みんなの憧れ「代官山」

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左上・東急東横線「代官山」駅。ご紹介するマンションまでの距離はなんと徒歩1分!/右上・「代官山」駅のすぐそばにある「代官山アドレス」には、ファッションや雑貨のお店からスーパー「PEACOCK STORE(ピーコックストア)代官山店」まで幅広く揃い、日常使いに便利です。(160m 徒歩2分)/左下・ライフスタイルショップや飲食店が入る複合施設「TENOHA(テノハ)代官山」の中庭は季節ごとに彩られていて、ついつい足を止めてしまいます。(240m 徒歩3分)/右下・東横線の跡地にできた商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」。アパレルショップやクラフトビール屋さんが入っていて、コテージが連なるようなデザインが魅力的。(350m toho5分)

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おしゃれなカフェや飲食店が多く、休日はどこへ行こうかと幸せな悩みが生まれそうです。

1979年竣工 2019年現在築40年の建物

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左上・「代官山」駅東口から、すぐ脇道へ入ったところに建っている総戸数10戸のマンションです。写真左手奥は地下駐車場へとつながっています。/右上・階段を登ってエントランスへ。/左下・築年数は経っているマンションですが、オートロック完備!/右下・管理人さんは巡回勤務なため、管理人室はありません。エレベーターも備わっていないので、右手か奥の共用階段から2階に所在する住戸へ向かいますよ。

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駅からは近いですが、人通りは少なく落ち着いた環境です。ご紹介する住戸には駐車場専用使用権が付いていて、月額3,000円で利用できます。ただ、外部貸出しはできませんのでご注意を。ほか居住者に迷惑をかけない範囲であれば、事務所利用も可能だそうです。

内廊下から階段を上って 2階に到着

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左・エントランス手前の階段を上ると、すぐにご紹介する住戸の玄関扉が見えました。/右・さて、お邪魔します! と玄関扉を開けると、アクセントウォールが正面にドンと登場。

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左・室内に入って玄関まわりを見返してみました。土間の右手には個室への扉が並んでいて・・・/右・左手には長〜い下足入れが設置されていました。そしてガラス入りの扉から光が廊下に差し込んでいます。

南向きのゆったりLDK

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光に誘われたので、まずはLDKへ。約23.3帖で大きく4つの空間にゾーニングされています。ひとつずつ紹介していきますね。

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LDKに入って右手には、大きなオープンキッチンとダイニングスペースが。腰壁から木の温もりを感じられ、グレーのタイルともいいバランスです。

売主さま

飽きのこない内装を意識して、リノベーションしました。置いてある家具や小物はディスプレイですので、参考としてご覧ください。

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ダイニングスペース側の壁にはピクチャーレールが備わっています。絵を飾ったり、ドライフラワーを吊るしたりと楽しめそう。そして、キッチンの奥には窓もあるんですよ。

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大きなシンクに、3口コンロの前には油はねガード、食洗機が備わっています。

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ダウンライト、スポットライト、ペンダントライトと照明の使い分けも◎

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シンクの前に立つと、リビングダイニング(LD)全体を見渡せます。そのままリビングスペースを見てみましょう。

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くつろぎの空間では、背後から西日を受けてついついお昼寝したくなっちゃいそう。取材した時間もちょうど夕方で暖房はつけていませんが、室内は暖かく感じました。

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リビングスペースの隣には、収納と窓に囲まれた空間が。ここは何に使いましょうかね。手前の梁下が約185cmほどだったので、妙な籠(こも)り感も心地よい。書斎やワークスペースとして、大きなデスクを用意するとハマりそうな予感。

バルコニーへ出てみましょう

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L字型をしたバルコニーは、“お籠りスペース” とダイニングスペースから出入りできます。

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正面に建物はないものの、周囲は住宅に囲まれています。室内からお隣のマンション共用部を歩く人が見えたので、ブラインドや薄手のカーテンはあった方がよさそう。

