「六本木」から取材スタート

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左上・ショッピングからお食事、もちろんナイトライフも、どんなシーンでも楽しめる「六本木」駅周辺。駅2番出口から六本木通りをまっすぐ歩けば、物件までは12分です。/右上・こちらはご存知「六本木ヒルズ」。前を通り過ぎて物件へと向かいます。(750m 徒歩10分)/左下・物件を目指していると、なにやらスタイリッシュなお店が! こちらはアメリカ南部の定番料理プルドバーガーが食べられる「PULPLISM(パルプリズム)」。DJブースもあったりと、お仕事帰りに寄ったら長居しちゃそう。(350m 徒歩5分)/右下・西麻布の交差点にドーンと現れる桜の木。こちら居酒屋「権八」はなんと、あのクエンティン・タランティーノ監督の映画「KILL BILL」の舞台モデルといわれているんです。そのため、お客さまの多くが外国人なんだとか! 小泉純一郎前首相が、ブッシュ前大統領との会食で利用したことでも有名です。(260m 徒歩4分)

六本木通りを一本横道へ 現れる “秀和シリーズ”

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白い壁に青い屋根が美しい特徴的なデザインと手厚い管理体制から、根強いファンがいる “秀和レジデンスシリーズ”。

売主さま

修繕積立金は、2020年1月分より24,000円に、2021年1月分より28,000円に改定予定です(変更の可能性あり)。事前にご留意ください。

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左上・デコラティブな外壁に鮮やかなブルーが映えるエントランス。階段とスロープの2WAYになっています。/右上・中に入ると集合ポストが。オートロックドアの先に進みましょう。/左下・左手に見える管理人事務室の中をちらっと見ると、防犯カメラのモニターがありました。しっかりと監視の目を光らせていることがわかりますね。また、管理人さんは住込みで勤務されています。/右下・エレベーターで3階へ。こちらがご紹介する住戸の玄関ドア。角部屋ですよ!

売主さま

承認が必要ですが、事務所としての利用が可能です(制限あり)。事務所利用される場合は、月々1坪あたり500円の特別管理費がかかりますので事前にご留意ください。

ガチャリ

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左・玄関ドアを開けると、収納が備わった土間スペースが。/右・廊下からのカット。暗くなりがちな玄関スペースに窓があるはうれしいポイント。右手のドアは、洋室Cにつながっています。こちらは後ほどご紹介いたしますね。

売主さま

今回のリノベーション工事で、室内のフローリングをすべて張り替えました。また、給排水菅・ガス給湯器など、見えない部分も新規交換しております。

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左・土間から廊下を見たカット。左手前のドアはトイレ、奥に並んだドアは右手から、収納、LDK、その隣には水まわりにつながるドアがありますよ。/右・収納内部は奥行きが深く、可動棚も備わっています。掃除道具や、ゴルフバッグなどの大きめのアイテムをしまっておくのに便利。

それではLDKへ

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LDKの広さは約13.2帖。左手前のドアは洋室Bにつながっています。まずは、キッチンからチェックしましょう!

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左・リビングダイニング(LD)に対面するキッチン。3口コンロの前には壁があるので、LDに油が跳ねる心配はありません。/右・背面のスペースは、家具や家電を置いてもゆとりがありそうですよ。

LDへ

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ディスプレイのようにキッチン手前をダイニング、南向きの掃き出し窓前をリビングスペースにするとしっくりきそう。

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角度を変えて。左手のドアは洋室Aにつながっています。

掃き出し窓から バルコニーへ

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南向きのバルコニーから見た景色はこんな感じ。抜けはありませんが、道路を挟んでいるため圧迫感はありませんでした。

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バルコニーはL字型で、洋室Aの東側まで続いています。これは角部屋の特権!

売主さま

こちらのマンションでは、外観を美しく保つため、バルコニーで洗濯物を干すことが禁止されています。そのため、屋上に入居者が自由に使える洗濯物干し場がありますよ。

室内に戻りましょう

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続いて、写真中央のドアから洋室Aへと進みましょう!

約5.2帖の洋室A

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洋室Aには南東二面にバルコニーに面する窓があり、帖数以上に開放感があります!

