ザ・六本木〜麻布エリア

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左上・今回ご紹介するマンションから「六本木ヒルズ」までは徒歩10分。映画館や美術館にぶらりと赴ける距離感、羨ましいです。(750m)/右上・「六本木 蔦屋書店 T-SITE」はBOOK&CAFEスタイル店舗の1号店。朝や休日にゆっくり本を読んで過ごすのもいいですね。(650m 徒歩9分)/左下・麻布十番といえば「麻布十番商店街」は欠かせません! 老舗から話題のお店までさまざまな専門店が軒を連ねます。(500m 徒歩7分)/右下・たい焼きの元祖として知られる「浪花家総本店」は、幅広い世代のお客さまに100年以上愛されてきた老舗です。(350m 徒歩5分)

麻布通り沿いに佇む 青い屋根と白亜の建物

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1970年に竣工した、“秀和レジデンスシリーズ” のマンション。エントランスの照明や葡萄モチーフの飾りが可愛らしい、ヴィンテージマンションならではの佇まいです。

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管理人さんは住込みで、夜間はエントランスにオートロックがかかります。駅から近いですが、セキュリティ面に安心感がありますね。

白を基調としたLDK

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約10.4帖のLDK。左奥は引き戸で仕切れる洋室Bです。

売主さま

LDKに置く予定のソファやテーブル、テレビボードなどの家具は物件に付帯しての販売です。

別カットから

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LDKの開口部は少なめ。窓は二重サッシになっていますよ。

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首都高沿いなので窓を閉めた室内でも車の走行音が少し聞こえてきます。住戸は9階で二重サッシによってだいぶ軽減されていますが、人によって感じ方が違うので現地でもお確かめくださいね。

南向きのバルコニーへ

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左手にはマンションが建っていますが、外からの視線は気にならなさそう。視線を右手に振ると遠くまで抜けがありますよ。

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奥行き浅めのバルコニー。洋室Aの前までつながっています。

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管理規約上、バルコニーでの物干しはNGなので、洗濯物は8階または屋上の物干しスペースへ。いずれも居住者のみ利用できます。また、浴室乾燥機を利用するのもよさそうです。

洋室Aへ

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広さは約6.7帖。正面の引き戸の先には……

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奥行きのあるウォークインクローゼット(WIC)が。可動式の棚と2本のハンガーパイプが備わっていて、お洋服がすっきり収まりそう。

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LDKに戻りまして、キッチンをご紹介します。

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冷蔵庫置き場は柱の奥に隠れる位置にす。作業通路の幅は狭めなので、食器棚は柱の手前に設置するのがよさそうです。キッチンには食洗機が備わっていますよ。

もうひとつの洋室へ

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洋室Bの広さは約7帖。西向きに曇りガラスの腰高窓があり、壁の一面にはグレーのアクセントクロスが。こちらの洋室にもクローゼットが備わっています。

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マンションの規約に基づいて事務所としての利用が可能です。こちらをお仕事部屋として活用しても◎

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窓の外はもうひとつのバルコニー。先ほどと同じくらいの広さです。

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続いては、左手のドアから廊下に出て水まわりを見てみましょう!

水まわりを拝見

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洗面脱衣室はゆとりのある広さ。

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左・ユニットバスは1214サイズ。浴室乾燥機付きです。/右・トイレの上部には収納が備わっています。

お邪魔しました

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廊下がコンパクトなぶん、居室スペースが広くなっているのがGOOD!下足入れは天井近くまで収納できる大きめサイズでした。

最後に共用部をぐるり

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左上・裏手から見た外観はこんな感じ。総戸数70戸と規模が大きめで、堂々とした風格があります。/右上・共用ロビーにある管理人室では、住込みの管理人さんが勤務されています。/左下・2022年5月現在、駐車場に空きはなく、自転車置き場にはわずかに空きがあります。利用をご希望の方は最新状況をご確認くださいね。/右下・屋上からは「東京タワー」を望みます。もう一方の屋上は8階部分にあります。

コンテンツになっちゃうお店たち

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左上・「DUMBO Doughnuts and Coffee(ダンボドーナツ アンド コーヒー)」は見た目GOOD、満足感GOODなドーナツを楽しめます。(600m 徒歩8分)/右上・バターサンドやスティックチーズケーキが話題のカフェ「ODEONS COFFEE&GALLERY(オデオンズコーヒー アンド ギャラリー)」。自家製のお菓子は原材料にこだわっており、国産小麦やてんさい糖を使用しているそう。(300m 徒歩4分)/左下・ニューヨークスタイルのピザがいただけるアメリカンダイナー「PIZZA CULB(ピザクラブ)」。1スライスから気軽に楽しめるのでジャンクフードな気分の時にお世話になりそう。(230m 徒歩3分)/右下・極上のアメリカン・ビーフが味わえる「Wolfgang's Steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス)六本木店」。特別な日のデートによさそうです。(500m 7分)

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カウカモ編集部より

一歩外に出れば美味しいランチや有名スポットの散策ができる環境と、「六本木」のど真ん中にあるヴィンテージマンションでの暮らし。何気なく過ごしている日常をどう切り取っても様になりそうです。

住戸は、白を基調としたシンプルな内装と可変性のある間取りが特長。ライフスタイルによってLDKを広々としたり、個室として使ったりと工夫ができそうです。また、事務所利用が可能なマンションなので、事務所兼住居として住まうのもひとつですね。

首都高沿いなので好みは分かれますが、「六本木」と「麻布十番」をどちらも楽しめる魅力的な立地なので、気になった方は内見してみてくださいね。

writer:坂上 翔子 / editor:熊谷 緑