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これまで何度もカウカモでご紹介させていただいたこちらのマンション。満を持して、カウカモプロデュース物件が完成しました。特別に、2019年6月中にご契約の場合には、諸費用の一部(50万円分)を売主さまにご負担いただけるそう。これはチャンスカモ!

赤坂は坂が多いの

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左上・物件の最寄りは「赤坂」駅。お姉さま方だけでなく、すれ違う老若男女みんながみんな、いい香りがしますね(笑)東京を代表する華やかな街です。(徒歩6分)/右上・駅の目の前には24時間営業のスーパー「マルエツプチ 赤坂店」が。ほかにも周辺には深夜まで営業しているスーパーが点在しており、意外と日常のお買い物にも困らないんです。(650m 徒歩9分)/左下・駅からマンションまでの道のりにある「赤坂氷川公園」では、バラ園のバラがちょうど見頃を迎えていました。毎日この横を通るなんて贅沢……勝手に “ヴィーナスロード” と名付けたくなりました。(450m 徒歩6分)/右下・物件まであと少し、というところに現れるのが「転坂(ころびざか)」。急坂で通行人がよく転ぶため、江戸時代にこのように名付けられたのだとか。そのまんま過ぎる! という突っ込みはさて置き、ここでの歩きスマホには注意した方がよさそう。(270m 徒歩4分)

マンション裏手には

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こちらは緑豊かな「本氷川坂」。ぶらりと散歩するだけでリフレッシュできそうですね。ご紹介するマンションはこの先にある「赤坂氷川神社」のお隣という、ありがたい場所に位置しています。(42m 徒歩1分)

ああ君はレンガ色

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左上・「赤坂」駅から歩くこと6分。タイルをまとった重厚感のある建物が見えてきました! 地上7階建て、総戸数109戸の大規模マンションです。エントランスまでのアプローチには、きれいに手入れされた植栽や可愛らしい街灯が。/右上・エントランス前にはスロープが備わっています。スーツケースを使用するときも便利ですね。/左下・1978年築とは思えないほど、清潔感のある広々とした共用ロビー。オートロックがしっかり備わっています。個人的な感想ですが、すごく……センスがいい♡/右下・今回ご紹介する住戸が所在しているのは1階です。集合ポストを通り過ぎ、共用廊下を進みます。

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こちらのマンションは耐震補強工事を実施済み。また、規約はありますが、ペットの飼育が2匹まで可能というのがうれしいですね。 

管理人さんは月〜金曜日の9:00〜17:00、土曜日は9:00〜12:00に勤務されています。共用部には清掃が行き届き、とってもキレイでした!

売主さま

マンションの駐車場は空きなしですが、近隣にある利用可能な駐車場も確認できております(2019年6月現在)。最新の空き状況をお調べしますので、お車をお持ちの方もお気軽にお問い合わせくださいませ。

お邪魔します

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左・住戸の玄関扉を開けると、土間の右手には背の高いシューズボックスが設置されています。その奥にある水まわりは後ほどチェックすることにして、まずは廊下を曲がり先へ進みましょう!/右・手前には奥行きたっぷりの収納棚が。それでは大きなガラス入りのドアを開け、くつろぎの空間へ。

ガチャ

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おおー! 約13.4帖の、ゆったりしたスタジオタイプの空間が広がります。中央の柱にはタイルがあしらわれ、スタイリッシュな雰囲気に仕上げられていますね。

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仕切りが設けられていないおかげか、ほうっ……と息をつきたくなるような開放感を感じました。タイルはぷっくりツヤツヤの質感ではなく、凸凹のある辛口なテイストなのですが、これが大人っぽくてカッコイイんです!

タイルの柱の手前側

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壁の木目と白を基調としつつ、梁の濃いグレーが内装をキュッと引き締めてくれています。こんな風にソファを置いて、ブランケットにくるまりながら映画鑑賞をしたいですね♪ 右手の壁にはピクチャーレールが付いているので、ディスプレイのようにお気に入りのアートを飾ってみてはいかがでしょうか。

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間接照明が多く設置されているのは、設計者の “お仕事や遊びに忙しく飛び回る大人に、帰宅後はリラックスしてもらいたい” という思いから。

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奥から振り向いたカット。右手前が廊下へ続くドアです。そのお隣の開口はキッチンへと続いています。

キッチンは男前

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キリリとした “デキる” 雰囲気たっぷりのキッチンは、調理に集中できるクローズドタイプ。お料理のときに匂いや煙が広がりにくいのもポイントです。

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ちょっと要チェックなのは、梁で天井の高さが部分的に低くなっているところ。背の高い方ですと、気になってしまうカモ? 現地でご確認くださいね。

タイルの柱の向こう側

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アクセントとなる柱のおかげで、自然と空間がゾーニングされgoodですね。こちら側には大きな掃き出し窓と、光をたっぷりと取り込むコーナーサッシが。夜型生活の方は、枕の向きを窓とは逆にした方がいいくらいかもしれませんね......それにしても、窓の向こうは一体......⁈

太陽と小鳥たちの祝福を

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南向きのバルコニーからの眺めです。目の前いっぱいに広がる緑! なんとここから、お隣の「赤坂氷川神社」の自然を借景できるんです。

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1階に所在する住戸なのに、こんな気持ちのいいビューが手に入るなんて! 鳥たちのさえずりが、都会にいるということを忘れさせてくれそうですね。

