ちょっとマイナーだけど始発駅 中野富士見町ってこんな街

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今回ご紹介する物件の最寄りは、丸ノ内線「中野富士見町」駅(徒歩7分)。「池袋」方面行き電車の始発駅なので、座って乗車できる確率が高い点がメリットです。東側へ少し歩くと中野通りにぶつかり、そこには京王バスの「中野車庫」(徒歩10分)が。「中野」「渋谷」「新宿」行きの便が頻繁に発着しているので、バスも便利に使い分けられますよ◎

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写真の左手には「東京都庁」が間近に写っていますね。駅前には個人商店が集まった小さな商店街が。散策がてら、物件へと向かいましょう!

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左上・駅の西側へ進むと、立正佼成会などの大きな宗教関連施設が密集する、開けたエリアがあります。/右上・総合病院が多いのもこのエリアの特徴。ご紹介するマンションから徒歩10分(750m)の場所には、災害拠点病院に指定されている「佼成病院」(写真)があるほか、徒歩3分(180m)のところにも「救世軍ブース記念病院」があります。/左下・いまホットなお店といえば、駅前の商店街にある「純手打ち らーめん だるま」。注文を受けてから麺を切り出して提供されるラーメンが食通を唸らせているとか。(500m 徒歩7分)/右下・昔ながらの定食屋さん「とんかつ伊津美」。店内は、“昭和” をフリーズドライしたかのような心落ち着く雰囲気です。(550m 徒歩7分)

専用駐車場付き・ペットOK のタウンハウス!

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商店街を通り抜け、戸建て住宅が建ち並ぶ静かな住宅街の中をテクテク。そこへ見えてきたのは戸建てが連なったような造りのタウンハウスです。A棟とB棟の2棟からなっていて、今回ご紹介する住戸はB棟に所在しています。

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こちらのマンションでは、ペットの飼育が可能です。大きさや頭数に制限はなく “常識の範囲内” とされており、細則では室内飼いのみという条件になっています。そして、車・バイクユーザーに朗報。住戸前には無償でお使いいただける専用の駐車場が付いています!

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共用廊下を進んだ先から振り返ったところ。写真右手がご紹介する住戸の玄関ドアです。敷地内には駐輪場がないので、みなさん自転車を各住戸の玄関付近に置いているようです。

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建物は2019年9月現在、築40年。総戸数は14戸で、管理体制は自主管理となっています。管理人さんはいらっしゃいませんが、週4日間清掃員の方が勤務されており、共用部の各所はとてもきれいに清掃されていましたよ。ちなみに、ここから「新宿」駅までは直線距離で約2.6km。自転車やタクシー移動の際にも便利な立地です◎

お邪魔します!

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左・土間には、3枚扉の大きな靴箱が。内部には可動棚が備わっていて、ブーツなど大きな履き物も効率よくしまえますよ。/右・左を向くと、廊下が正面と右に伸びています。扉の中は、左手から時計まわりに収納、トイレ、ウォークインクローゼット(WIC)となっています。

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左・シンプルなトイレ。戸棚付きです。/右・WICの手前には、オープンな洗面スペースが。写真には写っていませんが、洗面台の対面には可動棚が備わっています。左手のドアを開けて、WICをチェックしてみましょう。

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左・内部には、ハンガーパイプと枕棚が。左手にも大きな収納スペースがあり、余裕たっぷり。/右・廊下を曲がって、少し先へ進んだところ。左手には洗面脱衣室、正面には洋室Aにつながるドアが。順にチェックしましょう。

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左・洗面脱衣室はゆとりあるサイズ。親子で一緒に脱ぎ着しても、窮屈感はなさそう。/右・お風呂もゆったりと入れる1418サイズ。多機能な暖房換気乾燥機付きです。

お庭が見える! 約8.5帖の洋室A

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洋室Aには南東向きのコーナーサッシと掃き出し窓があり、明るい陽が入ります。住戸の中でもっとも広い個室なので、ご夫婦の寝室として最適ですね。左手にはL字型のオープンクローゼットがあり、カーテンで仕切れるようになっています。

