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舞台は “表参道エリア”。このフレーズに心のアンテナがピンと立つあなたのために、カウカモが物件をプロデュースしました。11月中にご成約の方には、こちらの物件のためにセレクトした家具もプレゼントとしてお付けします。どうぞお見逃しなく!

ココロ恋するショップが ズラリ

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左上・物件の最寄りは、東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅(徒歩10分)。ご存知、東京有数のトレンドタウンです。/右上・アパレルブランドがプロデュースする「CAFE KITSUNE(カフェキツネ)」。街並みの中に突如現れる和風のしつらえが目を惹きます。(1km 徒歩13分)/左下・朝8時からテラスでモーニングをいただける「crisscross(クリスクロス)」。その横には、アジアンリゾートな雰囲気漂う地中海料理レストラン「cicada(シカダ)」。美味しいパンは「bread works(ブレッドワークス)」でどうぞ!(750m 徒歩10分)/右下・「CITY SHOP」は、新鮮なお野菜が並ぶデリ・プレートが人気。(650m 徒歩9分)

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マンションの近くには、「ちぃバス」のバス停「青山高樹町」があります(徒歩2分)。「六本木ヒルズ」や「青山一丁目」駅を巡回しているので、地下鉄とあわせてご利用いただくと便利ですよ。

タイル貼りの落ち着いた外観

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左上・「表参道」駅から歩くこと10分。ヴィンテージマンションが建ち並ぶエリアの入口に佇む、現在築43年のマンションです。1階にはテナントとしてラムとカレーのお店「TAKANOHA(タカノハ)」が入っており、珍しい中南米料理をいただけます。/右上・建物は六本木通りに面しており、エントランスはそこから一本奥に入ったところに。/左下・ホールに入って左は管理人室、右は集合ポストになっています。/右下・2016年にリニューアルされたばかりのエレベーターで、住戸が所在する6階へ! 共用廊下は内廊下式なので悪天候の時も安心ですね。写真右手が、ご紹介する住戸の玄関扉です。

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共用部は隅々まで清掃が行き届き、ロビーもゴミ置場も、とてもキレイに管理されていました。エントランスホールには、管理人さんが隔週ペースで季節のお花を飾ってくださっているのだそう! 細やかな心遣いが素敵です。

お邪魔します

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左・扉を開けると、落ち着いた深いブルーに包まれます。玄関ホールに並ぶ3つのドアは、左から時計まわりに、LDK・洋室・水まわりへ。ドアノブや蝶番はブラックでまとめられ、スイッチはトグルタイプです。うーん、さっそくこだわりを感じますね!/右・角度を変えてもう一枚。モルタルの土間の横には、フロートタイプのシューズボックスが設置されています。それでは、右手のガラス入りのドアを開けてLDKへ。

光いっぱいのLDK

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くつろぎのLDKは約12.3帖。梁と天井は、躯体現し+白塗装仕上げです。コンクリートのラフな素材感を活かしつつも、塗装のほんのりとしたツヤ感で品のよさが感じられます。天井の照明も印象的ですね……!こちらは後ほど、もっとよく見てみることにしましょう。

まずキッチンをチェック

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壁にすっぽり収まるように設置された、すっきりしたフォルムのハンサムなキッチン。ステンレスのきらめきが、LDKのインテリアの一部のようになっていますね。シンクの左手に造られた収納棚には、瓶詰めの調味料やコーヒー豆などをストックすると便利そう。

デザイン担当者

キッチンのまわりには白のタイルを貼りめぐらせて仕上げました。貼り方は、縦の馬目地貼り(半分ずらす貼り方)で、さりげなくリズム感を出しています。

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キッチンから振り向いたカット。正面の壁にはピクチャーレールが取り付けられています。左手の壁沿いに棚を置いたり作業台をつけたり……ゲストを招いての “お家ごはん” がお好きなら、もっと大きなダイニングセットを置くのもアリですね。

窓を開けてみましょう

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西側の窓からの眺めです。空が大きくて気持ちいい! 左手に緑、右手には首都高という都会と自然のコントラスト。正面に背の高い建物がないので抜けがあり、奥には渋谷のビル群を望みます。こちらの住戸にはバルコニーは無く、フェンスの手前は室外機置き場になっています。

売主さま

住戸の窓には、西側・北側ともに二重サッシを設置しております。

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二重サッシのおかげで、室内ではほとんど車の走行音は気になりませんでした! とはいえ感じ方に個人差はありますので、実際に現地でお確かめいただくのがいいかも。

LDKを振り返って

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LDKと洋室を分ける、穏やかなブルーグレーの壁が室内のアクセントになっています。現地でしみじみ思いましたが、このカラーリング、足元のオーク突板フローリングと相性◎ なんです。壁の優しいカーブが、ほかの物件とはひと味違った個性を主張しつつ、部屋全体を柔らかい雰囲気で包み込んでいます。

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すみません、どうしてもやっておきたいことが……

仰げば尊し

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床に寝転んで天井を激写! 亜鉛管を組み上げて造作したシャンデリアが設えられ、部屋がシルバーのアクセサリーを身につけているみたいです。LDKをスタイリッシュに、バランスよく照らしてくれますよ。さてさて、それでは玄関ホールに戻り、壁の向こうの洋室へ行ってみましょう。

洋室は約5帖

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休息に特化した洋室は、ベッドをすっぽり包み込むようなサイズ感。北向きの窓辺にはカウンターがあり、ベッドの枕元に携帯や読みかけの本を置けそうですね。画像左手前のカーテンは……

