トレンドの発信地 “神宮前エリア”

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今回の舞台はカルチャーの発信地「原宿」の “神宮前エリア” に、目的のマンションがあります。

売主さま

マンションが建っているのは、明治通りから一本入ったヴィンテージマンションが密集する高級住宅街です。敷地の南西側には「トルコ共和国大使館」が隣接します。

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JR山手線「原宿」駅、東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前」駅からともに徒歩10分。「北参道」や「千駄ヶ谷」、「国立競技場」も徒歩15分以内という好立地です。しかも一歩通りに出れば、今をときめくショップや飲食店がわんさか……なんて魅力的! それではさっそく、住戸にお邪魔しましょう。

思わず息を飲む 端正な大空間

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フルハイトの大きな窓からたっぷり陽が差し込む、約28.5帖のリビングダイニング(LD)。足を踏み入れた途端、美しい空間に息を飲んでしまいます。

売主さま

東向きの窓の先には、「新国立競技場」の姿を目にすることができますよ。

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角度を変えて。住戸内の床は足触りのいいカーペットが採用されています。

売主さま

こちらの物件では、小型のものに限り2匹までペットの飼育が可能です(体長70cm、体高30cm、体重10kg以内)。

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窓側からのカット。玄関スペースとLDKを仕切るガラス入りドアが、クールな印象を与えてくれます。

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キッチンと合わせると、広さはなんと約34帖……!

“神宮〜原宿エリア”を一望 約26㎡の特等席

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窓の一部にあるガラスドアを開けると……その先に待っていたのはエリアを一望できるルーフバルコニー!

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南東側を見た景色。周囲に背の高い建物がなく、空を大きく感じることができます。

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このエリアでここまで眺望が開けているのは希少かも? ぜひ現地で、この気持ちよさを体感してください!

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角度を変えて。ルーフバルコニーの北側には、ヴィンテージマンションたちがこんにちは。

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北側の眺望。電線がちょっぴり気になりますが、道路のおかげでスッと視線が抜けていきます。

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個人的にこの景色がとっても印象的でした。左右に著名なヴィンテージマンション “ヴィラシリーズ” が建っており、名建築が織りなす独特の世界を楽しむことができるんです。 


バルコニーの近くにマンションがあるのって、普通ならデメリットに感じるはずなのに、ここはむしろ好印象。バルコニーに植物を置いているご家庭が多いのも、その要因かもしれません。

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こちらも植物はもちろんのこと、テーブルセットを出しても余裕のある広さです。

室内に戻って

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奥に見えるのはキッチンスペース。LDKと廊下は仕切られておらず、カーペットが続くホテルライクな造りになっています。

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左手の玄関スペースを見てみましょう!

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ゆったりとしたタイル貼りの玄関スペース。土間は靴の着脱だけではもったいないくらい広いので、大きな鉢物を置いたり、有意義に使ってあげたいところ。

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土間の一角には大きな姿見と、大容量のシューズインクローゼット(SIC)があります。

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シンプルなデザインの鏡に、それを照らすスポットライト。この一角ひとつを切り取っても、無駄のない洗練されたデザインであることが伝わってきますね。

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玄関スペースからLDKを見たカット。どこから見ても絵になる空間です。

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続いて、左手のキッチンを見ていきましょう。

ウッディーなカウンター

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キッチンには木があしらわれたカウンターが備わっています。サービングもスムーズにできますし、お皿にフルーツを並べて置いておくだけでも絵になりそう。

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廊下の右側には、ふたつの洋室とウォークスルークローゼット(WTC)につながるドアが並んでいます。

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左・カウンターの内側は収納に。コンセントがあるので家電を置くことができます。/右・シンクなどの作業スペースは壁側に。食洗機が備わっていますよ。

売主さま

カウンターとその上部にある照明はオリジナルで制作いたしました。収納量も充実していますので、ぜひ現地でご体感ください。

約6.1帖の洋室A

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こちらの窓もフルハイト。北向きですがしっかり光を取り込んでくれます。ただし、お向かいにはほかのマンションがありますので、気になる方はレースカーテンの設置を。

ぐるりとつながる 回遊導線

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実は洋室A〜WTC〜洋室Bは引き戸でつながっており、回遊できる間取りになっています。