企画担当者

元々ここにはリビングダイニング(LD)がありましたが、より明るく開放感が得られる2階に移動して、こちらにはゆったりと落ち着ける個室を設けました。オープン収納手前の窓辺は、日差しと風が気持ちいいフリースペースとしても使えますよ。

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コーナーサッシに近づいてパシャリ。現在お庭にはうっそうと緑が茂っていますが、お手入れをして季節のお花や果実の生る木を植えたいですね。専用駐車場に停めた愛車の姿もバッチリ見えます♪

外から見てみると

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こんな雰囲気。ハッチバック車なら、雨の日でもトランクの荷物をスムーズに出し入れできそうです。

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自宅の真ん前で、愛車の洗車やメンテナンスができるなんて……ドリームです。

さあ2階へ上がりましょう

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左・階段を含め、フローリングはすべてオイル仕上げのナラ無垢材を採用。足触りがとってもいいんです。/右・階段を曲がると、何やらカウンターらしき設備が!

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じゃん! 階段の先にあったのは、L字型のオープンキッチンでした。造作の腰壁や室内窓によってゆるく仕切られたスペースになっています。階段側の天井にはトップライト(天窓)が備わっていますよ。

企画担当者

こちらのキッチンは、コーヒーショップのテイクアウトカウンターのようなイメージで、ゆるやかに囲われた空間にデザインしました。帰宅したご家族とも、LDでくつろぐひととも視線が交わる設計です。

お日さまが注ぐ 約16.3帖の広々LDK

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2階建てメゾネットならではのメリットが、この高い傾斜天井。お子さまを肩車しても、“高い高い” をしても、頭をぶつけることはなさそうです。

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現在置かれている家具・小物類は、暮らしをイメージしていただくためのディスプレイ品です。建物が壁式構造なので壁や天井に太い柱や梁がなく、整った印象ですね。

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右手の壁は、躯体コンクリートを現しにした仕上げ。現し仕上げは、壁の状態によっては荒々しいイメージになりがちですが、こちらは丁寧に左官で仕上げたかのような美しさ。グレーの優しい雰囲気が漂っています。

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別の角度からもう一枚。LDKのうちキッチン部分は約3.5帖の広さで、壁付けでカップボードを置けるゆとりもあります。収納をもっと増やしたければ、右手の壁一面に沿ってシェルフを設置するという手も。

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こちらは、キッチンからリビングダイニング(LD)を見たところ。ご家族と会話できる位置関係です。

窓の外の様子は…?

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正面には、駐車スペースを挟んでお隣のA棟が見えます。距離が取れているため圧迫感はありませんでしたが、ご近所さんの目線は少し気になりそう。レースカーテンを活用しましょう。

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幅、奥行きともに十分なスペースがあり、ご家族分の洗濯物を一度に干すことができそう。

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室内に戻ってきました。ここでフローリングにご注目を。廊下に向かって一直線に伸びるように、部分的に異なる向きで張られているんです。奥行き感がありますね!

廊下の奥へ進みます

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左・トップライトがあるおかげで、薄暗くなりがちな階段にも自然光が差し込んでいます。奥には左右と正面に扉があり、左手にトイレ、正面に洋室C、右手に洋室Bが位置しています。/右・こちらが2階のトイレ。1階のものとほぼ同じ仕様です。

約6.4帖の洋室Bは バルコニー付き

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シングルベッドに加えて勉強机も設置できる広さがあるので、受験シーズンに入ったお子さまでも快適にお過ごしいただけそう。うれしいことに、こちらにも北西向きのバルコニーがついていますよ!

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窓の外はこんな景色。お隣の建物が近くにありますが、幸い左半分が抜けていて圧迫感は軽減されていました。

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左・バルコニーはコンパクトサイズですが、こちらに洗濯物を干すこともできます。/右・室内に戻りました。二枚折れ戸のクローゼットが備わっています。

約6帖の洋室C

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こちらも、シングルベッド+机が置ける広さ。先ほどの洋室Bと同じくらいのサイズのクローゼットが設けられています。

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洋室CとLDKの窓・扉を開放してみると、とっても気持ちのいい風がスーッと吹き抜けました。閑静な住宅街なので、窓を開けっ放しにしていても、耳障りな音は聞こえませんでしたよ。

細部をチェック!

