数々の著名人が住んできたという噂 クラシックホテルのような佇まい

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「品川」駅の高輪口を出て、第一京浜沿いを5分ほど歩くと見えてくるマンション。敷地の入り口にある守衛室には、警備員さんがいて安心です。駅からはほぼフラットな道のりですが、建物のエントランスまでのアプローチは坂になっています。

売主さま

敷地面積約1万4700㎡、総戸数247戸という大規模ヴィンテージマンションです。24時間有人管理で、サービスとセキュリティを徹底していますよ。

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この物件では、成長時の体重10kg以下の犬猫であれば2匹までペットの飼育が可能です。また、2021年1月現在、駐車場は地上と地下を合わせて8台分の空きがございます。利用をご希望の方は最新の空き状況をお確かめくださいね。

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左上・エントランスには広々とした車寄せがあります。/右上・コンシェルジュがいるフロントを抜けて共用ロビーへ。大きなガラス張りの窓の向こう側には、美しく手入れされた日本庭園が。/左下・ロビーからエレベーターホールに向かう階段には赤絨毯が敷かれ、クラシックな雰囲気が漂っています。/右下・ご紹介する住戸が所在する10階へ上がってきました。内廊下の床にはカーペットが敷かれています。

重厚な玄関扉を開けて、 室内へと入りましょう

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左・間接照明が優しく足元を照らす玄関。/右・反対側から。引き戸は水まわりへとつながっています。

それではLDKへ

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約12.5帖のLDK。北向きのテラスに面していて、窓からは優しい光が室内へと届きます。

テラスから 「品川」の街を見てみましょう

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約9㎡のテラスは、「品川」駅方面へ向かって張り出しています。

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眺望をご覧ください。敷地内の緑を感じながらも、遠くにはこのエリアらしいビル群が望めます。

室内へ戻って

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キッチンは奥まった位置にあり、リビングダイニング(LD)とうまくゾーニングされています。

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冷蔵庫を置いても背面スペースにゆとりがあるキッチン。熱源はIHクッキングヒーターで、食洗機付き。

LDKと隣接する 洋室へ

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約6.3帖の洋室。グレートーンのアクセントクロスが空間に落ち着きをもたらしています。

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左・東向きの窓からも先ほどのテラスに出ることができます。右手の引き戸の先には……/右・玄関側からもアクセスできる、ウォークスルークローゼット(WTC)が。

欧米ライクな 水まわり

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脱衣室を抜けると、左手にトイレと洗面台、右手にバスルームがあります。トイレと洗面が2in1なのは、ちょっとお好みが分かれるポイントかもしれません。

立地が贅沢◎ “品川エリア” について

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交通アクセスに優れたビッグターミナル「品川」駅”。JR各線をはじめ東海道新幹線にも乗車可能。さらに、成田・羽田空港へのアクセスも良好です。加えて、グルメやアクティビティも意外と充実しているのがいいところ。

交通アクセスだけじゃないんです

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左上・ホッとひと息つきたいときや、テレワークのときに利用したい「WIRED CAFE Dining Lounge Wing(ワイアード カフェ ダイニング ラウンジ)高輪店」。(500m 徒歩7分)/右上・手軽に夕飯を済ませたいときは、「京急ストア 高輪店」を利用しましょう。日々の心強い味方です。(240m 徒歩3分)/左下・名門「品川プリンスホテル」内にはレストランだけでなく、ボウリング場や映画館などのアミューズメント施設も入っています。(240m 徒歩3分)/右下・カフェ、ブラッスリー、ブーランジェリーを併せ持つ「AUX BACCHANALES(オーバカナル)高輪店」。広い店内はパリのブラッスリー&カフェさながらの、おおらかな雰囲気。(600m 徒歩8分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するマンションは、「品川」駅から第一京浜沿いを歩くこと5分。古くからの高級住宅街「城南五山」のひとつ、“八ツ山エリア” の北側に位置しています。高台にどっしりと佇む名館は、荘厳な雰囲気がまるで高級クラシックホテルのよう。


広大な敷地に日本庭園やテニスコートを設えた優美な造りは、その格式の高さから数々の著名人の住まいとして選ばれているんだそうです。2018年には大規模修繕工事を実施し、レンガタイル貼りのクラシックな外観や共用部分はきれいに保たれていますよ。


敷地内の入り口には常駐の警備員が目を光らせ、坂を上がったエントランスにはコンシェルジュが待機。管理人さんは月〜木曜日の8:00~17:00と金~日曜日の8:00~18:00に勤務されているなど、共益費はややお高めな分、納得できるセキュリティーとサービスの手厚さが名館が名館たる所以(ゆえん)なのでしょう。


住戸の間取りは1LDK+WTC。水まわりはトイレとバスルームが一体になった2in1タイプのため好みが分かれそうですが、建物の雰囲気も相まってホテルライクな空気を演出しています◎


外に出れば都会の便利さを、内にいればヴィンテージマンションの優美な日常をどちらも享受できる、オンリーワンの住まい。取材後、住んでみたいなと思いながらエントランスを後にすると、コンシェルジュさんから『行ってらっしゃいませ』とさわやかな一声が。ますますここでの暮らしに憧れるのでした。

writer / editor:清水 駿