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左・ふたつの洋室の間に位置するWTCの一部は、ディスプレイのようにワークスペースにすることも可能。/右・WTCの広さは約8.3帖! 洋室よりも広いって、贅沢すぎます(笑)

売主さま

ファッションにこだわりを持っていらっしゃる方の暮らしを想定し、壁の一部に一面鏡を設置しています。また、SIC・WTC内ともに吸湿・防臭・防カビの効果が見込める不燃パネル「モイスNT内装材」を使用しました。

約7.5帖の洋室B

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WTCを抜け、洋室Bへ。こちらが主寝室になるでしょうか。

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引き戸を閉めれば、しっかりと個室として利用できます。

廊下に戻って 水まわりをチェック

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左・廊下にはキッチンカウンターと同じウッド使用の、造作キャビネットが備わっています。/右・廊下の奥にあるトイレ。足元がとっても広く、壁際には手洗い器を完備しています。

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左・白を基調とした洗面脱衣室。適所に収納があるのがうれしいところ。/右・スタイリッシュなガラスドアを開けてバスルームへ。浴室乾燥機が備わっています。

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シンプルながら見どころたっぷりでした……続いて、マンション自体を見てみましょう!

ヴィンテージに挟まれて

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ルーフバルコニーから見えた通りがこちら。ヴィンテージマンションが並ぶ通りの角地に建つ、赤レンガ貼りのマンションです。

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敷地が奥に延びているため全容が分かりづらいですが、建物は地下1階付き・地上5階建て、総戸数16戸の低層レジデンスです。モダンなファサードは、周囲の有名ヴィンテージマンションにも引けを取らない存在感を放っています。

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共用部内も雰囲気たっぷり! レッドカーペット敷きの内廊下や、趣ある木製の玄関ドアなどにこだわりを感じます。

売主さま

駐車場を1台分契約中です。ただし、駐車場入り口が狭いため、高さ約170cm以下の車に限ります。不要であれば契約を解除することも可能ですので、事前にご相談ください。

揃わないものはないのかも

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左上・トレンドの発信地 “表参道エリア” もテリトリーに。「表参道ヒルズ」までは徒歩10分です。(800m)/右上・バルコニーから見えた「新国立競技場」までは徒歩7分。(500m)/左下・「BEAMS(ビームス)原宿」をはじめ、物件の周辺にはセレクトショップから古着屋まで洋服屋さんがいっぱい。いやでも洋服が増えそうな環境なので、WTCの容量はやっぱりうれしい!(350m 徒歩5分)/右下・「代々木公園」までは徒歩15分。ワンちゃんとのお散歩で訪れたい!(1.2km)

美味しいものを食べて ショッピングだ!

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左上・インテリアまで本場にこだわったメキシコ料理屋さん「Fonda De La Madrugada(フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ)」。ヴィンテージマンションの地下1階に入っています。(160m 徒歩2分)/右上・「Ron Herman (ロンハーマン) 千駄ヶ谷店」にはカフェが併設されています。モーニングからディナーまで幅広いシーンで利用できますよ。(400m 徒歩5分)/左下・無性にハンバーガーが食べたい! そんな時は「San Francisco Peaks(サンフランシスコ ピークス)」へ。アメリカンでボリュームたっぷりのメニューをガブッとどうぞ。(220m 徒歩4分)/右下・筆者も個人的によく訪れる「bob's box(ボブズボックス)」には、世界中から集められたヴィンテージ&デザイナーズの家具や雑貨がズラリ。手を出しやすい価格なのもうれしいところです。(290m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

今回はカウカモ編集長である伊勢谷とともに取材に訪れたのですが、目の肥えた彼女もこの物件にはうっとり。立地・マンション・内装、どれをとってもお眼鏡に適ったようです。

シンプルながら洗練された内装は、海外ホテルの一室のよう。エリアを一望する眺望も相まって、優越感に浸れる空間に仕上がっています。

回遊性のある間取りで遊びつつ、機能はしっかり充実。ファッションへの感度が高いエリアにはマストであろう、WTCやSICは驚くほどの収納量です。

周囲の有名ヴィンテージマンションに引けを取らない、趣ある建物にも注目です。きっと、エントランスに足を踏み入れた瞬間に、心を奪われますよ。

writer / editor:酒井 大作