麗しの “松濤エリア”

写真

左上・今回ご紹介する物件からは、現在再開発中の巨大ターミナル駅「渋谷」へ徒歩圏内。お買い物や外食は、より取りみどりの街並みです。(900m 徒歩12分)/右上・老舗のフレンチレストラン「シェ松尾」の本店。クラシカルな一軒家で優雅なお食事を♡ (300m 徒歩4分)/左下・「マヌエル・コジーニャ・ポルトゲーザ 渋谷店」では、ポルトガルの家庭料理をいただけます。 実はポルトガル料理は和食のルーツともいわれているんですよ。(400m 徒歩5分) /右下・湧水池や水車などがあり、風情豊かな「渋谷区立鍋島松濤公園」。ペットのお散歩コースとしてもオススメです。(140m 徒歩2分)

山手通りに面しています

写真

今回ご紹介するのは、山手通りに面してスマートに佇むマンション。 これで築20年!?(2019年5月現在)と驚くほど、まだまだ新しさが残る外観です

売主さま

マンションの隣にはガソリンスタンドがあります。首都高への乗り口も近くにあり、普段お車を使われる方には便利な立地ですよ。また、こちらのマンションでは犬猫2匹まで、ペットの飼育が可能です。

プライバシー性のある エントランス

写真

左上・エントランスは歩道から奥まった、階段を下ったところにあります。建物裏手にある駐輪場からなら、マンション内へ段差なく入ることもできますよ。/右上・オートロックの扉を抜け、エントランスホールへ。エレベーターは2箇所にありますが、今回はご紹介する住戸へは写真右側のエレベーターに乗ります。/左下・駐輪場と駐車場には、2019年5月現在空きがあります。車のサイズ制限がありますので、ご希望の際はお問合せくださいね。/右下・ご紹介する住戸は、2階に所在しています。玄関扉はエレベーターのすぐ向かいにありますよ。

売主さま

エレベーターホールの奥には管理人室があります。管理人さんは、週4日巡回で勤務されていますよ。また、エントランスホールには宅配ボックスも備わっています。

cowcamo

今回ご紹介する住戸は、エントランスホールの真上に位置しています。オートロックの左上にひょっこり見える小さなバルコニーは、後ほどご紹介しますね。

お邪魔します!

写真

左・シンプルでモダンなデザインの玄関。下足入れ下の間接照明の光が、土間を明るく照らしています。茶色い扉の先には・・・/右・シューズインクローゼット(SIC)が。下足入れと合わせると、相当な数を収納できますね。

写真

左・廊下に上がり、玄関を見返してみました。右奥に見えるガラス入り扉はLDKへ、その横に見える扉はトイレへと続きます。右・トイレ背面には、トイレットペーパーなどをストックするのに便利な収納が備わっていますよ。

いざLDKへ♪

写真

スタイリッシュなペニンシュラキッチンが視界に入り、その奥にはリビングダイニング(LD)が広がります。ハイサッシの窓から、室内いっぱいに自然光が注いでいます◎

cowcamo

キッチンは約2.4mの横幅。ワークトップには、丈夫なことで知られる人工大理石が採用されています♡ おふたりで立ってもスムーズにお料理ができそう。

写真

キッチンに吊戸棚やカウンターがないおかげで、お料理中の視界はスッキリ良好♡

グリーンを望むバルコニー

写真

正面には塀を隔てて隣の邸宅が見えます。マンションの駐車場を隔てているため、広い空も仰げますよ。また、バルコニーは隣の住戸のバルコニーと隣合うことなく、雁行しているため、プライバシーへの配慮を感じられますね。

