“モンナカ” で 水辺の香りを感じながら

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左上・最寄り駅は都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町」(徒歩8分)。いくつかの川と公園、そして寺社に囲まれた、自然が身近なエリアです。/右上・隅田川を越えた所には、コーヒースタンド「GUMTREE COFFEE COMPANY(ガムツリー コーヒー カンパニー)」が。(650m 徒歩9分)/左下・路地裏に佇むイタリアン「TRATTORIA LIBRO(トラットリア リブロ)」。居心地のよい店内は何度も通いたくなります。(550m 徒歩7分)/右下・「TRUFFLE BAKERY(トリュフベーカリー)」では店名の通り、トリュフを使った風味豊かなサンドイッチが人気!(650m 徒歩9分)

隅田川にかかる 「永代橋」の近くに

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レッドブラウンのタイルと雁行(がんこう)したフォルムに重厚感が漂う、地上11階建てのマンション。右手に見える永代橋から、水辺らしい風が吹いてきます……!

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目の前の永代通りは車通りが激しく、ちょっと騒がしい印象です。ただ、ビッグターミナル「東京」へと向かうバスに乗車しやすいというメリットも!

売主さま

マンションから徒歩1分のバス停「佐賀一丁目」からは、「東京」駅方面へダイレクトにアクセスするバスが頻繁に運行しています。「東京駅丸の内北口」までの乗車時間は約10分で、電車を利用するより早いんですよ。

それでは お邪魔します!

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まずは約15.3帖のLDKからお届け。部屋の中央に配置されたアイランドキッチン、そしてカウンターまわりの欄間(らんま)のような設えに目を奪われます!

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ブラインドを下ろした姿もかっこよくて……。ブラックのアクセントがより引き立ちますね!

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キッチンからはリビングダイニング(LD)が見渡せるため、お料理中もゲストやパートナーとの会話が楽しめます。

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LDの壁面にはブリックタイルが大胆にあしらわれていています! スポットライトに照らされていて、なんともニクい演出◎

売主さま

床には挽き板のオーク材を使用した複合フローリングを採用しています。心地よい足触りと共に豊かな木の表情が味わえますよ。

存在感を放つ キッチンスペース

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こんなふうにキッチンカウンターにスツールを置けば、バーのような雰囲気でお食事を楽しめますよ!

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八角形に面取りされた柱や、3つ並んだ丸い照明、欄間の型ガラスなどディティールへのこだわりがうかがえます。

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収納豊富なキッチン。広い作業台にお料理中の気分も上がりそう!

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奥のオープンラックには、お気に入りのプレートやコーヒーグッズを飾るように収納できますよ。右手前には幅84cmほどの冷蔵庫置き場があります。

ほどよい明るさのLD

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掃き出し窓は東向き。朝のコーヒータイムに浴びる光が気持ちよさそうです◎

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このままバルコニーへ出てみましょう。

コンパクトなバルコニー

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左・眼下には永代通りが。正面の建物とは距離が取れているためそれほど視線は気にならなさそう。/右・おふたり分の洗濯物を干すには心もとないサイズ感。後ほど紹介する浴室乾燥機も併用してみてくださいね。

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二重サッシのため、窓を閉めた室内はシーンと静か。インナーサッシが既存のサッシを隠してくれているので、見た目もきれいです。

室内に戻って

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左手の扉は洋室に、右手の扉は廊下につながっています。

約6帖の洋室

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ライトグレーのクロスと壁に沿って折れた腰窓が可愛いです。ディスプレイのような優しい色味のファブリックと合わせると、LDKとはひと味違った落ち着いた空間になりますよ!

