“代官山エリア” の ヴィンテージマンション

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今回カウカモがプロデュースした住まいは、お馴染みのヴィンテージマンション “秀和レジデンスシリーズ” の一室。1972年竣工でありながら、お年を感じさせないあっぱれの美観です♡

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物件資料には、外壁や共用部の修繕履歴がズラリ。2018年には耐震補強工事や大規模修繕工事を実施済みと丁寧にメンテナンスが行われており、美しさの理由に納得です。大切に住み継がれているんですね。

LDKの扉を開けて

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さてさて、LDKからスタートです! ガラス入りの扉を開けると通路沿いにキッチンスペースや水まわり、洋室がありますよ。まずはそのまま進んでみましょう。

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通路の先に現れるのは、白と木目を基調としたオトナ可愛いリビングダイニング(LD)。左右で高さの異なる天井や壁の木製パネルなど、リノベ感たっぷりの内装です!

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躯体現しの天井には、2本のライティングレールが。お好みの照明やハンギンググリーンをランダムに吊るせば、空間に動きがプラスされますよ。お次は大きな掃き出し窓から、バルコニーへGO!

南西向きの バルコニー

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気持ちいい〜! お日さまと風をたっぷり浴びれば、仕事の合間の息抜きはお手の物!

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黒のアイアンフェンスがピシッと並ぶ、かっこいいバルコニー。八幡通りが近いこともあり、車の走行音がかすかに届きます。さほど気にならない印象ですが、聞こえ方は現地でご確認ください。

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マンションの規約上、バルコニーで洗濯物を干すことが禁止されています。屋上に物干し場があるので、後ほどご紹介しますね。

約15.6帖のLDKを 見渡して

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奥の通路側に水まわりやキッチンをまとめることで効率的な家事動線が生まれ、住空間の広さも確保できる間取り。室内窓の先は洋室です。

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室内窓を背にLDを見たカット。板張りの下がり天井が空間を緩やかにゾーニングしてくれます。

窓辺でお仕事 いかがでしょ

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下がり天井の下はワークスペースにピッタリ! 壁面の幅は約1.5mあり、デスクのほかにカップボードや収納家具を並べられますよ。

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壁面スペースを活用し、LDをゆったり使うのがオススメです。

リノベ担当者

家具や小物は付帯しません。家具の配置やインテリアの参考にしてみてください。

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ワークスペースからLDKをパシャリ。さて、ダイニングスペースはどこに……?

こちらのお席へどうぞ

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室内窓の近くにテーブルセットを配置すれば、レストランの一角のようなダイニングスペースが完成します♡ この配置、可愛い!

約3.3帖の洋室

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ミニマルな空間ながら、ダブルベッドを置ける広さを確保。アクセントクロスの優しい色味が上品な雰囲気です。

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左・ドールハウスのような可愛らしい室内窓は、上部を開閉できる仕様。/右・壁一面のクローゼットは収納力◎ 引き戸を開けるとキッチンが見えます。

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室内窓は空間のアクセントになるだけでなく、LDで過ごすパートナーの存在を感じられたり圧迫感を軽減してくれたりと、小さな働き者なんです♪

ワイドなキッチン

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洋室の対面に位置する、2100サイズのゆとりある壁付けキッチン。真鍮のブラケットライトやステンレスのレンジフードがキリッと引き締め役に。

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キッチン横の白い扉を開けると、棚付きの洗濯機置き場が。この家事動線、かなり便利そうです!

こだわりの 水まわり

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金物パーツは真鍮で揃え、アクセントクロスは洋室と同色の物をチョイス。住まい全体に統一感を出しています。脱衣スペースが広めなのもgood!

お邪魔しました

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最後に玄関スペースをご紹介。土間は横幅があり、下足入れの奥にもちょっとしたスペースがあるので、棚やグリーン、スツールなどをプラスしてもよさそうです♪

共用部をチェック

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左上・青い瓦屋根のエントランス。1階には美容室と衣料品店がテナントとして入居しています。/右上・広く美しい共用ロビー。管理人さんは日勤で、平日の8:30〜17:00と土曜日の8:30〜13:00に勤務されています。/左下・住戸が所在する5階の共用廊下。189戸のビッグコミュニティということもあり、エレベーターは2基備わっていますよ。/右下・こちらが屋上の物干し場。部屋からの移動が苦にならないほど、空が広くて気持ちいい!

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建物の正面と北側に入り口があり、管理人さんの勤務時間外はオートロックとなります。これはセキュリティ面での安心感がありますね。また、細則に基づいて1住戸1匹までペット飼育が可能ですよ。

ファンの多い “代官山エリア”

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上・ご紹介した物件の最寄り駅は、東急東横線「代官山」。(徒歩5分)/左下・東急東横線の旧線路跡地に建てられた商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」では、緑豊かな散策路を歩きながらのんびりとショッピングやクラフトビールを楽しめます。(270m 徒歩4分)/右下・「代官山 蔦屋書店」は、この街のランドマーク的存在。通常7:00から営業しているので、早朝の珈琲と読書がオススメです。(400m 徒歩5分)

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最寄り駅は「代官山」ですが、複数路線が利用できる「渋谷」(徒歩11分)や「恵比寿」(徒歩10分)も徒歩圏内。また、八幡通りが近いのでタクシーの利便性もgoodなんです。

マンションから 徒歩3分で…

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左上・マンションの斜め向かいにある「MONKEY CAFE D.K.Y(モンキーカフェ)」。ハンドドリップで丁寧に淹れられたスペシャリティコーヒーとサンドイッチが定番の朝食になりそうです。(16m 徒歩1分)/右上・流行に左右されない選りすぐりのアイテムを扱うギフトショップ「I'M OK(アイムオーケー)」。(33m 徒歩1分)/左下・、「レイズンウィッチ」が有名な1964年創業の老舗レストラン「代官山 小川軒」。美味しいですよね〜。(140m 徒歩2分)/右下・代官山の代名詞とも言える複合施設「代官山アドレス・ディセ」。スーパー「ピーコックストア 代官山店」があり、生活必需品はここで調達するのが便利そうです。(220m 徒歩3分)

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カウカモ編集部より

人気の “代官山エリア” に、カウカモプロデュースの物件が誕生しました!


間取りはSELECの「ライフワーク」を採用。心からくつろげる空間と、快適なワークスペースの両方をひとつの住まいに詰め込んだ、欲張りなプランです。


「働く場所」の多様化が進み、職住一体型のライフスタイルを選ぶ方も多いのではないでしょうか。窓から差し込む光と風が背中を押してくれるワークスペースを設えて、趣味や仕事に没頭してみては。


ずっとおウチに居たくなるような住まいと、周辺スポットが充実するエリアがめでたくマッチング♡ “おこもり派” の方にも “アクティブ派” の方にも、きっとご満足いただけると思いますよ。

writer/editor : 守田 可愛