カルチャーが渦巻く街 “神宮前エリア”

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今回の舞台はトレンドの発信地 “神宮前エリア”。「原宿」や「表参道」を庭に、カルチャーにどっぷりと浸かりながら暮らせそうです。

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マンションから、最寄りの東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前」駅までは徒歩9分。ほかにも「原宿」や「北参道」、「千駄ヶ谷」なども徒歩15分以内という好立地です。しかも一歩通りに出れば、今をときめくショップや飲食店がわんさか……なんて魅力的ななんでしょうか!

明治通り沿いに建つ 曲線美のマンション

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1986年施工で新耐震基準に適合した、地上8階建てのマンション。カーブを描いた現代的な形状が特徴です。

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左上・ちょっとした傾斜地に建っているため、エントランスは2階部分に位置しています。明治通り沿いにはテナントが入っていますよ。/右上・モザイクタイルが貼られたアプローチ。ポップな印象がこのエリアらしいです。/左下・オートロックを抜けてエントランスホールへ。写真には写っていませんが、宅配ボックスと管理人事務室があります。今回ご紹介する住戸は2階に所在しているので、このまま奥へと進みましょう。/右下・カーペットが敷かれた共用廊下の突き当たりに、住戸の玄関ドアが。それではお邪魔しましょう!

売主さま

こちらの物件には倉庫の専用所有権が付いています。月々の共益費とは別に、管理費870円・修繕積立金170円がかかりますのでご了承ください。

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これは荷物持ちさんにはありがたいですね。洋服やアウトドアが好きな方が多いこのエリアにピッタリかも!

モダンな空気を感じます

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モノトーンカラーで統一された玄関スペース。マーブルパターンのカーペットに大理石調のあしらいがモダンな雰囲気を演出していて、素敵。

売主さま

住戸内の床は規定によりカーペット仕上げです。

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欧米ライクな雰囲気ですね。マンションの床もカーペットですし、統一感があるのも◎

モダニズムに魅せられて

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大理石調のタイルが貼られたキッチンに、アイアンの間仕切り……カーペットとの相性がよくて、なんだか海外の一流ホテルを訪れた気分です!

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LDKの広さは約16.5帖。アイアンの間仕切りは大きなガラス入りで、空間を引き締めつつ奥行きを生んでくれています。

売主さま

間仕切りは既製品ではなく、オーダーで製作いたしました。

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洋室の出窓からの光をLDKにも届けられるのはうれしいですね。ではここで、夜の表情もご覧に入れましょう……。

mood.

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物件に付帯するブラインドを下ろすとこんな感じ。洋室のブラケットライトや、ぼんやりと浮かび上がるキッチンスペースがとってもセクシー! く〜っ、この品のあるムード……たまりませんね。

キッチンをチェック

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どうでしょう、この高級感のあるタイル貼りのキッチン。自宅にこんなスペースがあったら、気に入りすぎて四六時中ここにいてしまいそうです。

売主さま

キッチンまわりのタイル壁は、縦馬踏み目地貼りという手法で仕上げました。一般的な横馬踏み目地貼りよりも上品な印象になっていると思います。

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食洗機付きのキッチンは、L字型でスペースが広々としています。ちょっとしたニッチ棚もあるので、調理家電や調味料はおしゃれなもので揃えたいところ。こちらの床は硬質塩ビタイル貼りでお掃除がしやすそうです。

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キッチンから室内を見たカット。掃き出し窓まわりの壁は挽き板のフローリング張りで、味わい深い印象になっています。

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明るいのもいいけど、個人的にこの表情が好き……キッチンドリンクスタイルで、この空間を眺めながらナチュールワインを嗜みたいものです。

約6帖の洋室

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北と東の二面に窓がある洋室。こちらは板張りの面積が大きく、LDKとはひと味違うモダンな表情を楽しませてくれます。

たまりません

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見てください、このムーディーな空間。映画に出てくる古きよきアメリカの書斎みたいで、筆者はもうノックアウトです。

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砂時計型に広がるブラケットライトの灯りが、これまた素敵。ミッドセンチュリーのモダンなインテリアがとても似合いそうな空間ですね。

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視線が抜けるので帖数広々と感じます。

LDKに戻って

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どの角度から見ても本当に素敵な空間。名残惜しいですが、続いてバルコニーをチェックしましょう!

東向きのバルコニー

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LDKから洋室の前まで延びるバルコニー。お向かいは空き地なので人目が気になることはなさそうです。ちょっと寂しさもありますが、空を大きく望めますよ。

最後に水まわりをチェック

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左・水まわりのドアは廊下の一角にまとまっています。左手は可動棚付きの収納です。/右・トイレには手洗い器と鏡を完備。

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左・洗面脱衣室もスタイリッシュな雰囲気。こちらの左手にも収納があって、リネンやバス用品を入れておくのに便利です。/右・バスルームには浴室乾燥機が備わっています。

揃わないものはないのかも

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左上・トレンドの発信地 “表参道エリア” もテリトリーに。「表参道ヒルズ」までは徒歩9分です。(700m)/右上・「BEAMS(ビームス)原宿」をはじめ、物件の周辺にはセレクトショップから古着屋まで洋服屋さんがいっぱい。いやでも洋服が増えそうな環境なので、倉庫が付いているのはやっぱりうれしい!(270m 徒歩4分)/左下・「代々木公園」までは徒歩14分。自転車があればぐっと距離が縮まりそうです。(1.1km)/右下・“千駄ヶ谷エリア” にある「新国立競技場」までは徒歩10分の距離。世の中が落ち着いた時は、大きな歓声に包まれてスポーツ観戦を。(750m)

美味しいものを食べてショッピングだ!

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左上・明治通り沿いにある「Fonda De La Madrugada(フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ)」は、インテリアまで本場のものにこだわったメキシコ料理屋さん。有名ヴィンテージマンションの地下1階に入っています。(100m 徒歩2分)/右上・ファッションデザイナーのNIGO氏がプロデュースするカレー屋さん「CURRY UP(カリーアップ)」。原宿らしさ全開です!(280m 徒歩4分)/左下・筆者も個人的によく訪れる「bob's box(ボブズボックス)」には、世界中から集められたヴィンテージ&デザイナーズの家具や雑貨がズラリ。手を出しやすい価格なのもうれしいところです。(240m 徒歩3分)/右下・家具を揃えるなら是非「
Playmountain(プレイマウンテン)」へ。ミッドセンチュリーのモダンファニチャーを取り扱っているので、今回の物件に合う家具や雑貨が見つかると思いますよ。(300m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介した物件、個人的なツボにぐさっと刺さってしまいました。とにかくデザインが素敵で、立地もいいんです。

まず、なんと言っても住戸の内装。品のあるモダンな空間には、ほんのりLUXE(リュクス)感がありながらいやらしさを出さない、絶妙なムードが漂っています。フローリング張りの壁やアイアンの間仕切りが、ビシッと雰囲気を引き締めているのかもしれません。


筆者的には、ブラインドを降ろした状態の洋室が特にツボ。どこか映画のワンシーンに出てくる古きよきアメリカの書斎のようで、本当にかっこいいんです。ここでお酒を嗜めたらどれだけ悦に入れるでしょうか。たまりません。


そして、“神宮前エリア” という好立地も忘れてはいけません。日々新しい刺激に触れつつ、アクティブに、そしてクリエイティブに暮らせるこの環境は、唯一無二と言えるでしょう。


しかもこの物件、倉庫の専用所有権付き。改めて言いますが、『Don’t miss it.』です。

writer/editor:酒井 大作