室内に戻って

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梁が緩やかに空間を分けてくれているように感じました。廊下に戻って、水まわりとふたつの個室を拝見しましょう。

水まわりをチェック

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左・ハニカムタイルが貼られた可愛らしい洗面台。下部とミラー裏が収納になっていて使いやすそうです。/右・浴室には窓が付いてて◎

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左・洗面脱衣室は意外とロング。奥は洗濯機置き場、左手の扉の中はトイレ。/右・トイレには本棚として活躍してくれそうな棚が! こちらにも窓がありますよ。

廊下から個室へ

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主寝室となりそうな約7.9帖の洋室A。間接照明で照らされてなんともムーディー。

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コンパクトなバルコニー付き。擦りガラスのパネルがお隣からの視界をカバーしてくれています。

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左・そしてこの個室には・・・/右・大容量のウォークインクローゼット(WIC)が! 3面に枕棚、ハンガーパイプは7本も通っています。

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お隣の洋室Bは、約7.2帖。こちらにもバルコニーが付いています。

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サイズ感は洋室Aとほぼ同じ。

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左・太い柱の奥がデッドスペースとなりそうなので、コンパクトな収納を置くとフィットするかも。/右・こちらの収納も奥行きが深くて、たっぷりサイズ!

魅惑の周辺環境

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左上・代官山駅前のカフェ「it COFFE(イット コーヒー)代官山」では、本格コーヒーとオーガニックティーをいただけます。お出かけ前にいかがでしょうか?(90m 徒歩2分)/右上・代官山のランドマークともいえる「蔦屋書店」が入る「代官山T-SITE」は深夜2時まで営業しています。何か新しい発見があるかも? と思わずふらっと立ち寄ってしまうスポットです。(450m 徒歩6分)/左下・クラシックで優美な佇まいの「RISTORANTE ASO(リストランテ アソ)」。店舗の天井を優に超える大きなケヤキの木が、このお店の歴史を物語っています。オープンテラスでお茶を飲めば “代官山住民” になったことを実感できそう◎(450m 徒歩6分)/右下・桜が美しい目黒川までだって徒歩7分(500m)。“中目黒・恵比寿エリア” も生活圏内で、浮かれてしまいそうな立地です。

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カウカモ編集部より

都内屈指のおしゃれタウン「代官山」。実はカウカモを運営するツクルバのオフィスもこちらにあるんです。週5日間この街で過ごしていますが、個人的に便利だと思うのが「中目黒」駅・「恵比寿」駅も徒歩圏内というところ。大通りに囲まれているので、タクシーを捕まえるのも容易です。

美味しい飲食店やおしゃれなカフェは言わずもがなたくさんありますが、スーパーやドラッグストアもちゃんと揃っているのが◎ 目黒川沿いをお散歩して、そのまま「西郷山公園」(1.2km 徒歩13分)で自然を感じることも。平日休日問わず人は多い「代官山」ですが、なんだか落ち着いているのもこの街らしいところ。

駅から徒歩1分の場所に建っているマンションは、総戸数10戸と小規模タイプ。ご紹介する住戸には地下駐車場の専用使用権が付いていて、月額管理費は3,000円というのは大きなポイントです。エントランスのオートロックを抜けた先は、ちょっと年季を感じるレトロな共用部。エレベーターがないので、階段アクセスという点もご留意くださいね。


住戸は約86㎡で、LDKと個室をしっかり分けたプライバシー性の高い2LDKの間取り。角位置なので南北に開口があって、風通しがいいのが魅力です。内装は “馴染みカラー” を多用していますが、どこもほどよいアクセントになっているのが素敵でした。そして、居室・水まわりともに十分な広さが確保されているので、どこにいても心地よく過ごせそうです。収納が大きいのも地味にうれしいところ◎


感度の高い街に身を置いて、日々を彩る。遊びに行くだけじゃ分からない、代官山での暮らしを考えてみませんか?

writer:平野 翔子