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今回ご紹介する物件は、最上階に一住戸だけ設けられた「ペントハウス」。ワンフロアを大胆に使った、プライベート感溢れる住まいです。


個人的な推しポイントを付け加えるなら、開放感のある眺望&便利で美味しい周辺環境! 筆者が “ご近所さん” の目線でおすすめのスポットを巡ってきたので、ぜひ最後までご覧くださいね〜。

7階に到着です

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エレベーターを降りたら、そこがもう玄関! 共用廊下なしで、ダイレクトにアクセスできる造りです。

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なんでしょう、このえもいわれぬ高揚感……! 7階には、エレベーター内の操作盤に専用キーを差し込まないと停止しないようになっており、セキュリティ面で大きな安心感があります。

それではLDKへ

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LDKの広さは約10.4帖。窓の外に広がる、気持ちよさそうな眺望が見えるでしょうか?

おおお〜っ

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……と思わず声をあげたくなるほど、視界いっぱいの空と街並み! バルコニーは奥行きが深く、小さめの椅子やテーブルなら置けそうです。

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ちなみにバルコニーは、のちほどご紹介する洋室B側にもありますよ。

室内に戻って

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キッチンはカウンター付きで、スツールを用意すればダイニングスペースを兼ねることができます。窓から自然光がやわらかく差し込んでいて、LDK全体が明るい雰囲気です。左手の扉の先は洋室A。

スタイリッシュなキッチン

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3口コンロと食洗機を完備。背面には調理家電置き場があります。窓が近いので、換気もしやすそう◎

約5.2帖の洋室A

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LDKと隣接する洋室Aは、東と北の二面採光。勾配が付いた凹み部分には、棚などを設けるとよさそうです。

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折れ戸2枚分の収納とエアコン付き。

再びLDKへ

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こちらの住戸は、LDKを中心に各居室を配置したリビングインの間取り。右手のドアの先にある廊下を経由して、水まわりともうひとつの洋室へご案内します。

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と、その前に!

こんな間取りに アレンジもできます

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LDKがちょっとタイトに感じる場合は、洋室Aの間仕切りを撤去してLDKを拡張するアレンジプランもオススメです。

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窓面も大きく確保できるので、より明るい空間になりそうですね!

売主さま

アレンジプランをご希望の場合、物件価格とは別に工事費用がかかります。詳しくはご相談くださいね。

収納たっぷり!

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LDKを背にして廊下右側には、ふたつのウォークインクローゼット(WIC)が。キャンプ道具など大きなアイテムも収まりそうです。

水まわりを拝見

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左・洗面室の床はツヤのある質感。正面のガラス入り戸を開けると……?/右・物干し金具が備わった、南向きの共用スペースに出られます。家事動線がスムーズでうれしい!

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鍵付きの扉の奥には共用階段があります。人が通るような感じはありませんでしたが、気になる方は現地でご確認くださいね。

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左・浴室乾燥機付きのバスルーム。/右・トイレには廊下からアクセスする間取り。換気用の窓と、吊り戸棚・ニッチ収納付きです。

約8.6帖の洋室B

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洋室Bも二面採光で、日当たり・風通しともにGOOD◎

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ただの個室かと思いきや……別の角度から見ると、小上がりスペースを発見!

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こういう空間を使いこなしてこそ、”住みこなしの達人” ! ラグを敷いてゴロゴロ寝そべったり、あえて小上がり側にマットレスを置いたり……? 個人的には、趣味全開の空間に仕立ててみたいなと思いました。

最後に もうひとつのバルコニーへ

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こちらもLDK〜洋室A側のバルコニーと同じくらいの奥行きで、スペースに余裕あり。屋根が斜めにカットされたようになっているので、天を仰ぐと開放感がスゴいんです!

青梅街道沿いに建つ タイル貼りのマンション

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2006年に竣工した、オートロック・宅配ボックス付きのマンション。スタイリッシュな印象のエントランス脇には自転車置き場があり、わずかに空きがあります(2022年6月現在)。

ご近所目線の ★5グルメたち

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左上・「東奔西走(トーホーセーソー)」は、うどん好きなら絶対にハマるはず! 数週間ごとに限定メニューが登場するので、何度でも通いたくなります。夜は「出汁酒場」として営業。(450m 徒歩6分)/右上・おやつに甘いものを食べたいときは、「たいやき あんびえん」のあんこがぎっしり詰まった鯛焼きをどうぞ。“あんこオタク” を自称する店主が、ひとつひとつ丁寧に焼き上げてくれます。(450m 徒歩6分)/左下・「食楽原・弘」は、惜しまれつつ閉店した吉祥寺の名店「キッチンククゥ」のオーナーシェフが開いたレストラン。ランチもディナーもおまかせコースのみで、季節の食材を中心とした日替わりメニューをいただけます。(400m 徒歩5分)/右下・バランスのいい創作中華の定食が魅力で、行列の絶えない店「オトノハ」。こちらの麻婆豆腐、大好きです!(600m 徒歩8分)

商店街の開拓も 楽しいんです

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最寄りの東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅方面に向かう途中には、「すずらん通り」(350m 徒歩5分)と「阿佐谷パールセンター」(550m 徒歩7分)のふたつの商店街への入り口があります。いずれの通りにもランチにちょうどいいお店がたくさんあるので、内見にお越しの際はぜひのぞいてみてくださいね。

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自転車があれば、「高円寺」方面も暮らしの舞台に! このエリアのことを語りはじめるとキリがないので……あとは、現地に訪れたあなたの印象に委ねることにします!

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カウカモ編集部より

このあたりのエリアでいい物件が登場すると、心の中で『きた!』と小さくガッツポーズしてしまいます。舞台は「新高円寺」と「南阿佐ヶ谷」の各駅の中間地点。もしかするとちょっと地味な立地に思われがちかもしれませんが、そんなことないんです。


マンションが建つ青梅街道にも、そこから広がるいくつかの商店街にも、通いたくなるいいお店がたくさん。きっとお気に入りが見つかると思います! ちょっと歩きますが、さらに開拓が楽しい「高円寺」と「阿佐ヶ谷」も徒歩圏内。何より東京メトロを利用できるので、お出かけにとても便利ですよ。


おっと、ついついエリアびいきになってしまいましたが……こちらの物件の最大の特徴は、「ワンフロアを専有したペントハウス」だということ。東西南北すべてに窓がある四面角部屋で、日当たりや風通しはとてもいい感じ。洗濯物を干すためのスペースが南側に設けられているので、ふたつのバルコニーはリラックスのためだけに使える、というのもイイですよね!


記事内でご紹介したアレンジプラン(要別途工事費)もあるので、ぜひご検討ください。

writer/editor:軽部 優海