魅力満載! 「麻布十番」の街

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左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、東京メトロ大江戸線、南北線「麻布十番」駅。(徒歩3分)/右上・「麻布十番商店街」(450m 徒歩6分)は、ハロウィンや酉の市など街ぐるみのイベントが多いことでも有名です。商店街には「ダイエー麻布十番店」(700m 徒歩9分)や「成城石井 麻布十番店」(550m 徒歩7分)などのスーパーもあって、日常のお買い物にも便利。/左下・“シンプルライフ・クオリティライフ” をテーマに、永く使える生活雑貨を扱う「designshop(デザインショップ)」。生活を豊かにしてくれる “モノ” たちに、愛着が湧くに違いありません。新生活の始まりに、ぜひ立ち寄りたいお店です。(650m 徒歩9分)/右下・マンションから最寄りのスーパー「ナニワヤ」までは徒歩8分ほど。お惣菜コーナーのローストビーフは大人気で、ホームパーティーの手土産にもオススメです。(280m 徒歩4分)

日向坂に建つ ヴィンテージマンション

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左上・駅を出て麻布通りをまっすぐ歩くと、すぐにお目当のマンションに到着。その特徴的なデザインからファンも多いという「秀和レジデンス」シリーズの建物です。エントランスは大通りから脇道に入ったところにあります。/右上・ゆったりとしたアプローチ。優雅な瓦屋根の軒と植栽が相まって、なんだかリゾートホテルのようです。/左下・共用ロビーには集合ポストと管理人室窓口、オートロックが。/右下・オートロックを抜けて、エントランスを振り返ったところ。エレベーター横には、内部の様子を映すモニターが設置されています。ご紹介する住戸は6階に所在していますが、先に共用の洗濯物干し場がある屋上をチェックしてみましょう!

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左上・屋上に出ると、意図せずこんな絶景が広がっていました!「東京タワー」や「六本木ヒルズ」もしっかり望めます。/右上・西側に高速道路がある反面、東側はこんな落ち着いた雰囲気。お隣さんは中央省庁が共同で使う「三田共用会議所」。夏には緑がモリモリ茂りますよ。/左下・物干し場はこんな感じ。奥のスペースは洗濯物が飛ばないようフェンスで囲われています。/右下・6階に降りてきました。共用廊下の正面には高速道路の高架があり、ここでは走行音が少々賑やか。

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こちらのマンションでは、バルコニーに洗濯物を干せない規約になっています。風通し&日差し◎ の屋上がこんなにいい景色なら、洗濯物干しがリフレッシュの時間になりそうですね!

お邪魔します!

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左・モルタル仕上げの土間は奥行きが深く、段差のある仕様になっています。/右・廊下に上がって振り返ったところ。左手には洗濯機置き場が隠れていました! 来客があっても土間からは生活感を隠すことができます◎

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左・さらに進むと、突き当たりにはLDKに続く窓付きのドアが。右手にはルーバー折れ戸のクローゼットがずらりと並びます。手前にはハンガーパイプが備わっており、洋服や背の高いアイテムがしまえますよ。/右・LDK側の収納は中が可動棚になっていて、書類や日用品のストックなど細かいアイテムを収納するのによさそう。

売主さま

内装は、ブルックリンのアパートをイメージして造り込みました。こちらのクローゼットも、海外の映画からインスピレーションを受けています。

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うーん、素敵♡ インテリアとして洋服ブラシや掃除用のハタキなどを、取っ手にかけておくのもいいなー。さて、LDKを見ていきましょう!

きれいめ ブルックリン

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ドアを開けると、素材感満載な約12帖のLDKが。リノベーションの醍醐味とも言える躯体現しの壁面や、塗装された天井、差し色で入ったアクセントクロスのグリーンなど、異素材が上手に調和した空間になっています。

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奥まで進んで振り返ってみました。フローリングには木目が美しいアカシアの無垢フローリングが張られています。1段高くなっていることで、ダイニング・キッチン(DK)とリビングスペースが自然にゾーニングされていますね。

売主さま

こちらの住戸をご契約の方には、ディスプレイで使用している「ジャーナルスタンダードファニチャー」の家具・ライト(小物類を除く)をプレゼントいたします。

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それは太っ腹! すでに家具が置かれていることで、実際に住んでるイメージができるのもうれしいですね。

無骨な造作キッチン

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左・2口コンロのキッチンは、コンクリートブロックを積み上げて造られたオリジナルのもの! シンクとコンロの下はフリーな空間に。ワゴンやゴミ箱を置くなど、お好きにカスタマイズできる仕様になっていますよ。/右・背面スペースはこんな感じ。こちらのシェルフも住戸に付帯しますよ♡

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左・キッチンの脇からリビングスペースを見てみました。東向きのワイドな窓からは、午後でも明るい光が入ってきますよ。

売主さま

家具のほかに、オリジナルカーテンもプレゼントいたします。専用カタログからお好きなデザインをお選びください。

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窓のサッシは2016年に新しいタイプに交換されています。そのおかげもあってなのか、外の音はそこまで気になりませんでしたよ。現地でお確かめくださいね。

東京のシンボルが チラリ

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バルコニーに出てみました! 正面には、先ほど屋上から見た「三田共用会議所」が。建物と距離は取れているので、日陰にならず視線も感じることはないので、プライバシー性は守られそう◎

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この写真を見て、何かお気づきになりましたか? はいそうです、左奥には「東京タワー」が見えるんです! はあ〜、夜の景色も期待できそう♡

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奥行きこそ浅いものの、幅はワイド。くるんとカーブした手すりが「秀和レジデンス」らしいレトロな雰囲気。

室内に戻って

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あらためてLDKを一望してみました。無垢の木や塗装された壁、ブロックが積まれた造作のキッチンなど、素材感を活かした心地よい内装ですね。キッチン背面の窓の先は……?

