憧れの街「恵比寿」

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左上・JR山手線、埼京線、湘南新宿ラインに加え、東京メトロ日比谷線が利用できる「恵比寿」駅。マンションまでは駅ビルや繁華街を抜け、ゆるやかな坂を上ぼって徒歩8分。/右上・マンションまでの通り道にある「ピーコックストア 恵比寿店」。毎日のお買い物はこちらが便利そう。(徒歩5分)/左下・「恵比寿それがし」は丁寧に仕込んだ和食と、厳選した日本酒がいただけます。落ち着いた雰囲気で、気軽に立ち寄れる居酒屋さんです。(徒歩3分)/右下・「恵比寿」駅前のお花屋さん「SORCERY DRESSING(ソーセリードレッシング)」。贈答用にはもちろん、自宅にも飾りたくなるセンスのいいお花が季節ごと揃います。(徒歩6分)

築年数を感じさせない さわやかな外観のマンション

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左上・1978年竣工、地上9階建て・全152戸の大型マンションが見えてきました。/右上・階段の他にスロープも設けられたエントランス。/左下・エントランスを入ると、宅配ボックスと集合ポスト。この年代の建物には珍しくオートロックも備わっています。写真には写っていませんが管理人室もあり、管理人さんが日勤で清掃などをしてくださっています。/右下・カーペット敷きの内廊下。エレベーターは2基あり、お部屋までスムーズに行くことができます。

売主さま

常駐の管理人さんは週7日、9:00〜17:00まで勤務されています。

ピンポーン♪ お邪魔しまーす

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左・こちらの玄関ドアは人を招き入れる内開き。/右・ドアを閉め、玄関を見返してみましょう。ゆとりある広さの土間。壁面には扉3枚分の大きな下足入れが。

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左・今度は玄関側から正面を見ると・・・。まっ白な空間にモルタルと無垢材の組み合わせ。光が柔らかく反射して、優しくナチュラルなデザインです。正面の白い扉を開けてみましょう。/右・中はゆとりある広さの中にこだわりが詰まったトイレ。ペーパーホルダーや真鍮製のタオル掛け、そしてアンティーク調の水栓も・・・選び抜かれた逸品が揃います。照明も可愛い♡

売主さま

内装は上質な素材と凹凸のないシンプルなデザインにこだわりました。居室の床には幅の違う無垢のオーク材をランダムに貼っております。人間だけでなく、ペットの足にも優しいですよ。

玄関に戻り 奥へと進みましょう

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玄関前から室内全体を見渡すとこんな感じ。まず目に飛び込むのは、オープンスタイルのキッチンです。

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キッチンの幅は約2.1m。モルタル調の天板に、木目の引出しが組み合わさった造作のキッチンです。上部にはコロンと丸いフォルムの照明が♡

売主さま

こちらはオール電化マンションなのでキッチンコンロにはIHクッキングヒーターを設置しました。モルタル調のキッチンカウンターは表面強度が高く、ひび割れが起こりにくい特徴があります。傷などを気にせず思いっきりお料理を愉しんでいただけますよ。

続いてリビングの先に見える光の方へ バルコニーに出てみましょう

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正面には5階建ての共同住宅が。ただ・・・実はこちら取壊しが決まっており、新たに保育所や児童福祉施設が入居する7階建ての複合施設が建設される予定とのこと。平成30年8月に着工、竣工は平成32年7月末予定となっていました。工事中の騒音など気になりますが、こちらの敷地との間には道路を挟んでいるため適度な距離が保たれています。こちらの所在階は6階なので、建設後は眺望に少し影響が出るかもしれません。

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バルコニーは変形したデザインですが、奥行きが約1mあり、隣の洋室の前まで続いています。洗濯物を干すには充分な広さですね。マンションが建つのは線路のすぐ近くですが、バルコニーは線路と反対側に位置しているので、そこまで電車の走行音は気になりませんでした。気になる方は現地にてお確かめくださいね。

続いてリビングダイニングへ

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バルコニー側から見たリビングダイニング(LD)。ダイニングから続くベンチは、リビングではテレビボードとしても利用可能。配線コードを通せる穴があるので、ゴチャゴチャするコンセント関係はベンチの下にスッキリ隠せますね。細やかな配慮がうれしい。ベンチの奥にはオープン棚と扉付きの収納が設置されています。

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今度はダイニングのベンチに腰掛けてみました。こちらのベンチの下部も引出し収納になっています。仕事や勉強の書類など、かさばるものを収納でき、作業デスクとしても活躍してくれそうですね。さあ、正面をご覧ください! ガラスに囲まれた空間・・・気になりますよね。行ってみましょう。

LDKと程よい距離感の洋室A

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室内窓に囲まれた空間に足を踏み入れると、そこは開放感のある約5.5帖の洋室でした。上部には黒いアイアンバーが設置されており、写真のようにグリーンを吊るしたり、コートを掛けたりと便利に使えそう。白い壁に沿ってダブルサイズのベッドを置くことが可能です。

バルコニー側から見返してみましょう

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左・3面のガラスからは、リビングダイニングの様子がすべて見渡せます。上部にはロールスクリーンが取り付けられており、LDKからの視線を遮ることも可能です。/右・そして右側を見ると・・・白い壁面の奥にウォークインクローゼット(WIC)が。ハンガーパイプの上部には枕棚も設置されており、お洋服だけでなく季節家電やスーツケースなども収納できますね。

売主さま

3面の室内ガラス窓は、LDKとのつながりだけでなく、光を届ける役割も果たしております。おかげでキッチンや玄関付近まで明るくなりましたよ。

水まわりチェック!

