シンボルツリーは クスノキです

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今回ご紹介するマンションは、2000年生まれ・総戸数484戸のビッグコミュニティ! 広い中庭を囲うように、複数棟がぐるりと連なって配置されています。メディカルカウンセリングルームやウェルネスルーム、オーディオルーム、日本庭園などの充実した共用スペースが自慢です。

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それでいて大規模マンションゆえのメリットで、月々の共益費は抑えめ◎ みんなで建物を支えていくって素晴らしい♡

この入り口 アガりませんか?

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左・首都高に近いメインゲートの歩道では、可愛らしいアーチが出迎えてくれます。/右・広大なマンション敷地の南西側には、小さな公園を併設したサブエントランスがありますよ。

漂うエレガンス

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左上・アーチをくぐり、メインエントランスに至る長いアプローチを歩きます。植栽は丁寧にお手入れされている様子で、小鳥の姿も多く見かけました。/右上・エントランスを抜けると管理棟があり、その先に冒頭の写真で見た中庭が広がっています。/左下・こちらがご紹介する住戸のあるE棟。敷地の北東側に位置します。/右下・各棟のエントランスにはオートロックと宅配ボックスを完備。

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管理人さんは週7日間、9:00〜18:00に勤務されています。さらに、それ以外の時間帯には警備員さんが勤務されているそうで、かなり手厚い管理体制と言えそうです!

6階の住戸へ いざ!

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左・こちらが今回ご紹介する住戸の玄関扉。写っていませんが、玄関扉のお向かいにはスリムな幅のトランクルームがあります。/右・扉を開けた左手に、長い廊下が続きます。左右には洋室B、サービスルーム、トイレ、収納が並んでいます。

靴もコートも お任せあれ

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左・土間を振り向いたカット。窓から自然光が入って明るいです!手前の扉を開くと……/右・靴のまま入れるシューズインクローゼット(SIC)が。換気できる窓があるので、さわやかに使えそう◎ 天井のハンギングバーは、レインコートを乾かすのに便利ですね。

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LDKへ進みましょう。

窓がこんなにっ

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約15.4帖のLDKに入ると、とにかく明るくてびっくり。ひとまずキッチン横のガラス扉を開けて、外の空気でも吸いましょうか……

っあーーー!

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扉を開けると、そこはルーバルでした。視界いっぱいに広がる青空を遮るものはありません!

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よく見ると、右奥には「東京スカイツリー」の姿が! なんだかトクした気分です。夜が楽しみ♡

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ルーフバルコニーは北向きで、約57㎡の広さがあります。

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お向かいの建物とはしっかり距離が取れています。また、両サイドに隣戸のルーフバルコニーなどは無いので、リラックスして過ごせそうですよ。

いろんな意味で 眩しかったです

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室内に戻り、リビングダイニング(LD)を見渡して。北・東の二面にある窓のおかげで開放感が生まれ、実際の帖数より広く感じそう。今度は、掃き出し窓からバルコニーへ出てみましょう。

ひゃー!

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これまた気持ちのいいビュー! こちらのバルコニーは東向きです。

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角を曲がると、そのまま先ほどのルーフバルコニーに出ることができます。

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周囲は住宅や工場が多く建ち並び、穏やかな空気の流れを感じます。近くを走る首都高の騒音は、こちらの住戸までは届いてこないようでした◎ 心配な方は現地にてお確かめくださいませ。

やっぱり 眩しかったです

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LDKに戻ってきました。続いて、正面にあるキッチンエリアを見てみましょう。

売主さま

なお、室内の家具は暮らしをイメージしていただくためのディスプレイとして設置しております。

技あり パントリーロード

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左・浄水器一体型水栓と食洗機を完備した対面型キッチン。右奥に見えるのは水まわりの引き戸です。こちらは後ほどチェックしますね。/右・キッチンの後ろには、冷蔵庫置き場に加えて、可動棚付きのパントリーが! ドアを開けると、そのまま廊下にアクセスすることができます。

LDKのお隣には?

