グルメな街「恵比寿」

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左上・今回ご紹介する物件の最寄り駅は「恵比寿」。JR山手線・埼京線・湘南新宿ラインと東京メトロ日比谷線、計4路線が乗り入れていて、交通利便性は◎(徒歩5分)/右上・いちばん近くて便利なスーパーがこちらの「ピーコックストア 恵比寿店」。夜は23:00まで営業している、ビジネスパーソンの心強い味方です。(270m 徒歩4分)/左下・「WE ARE THE FARM EBISU (ウィーアーザファーム 恵比寿)」は、千葉佐倉市にある自社農園から直送される朝採れ野菜を楽しめる、オーガニック野菜バル。ランチタイムにはサラダビュッフェも!(120m 徒歩2分)/右下・マンションへ向かう途中、交差点の角にある「CROSSROAD BAKERY(クロスロードベーカリー)」。店内にはイートイン席があり、昼はカフェとして、夜はレストランとしての顔を持つ人気店です。(140m 徒歩2分)

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ハイソなイメージもある “恵比寿エリア” ですが、実はオトナな雰囲気のバーから気軽に入れる定食屋さんまで、グルメを唸らせる名店が多いんです! 仕事帰りにゆったりと落ち着ける “夜カフェ” もお勧めのスポットですよ♪

赤レンガタイルを身にまとった 重厚感あるマンションに到着

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賑わいあるエリアを抜けて静かな住宅街エリアに入るとまもなく、目的地のマンションが目に入ってきました。1982年に竣工した、地下1階付き地上6階建ての建物です。

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左上・マンションはゆるやかな傾斜地に建っていて、エントランスは階段を少し下った地下1階に位置しています。/右上・ガラスの扉を開けて、共用ロビーへ。右手の管理人室には、月〜金曜日の9:00〜17:00と、土曜日の9:00〜12:00の間に管理人さんがいらっしゃいます。/左下・共用ロビーを経由して、地下駐車場へ寄り道。現在1区画の空きがあり、月額4万円でご利用いただけるとのことです。空き状況は変動するので、ご利用をご検討される方はお問い合わせくださいね。/右下・エレベーターで住戸が所在する4階に上がってきました。廊下の一番奥にあるのが、ご紹介する住戸の玄関ドアです。

お邪魔します!

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左・玄関ドアを開けると奥行きの深い土間があり、廊下が左に折れて続いていました。宅配を受け取る際などにも、プライベート空間が見られない造りですね◎/右・廊下に上がったところでパシャリ。正面のガラス入りドアはLDKへと続いています。左手にはトイレ、右手には洋室Bへ続く扉が。まずはLDKへ向かいましょう。

約14.7帖の明るいLDK!

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LDKに入るとまず、対面式のキッチンが視界に入り、その奥にはリビングダイニング(LD)が続いています。左手の引き戸の先は洗面脱衣室。先にキッチンをチェックしましょう。

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左・キッチンの背面スペースにはゆとりがあり、冷蔵庫に加えて家電収納棚なども設置できそう。/右・コンロはグリル付きのIHクッキングヒーター。さらに食洗機と浄水器一体型水栓を備えています。

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シンク越しにLDを見ると、こんな感じ。ディスプレイされている家具のように、キッチンとダイニングテーブルをくっつけて設置すると配膳がスムーズにできそうですね。

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ダイニングテーブルに腰掛けて、リビング側を撮影。こちらの住戸は角部屋なので、奥にある掃き出し窓だけでなく、右手の窓からも外光が入ってきます。

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今度は掃き出し窓を背にLDを振り返ってみました。右手には引き戸が大きく開く、可変性のある洋室Aが。

約5.5帖の洋室A

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洋室AからLD側を見たところ。引き戸は床にレールがないタイプなので、このように開いておくと続き間のような一体感がありますね。続いて左手の掃き出し窓からバルコニーへ出てみましょう。

南西向きのワイドなバルコニー

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バルコニーの正面はこんな眺望。周囲にはこちらの住戸位置よりも高い建物が多く建っていますが、部分的に抜けています。撮影したのは午後3時頃だったので、陽が陰っていました。

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バルコニーはLDと洋室Aにまたがっていてワイド。洗濯物がたくさん干せそうです。

