカーやスーツケースを収納する場合は、廊下奥にある収納の一部も靴入れとしてお使いいただくとよさそう。

廊下突き当たりのLDKヘ

写真

LDKは南向きのバルコニーに面していて日当たりがよく、廊下まで明かりを届けてくれています。

売主さま

お子さまでも手が届くよう、通常床上約120cmの高さに設置されている電気スイッチを100cmのところに設置しました。またコンセントは6口設けているので、火事の危険性があるタコ足配線を避けることができますよ。

写真

掃き出し窓を背にLDKを見渡したところ。LDKは洋室Aと隣り合っていて、引き戸を開け放つと約20.7帖の大空間に! LDKの入り口のすぐ近くにキッチンが配されており、背面には食器棚を置くスペースが確保されています。

キッチン前のスペースはどう使おう?

写真

左・キッチンに寄ってみました。3口コンロ・浄水器一体型水栓・食洗機を完備。足元まで収納になっていて使いやすそう。/右・キッチン前は、ちょっとしたフリースペースになっています。机や棚を置いて家事やスタディスペースにするのもいいですし、キッチンから目が届くので小さなお子さまの遊び場にしてもいいですね。

cowcamo

洋室Aを個室として使い、窓側のスペースをくつろぐスペースとしてお使いになりたい場合は、こちらの壁に半円形テーブルをくっつけて置けば、動線を邪魔せずダイニングスペースにすることもできそうですよ。

写真

キッチン前から窓側を見たところ。洋室Aもバルコニーに面しているので、開放的ですね。個室の数が足りている場合は、このように引き戸を開け放ってのびのびとお使いいただくのがオススメです。

都心でも広々とした空が見えますよ

写真

バルコニーに出てきました。前方の建物とは距離が取れていて、開けた眺望が広がっています。

cowcamo

バルコニーは大通りとは反対側に位置しているので、外に出ても車の走行音はほとんど気になりませんでした。

写真

ワイドで上下に物干し竿掛けが付いているので、洗濯物を溜め込んでも休日に一気に片付けることができそうですね。取材日は少し曇り空でしたが、晴れた日は日当たりがよさそうです。

LDKに戻って……

写真

洋室Aの引き戸を閉めてみるとこんな感じ。LDKだけでも広さは約14.7帖あるので、大きなソファを置いても、余裕がありそうです。

洋室Aは約6帖

写真

先ほどご覧いただいた南向きのバルコニーに面しています。日中はお昼寝に誘われそうな日当たりがよい空間になりそうですね。

売主さま

窓側の天井に、室内物干し竿掛けを設置しました。取り外し可能なので、使わないときは外しておけば邪魔になりませんよ。

写真

左・掃き出し窓のおかげで、引き戸を閉め切っても狭く感じません。窓の向かい側にはウォークインクローゼット(WIC)が設けられているので、個室としても使えますよ。/右・WICは奥行きがあり、L字型にハンガーパイプと枕棚が備わっています。

廊下に戻って洋室Bへ

写真

左・玄関を上がって左側にある、共用廊下に面している洋室Bにやってきました。窓の外には面格子が備わっており、この奥にはひとつしか住戸がないので人通りはそこまで気にならなさそうです。/右・収納は、ひとり分の荷物がしっかり収まる程度の大きさ。

cowcamo

洋室Bは大通り側なので、大型車特有の低音は微かに聞こえてきました。気になる方は現地でお確かめくださいね。

最後は水まわりをチェック

写真

左・洗面脱衣室はL字型で、トイレへも洗面脱衣室からアクセスする造りです。洗面台と洗濯機置き場が離れているので、来客時に洗濯機が目に入りにくいのはグッド。また浴室前の天井には、冬場にうれしいヒーターが備わっていますよ。/中央・浴室は追い焚き機能と浴室乾燥機付き。小さなお子さまでも楽にまたぐことができる「低床エプロンバス」が採用されています。ただ、シャワーヘッドの高さが長身の方にとっては低く感じるかも。/右・落ち着いたブルーのタイルがアクセントになっているトイレ。こちらには手摺りが備わっています。各所でユニバーサルデザイン設計ならではの心配りが感じられますね。

