舞台は憧れの……

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今回の舞台は「表参道」。ハイセンスなショップが点在し、国内外から人々が集まるエリアが生活圏内です。それでいて、ご紹介する物件が立地する “南青山アドレス” は、住環境としては静かで落ち着いているのがうれしいところ!

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徒歩圏内にある「表参道のケヤキ並木」は冬のイルミネーションが有名ですが、新緑の季節もおすすめなんです◎ 朝は人がまばらなので、気持ちの良い朝日を浴びながらゆっくりお散歩できますよ。

わざわざ行く場所が、 『ちょっとそこまで』になる

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左上・時間ができたら、お散歩がてら「根津美術館」へ。手入れの行き届いた日本庭園で、四季の移ろいを感じることができる文化的なスポットです。(600m 徒歩8分)/右上・焼肉好きの間で不動の人気の「よろにく」もすぐそば。(550m 徒歩7分)/左下・老舗のジャズクラブ「BLUE NOTE TOKYO(ブルーノート トーキョー)」が徒歩圏内にある喜び。プロの音色に酔い知れたら、そのまま眠りに就けるくらいの近さです。(500m 徒歩7分)/右下・大きな窓から差し込む光、やさしく揺れる木々……都会の真ん中とは思えない景色が広がる「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)青山カフェ」もすぐ近く。気分を変えて作業したいときに。(1.2km 徒歩15分)

お邪魔します

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左・共用廊下は雨風が気にならない内廊下仕様。/右・姿見付きの玄関まわり。ガラススリット入りの扉の先がLDKです。

約11.1帖のLDK

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北東向きの腰窓から光が差し込むLDK。こちらの住戸はメゾネットタイプで、奥には上階へと続く階段があります。

売主さま

LDKには床暖房を設置しているので、冬場も寒さを気にせず安心してお住まいいただけますよ。

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今度は階段手前から見たカット。キッチンは躯体の柱を挟んで奥まった位置にあるため、緩くゾーニングされています。

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左・3口コンロ付きのキッチン。左手にはバルコニーへと出られる扉が。/右・カップボードと可動棚が備わっていますよ。

緑と空と

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建物は青山の閑静な住宅街に位置しているため、時折通る車の走行音が気になるくらいでした。音の聞こえ方には個人差があるので、現地でご確認くださいね。

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バルコニーはコンパクトな造り。洗濯物は、後ほどご紹介する上階のルーフバルコニーで乾かすのがよさそうです。

室内に戻って

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それでは、引き戸の先の洋室を見てみましょう。

約5.4帖の洋室

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グレーのアクセントクロスが印象的な内装。リモートワークのニーズに対応して、室内奥にはワークスペースが用意されています。

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左・反対側から。折れ戸を開くと……/右・ハンガーパイプと枕棚が備わった収納が。右手には可動棚もあります。

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おふたり暮らしの場合、追加で収納棚を設置する必要がありそうです。

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引き戸を開けると、LDKとあわせて約16.5帖の広々とした空間に。普段は開け放って、ゲストが来たときには閉めて目隠しするなど、フレキシブルに使えるのがいいですね◎

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それでは、階段を使って上階へと上がりましょう!

どう使おう? マルチルーム

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約3.3帖のコンパクトな空間。おふたり暮らしでお互いリモートワークという方は、こちらにも仕事環境を作れそうです。

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もちろん、趣味のスペースにしても、物置きにしてもOK。いろんな使い方が想像できますね。それでは、掃き出し窓からルーフバルコニーに出てみましょう!

仕事の息抜きに、 大きな空を仰ぎましょう

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コンパクトなサイズ感のルーフバルコニー。建物の最上階部分に位置し、晴れた日には気持ちのいい青空を仰げますよ。

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コンパクトだからこそ、逆に居心地のいいおこもり感がありますね。

下階に戻って 水まわりをチェック

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左・シンプルな洗面台。/中央・1418サイズのゆとりあるバスルーム。/右・上部収納のあるトイレ。

緑のサプライズ

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筆者が個人的にうれしいサプライズに感じたのが、ダイニングスペースにある腰窓から見えたグリーン。慌ただしく過ぎる日々の中、ふとした瞬間に見えるグリーンに心が癒されますよ◎

大通りから一本入った場所に ひっそりと建っています

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左上・2003年竣工、総戸数24戸のマンション。2016年に大規模修繕工事を実施しています。/右上・エントランスは通りから階段を数段下がった場所に。スロープがあるので、ベビーカーやスーツケースを運ぶ場合も安心です。/左下・オートロック付きのエントランス扉。宅配ボックスを完備していますよ。/右下・エレベーターは1基です。

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カウカモ編集部より

今回の舞台は、東京有数のトレンド発信地「表参道」。最寄りの「表参道」駅から物件の近くまでは、骨董通りをまっすぐ進むアプローチです。途中にはラグジュアリーブランドの路面店やハイエンドなカフェが建ち並び、歩くだけでも楽しいエリア。ただ、交通の面では東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線の3線を利用可能と、楽しいだけじゃないところがありがたいですね。


『基本はテレワークだけど、打ち合わせは外が多い』という方には、特にこのエリアの利便性を感じていただけると思います◎ 定番の待ち合わせスポット「渋谷」も徒歩圏内ですし、六本木通りが近いのでタクシーやバスの利便性もよさそうでした。

住戸は4階の角部屋。専有面積52.4㎡を1LDK+ワークスペースに割り振った無理のない間取りです。メゾネット構造で上階には約3.3帖のマルチルームがあるのですが、この空間をどう使うかが、住まい手の住みこなし力を試されているように思いました。


おふたり暮らしの場合はワークスペースでひとり、こちらのマルチルームでひとりと分かれて使うのもいいですし、お部屋が足りている場合は心ゆくまで趣味を楽しむ部屋にしてもよさそう。ライフスタイルによってさまざまに変化する部屋になってくれそうです。

“南青山アドレス” を舞台に、家でも外でも、充実した毎日を送れるチャンスが巡ってきました。気になった方はどうぞお早めにお問合せを!

writer:清水 駿/editor:軽部 優海