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さてさて、それでは観葉植物の隣で壁に溶け込んでいるドアを開けて、お隣の洋室Aへ。

約5.5帖の洋室A

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洋室Aからも東向きのバルコニーに出ることが可能。窓の反対側にはウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。本や小物の収納によさそうな可動棚が付いているのもポイント高し。

キッチン横の水まわりへ

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ホワイトを基調にした、清潔感がある水まわり。バスルームは1418サイズで、浴室乾燥機付き。ちなみに、半身浴に便利なベンチタイプの浴槽です。

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廊下に戻って、サービスルームと洋室Bを見ていきましょう!

約3.3帖の サービスルーム

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な、なんて気持ちよさー! ルーフバルコニーに出られる大きな窓があり、サービスルームの概念が覆りそうな明るさです!

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個室としてしっかり独立しているので、ワークスペースとして大活躍してくれそう。それでいてルーバルの様子も見えるなんて、贅沢♡

約10.3帖の洋室B

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左・洋室Bはダブルベッドを置いても余裕の広さ。/右・共用廊下に面した腰高窓にはインナーサッシが。さらに下部には明かり採りのFIX窓があります。

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インナーサッシのおかげで室内はとっても静か。窓と窓の間のスペースに植木鉢を並べたいですね〜。

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反対側には、おふたり分の衣類がまるっと収納できちゃいそうなWICが備わっていますよ。

自然溢れる 「木場」が最寄り

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上・地域を代表するお散歩スポット「木場公園」。「東京都現代美術館」にも足を延ばしたい♡(1.1km 徒歩14分)/左下・「木場親水公園」は広〜いじゃぶじゃぶ池が大人気。お子さまの夏の遊び場にぜひ。(1km 徒歩13分)/右下・物件の最寄りは東京メトロ東西線「木場」駅で、徒歩12分の距離。道が平坦で歩きやすく、歩道橋には自転車用スロープが設置されているのでラクに移動できそう◎

日々のお買い物は

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左上・駅とマンションまでの間には、もはやスーパーではなくデパート的大きさの「イトーヨーカドー 木場店」があります。(500m 徒歩7分)/右上・複合商業施設「深川ギャザリア」もお近くに。これは頼もしい!(600m 徒歩8分)/左下・ご近所のミニスーパー「まいばすけっと塩浜2丁目」はサブエントランスから向かうと近道。ちょうど目の前に東京メトロの車両基地があるので、乗り物好きのお子さまとご一緒にどうぞ。(350m 徒歩5分)/右下・住宅街にひっそりと咲くカフェ「Le Cafe des Trois Freres(ル カフェ デ トロワフレール)」。パンや焼き菓子の販売もあるので、ちょっとした手土産にもおすすめ。(900m 徒歩12分)

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カウカモ編集部より

この物件のルーフバルコニー、大好きです! 何が素敵かって、広いのはもちろんのこと、お隣さんがいないプライベート感、おまけに「東京スカイツリー」まで眺望にひょっこり顔を出しているんです。キッチンとワークスペース(サービスルーム)という、ともするとバラバラになりそうなふたつの居場所を繋いでくれるのもニクイじゃないですか。ルーバルライフを願ってやまない方だけでなく、特に思い入れが無いという方だって、ここを見たらきっとソノ気になっちゃいますよ……!


さらにもう一点、魅力的なのはマンションの優雅さ。豊かな植栽はキレイにお手入れされており、小さな洋風庭園の中に暮らしているような気分になれそう。設備が充実していながら、スケールメリットで共益費がお安いのだって、何度でも強調したいおすすめポイントです。

特段、ご検討いただく上でのネックになりそうなところは見当たりませんでした。強いて言うなら、最寄り駅からやや距離があり、マンションの近辺にはお店が少なめという点。とはいえ捉え方によっては魅力ですし、「木場」駅との間に「深川ギャザリア」がドーンとスタンバっておりますので不便を感じることはなさそうです。


はぁ。帰り道でも、あのルーバルに面した明るいワークスペースが忘れられません……あんな仕事場所、欲しいなぁ。

writer : 小杉 美香 / editor : 濱口 綾子