マンションを後にして 徒歩10分圏内をお散歩

写真

左上・日常のお買い物には、目白通り沿いにある「まいばすけっと 東五軒町店」が朝7時から深夜0時まで営業しているので便利。マンションからは徒歩2分の距離です。(180m)/右上・ “THE・食堂” な店構えの洋食店「キッチン タロー」は、お手頃価格でボリューム満点な昔ながらの洋食をいただけますよ。近隣のサラリーマンの台所的な存在です。(450m 徒歩6分)/左下・広島の地酒と瀬戸内海の食材を使った料理を提供する「33Kitchen(ミーサンキッチン)」。土鍋を使ったご飯が人気メニュー。(210m 徒歩3分)/右下・そのお隣にある「いちげベーカリー」は、地元に根付いたパン屋さんで、ファンがたくさんいるそう。懐かしさを感じる甘めのパン生地で、惣菜パン・菓子パンともに店内に並んでいますよ。(220m 徒歩3分)

マンションから徒歩15分ほどの距離 神楽坂周辺も歩いてみましょう!

写真

左上・「神楽坂」駅前にある書籍専門の校閲会社が運営する「かもめブックス」。本屋&カフェ&ギャラリーが融合したユニークなお店です。(1km 徒歩13分)/右上・話題の手掴みシーフードダイナー「FINGERS(フィンガース)」も駅の近くにありますよ。(1km 徒歩13分)/左下・路地裏に佇む古民家を改築したパティスリー「Cecile Eluard(セシル エリュアール)神楽坂」。素朴で上品な味わいのスイーツがテイクアウトできるだけでなく、なんと予約制のデザートサロンも開催しています。(1km 徒歩13分)/右下・赤城坂にある山野草を扱う和の風情漂うフラワーショップ「小路苑」。毎月一回フラワーアレンジメントの教室を行っているので、お部屋に飾る花を自分の手でアレンジしてみてはいかがでしょうか♡(1km 徒歩13分)

cowcamo

カウカモ編集部より

JR中央総武線をはじめ、東京メトロ東西線、有楽町線、南北線、都営大江戸線の5路線が乗り入れ、交通アクセス良好な「飯田橋」駅。さらに、ご紹介した物件からは、商店街があり庶民的な雰囲気の「江戸川橋」とオシャレなお店が点在する “リトルパリ” とも呼ばれている「神楽坂」も徒歩圏内と、街歩きが楽しいエリアです。


「飯田橋」はオフィス街というイメージが強いですが、暮らしやすさも兼ね備えているんです。先ほどご紹介した「まいばすけっと 東五軒町店」以外にも、「飯田橋」駅とマンションとの間に、日用品も揃う大きめのスーパー「いなげや 飯田橋店」(400m 徒歩5分)もあるので、日常のお買い物に困りません。近所には朝早くから営業している「いちげベーカリー」もありますし、朝食の準備もバッチリですね◎

マンションは大通りから少し奥まった位置に建っており、都心にもかかわらず周辺は落ち着いている印象です。管理人さんは月~土曜日勤務と手厚い管理体制ですが、毎月の共益費が抑えられているのは総戸数が多いおかげ◎ 綺麗に保たれた共用部は築年数を感じさせず、2000年の外壁改修工事や2011年の大規模修繕工事など、定期的に手が加えられてきました。それでも修繕積立金がマンション全体で3億円近く貯まっているので、今後のメンテナンスに関しても安心できそうすね。


住戸は、大通りと反対の南向き。9階に所在しており日当たりがよく、バルコニーからは大きな空を仰げます。室内のもうひとつの特徴は、ユニバーサルデザイン設計が施されていること。スイッチが低い位置に備わっていたり、段差が低くなっていたりと、お子さまや身体が不自由な方でも過ごしやすいようになっていました。


2LDKの住戸は、引き戸の開け閉めで広さや間取りを調整することができます。キッチンカウンター前の空間は、お子さまが小さなうちは遊び場に、小学校に上がったらご家族みんなのスタディスペースなど、ライフスタイルに合わせた使い方をするとよさそうです。


お子さまが快適に使える設備住戸のおかげで、毎日気楽に過ごせます。交通利便性◎ な「飯田橋」が最寄りで、通勤・通学だって楽々。余った体力で、休日はご家族揃って街歩きをお楽しみくださいね♪

writer:大川 晶子 / editor:外山 友香