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入り口の側にはウォークインクローゼット(WIC)があります。広さはありますが、扉が内開きなので収納の仕方にちょっとだけ工夫をしましょう。

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細則がありますが、こちらのマンションでは事務所利用が可能です。限られたスペースですが、洋室の片隅にデスクを設けて、ベッドルーム兼仕事場として使ってもいいカモ。

LDKから廊下へ

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左・明るい床とブラックドアの対比が美しい廊下。こちらからは水まわりにアクセスできます。/右・突き当たりを曲がったところに玄関土間が。左手にはシューズクローゼットがあります。

売主さま

玄関から入ってすぐのところに、脱衣室まで延びる大きな梁(はり)があり、高さは約185cmほど。背の高い方はご注意くださいね。

シックな水まわり

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左・洗濯機置き場は扉の中に隠れています。/右・ニッチ収納の備わったトイレ。

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左・スクエアフォルムがクールな洗面化粧台。/右・1216サイズのバスルームには浴室乾燥機が備わっています。

こだわりの素材に クローズアップ

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左上・レッドブラウンのブリックタイルはマンション外観を彷彿とさせますね。/右上・欄間のような間仕切りの上部に埋め込まれた型ガラス。/左下・こちらはキッチンカウンターです。上部はタイル、下部はウッドで構成されています。/右下・床に用いられた挽き板のオーク材。ナチュラルな仕上げなので木の本来の風合いが感じられます。

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こちらはぜひ現地でお手に触れてご確認いただきたいです!

最後に共用部を 見てみましょう

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左上・メインエントランスは永代通りから脇に入ったところにあります。/右上・磨りガラスが用いられているオートロック扉。/左下・レトロな趣が感じられる共用ホール。背面からは駐輪場にアクセスできますよ。/右下・住戸が所在する6階の共用廊下。左手からは隅田川が望めます!

売主さま

2017年には大規模修繕工事を実施済みです。その際にマンション全体で3,000万円の借り入れを行っていますが、2027年3月完済を目処に返済が進んでいますよ。

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2021年8月現在、駐輪場には空きがあります。なお、マンション裏手のサブエントランスから自転車を出し入れすることも可能ですよ。

ぜひ自転車のご用意を! 「清澄白河」も暮らしの舞台

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左上・「清澄白河」といえば、サードウェーブコーヒーの火付け役「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」。日本一号店がこちらです。(1.4km 徒歩18分)/右上・シェア型リノベーションホテル「LYURO(リュウロ)東京清澄」。休日はテラス席で隅田川を眺めながら、併設のブルワリー「清澄橋醸造場」のクラフトビールに喉を鳴らしてみては。(900m 徒歩11分)/左下・お天気のいい日は「木場公園」でサイクリングを楽しむのもイイですね。自転車だと10分くらいの距離です(1.8km 徒歩23分)。/右下・そうそう、広大な敷地の北側にはこんな施設も。現代アートに触れられる「東京都現代美術館」は、特色ある企画展が魅力的です。(2.2km 徒歩28分)

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カウカモ編集部より

取材を通して印象的だったのは住戸の内装デザインです! こだわりの詰まった端正なブルックリンスタイル。中でもキッチンカウンターまわりに惚れ惚れしました。LDKは光を取り込んでさわやかなムードを演出することも、ブラインドを下ろしてくつろぎムードを演出することも可能。夜もまた一層雰囲気が増すことと思います。


マンションは、「門前仲町」駅から真っ直ぐ永代通りを進んだ場所に立地します。歩いていて『あっ、水辺の香りだ』と感じたら、遠くにカクカクと雁行したレッドブラウンの建物が顔を覗かせるはず。取材時は曇天でしたが、お天気の日には青空とのコントラストが映えそうな予感です!


「門前仲町」駅や「佐賀一丁目」のバス停だけでなく、徒歩10分強の距離に「水天宮前」駅や「八丁堀」駅もあるため、路線の選択肢が豊富なのも魅力的です。


休日は自転車を利用して、「清澄白河」をはじめ「人形町」や「水天宮前」などを散策してみてはいかがでしょうか。豊かな自然、感度の高いお店、下町情緒などが味わえますよ!

writer / editor : 高山 翔矢