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掃き出し窓の前から。対角にはクローゼットが備わっています。

お隣の洋室Bへ

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約5.3帖の洋室B。こちらには東向きの腰窓があります。

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右・奥からのカット。お向かいの折れ戸の中はクローゼットです。/左・腰窓からの景色。こちら側は正面に高い建物がなく、空をしっかり仰ぐことができますよ。

再びLDKへ

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取材当日はあいにくのお天気だったのですが、室内の壁や天井が白で統一されているせいか、室内はパッと明るい印象でした。

廊下に戻り 約5.4帖の洋室Cへ

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土間横のドアからアクセスする洋室C。こちらには北向きの腰窓が。すべての個室に窓があるのは、かなりポイント高いのではないでしょうか? クローゼットも備わっていますよ。

春は桜も?

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左・奥からのカット。腰窓の先には・・・/右・マンションの裏手にあるお寺「慈眼院」の緑が! 桜の木もあるので、春は室内からお花見ができちゃうかも?

水まわりをチェック

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左・白で統一され、清潔感のある洗面脱衣室。左手には洗濯機置き場もあります。/中央・バスルームには浴室乾燥機能が備わっています。/右・スタンダードなフォルムのトイレ。

売主さま

洗面化粧台・バスタブ・トイレは、すべて新規交換しています。

最後にマンション屋上の 物干し場へ

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共用の物干し場はフェンスで囲われています。なんだかニューヨークのバスケットコートみたいでかっこいい・・・(笑)

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しかも屋上は、洗濯物を干すだけにしてはちょっと贅沢すぎるくらい気持ちがいいんです! 時々ここにきてリフレッシュするのもいいですね。

帰りに周辺を散策

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左上・物件から徒歩2分の場所にポツンと佇む居酒屋さん「浜の家」。なんだか、その出で立ちから気になって仕方がありませんでした。(160m)/右上・マンションと同じ通りに佇む「CITABRIA BAR(サイタブリア・バー)」。予約の際に教えてくれる暗証番号を入力しないと入店できない超隠れ家バーです。いざ、という時に是非。(140m 徒歩2分)/左下・焼肉好きなら誰もが知る名店「よろにく」もすぐそば。上質な飲食店がたくさんあり、食事好きにはたまらない立地ですね!(450m 徒歩6分)/右下・一見、生活感に欠けるエリアですが、大丈夫。ちゃんと近所にスーパーがあります。「成城石井 西麻布」はマンションから見て六本木通りの向かい側に。(450m 徒歩6分)

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カウカモ編集部より

「六本木・表参道・広尾」の各駅からそれぞれ徒歩10分ちょっと。都バスを使えば渋谷、新宿、品川、新橋などの主要駅にも一本。

そして、西麻布という美食の楽園にありながら、交通量の多い通りからは少し奥まったところにある閑静な環境。大人もお子さまも満足できるエリアではないでしょうか?

今回ご紹介するのは、ヴィンテージマンション好きなら誰もが知っているであろう “秀和レジデンスシリーズ”。デコラティブな南欧風の外観が特徴的で、シリーズを通して管理体制に定評があります。

こちらのマンションは、24時間オートロック・防犯カメラを完備しているうえに、管理人さんが住込み勤務。シリーズの中でも良好な管理体制が敷かれています。

1970年竣工と、それなりに築年数は経過していますが、2018年10月に大規模修繕工事を実施済み。ほかにも、適宜修繕工事も行われており、外観・共用部ともに綺麗に保たれています。事前に一点ご留意いただきたいのは、修繕積立金が2020年1月分より24,000円に、2021年1月分より28,000円に改定予定ということ。値上げされる事を念頭に、ご検討いただいた方がよさそうです。


住戸は3階に所在する3LDK。すべての個室に窓がある角部屋で、取材時はあいにくの雨だったにも関わらず、住戸内全体を通して明るい印象でした! 間取りのバランスがよく、収納も豊富なので、ご家族全員が不便を感じることなく暮らすことができそうです。

そして、やはりこの立地に住むのであれば、ぜひ周辺の環境を楽しんでいただきたいところ。ご近所にある都内屈指のレストランに足を運ぶもよし、「六本木ヒルズ」などの商業施設で休日1日をゆっくり過ごすもよし。

ご家族で暮らすイメージが沸かないエリアかもしれませんが、一度訪れればその不安は解消されるはず! お問い合わせ、お待ちしております!

writer / editor:酒井 大作