売主さまのご紹介

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売主さまご夫婦

セラピストのAさまと音楽家のOさま。2019年に新築でプラン付き物件を購入されました。おふたりのライフスタイルに寄り添ったお住まいでしたが、このたびは地方移住をきっかけに手放す決意をされたそう。

舞台は「代々木上原」!

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今回ご紹介する物件の最寄り駅は「代々木上原」(徒歩7分)。高感度な人々を魅了する街です!

Oさま

「代々木上原」は都心に近く、そのうえ住環境としても落ち着いていてとても気に入っています。

Aさま

マンション周辺に背の高い建物が少ないというのもポイントでした。建設前に購入しましたが期待通りの眺望でしたよ!

こんにちは、カウカモです!

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左・大きな窓が出迎えてくれる明るい玄関スペース。廊下は左右に分かれています。/右・突き当たり左側はこんな感じ。正面の扉の先へ進みましょう!

cowcamo

今回ご紹介する物件の推しポイントは、住戸を取り囲むコの字型のルーフバルコニー&バルコニー! 各個室から出られるだけでなく、玄関スペースからもアクセスできますよ◎

開放感のあるLDK

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約16.2帖のLDKは、約9.6帖の洋室Aと隣接しています。吊り戸を開放すれば大空間として利用できますよ。

Aさま

プラン付きの物件を購入し、ふたりのライフスタイルに合わせて間取りや部材などをセレクトています。LDKは壁を少なくして広く使える間取りに変更しました。

Oさま

床にはウレタン塗装を施したブラックウォールナットの無垢材を使用しています。豊かな表情や足触りのよさがたまらないんです!

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洋室Aの奥から振り返ったカット。ミラー付きのクローゼット扉が空間をより広く演出しています。

売主さま

普段はこちらでオンラインヨガやトレーニングなどを嗜んでいます。大きな鏡は運動フォームを確認したい時にも便利ですよ。

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明るい窓からは心地よい風が通り抜けます。まるで外にいるかのように感じられました◎

cowcamo

左手の窓からはバルコニーに、正面の窓からはルーフバルコニーに出られます。まずはバルコニーの方へ出てみましょう!

南西向きのバルコニー

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しっかり空が仰げます! 正面には建物がありますが、目線の高さより低い位置にあるため視線は気になりません。

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陽を遮るものがないため、洗濯物はカラッと乾きそう◎

cowcamo

バルコニーからは直接ルーフバルコニーにアクセスできます。踏み台を越えてこのまま向かってみましょう!

お待たせいたしました!

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住戸を取り囲む、約41㎡のルーフバルコニーです! これだけ広いとどう使おうか悩んでしまいますね。

Aさま

タープやテーブルセットを用意すれば、セカンドリビングのように使えます。グリーンを並べたり、テントを張ってキャンプをしたりするのもアリかと……!

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先ほど玄関から見えたスペースには奥行き深めの屋根が付いています。凹みがあるのでアウトドアグッズの収納にも役立ちますね!

眺望もぬかりなし

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こちらは北西向きの眺望。見晴らしがよく、取材日はとっても静か。遠くを走る電車の音が心地よいです。

Aさま

子どもたちが校庭で遊んでいる時間帯は元気な声が届きますが、きっと癒やされると思いますよ。

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こちらは北東向きの眺望。モリモリに茂ったグリーンが印象的ですね!

室内に戻ってきました

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こちらの窓にはUVカット・飛散防止・遮熱効果のあるフィルムが貼られており、夏も暑さを感じにくいんだとか。

Oさま

LDKには床暖房を完備しているので、夏だけではなく冬も快適に過ごせますよ。

Aさま

プリーツスクリーンタイプのカーテンと、エアコン3基はお付けして販売いたします。

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吊り戸を締め切るとこんな感じ。大きな鏡や掃き出し窓のおかげで、それほど圧迫感はありませんでした。

L字型のキッチン

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キッチンは対面式なので、お料理中も会話が弾みそうです。

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左・食洗機と3口コンロを完備。壁面にはマグネットがつけられます。/右・奥に進むとパントリーが。生活感のあるアイテムがほどよく目隠しされるので、LDKがスッキリ保てますね。

Oさま

キッチン全体をはじめ、トイレやバスには汚れに強いコーティング加工を施しています。日々のメンテナンス回数を減らして気持ちよく暮らせるよう工夫しました。

廊下に戻り 水まわりをチェック

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左・左手に洗面脱衣室、右手に収納とトイレ、正面に洋室Bがあります。/右・ゆったりしたトイレ。ミラー付きの手洗い器が備わっています。

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左・スマートな洗面脱衣室。/中央・バスルームは浴室乾燥機を備えています。窓から見えるのは……/右・ルーフバルコニー、そして先ほどの眺望です!