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洗濯物もしっかり干せそうなスペースがあります。

室内に戻って

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壁一面にクローゼットが備わっていますので、ご覧の通りの頼もしい収納力です◎ こちら側の天井は、温かみのある突板仕上げになっています。寝転んだとき、心身ともにますますほぐれていきそうですよね。

売主さま

ご希望のお客さまにはワンルームの柱部分に間仕切りを追加し、1LDKへ間取り変更することも可能ですよ。費用はこちらで負担いたします。

ゾーニングした姿は・・・

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間仕切りを追加したときのイメージCGがこちら。室内窓をつくることで、先のLDにも日差しが届きます。

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食事をする場所と眠る場所がしっかりと分かれて、生活にメリハリが生まれそうですね。

それでは 廊下へ戻りまして

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左・ドアノブや蝶番がさりげなくマットなブラックで統一されているのが素敵。ちなみに玄関扉は2017年に新しいものへ交換されており、どっしりとした手応えです。/右・細やかな収納がうれしいトイレ。奥のオープン棚だけでなく、右手の白い扉を押すとパカッと開き、ニッチ収納が現れます。

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左・洗面脱衣室はグレー×木の質感でシンプルに。大きな鏡を開くと、裏には収納棚が現れます。/右・バスルームには浴室乾燥機を完備。

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なんと今回は、ここで終わりません。そう、ここは華の赤坂! 最後に物件の “夜の表情” をチラッとお見せしちゃいますね。

独り占めしたい 夜の顔

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照明が映し出すじんわり色っぽい陰影に、心を撃ち抜かれます♡ 天井の間接照明には調光機能も付いていますよ。ツマミを回して、どうぞあなたのペースで、夜の帳の中へ……

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ディスプレイの家具(小物類を除く)はカウカモからプレゼントさせていただきます! ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。以上、現場からお届けしました。

まだ帰りたくないわ

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左上・ウエディングドレスの “GAZZARA DESIGN(ガザーラデザイン)” が手掛ける複合施設も周辺に。ドレスサロンや雑貨屋さん、完全個室のエステのほか、1階に併設のカフェでは絶品のエッグベネディクトをいただけます。ワンちゃんの同伴もOKだそうですよ!(190m 徒歩3分)/右上・路地にひっそり佇む「c:hord(コード)」は、ヨーロッパ各地から仕入れたアンティーク家具・雑貨やアクセサリーなどの販売・レンタルのお店。これまた個人的感想ですが、唸るほどオシャレでした。(280m 徒歩4分)/左下・ゲストハウス併設のカフェ&バー「Kaisu Hostel(カイスホステル)」。料亭「島崎」が営業していた築60年の建物を改修して作られたそう。外国からの旅行者との交流も楽しめます。(250m 徒歩4分)/右下・「東京ミッドタウン」に隣接する「檜町公園」は、緑とビル群の中でホッとできる憩いのスポットです。広い芝生や、せせらぎに癒されてください。取材日には紅葉も愛でることができて、実に眼福でした。(400m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

はじめにお伝えしておくと、梁で天井が一部低くなっている点がご検討いただく上でのポイントとなるかもしれません。ただ……そのハードルさえ気にならなければ、“これが運命” と感じる方がきっと続出の、素敵な住戸です! ペットと一緒に、どっしり重心を落とした暮らしを送りたい方に、おすすめしたい物件です。


「赤坂」駅まで徒歩6分、「六本木」駅まで徒歩8分というスペシャル感ある立地。交通利便性の高さももちろんですが、何より心が華やぎます。この街を代表する複合施設「赤坂サカス」(650m 徒9歩分)や「東京ミッドタウン」(800m 徒歩10分)、なんと「六本木ヒルズ」(1.2km 徒歩15分)までも、庭感覚でラフに歩いて行けちゃいます。くー、カッコいいです。路地を歩けば心惹かれるお店やスポットが次々と現れ、危うく取材から帰社できないかと思いました(笑)

今回ご紹介するのは、これまで何度もカウカモでご紹介させていただいている、自信を持っておすすめしたいマンション。耐震補強工事を施したボディには、重ねた年月を感じさせない品のよさが漂っています。共用部の天井も若干低めの造りですが、隅々まで清掃が行き届いてとてもいい雰囲気です◎


そして住戸! 仕事や私事で、夜中に帰宅することもしばしば・・・そんなあなたへ、カウカモが穏やかで心地いい空間をプロデュース致しました。思いきり羽を伸ばしてほしいから、あえて仕切りを設けずスタジオタイプの間取りでのご紹介です。もちろん、1LDKへの選択肢もふた通りご用意していますので、お気に召すままに暮らしを描いてみてください。


1階という、エントランスからのアクセスがいい位置でありながら、南向きのバルコニーからはたっぷりの日差しとグリーンビューが手に入る、魅力的な住戸位置です。くつろぐスペースを広めに確保した分、水まわりなどは比較的コンパクトにまとめられていますが、しっかり収納が備わっているのでスッキリと生活することができそうですよ。

『ただいま』と帰宅したものの、やわらかい光に包まれ、眠るのがもったいなくてついグラスにもう一杯、つい本をもう1ページ......と夜更かしを誘われるかも。そんな魔性の住戸ですが、朝になれば楚々として小鳥の鳴き声を運んでくるのですから、(いい意味で)タチが悪い。大人の愉しみを知る方ほど、離れられなくなりそうな物件です。どうぞ魅力にどっぷりハマる覚悟のうえ、足をお運びくださいね。

writer:小杉 美香 / editor:野原 茂香