舞台は 「西荻窪」

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今回ご紹介する物件の最寄りは、JR中央・総武線と東京メトロ東西線が乗り入れる「西荻窪」駅。キラリと個性が光る、個人商店が数多く建ち並びます。グルメな方にとっては開拓しがいのある街◎

老舗の名喫茶で ゆったりとしたひとときを

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左上・懐かしい音楽や手に取りたくなる本が並ぶ喫茶店「コーヒーハウス それいゆ」。筆者おすすめの喫茶店です。(850m 徒歩11分)/右上・山小屋をイメージして造られた、地元民の憩いの店「コーヒーロッジ ダンテ」。(870m 徒歩11分)/左下・緑に覆われた「どんぐり舎」は、昭和の空気感を今に伝える純喫茶。自家焙煎のコーヒーの味が評判です。(900m 徒歩12分)/右下・閉店した喫茶店の家具や喫茶道具を引き取り販売する「村田商會」。喫茶も楽しめるので、コーヒーを楽しみつつ名店のカップを見てみましょう。(900m 徒歩12分)

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筆者も個人的に好きなこの街。歩いているだけで、あちこちで気になるお店と出会えるのが大きな魅力なんです! 仕事帰りの一杯に、在宅ワーク中の気分転換にも。選択肢が豊富なのはうれしいことですね♪

お邪魔します♪

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左・ご紹介する住戸の玄関扉。お部屋は建物の1階に所在しています。/右・自動点灯の照明がある玄関スペース。突き当たり右手の扉の先にLDKがあります。

約11.3帖のLDK

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南東向きの掃き出し窓から自然光が差し込むLDK。

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さっそくバルコニーへ出てみましょう!

眺望はこちら

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共用部分には植栽が施され目隠しになっているため、外からの視線はさほど気になりません。

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専用庭では、机と椅子を置いて遅めのブランチ……なんて朝も素敵。お隣の住戸との間には目隠し用のラティスフェンスを設置するとよさそうです。

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建物の隣には電車の線路が通っています。音の聞こえ方については現地でご確認くださいね。

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バルコニーは余裕のある広さ。

室内に戻って

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LDK壁面は、淡いグレーのクロスがアクセントになっています。

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キッチンは3口コンロで、食洗機付き。壁付けのため、リビングダイニング(LD)がより広くご利用いただけます。

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ちなみに、今回の物件は腰窓沿いに花台があります。花や植物で彩って、グリーンのある暮らしを楽しみたいですね◎

廊下に戻って 洋室へ

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約4.6帖の洋室。共用廊下に面した腰窓があります。

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左・正面の引き戸を開けると……/右・中にはウォークインクローゼット(WIC)が。おひとり分の衣類はスッキリと収まりそうでしたよ◎

最後に 水まわりをチェック

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左・三面鏡が備わった洗面化粧台。/中央・1216サイズのバスルーム。浴室換気乾燥機付きです。/右・上部収納があるトイレ。

植栽が綺麗に手入れされた 清潔感のあるマンション

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マンションは1984年竣工。2017年に大規模修繕工事を実施済みです。タイル貼りで清潔感があり、経過してきた年月を感じさせない外観。

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建物のエントランス。エントランス上部の丸い柵のデザインが可愛らしいですね。

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天井高があり、開放感のあるエントランスホール。奥にオートロック付きのエントランス扉がありますよ。

筆者おすすめ! 「西荻窪」グルメをご堪能あれ

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左上・自然派ワインが揃うビストロ「organ(オルガン)」。「三軒茶屋」の名店「uguisu(ウグイス)」の系列店です。(800m 徒歩10分)/右上・じっくり本を読んだり、考え事をするのに向いているカフェ「JUHA(ユハ)」。あんこトーストが絶品です。(850m 徒歩11分)/左下・「ハンサム食堂」では、お手軽に本格タイ料理を味わえると大評判。お店がある「柳小路飲食街」も小さな飲み屋が建ち並び、いい味を出していますよ◎(670m 徒歩9分)/右下・筆者がよく利用するイタリアン「CICLO(チクロ)」。季節の食材で作るイタリアンと、厳選された個性的なワインをいただくことができます。(790m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

雑貨や古本、花、飲食と、どれを取っても個性的なお店ばかり。それでいて雑多ではなく、居心地がいいからまた不思議な街「西荻窪」が今回の舞台。駅前から離れても、1階がテナントになっているビルやマンションが多く、歩けば歩くほど気になるお店が見つかります。住んでいても知り尽くせる日は遠そうな、毎日のお楽しみが詰まった街。

今回ご紹介した物件は、商店街で賑わう駅前から線路沿いに歩くこと約8分。マンションは線路沿いにあります。

内装はというと、LDKは横長の間取りで、家具をレイアウトしやすそう◎ 洋室にはWICが備わっているので、おひとり暮らしやおふたり暮らしにフィットしそうです。専用庭や花台では、花やグリーンを楽しんでほしいですね。

休日は電車に乗らず、西荻グルメ開拓。お部屋ではグリーンを愛でる暮らしを。この街とこの部屋でなら、日々を楽しく過ごせそう。そんな印象があるお部屋でした!

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writer / editor:清水 駿