売主さまのご紹介

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売主さま

マリンスポーツ好きのご夫婦と、お子さまがおひとりいらっしゃる3人ファミリー。2012年にリノベーションしたお部屋で、愛着を持って住まわれていましたが、海辺の街への移住を考えて売却を決意されました。

収納たっぷり居心地よし

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住戸の専有面積は約93㎡。3LDKの間取りでも十分ゆったりとしていますが、広いLDKをお望みであれば引き戸をオープンにして約28帖の大空間をお楽しみください。南・東・西の3方向に備わった窓から風が吹き抜ける、気持ちのいい住戸。売主さまこだわりの機能的な収納も必見です!

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最寄りの京王井の頭線「駒場東大前」を降りて、「駒場公園」の緑を横目に歩くこと8分。お目当ての物件が見えてきます。ちなみに小田急線「代々木上原」駅も徒歩圏内。渋谷や新宿へのアクセスは花マルです。

航研通り沿いにある レトロなお顔立ちのマンション

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左上・貫禄ある佇まいですが、じつは総戸数14戸の小規模な建物。1962年竣工と、前回の東京オリンピック開催年よりも前に建てられました。/右上・エントランスは道路から少し奥まった場所にあります。雨が降っていても、落ち着いて傘を差せますよ。/左下・レトロな雰囲気が漂う共用ロビー。週に3回程度、清掃員さんがお掃除をしてくださっているそう。/右下・ご紹介する住戸は4階に所在しています。さわやかなブルーグレーの玄関扉にキュン♡

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築年数を重ねていますが、外観や共用部は渋さを残しつつサッパリとした装いになっています。2013年には大規模修繕工事を実施済み。長く大事にされてきた建物ということがわかります。

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ちなみに建物の裏手には、無償で使えるトランクルームがありますよ。けっこう大きいので、キャンプやスポーツ用品などを収納しています。屋根付きの自転車置き場もあって、こちらは1台につき月額300円で使用できます。

こんにちは!

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左・玄関土間と廊下の床には、アイボリーのタイルがお揃いであしらわれています。シューズボックスはトールタイプで、かなりの大容量。突き当たりにある扉の先はLDKです。/右・くるっと振り返ると、玄関扉の横にも収納がありました。玄関スペースがきれいに片付いて、気持ちよく過ごせそう。

とにかく収納が たっぷりなんです

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左・廊下からLDKへと続く壁には、ズラッと3つの収納が!/右・その向かいにある扉の中は洗濯機置き場。どうしても生活感が出てしまうランドリーコーナーを、すっきりと隠すことができますよ。

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「整理収納アドバイザー」の資格をお持ちの奥さまが、自らアイデアを出されたという収納の数々……かゆいところに手が届くような工夫でいっぱいです!

光と風が通り抜けるLDKへ

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3LDKの間取りですが、売主さまは洋室Aの引き戸を開けてLDKにゆとりを持たせています。ご覧の通りリビングとダイニングのスペースを広々と設けることができますよ。南西向きで、窓の数もたくさん!

売主さま

やっぱり、リビングダイニングの居心地のよさは気に入っています。昼間は電気を点けなくても明るくて、窓を開けると風がよく通るんですよ。

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どこからご紹介しようか迷ってしまいますが……まずはダイニングスペースから! 天井にはライティングレールが備わっていて、ペンダントライトのやわらかい光がテーブルに落ちています。

売主さま

家具や照明類は気に入っているものが多いので、基本的には持っていくつもりです。もちろん、希望があれば相談に乗りますよ。

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造作棚の奥にはワークスペースが設けられています。梁を活かし、空間がゆるやかに仕切られていることで適度な “おこもり感” があって、作業に集中できそうですね。

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目線の高さに窓があるのも素敵です。キッチンでコーヒーを淹れて、腰窓から緑を眺めながらひと息ついたら、もうひと頑張りできちゃいそう。

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ワークスペースの前から見てみました。天井には太い梁(はり)が何本か通っていて、その高さは180cmほど。高身長の方だと気になるかもしれないので、現地でお確かめくださいね。

ステンレス製キッチンにも そんな梁を活かした工夫が……

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左・3口コンロと食洗機が備わったステンレスキッチン。吊り戸棚の扉は半透明で、どこに何が入っているかひと目でわかりますね。/右・ワークトップは調理家電も置けるほどワイド。上を見上げると、梁から延びるように収納が備わっていました。なんて素敵な工夫♡

リビングスペースを じっくり拝見

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ソファの奥が洋室A。現在はリビングスペースとして使われていますが、ライフスタイルに合わせて個室にすることもできます。

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洋室Aだけでも約10帖の広さ。こちらにもエアコンが設置されているので、個室として使う場合も安心ですよ。

売主さま

ちなみに、腰窓の上部にある梁の裏には物干し金具が備わっています。エアコンの送風と窓からの日差しのタッグで、室内干しでも洗濯物はカラッと乾きますよ。

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梁の使い方が天才的です!

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引き戸をオープンにしていると東側の窓まで見渡せて、心地よい抜け感が生まれます。

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2LDKとして使うと、LDKは約28帖の大空間になるんですね!

