舞台は人気の「三鷹」

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駅舎が木々に囲まれた、JR中央・総武線「三鷹」駅。「新宿」へ向かう中央特快の停車駅で、都心へのアクセスがスムーズです。

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駅周辺にはスーパーや飲食店が建ち並んでおり、生活利便性も高め。ファミリーさんにおすすめです!

駅からは 少し離れた住宅街に

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「三鷹」駅から歩くこと15分。のどかな商店街の先で、もりもりの緑に囲まれたマンションと出会いました。

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1990年に竣工した平成築のマンションです。ご紹介する住戸は1階に所在し、緑を楽しめる空間が広がっていますよ。

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左上・木漏れ日が美しいエントランス。/右上・管理人室では、管理人さんが平日の8:00〜15:30に勤務されています。/左下・オートロック扉の先には、開けた吹き抜けの空間が。共用部には上品な空気が漂っています。/右下・ご紹介する住戸の玄関ドア。フラットなアプローチなので、ベビーカーなどを利用していても楽々アクセス。

お邪魔します

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コの字型の廊下が続いています。玄関土間には下足入れや廊下収納が備わっているので、外遊びアイテムもしっかり収まりそう。

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それでは突き当たりのガラス入り扉を開けてみましょう。

緑が薫るLDK

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窓の外にはグリーンを望む、約18.9帖のLDK! 南東向きで明るい印象です◎

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奥にリビングスペースが設けられたL字型の間取り。家具の配置がしやすそうですし、ちょっとしたおこもり感もあって落ち着きそう。

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キッチンは入り口近くに配置。ダイニングスペースにはゆとりがあるので、テーブルのほかに本棚などを置いてみてはいかがでしょうか。

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ナチュラルながら、メリハリを感じられるフローリングも素敵ですよね。

陽光につられ

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小物などを飾れる出窓が何気にうれしかったり。さて、テラスを拝見しましょうか。

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テラスにはアウトドアテーブルセットなどを置ける広さがあります。ぎっしりの生け垣に囲まれており、視線はあまり気にならないかも。

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奥には物干し金具が設置されています。のびのびと洗濯物を干せますね。

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秋には落ち葉掃除をしたり、ささいなイベントを通して四季を感じられそう。

室内に戻って キッチンを拝見

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手前に作業台が備わった壁付けキッチン。左奥には冷蔵庫置き場があります。

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左・食洗機と3口コンロを完備。作業スペースはコンパクトなので、背面の作業台を併用しましょう。/右・作業台の内部には食料品ストックを収納したり、ゴミ箱を設置することができそうです。

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生活感が出がちなものを目隠しして配置できるのがうれしいですね。では廊下に戻り、お隣の洋室Aへ向かいましょう。

お、ここにも出窓

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約7.8帖の洋室A。ベッドやデスクを置けそうな広さです。

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左・出窓はコーナーサッシ仕様で開放感アリ◎ ただ、視線を右に振ると駐車場が見えちゃうのでご承知おきを。/右・クローゼットをふたつ備えています。

お隣の洋室Bへ

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子ども部屋によさそうな、約4.8帖のコンパクトな居室。こちらの窓の先には生け垣がないので、視線対策は必至です。

廊下に戻って

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左・大型のウォークインクローゼット(WIC)付き。衣類だけでなく、季節家電やスーツケースなども収納できそう。/右・トイレはシンプルに。

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左・洗面台は収納が豊富なので、スッキリ整理整頓できそう。/右・1418サイズのバスルーム。浴室乾燥機が備わっています。

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それでは最後に街をぶらり。三鷹の北西エリアは、小鳥の鳴き声が聞こえるほど落ち着いた雰囲気ですよ。

三鷹 ローカル方面

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左上・1919年創業の老舗店「三鷹丸十ベーカリー」をご存知でしょうか? ブルーの外壁と三角屋根の可愛い外観は、一度見たら忘れないかも。(600m 徒歩8分)/右上・ここからは三谷通りののどかな商店街からピックアップ。「Painapple field(パイナップルフィールド)」は手作りサンドイッチの専門店。その名の通り、パイナップルを使ったフルーツサンドが定番商品です。(400m 徒歩5分)/左下・気軽に立ち寄れるコーヒースタンド「Rowans coffee(ロワンズコーヒー)」。お散歩中の休憩などに利用したい!(370m 徒歩5分)/右下・お買い物はスーパー「いなげや 武蔵野西久保店」へ。駅前にも大型スーパーはありますが、やっぱり近いのが一番!(450m 徒歩6分)

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カウカモ編集部より

“三鷹っていいな” と常々思います。中央特快の停車駅で交通利便性◎ 街には必要十分なお店が揃っていて、中央線沿線巡りも気軽に楽しめます。緑豊かで公園が点在していますし、「三鷹の森ジブリ美術館」などのお出かけスポットにも恵まれていますよ。


今回ご紹介したのは、三鷹エリアのファミリー向け物件。駅距離はそこそこありますが、その分静かな環境で、平成築ながら控えめな価格も魅力的。ただ、マンションは小規模なこともあってか共益費は重ためな印象です。月々のローン支払い額と併せてご検討くださいね。


あこがれの “三鷹ライフ”。こちらで叶えてみるのはいかがでしょうか。

writer / editor : 高山 翔矢