トレンドの発信地 “神宮前エリア”

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今回の舞台はカルチャーの発信地「原宿」の “神宮前エリア” 。マンションは明治通りから一本入った、ヴィンテージマンションが密集する高級住宅街に建っています。敷地の南西側には「トルコ共和国大使館」が隣接していますよ。

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マンションから最寄りの東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前」駅までは徒歩10分。ほかにも「原宿」や「北参道」、「千駄ヶ谷」なども徒歩15分以内という好立地です。それに一歩通りに出れば、今をときめくショップや飲食店がわんさか……なんて魅力的な立地なんでしょう。

ヴィンテージに挟まれて

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突き当たりに建つ、赤レンガ貼りのヴィンテージマンションが目的地。周囲にも著名なマンションが建ち並び、洗練された空気が漂っています。

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敷地が角地の奥に延びているため全容が分かりづらいですが、建物は地下1階付き・地上5階建て、総戸数16戸の低層レジデンスです。そのモダンなファサードは、周囲の有名ヴィンテージマンションに引けを取らない存在感を放っています。

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左上・エントランスは地下駐車場の入口と同じ場所に。両サイドにある階段を上ってアクセスします。/右上・出入り口にはオートロックと管理人室があり、セキュリティ面の安心感は◎/左下・共用部内も雰囲気たっぷり! レッドカーペット敷きの内廊下や、趣ある木製の玄関ドアなどにこだわりを感じます。/右下・住戸の所在階は2階。玄関ドアはエレベーターを降りてすぐ目の前にあります。

それでは、お邪魔します

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左・玄関スペースには、LDKとの間を隔てる大きなガラス入りの間仕切り壁が。これから広がる空間に期待感が高まります……!/右・廊下からのカット。奥の壁は全面鏡貼りになっており、空間にさらなる奥行きがうまれています。

売主さま

ガラス間仕切りの隣には、天井まで高さのあるストレージ、廊下側にはオーク材を使用した下足入れを完備しています。

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ふむ、それぞれ収納力とデザイン性が両立したストレージですね。土間が広々としているので、自転車などの大きなアイテムを置くこともできそう。

息を呑む美しさ

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ガラス壁の向こうで感じた期待を裏切らない、洗練された空間が待っていました……右奥には上階につながる階段が!

売主さま

建物の2〜3階部分に延びる、メゾネットタイプの物件です。こちらの下階部分はパブリックスペース(LDK)に、上階はプライベートスペース(洋室・水まわり)として設計しました。

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アーシーな基調色に、ラグジュアリーさとナチュラルさが同調している……思わずゴクリと息を呑むデザインですね。

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リビングスペースからのカット。空間を仕切るものが少ないせいか、とっても広々と感じます。

売主さま

限られた空間を最大限に開放的にするため、間仕切りを少なくしました。代わりにガラス壁やキッチンの造作カウンターなどで、ゆるやかかつ効果的に空間を仕切っています。

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なるほど。では、そのキッチンを拝見させていただきましょう!

オーダーメイド それすなわち美しい

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その日の食材の味をワンランクアップさせてくれそうな、美しい佇まいのキッチン。ダイニングテーブルは、ディスプレイのようにアイランドカウンターの手前に配置するとよさそう。

売主さま

KOHLER(コーラー)社のデザイナーによるオーダーメイドキッチンです。面材の割り付けやタイルの納まりまで、丁寧に計算された美しいデザインになっています。

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左・大理石調のタイルと、オークの面材がピッタリとマッチした作業スペース。ARIAFINA(アリアフィーナ)社製のレンジフードは3口IHコンロと連動して作用するんだそう。/右・アイランドカウンターのワークトップは収納力たっぷり。調理家電を置くスペースも設けられています。

売主さま

アイランドカウンターのワークトップには天然石を使用しています。硬度があり傷や汚れに強く抗菌作用もあるため、パンをそのまま捏ねることもできますよ。

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再びリビングスペースから。フルハイトの窓の先には緑がぎっしり。採光や眺望は期待できませんが、これはまた特別感があります。

売主さま

LDKの床にはダブルローディング(二重製法)で造られたタイルを使用しています。床全面にガス温水式床暖房を備えているため、タイル仕上げでも暖かく快適に過ごせますよ。

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これすなわち、至れり尽くせりでございます。

バルコニーはコンパクトに

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北西向きのバルコニーはコンパクトな造り。グリーンの向こうにはほかの建物が建っているため、目が合うこともあるかもしれません。気になる方は現地でお確かめくださいね。

室内に戻って

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何度見ても素敵な空間。ライティングも美しいですね。

売主さま

各照明、それぞれ光量と照射角度を計算して設置しました。壁面のライトは、アートなどを照らすことができるよう可動式になっています。

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なるほど……ライティングも計算されているんですね。それでは奥の階段を上って、上階を見てみましょう!

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左・ドアの中は階段下収納。奥行きと高さがあるので、大きなものでもたっぷりしまえます。/右・階段を上がってすぐのところにあるトイレ。美しいデザインもさることながら、足元のゆとりがすごい!

