おひとり暮らしに ちょうどいい空間

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今回ご紹介するのは、カウカモがプロデュースした専有面積約37㎡の空間。間取りはワンルームで、南向きの掃き出し窓から光がやわらかく届き、ネイビーのアクセントクロスや格子状のパーテーションが内装をキリッと引き締めます。「恵比寿」と「広尾」の間でシティな日々を送りたい方、要チェックです!

渋い佇まいで 待っています

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レンガタイル貼りの外観が目を惹くこちらのマンション。1981年に竣工し、総戸数は49戸。2017年に大規模修繕工事を実施しています。

売主さま

注目すべきは建物の耐震性です。耐震診断を実施したところ、新耐震基準と同等の耐震性を保有しているとの調査結果が出ています。安心して暮らしていただけますよ。

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エントランスの前には「恵比寿橋」のバス停があります! 「渋谷」と「新橋」の間を結ぶ都バスが数分おきに来るため、とっても便利。雨の日にも助かりますね。

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左上・マンションの1階部分には、飲食店のテナントが2店入居しています。/右上・趣を感じるエントランスホール。レンガタイルに、レトロなライトの光が反射しています。/左下・オートロックの扉を抜けた先には、管理人室とエレベーターが。/右下・住戸が所在する3階へと上がってきました。住戸はエレベーターを出てすぐの場所。手前に写る玄関扉を開けて……

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管理人さんは月・木・金(第1、第3のみ)と土曜日の7:30〜11:30にいらっしゃいます。

おじゃまします!

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左・LDKにつながる扉の手前には下足入れが備わっています。玄関土間の横には姿見があり、準備万端でおでかけできそうです!/右・おひとり暮らしには十分なサイズの下足入れ。

ひとり暮らしの 城がここに…

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専有面積は約37㎡とコンパクトではありますが、ワンルームなので開放感があります。置いてある家具や装飾品はディスプレイとして配置していますよ。インテリアの参考としてご覧ください。物件に付属しないため、ご留意くださいね。

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床には、年月が経つと深い赤みを増していくブラックチェリーのフローリングが貼られています。南向きの掃き出し窓から注ぐ光をやわらかく受け止める、温かみのある風合いが◎

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壁付きでオープンなキッチン。友人と談笑を楽しみつつ、料理をする。そんな時間が想像できますね。

明治通り向きの バルコニーへ

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向かいには桜並木の新緑が。ただ、眼下の通りは東京の大動脈と称されるだけあって、交通量は多めです。

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今回のリノベーション工事では室内に二重サッシを新設しています。窓を閉めた室内では、音はさほど気になりませんでした。感じ方には個人差があるため、現地でご確認いただくことをおすすめします。

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お洗濯物を干す際に排気ガスが気になる方は、浴室乾燥機や洗濯乾燥機をお使いいただくといいかもしれません。

室内に 戻ってきました

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ブラインドの先には別の建物が迫っているため、採光は望めません。こちらは換気用と考えるのが◎ ただ、窓を開けていても視線が気になることはなさそうですよ。

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パーテーションの裏には小上がりのベッドスペースがあります。生活感を抑えつつ、ゆるやかなゾーニングが叶えられていますね。

約2.6帖の 小上がりスペースをチェック!

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ちょっとしたおこもり感がある小上がりスペース。キッチン同様、ベッド背面の窓の向こうにはレンガ色の建物があります。

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小上がりの奥から振り返ってみました。正面に見えるオープン収納は、棚の高さを変えられ、取り外しも可能。

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小上がりスペースと収納のある通路を合計すると、約6帖の広さがあります。間取りはワンルームですが、洋室があるような感覚でお使いいただけますよ。

最後にクローゼットと 水まわりをチェック!

