オトナの街 「青山一丁目」&「乃木坂」

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今回ご紹介する物件は、「青山一丁目」と「乃木坂」のふた駅が徒歩圏内! 

左上・まずは銀座線・半蔵門線・都営大江戸線が乗り入れている「青山一丁目」駅。「新宿・渋谷・新橋・大手町」といった主要駅に乗り換えなしでアクセス可能です!(徒歩9分)/右上・このエリアを代表する高級インテリアショップ「Cassina ixc.(カッシーナ・イクスシー) 青山本店」。新生活を彩る家具を探してみては。(350m 徒歩5分)/左下・続いて、東京メトロ千代田線が乗り入れる「乃木坂」駅。六本木に近く、賑やかなイメージがありますが、意外と緑が多くて落ち着いているんです。1番出口を利用するのが最短ルート。(徒歩8分)/右下・魅力的なレストランが多いこのエリア。目の前の鉄板で丁寧に焼かれたステーキがいただける「STEAK HOUSE hama(ステーキハウス ハマ) 六本木店」は個室もあるので、特別な日のディナーに訪れたいですね。(750m 徒歩10分)

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マンションまでの道のりは少々アップダウンがあります。特に、マンションから青山一丁目駅に向かう道のりは、少しきつめの上り坂がありますので、事前にご留意くださいね。

まわりには大使館 一等地に建つマンション

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「青山一丁目」駅から取材をスタートし、大使館や高級マンションが建ち並ぶエリアを入って行くと、今回のお目当てが登場。地上5階建て・総戸数22戸、白いタイル貼りが特徴のマンションです。

売主さま

細則がありますが、ペットの飼育が可能です。また、同じく細則がありますが、事務所としてのご利用いただけます。詳しくはご相談ください。

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左上・エントランスはゆったりとした造り。ただ、車止めが設置されているので、車が停車することもあるかもしれません。/右上・管理人事務室と集合ポストがあるロビーもタイル貼り。正面のオートロックはまさかの観音開き! 外観に派手さはないものの、この辺りのディティールに、一等地に建つマンションらしさを感じさせられます。/左下・オートロックのすぐ先にはエレベーターが。それでは2階へと向かいましょう。/右下・ご紹介する住戸の玄関ドアは、エレベーターを降りてすぐ! それでは早速お邪魔しましょう。

売主さま

1982年に竣工したマンションです。直近では2004年に大規模修繕工事を実施しています。

ガチャリ

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左・玄関ドアを開けた瞬間に体を伝う、ムーディーな空気…….これはタダモノではなさそう! 廊下のドアは、正面がLDK、右手がシューズクインローゼット(SIC)につながっています。/右・土間を振り返ったカット。大理石調のタイルと、ダークトーンの壁にぼんやりと光るブラケットライトが、なんとも色っぽい。右手のドアはトイレにつながっています。

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左・夜は、ブラケットライトがより一層ムーディーな雰囲気にしてくれそう。知人のお家に入って、こんな照明に出迎えられたら、イチコロです。/右・シューズインクローゼット(SIC)には可動式の棚が備わっています。手前のスペースもゆとりがあるので、掃除機などの家電もしまっておけそうですよ。

まずは約13帖のLDKへ!

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おお、渋い……。天井と一部の壁は、玄関スペースと同じダークトーン。そして、右手の壁にはホワイトのタイル貼りで、リズムのあるモノトーンな内装に仕上がっていますね。

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ホワイトのタイルは、どこかマンション自体に貼られているタイルとも統一感がありますね!

売主さま

室内のフローリングには、うづくり仕上げの物を採用しました。木の模様が浮き出たような、表情豊かで足触りのいい素材です。また、LDKの照明は調光可能ですので、気分に合わせて調整してみてくださいね。

ジャーン

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北西向きの掃き出し窓の前からのカット。右手には洋室とを仕切る、ガラス入りの間仕切りが! ゆるりと空間を分けているのですが、存在感はズッシリ。

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ブラックの天井に反射する、間接照明の鈍い光が素敵ですね〜。

キッチンをチェック

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タイル貼りの壁に囲まれているキッチン。奥まった位置にありますが、ゆったりとした広さがあり、冷蔵庫はもちろん、収納家具もしっかり置けそうです。作業台には、IHコンロと食洗機が備わっていますよ。

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普段料理しない筆者も、ここならおしゃれな料理にチャレンジしたくなっちゃいそう……。

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キッチンから室内をチラリ。ダークトーンの内装が空間をキリリと締めてくれますが、掃き出し窓からしっかり光が入るので、重たい雰囲気にならないんです。

バルコニーへ

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北西向きのバルコニーから、正面を見たカット。ちょうど目の前に駐車場があるので、開放的でしっかりと光が入ってきますよ。

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バルコニーは洋室の前まで続いています。ただ、中央に室外機を置くことになるので、通り抜けは難しいかも。

室内に戻りましょう

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続いて、右手のドアから洋室を見てみましょう!