写真

バルコニーにはタイルと人工芝が貼られています。ゆとりある広さなので、お子さまの遊び場や、家庭菜園にも活用できそうです

cowcamo

バルコニーは山手通りとは反対を向いているため、騒音が気になることはほとんどありませんでしたよ。現地でお確かめくださいね。

室内に戻ります

写真

LDKは約14帖。奥に見える洋室Aを合わせると約21帖の大空間になります。天井高が高めなおかげもあって、畳数以上の広さに感じられましたよ。

cowcamo

LDには床暖房、天井には埋込型のエアコンが備わっていますよ。

洋室Aへ

写真

約7帖の洋室A。引き戸を開け放ち拡張リビングとして使うのはもちろん、お子さまのプレイスペースや来客時の寝室など、幅広く活用できそう。

引き戸を閉じると・・・

写真

左・こちらには大きめのクローゼットが備わっています。/右・そして反対側にも可動棚付きの収納がありますよ!個室としても十分機能してくれそうです。

写真

洋室Aを閉じた状態をLDKから。大きな柱がないので、ソファとダイニングセットも配置しやすそう。

キッチン横の扉から水まわりへ

写真

左・洗面脱衣室はコンパクトサイズ。浴室の扉に透明のパネルが採用されているおかげで、圧迫感はありませんでしたよ。洗濯機置き場は洗面化粧台の背面にあります。/右・1416サイズのユニットバス。住戸の内装と統一感のある、ブラウンカラーでまとめられています。浴室換気乾燥機付き。

廊下に戻ります

写真

左・廊下左手には洋室Bへの扉、正面にはコンパクトなバルコニーへと続く扉が並んでいます。/右・バルコニーに出てみると、正面には山手通りが走っていました。

cowcamo

こちらは、先ほどマンションのエントランス上に見えたバルコニーです。つまり、住戸の階下にはエントランスホールがあるため、階下へ響く音をそこまで気にかける必要はなさそう。元気なお子さまがいらっしゃるご家庭には、特にうれしいポイントですね!

洋室Bへ

写真

約6帖の個室。窓は二重サッシなので、外からの走行音は緩和されていますよ。左側の引き戸を開けると・・・

写真

左・奥行き約2mもあるWIC(ウォークインクローゼット)が。クリアケースなど配置すれば、より収納力もUPしますね。/右・ライティングレールに取り付けられている照明は、ディスプレイとのこと。お好きな照明を設置し、インテリアをお楽しみくださいね♡

芸術・文化・美食に・・・ いろんな「渋谷」の愉しみ方

写真

左上・京王井の頭線「神泉」駅までは徒歩7分。駅近くにあるスーパー「マルエツプチ」は24時間営業です!(560m 徒歩7分) /右上・ひと際目を惹く、ツタの葉に包まれた洋館は「Galettoria(ガレットリア)」。そば粉のガレットやデザートクレープの専門店です。(450m 徒歩6分)/左下・「東急百貨店本店」と併設してある大型複合文化施設「Bunkamura」では、お芝居や映画を楽しめますよ。(600m 徒歩8分) /右下・こども絵画展から現代美術まで、企画展を幅広く行う「渋谷区立松濤美術館」もすぐ近くに。(270m 徒歩4分)

cowcamo

カウカモ編集部より

今回は、言わずと知れた高級住宅街「松濤」にやってきました。「渋谷」駅から歩くこと約12分。駅前の賑やかな街並みと対照的に、凛とした空気が漂うエリアです。


かつて紀州徳川家の下屋敷があり、その後鍋島家が「松濤園」という茶園を開いたことが、地名の由来なのだそう。その後、政財界の方々や著名人が多く住まわれる高級住宅地へと発展していきました。


「渋谷」駅から物件までは少々距離がありますが、カフェや大邸宅を横目に進む道中は、お散歩気分で楽しめますよ。また、徒歩7分のところには京王井の頭線「神泉」駅もあるので、便利に使い分けることができそうです。 


また “裏渋谷” と呼ばれる、散策が楽しいエリアへも徒歩10分ほどで行けちゃいます。山手通り沿いにあるバス停、「東大表」と「東大裏」から発着しているハチ公バスを活用すれば、行動範囲もより広げられそう。(徒歩4分)


マンションは、2019年5月現在築20年。ですが、年数を感じさせないほど綺麗な外観が印象的でした。このエリアらしい、上品な雰囲気が漂っていましたよ。


建物は新耐震基準に適合していることはもちろん、2012年の大規模修繕工事、2018年の共用部塗装工事など、小まめなメンテナンスもされてきています。総戸数27戸と小規模ながら、現状では共益費は月々23,810円と抑えられているので、今後の値上がりは気にかける必要がありそうです。


室内はシンプルモダンにまとまった上品な内装。収納がたくさん確保されているのも◎ LDKは山手通りと反対を向いていることもあり、バルコニーに出ても喧騒は感じませんでしたよ。階下に住戸がないため、お子さまやペットが室内を走り回っても、にこやかに見守ることができそうです♡


利便性のよい渋谷区松濤アドレスで、堅実で落ち着いた暮らしをぜひ。お早めのお問い合わせをお待ちしています。

writer : 南田 かおり / editor:野原 茂香