売主さま

ホームパーティーを開いた際には、30人くらい集まったこともあるんですよ(笑)

バルコニーへ 出てみましょう

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正面に電柱があるものの、遠くには「駒場公園」の緑を望みます。物件の取材に伺った日はあいにくの雨模様でしたが、晴れているとさらに気持ちいい景色を楽しめそうですね。

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左・バルコニーはコンパクト。物干し金具も備わっていますが、お洗濯物は先ほどの洋室Aで干すのがよさそうです。/右・それなりに交通量の多い通りに面していますが、騒音に感じるほどではありませんでした。

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これからご紹介する各洋室には、備え付けの収納がありません。そのかわり、洋室の間に大きなウォークインクローゼット(WIC)があります。枕棚にパイプハンガー、可動棚が2面に備わっていて、とても使いやすそうでしたよ。

約7帖の洋室B

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洋室Bには北向きの掃き出し窓が。現在は主寝室として使われています。

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ベッドに加えて、チェストなどを置くことができる広さです。

約6帖の洋室C

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西向きの窓の先には別の建物があるので、換気用として◎ 梁の下には本棚などを置くとちょうどよさそうです。

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こちらの個室は柱が少なく正方形に近いので、家具のレイアウトがしやすそう。現在はお子さまの個室として使われています。

最後に 水まわりをチェック

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左・玄関廊下から水まわりにアクセスできます。浴室の扉はガラス戸で海外風。/右・スクエアの洗面ボウルが可愛らしいです。

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左・洗面台の向かいにはトイレが。水まわりの壁は白いタイルで統一されていて、シンプルにまとまっています。/右・在来工法のお風呂。窓が備わっているので、バスタイムが気持ちよさそう♡

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洗面室とトイレは2in1仕様で、ホテルライクな雰囲気です。

アカデミックな薫りに 誘われて

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左上・ご紹介した物件の最寄りは、京王井の頭線「駒場東大前」(徒歩9分)。駅前には「東京大学 駒場キャンパス」(800m 徒歩10分)の広大な敷地が広がっています。/右上・「Le Ressor(ル・ルソール)」は、地域に根ざしたベーカリー。国産小麦にこだわったパンの中でもバゲットやカンパーニュなどのハード系が特に人気で、午後には売り切れる商品も出てくるそう。(500m 徒歩7分)/左下・緑がいっぱいの「駒場公園」。園内にはデイキャンプ場が併設されていて、バーベキューなどを楽しむことができます。(750m 徒歩10分)/右下・ “ビーチカフェレストラン” がコンセプトの「BONDI COFFEE SANDWICHES(ボンダイコーヒーサンドウィッチーズ)」。美味しいコーヒーとボリュームたっぷりの絶品サンドウィッチをいただけます。朝7時から営業しているので、テラス席で優雅にモーニングはいかがでしょう?(350m 徒歩5分)

「代々木上原」の美味しいグルメ

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左上・東京メトロ千代田線と小田急線が乗り入れる「代々木上原」駅は、マンションから徒歩12分の距離。知る人ぞ知る個人店が多いエリアで、売主さまもランチに出かけることが多いのだとか。/右上・片田舎風のイタリアンレストラン「Casa Vecchia(カーサヴェッキア)」。ディナーはもちろん、リーズナブルなランチコースもありますよ。(800m 徒歩10分)/左下・素材の持ち味を引き出したフレンチと自然派ワインを気軽に楽しめるビストロ「MAISON CINQUANTE CINQ(メゾン サンカントサンク)」。人気メニューはお酒が進む「前菜の盛り合わせ」。(900m 徒歩12分)/右下・和泉光一氏がオーナーパティシエを務めるパティスリー「ASTERISQUE(アステリスク)」。ショーケースに並ぶケーキやマカロン、ショコラはどれもうるわしい見た目です♡(750m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

暮らしの舞台は「駒場東大前」。駅名の通り「東京大学」のお膝元の街です。静かな環境でありながら、「渋谷」までの乗車時間は約4分。「代々木上原」駅を利用すれば「新宿」へもすぐに出られる “穴場” 的なエリアです。

マンションは、代々木上原と神谷町を結ぶ航研通りに面して建っています。地元の人たちに愛されている通りで、魅力的なお店がずらり! そのまま自転車を走らせれば、 “富ヶ谷エリア” もすぐそこ。「代々木公園」を目指して、おしゃれなカフェでサンドウィッチやコーヒーをテイクアウトするのもいいですね♡

2020年7月現在、建物は築58年。もうすぐ還暦に届きそうな年齢でレトロではありますが、2011年に屋上防水工事、2013年には大規模修繕工事を実施済み。共用ロビーの壁補修工事なども行われていますよ。

現在の共益費はやや控えめな設定ですが、2020年8月から修繕積立金が月額23,100円に改定される予定です。今後も修繕をしっかり行っていこうという意識を感じられます。

住戸は4階に所在しています。専有面積約93㎡を3LDKとした間取りで、LDKに隣接する洋室をつなげることでLDKはなんと約28帖の広々とした空間に! 個室もそれぞれゆったりと過ごせそうな広さがあり、ファミリーでのびのびと暮らしを送ることができますよ。


売主さまのこだわりは、充実の収納。使いやすい場所に設けられた収納やビッグなWICは、お片づけの強い味方になりそう。また、こちらの住戸にはトランクルームの専用使用権(無償)が付いています。これはうれしい特典♡

2012年9月にリノベーション工事が終わってから現在まで8年ほどお住まいのため、床や壁などに傷や使用感は見受けられます。現況でのお引渡しとなりますので、あらかじめご了承ください。気になる箇所はご自身で追加リノベーションを施し、自分らしくアレンジするのもいいですね。

また、居住中につき内見日には調整が必要となる可能性がございます。

梁の低さやバルコニーのコンパクトさが気になる方はいらっしゃるかもしれません。でも、現地で居心地のよさを体感すると、それを上回る魅力を感じていただけるはず! お早めにお問い合わせくださいね。

writer : 軽部 優海 / editor : 平野 翔子