あいまいに隔てられた ベッドスペース

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プライベートスペースである上階は、中央にある収納兼ヘッドボードが水まわりとベッドスペースをゆるやかに仕切っています。

売主さま

間仕切りの役割を果たすヘッドボードは、パウダースペース側が収納になっています。天板にはコンセントが4口備わっているので、テーブルランプを置いたり充電器置いたりすることもできますよ。

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ベッドスペース側からのカット。右手前にはデスク、奥にはバスルーム、左奥にはオープンシェルフとウォークスールクローゼット(WTC)……見どころが多すぎますよ!

売主さま

プライベートスペースは、下階よりも落ち着いた重厚なカラースキームです。また、休むだけでなく “過ごす” ことができるベッドルームをテーマに、行き止まりがない回遊性のあるプランにしました。

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目覚めた瞬間のグリーンビュー……癒されそうですね。そういえば、フローリング仕様なのも下階との違いですね。

売主さま

こちらのフローリングにはオーク材を使用し、フレンチヘリンボーン張りで仕上げました。無垢材なので、傷や汚れはサンドペーパーと塗装で補修ができますよ。

It's show time.

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ディスプレイを楽しめるよう間接照明が仕込まれたオープンシェルフは、まるでショーケース。背面は、十分な収納量を確保したWTCになっています。

売主さま

WTCは見せる収納になるよう、あえて扉を排除しました。オープンシェルフは木と塗装の2トーンデザインで、ディテールにも気を遣っています。

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WTC側から室内を見たカット。続いて、デスクスペースをチェックしましょう。

仕事の質を高める ワイドなデスク

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左・幅300cmもあるデスクカウンターは、チェアをふたつ並べてもご覧のゆとり。TVボードとしても利用できるんだそう。/右・デスク側のカーテンを閉めたカット。集中モードの時はサッと閉めて、気分を引き締めましょう。

売主さま

デスク正面の壁には、同系色のファブリックパネルで質感をプラスしています。撥水加工が施されたパネルは取り外し可能で、メンテナンスをすることも可能です。

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すごい。カーテンボックスの中に間接照明が仕込まれているのも、ムードが増して素敵。室内の照明は調光が可能なので、気分に合わせてムードチェンジを。

大胆だけど 品のあるパウダースペース

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左・大きなガラス窓が特徴的な、水まわり。床と壁は水に強いタイル貼りで、ベッドスペースとうまくゾーニングされています。/右・洗面化粧台の幅も約230cmとゆったりサイズ。KOHLER(コーラー)社製の2ボウル洗面器とメイクスペースが用意されています。

売主さま

パウダールームとバスルームの照明はともに調光可能です。肌色をきれいに見せる、演出性の高い照明を採用しています。

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ガラスとタイルに覆われたバスルーム。大胆かつ品を感じるデザインです。ラグジュアリーなオーバーヘッドシャワーと浴室乾燥機を完備していますよ。

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すごい見所の多さでした。写真だけではお伝えできない空気感を、ぜひ現地で味わってみてください。

それでは、最後に魅力たっぷりの周辺環境をどうぞ。

揃わないものはないのかも

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左上・「BEAMS(ビームス)原宿」をはじめ、物件の周辺にはセレクトショップから古着屋まで洋服屋さんがいっぱい。いやでも洋服が増えそうな環境なので、WTCの容量はやっぱりうれしい!(350m 徒歩5分)/右上・トレンドの発信地 “表参道エリア” もテリトリーに。「表参道ヒルズ」までは徒歩10分です。(800m)/左下・2021年に名勝負の舞台となった、「新国立競技場」までは徒歩7分。世の中が落ち着いたら、ここで熱狂を体感したいですね。(500m)/右下・オアシス「代々木公園」までは徒歩15分。自転車があるとさらにアクセスしやすそう!(1.2km)

美味しいものを食べて ショッピングだ!

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左上・インテリアまで本場にこだわったメキシコ料理屋さん「Fonda De La Madrugada(フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ)」。ヴィンテージマンションの地下1階に入っています。(160m 徒歩2分)/右上・ファッションデザイナーのNIGO氏がプロデュースするカレー屋さん「CURRY UP(カリーアップ)」。原宿らしさ全開です!(260m 徒歩4分)/左下・無性にハンバーガーが食べたい! そんな時は「San Peaks(サンフランシスコピークス)」へ。アメリカンでボリュームたっぷりのメニューをガブッとどうぞ。(220m 徒歩4分)/右下・筆者も個人的によく訪れる「bob's box(ボブズボックス)」には、世界中から集められたヴィンテージ&デザイナーズの家具や雑貨がズラリ。手を出しやすい価格なのもうれしいところです。(290m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

ふう……マンションを出た後、物件のあまりの見どころの多さに、まるで大作映画を見え終えたような満足感を味わうことができました。

とにかく、メゾネットタイプの住戸に詰め込まれた魅力がすごい。入念に考えられたカラースキームやプランを軸に、こだわりのディテールが細部にまで抜かりなく配置されています。

造作家具や水まわりなど、強いインパクトを放つ箇所もあるのですが、そのすべてがしっかり調和してひとつの空間を造り上げているのには、感動すら覚えました。


建物はというと、明治通りから一本入った場所に立つヴィンテージマンション。立地・マンションの雰囲気も、この物件のストーリーのひとつとして楽しむことができそうです。


当たり障りのないことを言っているように聞こえてしまったら……と思いつつ、最後にひと言いうならば『ぜひ現地でご覧になっていただきたい』そんな物件です。記事では伝わらない空気感と、細やかな気配りが待っていますよ。

writer / editor:酒井 大作