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左上・LDKのキッチン側の壁には、露出配管と照明レセップが。優しい雰囲気の室内に、工業的イメージのスパイスをひとつまみ。/右上・スイッチ類はアメリカンタイプで統一。LDKには調光ダイヤルも。/左下・キッチンの “テイクアウトカウンター” を正面から。メニューを置いて、お客さんをおもてなし、なんてのもアリかも。/右下・個人的にグッときた、木の手すり。とっても優しい印象です◎

最後に 周辺環境をご紹介

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左上・最寄りの公園は、徒歩3分(200m)の場所にある「和田中央公園」。児童館が併設されていて、園内には小さなお子さまから小学生まで遊べる遊具が。/右上・運動をしたいときは、人工芝グラウンドのある「本五ふれあい公園多目的運動場」へ。団体利用がない時間には無料で一般開放されています。(800m 徒歩10分)/左下・21:00まで営業している大型スーパー「オオゼキ 杉並和田店」。2階には100円均一ショップ「ダイソー オオゼキ杉並和田店」も入っていて、日常的にお世話になりそうです。(400m 徒歩5分)/右下・徒歩6分(450m)の場所には、写真の「杉並区立和田中学校」と「杉並区立和田小学校」が隣り合う格好で建っています。

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するカウカモプロデュース物件は、「中野富士見町」に建つタウンハウスの一室。丸ノ内線の各駅停車で「新宿」までの乗車時間は約8分。加えてバスでもタクシーでも、自転車でも華やかな街にサクッと出られる地の利が、ひとつ目の大きなポイントです。

駅前にはこぢんまりとした商店街があり、イタリアンレストランや昔ながらの定食屋さん、和菓子屋さんなどが軒を連ね、のどかなローカル感を漂わせています。一方、大型スーパーやドラッグストアなど、生活に必要不可欠なお店も揃っていて、不便に感じることはなさそう。


タウンハウスが位置するのは、戸建て住宅が建ち並ぶ静かな住宅街のなかを駅から7分ほど歩いたところ。周辺道路は車通りが少ないため、小さなお子さまを連れて歩く際も安心できそうです。


ふたつ目のポイントは、住戸の高い独立性。地上2階建ての戸建て住宅同士がくっついて連なったような構造になっているので、プライベート感がたっぷりなんです。元気なお子さまが家中を走りまわっても、上下階に気兼ねする必要はありません。しかも、各住戸の前には専用駐車スペースと小さなテラスが用意されているので、趣味の菜園やバイクいじりにも熱中できそう(笑)


住戸内は、内装を全面的に造り直して設備も一新させるスケルトンリノベーションを実施。間取りは、成長したお子さまがおふたりいらっしゃるご家族にも最適な3LDKとなっています。1階には大きな収納と、テラスを眺められるゆったりとした個室、水まわりがレイアウトされています。


内装で特にご注目いただきたいのは、キッチン。階段を上がると、正面にお店のテイクアウトカウンターかのようなL型キッチンが現れるのです。夕食の準備中に帰ってきたお子さまに、『今日のおかずは何?』と聞かれることうけあい。LD全体を見渡すこともできるので、ご家族の視線がいちばん交差する場所となりそうです。


このフロアにはLDKのほか、お子さま部屋として最適なふたつの個室が。そのどちらにも、ベッドに加えて学習机を置ける広さがあり、収納もしっかりついています。トイレは2階と1階の両方にあるので、朝も渋滞にはならなさそう(笑)

2階建てのメゾネットタイプならではの特徴がもうひとつ。それは、天井がとても高いということ。南東向きのバルコニーだけでなく、天窓からも明るい光が導かれているのは、うれしいポイント!


お分かりの通り、通常のマンションではなかなか叶いにくい条件がたくさん詰まった物件です。きっとその数だけ、ご家族の “こんな暮らしがしたい!” という夢を叶えられるのではないでしょうか。


気になった方は、どうぞお早めにお問い合わせくださいね。

writer / editor:中山 宇宴