“南青山アドレス” を 手に入れて

写真

ラグジュアリーブランドから最新のトレンドまで集う「表参道」のそば “南青山アドレス” にある、2LDKの華やかな住まい。昭和のよき時代に建てられたマンションが、ヴィンテージの貫禄に磨きをかけて待っています。ダウンライトや間接照明のあるリビングスペースで、ゆとりを持って過ごしましょう。

渋さが光ります

写真

1971年竣工、ゆるやかなアールモチーフのバルコニーが可愛らしい地上8階建てのマンション。築年数を経たからこその重厚感があり、通りを歩いていても目が惹かれるような、洗練された雰囲気を感じます。

売主さま

築年数はそれなりに経過していますが、マンションには適宜修繕がされています。2020年6月現在、外壁の一部改修工事が進行中で、年内には給水管の更新工事が始まる予定です。

写真

左上・マンション1階部分には駐車場・駐輪場が。/右上・デザイン性のあるレトロなタイルが敷かれたエントランスは、ゆったりとした駐車場の奥に。左が管理人室、正面がオートロックのドア、右に集合ポストがあります。/左下・ヴィンテージの雰囲気を感じさせる応接間。/右下・住戸が所在する2階に上がってきました。エレベーターを出てすぐ左手にあるのが、今回ご紹介する住戸の玄関扉です。

cowcamo

管理人さんは、月〜金曜日、第1・第3土曜日の8:00〜17:00に勤務されています。また、2020年6月現在、駐車場には6台分の空きがございます(月額35,000円)。駐輪場には空きがございませんが、どちらの空き状況も変動しますので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。

お邪魔します

写真

左・玄関入ってすぐ右手にバルコニーへと続く掃き出し窓がある、意外性のある間取り。そのおかげか、暗くなりがちな玄関にも光が届いています。左手のドアの先にはシューズインクローゼット(SIC)が、正面のドアは洋室Bにつながっていますよ。/右・広々としたSIC。ご家族分の靴を無理なく置けそうです。

バルコニーへ

写真

北東向きのバルコニー。眼下にはこのマンションの駐車場が見えます。大通りと距離が取れていることもあってか、走行音は気になりませんでした。現地でご確認くださいね。

写真

左手には洋室Bの窓が。こちらのマンションでは規約上、バルコニーにお洗濯物を干すことが禁止されています。そのため、こちらの住戸には洗濯室が用意されているんです。後ほどご紹介しますね。

写真

左・LDKにつながるドアの前から玄関側を振り返ったカット。大理石の廊下が美しく伸びていますね。左手のドアは洗面室に、右手のドアはトイレにつながっています。/右・トイレはナチュラルな雰囲気です。

それではLDKへ

写真

フローリングのやわらかな風合いが引き立つ、ゆとりのあるLDK。手前に据えられたアイランドキッチンは存在感があります。

cowcamo

電気を点けていないとやや暗めな印象です。その点に配慮してか、室内にはダウンライトやスポットライトが数多く設置されています。また、照明が分散されているため、必要な箇所のみ照らすこともできます。省エネで環境にも優しいですね。

写真

日々の調理が楽しみになりそうな大きなアイランドキッチン。3口コンロ・食洗機が備わっています。

写真

キッチン脇からリビングダイニング(LD)を見てみました。写真右側、北西向きの腰窓の先には目隠し用のルーバーが設置されています。人目を気にせず、室内に風を取り込むことができますね。窓の上には間接照明が備わっており、空間をより華やかに演出してくれています。

写真

LDKの奥から全体を見てみました。キッチンの右手にあるドアは、洗濯室につながっています。その隣にあるのは……

写真

デスクスペースです! 自宅での仕事用にしたり、または料理の合間に家計簿を付けたり、お子さまの学習スペースとしたり。いろいろな使い方ができそうですね。右手のドアを開けてみましょう。

洋室Aへ

写真

約5.0帖の洋室。アクセントクロスと窓の先に見える緑によって、気持ちを自然と落ち着かせてくれるような空間です。

写真

左・右手の扉の中はクローゼット。こちらの洋室はお子さまのお部屋としてもよさそうですね。/右・内部にはハンガーパイプと枕棚が備わっています。

キッチン脇の洗濯室へ

写真

さまざまな大きさの棚が備わった洗濯室。アイロンがけのスペースも確保されています。

売主さま

マンションの規約上バルコニーで洗濯物を干すことが禁止されているのを考慮して、今回は洗濯室を設けました。

収納力◎ の 洋室Bへ

写真

約8帖の洋室B。左手の北西向きの腰窓にも、目隠し用のルーバーが設置されています。こちらの洋室はご夫婦の寝室用として利用するのがいいかもしれません。

写真

はめ殺しの窓の先にはバルコニーがあります。三面採光のため、電気を消していても室内は明るい印象でした。そして右側に見える引き戸の先には……

写真

広々としたシステム収納が! 南青山という土地柄、周辺にはショッピングを楽しめる場所が盛りだくさん。内部にはサイズの異なる “魅せる” 収納が備わっているので、洋服や小物を飾っておくのも日々の楽しみになりそうです。