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左・キッチン背面の扉の奥に位置する洗面脱衣室。清潔感のあるホワイトな空間にオシャレなゴールドの水栓がアクセントに。こちらもオリジナルで造られた洗面台です♡ /中央・ガラスの扉の先には、白いタイル壁に囲まれたコンパクトな浴室。浴室換気乾燥機付きです。/右・バスタブに浸かりながら見える景色はこんな感じ♪ 目の前がガラスになっているので、圧迫感はありませんよ。

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洗面脱衣室の入り口から、もう一度LDKを眺めてみました。広さは約18帖。シンプルな感想ですが、空間としてとてもキレイですね。素材感もデザインも、とってもバランスのよい空間です。

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最後に夕方〜夜の雰囲気を見てみましょう。窓に設置されたブラインドや洋室のロールスクリーンを下ろすと一気にリラックスモードに。これは時間を忘れて長い夜を愉しめそうですね。

売主さま

現在設置してある家具や照明、ブラインドはすべてこのままの状態でお渡しいたします。

最後に「代官山」方面へお散歩

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左上・NYスタイルの大きなピザがいただける「PIZZA SLICE(ピザ スライス)」。テイクアウトも可能で、ホームパーティなどで出すと盛り上がりそう!(徒歩4分)/右上・マンションのすぐ裏手の「LOGROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」内にある「GARDEN HOUSE CRAFTS(ガーデンハウス クラフツ)」。鎌倉に本店を構え、お持ち帰り可能なオーガニック食材を使ったデリやケーキが楽しめます。テラス席はペットもOKなので、お散歩がてら気軽に立ち寄れますね。(徒歩3分)/左下・「代官山」駅前にある複合商業施設「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ ダイカンヤマ)」。こだわりのセレクトが光るインテリアショップや、イタリアンがいただけるレストランやカフェがあり、時間を忘れて長居してしまいそう。(徒歩6分)/右下・東急東横線「代官山」駅へも徒歩7分。言わずと知れた “オシャレエリア” の代表ですね。

cowcamo

カウカモ編集部より

今回訪れたのは、「恵比寿」駅から徒歩8分、「代官山」駅から徒歩7分、「渋谷」駅へも徒歩13分というアクセスのよさに恵まれたマンション。どこに出かけるにも便利なターミナル駅「渋谷」と「恵比寿」が近いのは機動力◎ 気軽に “東京を愉しむ” 暮らしが送れそうです。さらにマンションのすぐ裏手には「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」があり、美味しいお店やおしゃれな店舗が建ち並ぶ “代官山エリア” の延長線上。日々ペットと一緒に近所をお散歩するだけでも気分が上がりますね。


“なるほど・・・立地重視の物件ね! ” と思われそうですが、いやいやそれだけではありません。こちらのマンションは2018年現在築40年ながら、とっても綺麗な状態。オートロックや宅配ボックス、そしてエレベーターには防犯カメラが取り付けられています。毎日勤務されている管理人さんもいらっしゃるので、女性のおひとり暮らしでも安心して生活できますね。


さらに修繕積立金はマンション全体で2億円以上貯まっており、長期修繕計画もしっかり立てられているので管理面でも安心です。こんなに都心に立地しながらも、ゆとりある敷地計画で、平置きの駐車場や駐輪場・バイク置き場までありました。

約45㎡の室内は、余すところなく豊かに使い切った1LDK。おひとり暮らしの方はもちろん、ダブルベッドも置けるプランニングですので、おふたり暮らしでも快適に過ごせそうです。玄関までひと続きの空間になったLDKや、室内窓でゆるく仕切られた洋室など、各所に工夫がいっぱい♡ ダイニングからのベンチとしてだけでなく、テレビボードのようにも使えるカウンターは、機能的でありながらもお部屋のアイキャッチになっています。こちらの木の枠を額のようにとらえて壁面にポスターを飾ったり、上部の空間にグリーンを置いてみたり・・・と、まだまだ愉しむ余白がありそうですね。


写真でどこまでお伝えできたか分かりませんが、ひとつひとつの金物や取っ手や素材にもこだわりを感じる素敵な空間なんです。建具の取っ手は木製だったり、スイッチのひとつひとつがゴールドのトグルスイッチだったり・・・。あと照明も! そしてこだわりの素材が活きるよう、建具の枠や金物は極力主張しないシンプルなデザイン。そんな細やかなこだわりが詰まって、素敵な空間に仕上がっていました。日常生活の中で、蛇口をひねる瞬間、電気を点ける瞬間、それらすべてが愛おしい瞬間になると思いますよ。


気になるのは、バルコニーの正面で始まる工事の行方と、そこに建つ建物のボリューム感。これから計画がより具体的になると思いますので、カウカモエージェントに進捗をお尋ねくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo