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ご紹介する物件の最寄りは「表参道」駅。しかもマンションが佇むのは「骨董通り」沿いという、素敵すぎる立地なんです!

そぞろ歩くための街 「表参道」

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左上・駅前には、季節のお花に囲まれた店内でお食事やお茶ができる「Aoyama Flower Market TEA HOUSE 南青山本店」が。絶品のハーブティーを片手に、つい長居したくなる空間です。(650m 徒歩9分)/右上・朝8時からテラスでモーニングをいただける「crisscross(クリスクロス)」。その横には、アジアンリゾートな雰囲気漂う地中海料理レストラン「cicada(シカダ)」、美味しいパンの「bread works(ブレッドワークス)」もあります。(450m 徒歩6分)/左下・食とファッションの最先端に触れられる「CITY SHOP」は、新鮮なお野菜をいただけるデリ・プレートが人気。常に新しいお店がオープンするのも、この街の魅力のひとつです。(300m 徒歩4分)/右下・マンションすぐそばには、「岡本太郎記念館」が。建物がユニークなので、目印になりそう。“南青山・表参道エリア” はギャラリーが多く、アート好きにはたまらないですよね。(120m 徒歩2分)

さすが、綺麗なお顔立ち

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左上・写真中央の、レンガタイルをまとった建物がご紹介のマンション。1階にはフランスの靴ブランドがテナントとして入居しています。南青山らしさ全開ですね!/右上・ほかにもいくつかの事務所が入居していることが看板からわかりますね。エントランスには、宅配ボックスを完備しています。/左下・レトロな艶めきのロビーに、キュン。管理人さんは週6日勤務されていて、とても気さくな方でしたよ。/右下・エレベーターで5階へ。ご紹介する住戸のお隣は非常階段のため、風通し良好◎ 玄関扉は平成29年に交換されたばかりで、どっしりとした重厚感があります。

売主さま

こちらは昭和53年竣工のマンションです。事務所利用が可能ですので、「骨董通り」沿いにオフィスを構えたいという方にもおすすめですよ。

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“青山のオフィス”・・・実にいい響きですね!

それでは住戸へ

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左・室内に入ると、目の前にLDKへのドアが。シューズボックスのある右手の壁には、さりげなくタイルがあしらわれています。廊下はクランクして・・・/右・奥に水まわりと洋室Bがあります。こちらは後ほど見ていくことにしましょう。右手前の扉の中は収納になっています。

まずはリビングダイニング!

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リビングダイニング(LD)は約10.2帖。2面に窓があるので、気持ちのいい明るさです。

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反対側から。左が今入ってきた廊下へのドア、中央がキッチン、その隣は洋室Aのドアです。天井にドアと同じブラックが使われているのが、いいアクセントになっています。

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滑らかな無垢のフローリングがうれしい♡

キッチンを拝見

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キッチンは約2.8帖。ちょっと見づらいですが、壁には白いタイルが貼られており、お掃除をしやすそう。クローズドタイプなので、思いきり作業に集中することができますね。

気になる眺望は・・・?

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続いて、南西向きのバルコニーへ出てみました。う〜ん、大きな空を望む爽快な眺めです!

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バルコニー自体はちょっとコンパクトですが、視界がひらけているおかげで開放感は◎ です。さりげなく水栓が付いており、グリーンを育てたい方にとって便利ですね。

LDに戻って

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照明には調光機能が備わっているので、お好みの明るさにすることが可能です。夜はお気に入りの音楽を流し、じんわりとムードを醸してみては?

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今度は、右手のドアを開けて洋室Aへまいりましょう!

まぶしいコーナーサッシ

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約7帖の洋室Aです。南西向きのコーナーサッシがたっぷりと光を取り込んで、これまた爽快。

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窓の反対側には、クローゼットがドーン!

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それでは廊下へ戻り、水まわり・洋室Bへと進みます。

ちょっぴりハンサムな 水まわり

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左・トイレにはマットブラックの手洗い器付き。ペーパーホルダーやタオルハンガーの鈍く光る質感に、キュン。/中央・洗面脱衣室に入るとつい『おお、広い!』と驚きの声が。ゆったり身支度をでき、暮らしの満足度が高まりそう。モノトーンのモザイクタイルや、トイレとお揃いのタオルハンガーに、再びキュン。/右・『おおー!』バスルームも、ちょっと余裕を感じる1416サイズ。お風呂は命の洗濯、どうぞごゆっくり。

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トイレや洗面所がいい感じなのは、事務所として利用する場合にもgoodですね!

お仕事にもお休みにも

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こちらは約6帖の洋室B。ふたつの窓は北西向きで、お隣のビルと距離が近いため換気用と考えるのがいいかも。LDと同じく照明に調光機能が備わっており、ここを寝室にしたらよく眠れそうです。

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なんと奥行きの深いクローゼット! ここでも寝られそう・・・!

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洋室Bへは玄関からLDKを通らずにアクセスできるので、こちらをワークスペースとして使うのもアリですね。仕事場とプライベート空間をしっかり分けられる、事務所利用しやすい間取りと言えそうです♪

青山の 上質を召しませ

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左上・「MANOIR D’INNO(マノワール・ディノ)」は、印象的な青銅アーチのエントランスの奥、樹齢130年の楠がそびえ立つ庭園に佇んでいます。ぜひ特別な日に、素材本来の魅力を引き立てるフレンチを。(350m 徒歩5分)/右上・焼肉好きの間で評判の「よろにく」もすぐそば。上質な飲食店がたくさんあり、おもてなしの場所にも事欠かないエリアです。(280m 徒歩4分)/左下・言わずと知れた名門ジャズ・クラブ「BLUE NOTE TOKYO(ブルーノートトーキョー)」もすぐそばに。夜が待ち切れない!(140m 徒歩2分)/右下・パリの高級ショコラティエ「CHAPON(シャポン)」青山店は、なんとマンションの目の前なんです。世界初となるカフェも併設しています。眺めているだけで心が躍る、鮮やかな柄がプリントされたチョコレートは必見♡ 箱だけでもいいから、欲しい・・・!(61m 徒歩1分)

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カウカモ編集部より

何といっても、“青山の、骨董通り沿いに居を構える” 。そこにロマンが溢れています。事務所もまた然り。港区の中でも燦然と輝きを放つ “南青山アドレス” の物件です。


マンションは昭和53年生まれで築年数を重ねてはいるものの、場所柄でしょうか、意識高く修繕工事が行われてきたようです。外壁だけでなく共用部のレンガタイルからも、レトロな魅力を感じられます。エレベーターや玄関扉の交換・改修工事がされているのもポイント高いですね。

1点ご注意いただきたいのは、こちらの物件は事務所としての利用が可能ですが、その場合は共益費の額が1.5倍になるということ。事務所利用を想定される場合は、その点を併せてご検討いただければと思います。

住戸は5階の角に位置しており、窓が多いです。しかも南西側は背の高い建物がなく、大きな空を眺めることができますよ! 人も羨むエリアの真ん中で、こんな開放的なビューまで手に入るなんて、いいんでしょうか♡

マットブラックの建具で揃えられたキリリとハンサムな印象の内装に、無垢フローリングの優しさがいいバランス。よく見るとコンセントやスイッチ盤も、よく見かける白ではなくブラックが採用されています。照明の調光機能といい、サラッとこういうことができちゃうのがニクいですね。

そして個人的にとてもいいなと思ったのが、水まわりが抜かりないところ。特に目に付くことが多い洗面所は広く、ゲストは『おっ』、住まい手はニヤリとしてしまうはず。バスルームもゆったりとしており、じっくり羽を休めることができそうですよ。

事務所としても住居としても自慢の一戸となりそうなこの空間を、どう楽しむか・・・。“青山の骨董通りに居を構える” ロマンを形にするのは、誰でも気易くできることではなさそう。だからこそ、前向きにご検討いただけるあなたには、きっともうこの地で描きたい暮らしのストーリーがあるのでは? こちらが実現するのにふさわしい場所かもしれません。ぜひ現地に足を運び、見極めてみてくださいね。

writer:小杉 美香 / editor:外山 友香