最後に水まわりを見てみましょう

写真

左・洗面台はシンプルで大人な印象。鏡にチラッと写っているのですが、背面にはしっかりオープン収納を備えているのも◎/右・浴室換気乾燥機付きのバスルーム。LDKと同様に、ナチュラルな印象です。

「表参道」を 庭にして

写真

左上・今回の舞台はハイブランドの旗艦(きかん)店が集まる「表参道」。ご紹介する物件は、駅から徒歩7分の場所に位置しています。/右上・「表参道」のケヤキ並木は冬季のイルミネーションが有名ですが、新緑の季節もさわやか。ウィンドウショッピングを楽しみながら、四季折々、歩いているだけで気分が高まる街並みです。(600m 徒歩8分)/左下・お散歩がてら、「根津美術館」に立ち寄ってみるのもおすすめ。季節ごとの企画展、また手入れの行き届いた日本庭園が、忙しい毎日に潤いをもたらしてくれます。(130m 徒歩2分)/右下・物件のすぐ近くには、コピーライターの糸井重里氏が主宰するウェブサイト「ほぼ日」のリアルショップである「TOBICHI(トビチ)」があります。素敵な商品が集まり、プレゼント探しにもピッタリ。(35m 徒歩1分)

グルメも思う存分 楽しんで!

写真

左上・ソニア・パーク氏の手掛けるカフェ「DOWN THE STAIRS(ダウン ザ ステアーズ)」。料理はもちろん、内装やカラトリー、食器に至るまで、 随所にセンスが溢れるお店です。(160m 徒歩2分)/右上・パリの高級ショコラティエ「CHAPON(シャポン)」の青山店。世界初となるカフェも併設しています。眺めているだけで心が躍る、鮮やかな柄がプリントされたチョコレートは必見です。(350m 徒歩5分)/左下・ひと際目を惹くファサードは、建築家の隈健吾氏がデザインした「SunnyHills(サニーヒルズ)青山店」の建物。台湾発の甘酸っぱいパイナップルケーキの有名店です。店内でおもてなしもしていただけますよ。(400m 徒歩5分)/右下・フィレンツェ料理をいただける「TRATTORIA Firenze SANTAMARIA(トラットリア フィレンツェ サンタマリア)」。お得なランチコース、夜は特別な日に頼みたいコースなど、種類が豊富で使いやすいお店なんです。(650m 徒歩9分)

cowcamo

カウカモ編集部より

舞台は言わずもがな、東京を代表するハイセンスでオトナな街 “表参道・南青山エリア” 。最先端の流行が行き交うこの街で、堂々たる風格を維持し続けているヴィンテージマンションのご紹介です。

ゆるやかなアールを描いたバルコニーが特徴的な外観で、エントランスの床にはレトロなタイルが貼られています。内廊下仕様のホテルライクな共用廊下など、現代のマンションではなかなか見かけない、遊び心を持った建物です。

マンションは1971年竣工と築年数はそれなりに経過していますが、適宜修繕がされています。管理人さんの勤務時間も長く、共用部も綺麗。2020年6月現在、外壁の一部改修工事が進行中。今月中には終了予定で、年内には給水管の更新工事が始まるそうです。しっかりメンテナンスされている点には安心感があります。

2階に位置する住戸は、このエリアらしい高級感のある雰囲気。玄関廊下には大理石が施され、ダウンライトや間接照明が空間を華やかに演出する、洗練された空気をまとっています。LDKの中心にはアイランドキッチンが据えられ、賑やかなご家族の談笑が聞こえてきそうな間取り。ワークスペースも備わっており、暮らしをより快適に送ることができそうな演出もポイントです。

一点、こちらのマンションではバルコニーで洗濯物を干すことが禁止されているため、LDKの脇に洗濯室が造られています。浴室には浴室乾燥機も備わっているので、あわせてご利用くださいね。

ラグジュアリーブランドが軒を連ねる「表参道」はもちろん、最新の流行が集う「原宿」、モードな「青山」、さらには「渋谷」や「六本木」だって生活圏内。おしゃれなグルメも盛りだくさんなここ “南青山アドレス” で、ゆとりのある暮らしを楽しみたい方、ぜひお問い合わせください。

writer:清水 駿 / editor:平野 翔子