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左・クローゼットが備わっているため、お洋服やちょっとした荷物などを収納して、室内をすっきりと利用できそうです。/右・グレーのタイル貼りで、清潔感がある洗面室。奥には大きな窓があるので、湿気がこもりにくそう。配管の都合上、一部段差があります。

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左・清潔感のあるすっきりとした印象のトイレ。/右・バスルームは白を基調とした明るいトーンです。

「恵比寿」と「広尾」の 間で暮らす

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左上・今回ご紹介した物件の最寄りは、複数路線が乗り入れる「恵比寿」駅。お出かけは、フットワーク軽く行けちゃいますよ。(徒歩9分)/右上・ “恵比寿エリア” のスペシャルティコーヒー店といえば「猿田彦珈琲 恵比寿本店」。すぐ近くにコーヒー豆や抽出器具を取り扱う「猿田彦珈琲 別館 豆屋」もあり、豆を購入して自宅で楽しむことも。こういったお店がご近所にあるっていいですよね。(550m 徒歩7分)/左下・隠れ家的なイタリアンバー「Anima libera(アニマ リベラ)」。深夜の遅い時間まで営業しているので、2軒目にも持ってこい◎ 同僚や友人を連れていけば、一目置かれること間違いなしです!(85m 徒歩2分)/右下・マンションが建っているのは、東京の大動脈である明治通り沿い。桜並木の続く明治通りが「恵比寿」と「広尾」をつなぎます。

もうひとつの ホームは「広尾」

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左上・そしてこちらの物件は、東京メトロ日比谷線が通る「広尾」駅も徒歩10分で利用可能です。/右上・常駐のバリスタが淹れる本格派コーヒーや、ドーナッツやポケットサンドも美味しい「CANVAS TOKYO(キャンバス トウキョウ)」。休日のちょっとしたお出かけにいかがでしょう。(450m 徒歩6分)/左下・「i-florist(アイ フローリスト)」はたくさんのお花がある街のフラワーショップ。おしゃれなグリーンを置いて、ワンルームを魅せる空間にしてみませんか?(400m 徒歩5分)/右下・「広尾」駅からマンションへ向かう道中には、老舗や話題のお店で賑わう「広尾散歩通り(広尾商店街)」が。駅からの帰り道が楽しくなりそうですね◎(400m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するのは、「恵比寿」と「広尾」の中間に位置するマンションの一室。カウカモがプロデュースを手がける一室です。


まずは、なんといっても立地が魅力的ですよね! 徒歩9分の「恵比寿」駅には4路線が乗り入れており、都内の移動はもちろんのこと、横浜方面や大宮方面へのアクセスも良好。休日のお出かけ先の幅が広がるほか、勤務先が変わっても柔軟に対応できそうですね。


そして、もう一方の「広尾」駅からは徒歩10分の距離。一見距離があるように思うかもしれませんが、駅からは賑やかな商店街を経由するため、体感時間としてはもっと短く感じられそうです。普段は「恵比寿」駅を使いつつ、休日は「広尾」周辺を街歩き…… そんな選択肢も待っていることでしょう。


マンションの前にあるバス停では、朝の通勤時間帯は約5分ごとにバスが発着しています。多方面にアクセスでき、便利に利用できそうですよ! また、コンビニが周辺に点在しているのも地味にうれしいポイント。


マンションは2017年に大規模修繕工事が実施され、丁寧なメンテナンスが行われています。今後の修繕計画も立てられており、建物や管理体制に安心感がありますよ◎


日当たりのいい南向きの住戸は、既存の内装を一度すべて解体して造り直す “スケルトン工事” を実施しています。温かみのあるフローリングやネイビーカラーのアクセントクロスが魅せる、コンパクトなワンルームを機能的にした、こだわりの詰まった空間です。


一点ご留意いただきたいのは、バルコニーの眼下には明治通りが走っているため、外に出ると車の走行音が気になること。二重サッシが設置されているので、室内に響く音は緩和されそうです。気になる方は現地でご確認くださいね。


また、住戸の所在は3階なので、お洗濯物を干すときは排気ガスを心配される方もいらっしゃるかと思います。気になる方は浴室乾燥機等を上手にご活用ください。

writer:清水 駿 / editor:平野 翔子