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廊下に戻って見てみましょう!

秘密基地のような個室空間

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細長い窓の先は、約3.5帖の洋室でした! 広さはややコンパクトではありますが、室内窓から光が差し込んできて圧迫感はありません。

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奥から振り返ってみました。こちらのお部屋にも、ルーバー折れ戸のクローゼットが備わっていますよ。

売主さま

梁の部分だけ躯体現しにして、空間にメリハリをつけました。また、住戸内のドアは全て異なる種類・カラーにして雰囲気を変えています。

水まわりをチェック

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左・トイレの床材も、居室と同じ無垢のフローリングが張られています。上部には古木材で作られた造作棚が。/中央・洗面台はシンプルなデザイン。収納が備わっていないので、足元に棚やボックスを置くとよさそうです。/右・ホワイトで統一されたバスルーム。追い焚き機能付きです。

ディティールをもう少し

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左・キッチン脇の壁は、躯体現しにクリアコーティングが施されています。壁の中には建設当時の痕跡も……。埋もれた木材が、なんだか化石みたいでロマンを感じますね(笑)/右上・インダストリアルな雰囲気の「アメリカンスイッチ」。100年以上の歴史を持つアメリカの定番スイッチです。/右下・「コンクリートブロック×アカシアの無垢材」。細部にまでこだわった、丁寧な仕上げを施しています。

紹介しきれない! 周辺のおすすめスポット

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左上・お好きな食材を組み合わせて、カスタムサラダを作ってもらえる「CRISP SALAD WORKS(クリスプ サラダ ワークス)麻布十番店」。野菜不足の時はぜひこちらに!(500m 徒歩7分)/右上・「HUDSON MARKET BAKERS(ハドソン マーケット ベイカーズ)」は本場アメリカのスイーツ店。ザクザクの大判クッキーや、クランブルアップルパイがおすすめ! コーヒーも美味しいので、イートインでいただくのも◎(550m 徒歩7分)/左下・和モダンな空間でお蕎麦をいただけるお蕎麦屋さん「麻布 川上庵」。厳選されたそば粉から作られたお蕎麦のほか、手のこんだ一品料理や信州の地酒を楽しめます。朝4:30まで営業しているので、飲み足りないときや小腹が空いた時にフラっと訪れてみては。(180m 徒歩3分)/右下・東京メトロ南北線と都営三田線が乗り入れる「白金高輪」駅までは徒歩14分の距離。雰囲気がまたひとつ異なる街も、徒歩圏内にあります。

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するマンションが建っているのは南北線・大江戸線「麻布十番」駅のほど近くで、南北線・三田線「白金高輪」駅も徒歩圏内。「麻布十番」といえば、季節ごとにさまざまなイベントが開催される、活気ある商店街が有名。老舗のお菓子屋さんからおしゃれなカフェ、珍しい品揃えのスーパーなど、 多種多様なお店が軒を連ねていて、日常の暮らしが楽しくなりそうな街並みです。

そんな街に佇む、2020年3月現在築48年になるマンション。南ヨーロッパ風の青い屋根瓦と白い塗り壁で仕上げたデザインが特徴の「秀和レジデンス」シリーズ。過去にはこちらのマンションの別住戸をカウカモで紹介したことも。


それなりに年代を経た建物ということもあり、耐震診断では一部に「疑問あり」との結果が出ています。ただし、これまで細やかなメンテナンスや定期的な大規模修繕工事が施されており、外観や共用部の美観が手厚くケアされている点が好印象。設備面では、オートロックやエレベーターのリニューアル、監視カメラの設置といった近代化改修、さらには予算面から実施が難しいケースもある各住戸のサッシ交換まで行われています。しかも管理人さんは住み込みで勤務をされており、管理面では大きな安心感を持ってお住まいいただけそうですよ。


住戸は6階に所在する1LDKの間取り。内装は随所に売主さまのこだわりが感じられます。木目が美しいアカシアの無垢材フローリングや、躯体現しの壁、コンクリートブロックを積み重ねた造作のキッチン。本物の素材感を大事にしつつ、洗練さも感じる異素材の組み合わせが、ヴィンテージマンションの雰囲気にとてもマッチしています。


そしてこちらの住戸には、お部屋の雰囲気に合った「ジャーナルスタンダードファニチャー」の家具・ライト・お好きなカーテン(小物類を除く)が一式付帯してきます。お引越しをしてすぐに新しい暮らしが始められるのはうれしいですね。


洋室は約3.5帖とややコンパクトではありますが、おこもり感があってリラックスできそう。廊下にはたっぷりの収納が備わっているので、おふたり暮らしでも安心できそうな収納力です。


おひとりでも、おふたりでも、楽しい麻布十番ライフを送れそうなこちらの物件。商店街で美味しいお惣菜を買って帰り、チラリと見える「東京タワー」を眺めながらディナーなんて素敵ですね。お問い合わせお待ちしております。

writer / editor:熊谷 緑