ふたたび室内へ

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左・室内に戻り、間仕切り戸を閉めてみました。約5.5帖のややコンパクトな室内ですが、壁に柱の出っ張りがないため、ベッドなどの大型家具も置きやすそう。こちらには大きなクローゼットが備わっていますよ。/右・引き戸を閉めたところをLD側から撮影。手前側に大きめのソファ、奥の窓際にテレビボードを配置するレイアウトもよさそう。

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引き戸をフルオープンにした状態をバルコニー側からもう一度パシャリ。部屋数が足りている場合は、洋室Aをリビングの拡張スペースとして使うと開放的で室内の明るさもアップしますね。続いて、キッチンの脇にある扉から洗面脱衣室へ。

ゆとりある 洗面脱衣室と浴室

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左・洗面脱衣室には、ワイドな洗面台が備わっています。下部の収納容量にも余裕があり、掃除用具だけでなくタオルなどもしまっておけそう。/右・ブラウンのパネルをあしらった、シックな雰囲気のバスルーム。親子で入っても窮屈さはなさそう。浴室乾燥機付きです。

売主さま

給湯器や見えない部分にある給排水管も新品に交換済みなので、長くお住まいいただけますよ。

廊下に戻って 約5.3帖の洋室Bへ

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こちらには柱の出っ張りがあるため、大型家具の置き方にはちょっと工夫が必要そう。北向きの腰窓が備わっています。どれどれ、窓の外は……?

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左・正面に背の高い建物がないおかげで、こちらは空が広く、視界が開けています。右手にはマンション共用部の非常階段が。/右・窓を背にして部屋全体を見たところ。こちらにはコンパクトなクローゼットが備わっています。収納が足りない場合は、壁の凹んだ部分にチェストなどを設置するとよさそう。

最後にトイレと 玄関収納をチェック

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左・廊下からアクセスするトイレ。吊戸棚付きです。/右・玄関土間にある背の高いシューズボックスを開けてみました。迫力のある収納力です!

帰りは 「代官山」方面を散策

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左上・東急東横線「代官山」駅へ向かう道中には少しアップダウンはありますが、魅力的なお店もいっぱい。こちらは2015年にオープンした商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」。飲食店やセレクトショップなどが入っています。(280m 徒歩4分)/右上・「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」は、ライフスタイルショップや飲食店が入る複合施設。“その道のプロ” が目利きした家具やインテリア雑貨も要チェック!(500m 徒歩7分)/左下・「春水堂(チュンスイタン)」は、台湾名物・タピオカミルクティー発祥の店とされる由緒あるカフェ。台湾スイーツのほか、スパイシーな麺類などメニュー豊富です。(500m 徒歩7分)/右下・ゴール! 渋谷・横浜方面へさくっとアクセスできる「代官山」駅までは、道草をしなければ徒歩7分の距離です。

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するのは、「恵比寿」駅まで徒歩5分、「代官山」駅までは徒歩7分、そして巨大ターミナル「渋谷」駅までも徒歩10分でアクセスできる交通利便性◎ な物件です。さぞかし賑やかな場所なのかと思いきや、実際に恵比寿方面から現地へ向かってみると、ちょうど駅前の賑わいが途切れる、静かな住宅街の中に建っていました。


建物は地上6階建てで、レンガ調タイルを身にまとった重厚感ある佇まい。修繕履歴を見ると、直近では2017年に外壁の補修工事や屋上防水改修工事、共用部の鉄部塗装が行われています。さらに過去をさかのぼっても、細やかな修繕を重ねてきた記録が残されています。


さて、住戸は4階の3方角に所在。LDKには南西向きの掃き出し窓に加えて、北西向きの腰窓も備わっていて、光と風をたっぷりと室内に取り込むことができます。北側にある洋室Bにも腰高窓があり、窓の外が共用廊下ではないため、夏場は開けたままでも、安心してぐっすりとお休みいただけそう。


縦長のLDKは、自然とダイニングスペースとリビングスペースのゾーニングが決まる形状で、使い勝手がよさそう。部屋数が足りていれば、隣接する洋室Aをリビングの拡張として使うのもオススメです。


こちらの物件で特に強調したいのは、交通アクセスのいい立地にありながら、とっても静かな環境だということ。大通り沿いや “駅チカ” の物件では、よく「音が気になるかどうか現地でご確認を」と記事に書くのですが、この物件でも、ぜひ現地で耳を澄ましてみてください。きっと「恵比寿」駅から徒歩5分とは思えない、“静けさ” が聞かれるはずです。

writer / editor:中山 宇宴