Oさま

夜には正面に見えるモスク「東京ジャーミィ」がライトアップされて、とても美しいんですよ! お風呂に浸かりながら窓の外を眺めるのが、私にとってのリラックスタイムです。

約6.5帖の洋室B

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北側に面しているとは思えない明るさは、二面採光のおかげ。主寝室として使う場合は、朝スッキリ目覚められそうですね。

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左・細部に和のテイストを感じる内装です。売主さまのこだわりが詰まっているのだとか。/右・正面の扉の先はウォークインクローゼット(WIC)です。

Oさま

室内には商業施設「東京ミッドタウン」でも使われている孟宗竹(もうそうちく)の床材と、珪藻土のクロスを使用しています。

Aさま

ふたつのガラス入り戸は、オーダー和紙でアレンジしました。光の透過でとてもきれいに見えますよ。

名残惜しいですが……

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左・玄関は天井まで高さのある姿見を備えています。左手の扉の先は……/右・シューズインクローゼット(SIC)です。

cowcamo

これだけの収容力があれば、ご家族分の靴が収納できますね!

夕方から夜にかけて

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売主さまから眺望写真をいただきました。昼とはまた違った魅力が感じられます。

売主さま

夕日に照らされた富士山やライトアップされたモスク、新宿のビル群が望めます!

住宅街にそっと佇む

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左上・2019年に竣工した総戸数23戸の小規模マンション。住宅街に馴染むようなやさしいお顔立ちです。/右上・エントランスにはオートロックと宅配ボックスを完備。/左下・共用ホールはとてもきれいに保たれていました。磨りガラスのドアの先に共用廊下があります。/右下・住戸が所在するのは最上階の5階。カーペット敷きの床に高級感が見られます。

cowcamo

管理人さんは巡回管理ですが、エレベーターは目的階にしか停まらないシステムのため、セキュリティ面で安心感がありました◎

Oさま

マンション内には小さなお子さまがいらっしゃるファミリーが多く住まわれています。どの方も品がよくて素敵ですよ。

“ウエハラ” を街歩き

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左上・売主さまがよくご利用されるフランス料理店の「Le Beaucoup(ル ボークープ)」。テイクアウトやデリバリーにも対応しているのがうれしいところ。(120m 徒歩2分)/右上・世界各国のローカルフードカルチャーが集うガストロカフェ「UEHARA KITCHEN(ウエハラキッチン)」。こだわりのサンドイッチやコーヒー、料理に合わせたファインワインが取り揃えられています。(350m 徒歩5分)/左下・もともと吉祥寺にお店を構えていたという「Roundabout(ラウンダバウト)」。時代を超え長く愛用できるアイテムが揃うセレクトショップです。(270m 徒歩4分)/右下・こちらも売主さま行きつけのオーガニック食材専門店「GAIA(ガイア)」。お料理の食材にもこだわりたいですね◎(750m 徒歩10分)

Aさま

“ウエハラ” には洗練された個人店がたくさん。ゲストを招くときは、それぞれに好きなお店の料理を持ち寄ってもらうのも楽しいですよ。

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最後に「駒場公園」を訪れました(350m 徒歩5分)。加賀百万石の当主であった旧前田家の邸宅跡地で、緑と文化施設が混在する公園です。公園内にある売主さまオススメのカフェ「BUNDAN」を一目見たかったのですがあいにく休業日。また後日訪れたい……。

Aさま

「代々木上原」駅方面には賑やかなお店がたくさんありますが、のんびりしている「駒場公園」周辺の雰囲気も気に入っています。「下北沢」や「渋谷」「新宿」「代々木公園」にもほど近い立地なので、気分に合わせてお出かけ先が選べますよ。

cowcamo

ありがとうございました! なお、こちらの物件は居住中のため、ご内見の日時に調整が必要な場合がございます。あらかじめ了承くださいませ。

cowcamo

カウカモ編集部より

セラピストのAさまと音楽家のOさま。おふたりが暮らすお住まいは落ち着きに溢れていて、短い取材時間でしたがとても心地よく過ごせました。


住戸の魅力はなんといってもルーフバルコニー! 隣接するバルコニーと合わせると広さ約51㎡にも及びます。セカンドリビングのように使えるので、『専有面積約73㎡の住戸よりも広いところに住んでいるように感じます!』と売主さまが仰るのにも納得です。


さらに眺望のよさにも驚きました。記事内では3方向を分割してご紹介しましたが、ぜひ現地ではパノラマビューを体感していただきたいです。


なお、こちらの物件では2匹までペットの飼育が可能(細則あり)。バルコニーへ連れ出すことはできませんが、室内には日当たりのいいスポットがたくさんあります◎ きっとお気に入りの場所が見つかるはず!


建物は令和築の築浅物件で、とてもきれいな印象でした。管理人さんは巡回管理ではありますが、オートロックやエレベーターなどセキュリティシステムへの配慮が見受けられ安心感がありました。


立地は “代々木上原エリア”。食事やショッピングの楽しみは尽きないでしょう。駅までのルートは住宅街の坂道を通るのが最短ですが、上原仲通り商店街を直進し、道中のお店に目を配りながら駅に向かうのもよさそう。気分や目的地に合わせて使い分けられるのがポイントですね。

ご内見いただく際は、ふたつのルートを歩き比べてみてください。街の空気をじっくり味わうこともお忘れなく!

writer / editor : 高山 翔矢