約6.6帖の洋室

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洋室もLDK同様、北西向きの掃き出し窓からバルコニーに出ることができます。枕元に造作されたヘッドボードの内側に光る間接照明が、ホテルライクでかっこいい!

売主さま

洋室の照明も調光が可能です。

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ヘッドボードに背中をもたれて読書、なんて映画のホームドラマのようなことをしても絵になりそう。眠くなったら照明を落として、ダークトーンの空間で深い眠りにつきましょう。

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左・ガラス入り間仕切りによって、LDKとゆるーく仕切られている洋室。個室でもなく、ワンルームでもないような、絶妙な距離感と開放感があります。右手のドアの中は……/右・枕棚とハンガーパイプが備わっている、ウォークインクローゼット(WIC)でした! クールな空間の邪魔になりそうな、家電や大きめのアイテムはこちらにしまいましょう。

再びLDKへ

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LDKに戻り、洋室側を正面から見たカット。やはり天井の間接照明がセクシーですね〜。それでは最後に、左手のドアから水まわり、そして廊下からアクセスするトイレを見てみましょう!

水まわりチェック

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左・洗面脱衣室もクールに。こんなにかっこいいとコンビニに行くだけでも、鏡の前でヒゲを剃って、アゴを片手でなぞり、ポマードとコームでバッチリ髪型をセットしたくなりそう。/中央・バスルームには、浴室乾燥機能と追い焚き機能が備わっています。/右・ついつい長居してしまいそうな、落ち着いたトーンのトイレ。

隠れ家的レストランがびっしり

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左上・青山一丁目駅からマンションまでの道沿いにある「ホテル アジア会館」は、2019年時点で60周年を迎えたそう。館内に入っている「レストランうれしの」では、ゆったりとお食事を楽しめますよ。(150m 徒歩2分)/右上・一見すると敷居が高そうな「志乃ぶ寿司」ですが、実はアットホームな雰囲気のお寿司屋さん。ランチは1,000円前後とリーズナブルな上に、物件から徒歩2分の距離なので、ついつい足を運んじゃうかも?(150m)/左下・一軒家イタリアンレストラン「Curare(クラーレ)」は徒歩3分の距離。ゆったりとくつろげるソファで、美味しい料理をいただけますよ。(180m)/右下・凛々しい佇まいが目を惹く本格和風料亭「紫芳庵」。庭園を眺めながら、和みのひと時を。(260m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

小さなお子さまは目を伏せて。今回は、オトナな魅力をムンムンに醸し出す物件をご紹介いたします。


なんてったって、エリアからしてもうオトナ! ご紹介するマンションが建っているのは、東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目」と千代田線「乃木坂」のふた駅が、ともに徒歩圏内の場所なのですから。

大使館や各界のセレブが利用する、隠れ家的飲食店が点在するこのエリア。周辺には、名だたるヴィンテージマンションや豪邸がいたるところに建ち並んでいます。駅からお目当てのマンションまでは少々アップダウンがありますが、いい運動になると思えば苦にならないかも。


建物は地上5階建て・総戸数22戸で、白いタイル貼りの外観が特徴的です。1982年に竣工しており、2004年に大規模修繕工事を実施しています。また、細則がありますが、こちらのマンションはペットの飼育が可能! 周辺には「明治神宮外苑」や「檜町公園」など、お散歩コースも豊富なので、ペットにとってもうれしい環境ですよ。


住戸は2階に所在する1LDK。ダークトーンでまとめられた内装は、セクシーな魅力を放っています。ブラックの壁や天井がキリリと空間を締めてくれているのですが、雰囲気が重くなることがないのがこの物件のすごいところ。


LDKの壁には白いタイル貼り、床には表情豊かなうづくり仕上げのフローリングを採用することで、クールとマイルドさが同居する空間に仕上がっているんです。パッと見はメンズライクですが、決してそんなことはなく、ユニセックスに対応してくれそうな内装ですよ。


何より目を引くのは、LDKと洋室とを分けるガラス入りの間仕切り。空間をほどよく分けるこの “不思議な壁” は、間取りという概念を忘れさせてくれるかのよう。1LDKなんだけど、ワンルームのような、絶妙な距離感を室内に与えてくれています。


天井や壁に反射して鈍く光る、間接照明も見所のひとつ。必要な場所を、必要なだけの光量で照らしてくれる照明って、まるで映画で見る寝室みたいで憧れます(笑)


個人的にはヴィンテージやアンティークの家具をそっと置いて、トラディショナルな雰囲気に仕立ててほしいこの物件。実は事務所利用も可能ですので、NYのSOHOにありそうな、イケてるオフィスにしてもいいかも。


さあ、普通の物件じゃ心が動かなかった紳士淑女の皆さま。久々にときめきを感じられる物件がここにありますよ。お問い合わせ、お待ちしております。

writer / editor:酒井 大作