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ゆったりとしたウォークインクローゼット(WIC)です。2面に棚があり、このWICだけで約2.1帖という余裕ある大きさ。あえて扉は付けず、カーテンでゆるく仕切ることで、室内に圧迫感が生まれないように工夫されています。

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窓の向こうには、首都高速道路越しの空を望みます。手前にはフラワーボックスがあり、ベッドサイドをグリーンなどを飾ることができますよ。

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こちらの窓も二重サッシになっています。首都高からの走行音はだいぶ緩和されているように感じました。

水まわりへ

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シンプルでスタイリッシュな水まわり。収納がたっぷり備わっていて使いやすそうです。洗面化粧台の向かいにはバスルーム、そのお隣にはトイレが。

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左・バスルームはややゆとりを感じる1316サイズ。日々の疲れはここで洗い流してくださいね♪/右・トイレにも窮屈な感じはナシ。上部には吊り戸棚が備わっています。

売主さま

こちらの物件の、夜の表情もぜひご覧ください。

夜の肖像 part1

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わわっ、夜になると天井のシャンデリアがますます色っぽい! 窓の向こうの空も、玄関ホールとお揃いのようなネイビーブルーに染まります。

夜の肖像 part2

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あぁ、お気に入りの音楽をかけて、ここで乾杯したいです(笑)輸入食材を使ったおつまみを囲んで……。気心知れた仲間とわいわい楽しむ妄想が膨らみます。

売主さま

LDKを通らずに洋室にアクセスできる間取りで、ゲストを招く空間とプライベート空間をしっかり分けられるように設計しました。ふたつの空間のメリハリが効いていますので、おもてなしの機会が多い方にもご満足いただけるかと思います。

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なるほど〜! それでは、せっかくの華の “表参道エリア” ですから、ちょっと周辺を散策してみましょう♡

はしゃぐ帰り道

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左上・音楽を楽しむなら、ご存知「BLUE NOTE TOKYO」だって徒歩圏内。ふと予定の空いた夜、当日券でふらりと入れたらうれしいですね。(350m 徒歩5分)/右上・店名の通り、蔦に覆われた喫茶店「蔦珈琲」。建物は京都タワーなどを設計した建築家・山田守氏の旧自邸で、庭を眺めながらコーヒーや軽食をいただくことができます。(600m 徒歩8分)/左下・アートギャラリーやカフェ、セレクトショップが入った「スパイラル」。話題の展示がよく行われる、カルチャースポットです。(850m 徒歩11分)/右下・ヘルシーで栄養のあるオーガニック食材を使った、サラダとジュース。「SKY HIGH AOYAMA(スカイハイ青山)」では、その日の体調に合ったオリジナルブレンドも作ってもらえます。(700m 徒歩9分)

胸の奥には カルチャーを

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左上・周辺にはキャンパスが多く、一般公開されている文化施設も。こちらは無料で入館できる「國學院大學博物館」(600m 徒歩8分)。ちなみにキャンパス内の学食も開放されています。/右上・ここで半日は過ごせそうな、驚きの本格展示! 常設の土器コレクションに加え、意欲的な企画展も要チェックです。/左下・「実践女子大学 向田邦子文庫」もご近所に。こちらも入館フリーです♪(550m 徒歩7分)/右下・コンパクトな展示室ですが、作家・向田邦子女史の全作品を読むことができる知の宝庫です。さらに興が乗った方は、「渋谷区立 渋谷図書館」(850m 徒歩11分)や「山種美術館」(650m 徒歩9分)も射程圏内にありますよ! おしゃれなだけでなく、アートな一面も併せ持つエリアなのです。

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カウカモ編集部より

ラグジュアリーブランドが軒を並べる「表参道」はもちろん、カジュアルな「原宿」、モードな「青山」も。さらには「渋谷」「六本木」だって、徒歩圏内。いや、ここはあえて “射程圏内” と言った方がいいでしょうか。素早く跳ね回るトレンドに狙いを定める、オシャレハンターの方におすすめしたい物件です。


ファッション、グルメと楽しいだけじゃありません。最寄りの「表参道」駅は東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線の3線を利用可能で、交通利便性もなかなかのもの。マンションまでは徒歩10分と少々距離がありますが、目にも楽しい「骨董通り」を通る道のりです。建ち並ぶショップを眺めながら歩く時間は、楽しいものになりそうですよ。


そして、そんな立地に負けないくらいに心ときめくのは、物件の内装です。デザインは、カウカモ・プロデュース! LDKの躯体コンクリート現しの梁・天井が、ほどよく質感のある空間を演出。そこに造作の亜鉛管シャンデリアと、曲面を描くブルーグレーの壁が華を添えます。天井のシャンデリアのパターンはまるでマトラッセ(キルト柄)のバッグみたいで、そこにも表参道らしさを感じてしまいました。


LDKとプライベート空間がしっかり分けられたプランですので、ゲストを招いてホームパーティーを楽しむことが多い方にも、きっとご満足いただけるのではないでしょうか。LDK側・洋室側とも二重サッシを備えているので、気になる首都高からの走行音はだいぶ緩和されて感じましたよ。オフの時間はゆっくりと羽を伸ばすことができそうです。


マンションは、ブラウンのタイル貼りの外観。黒く塗装された鉄部であったり、店舗スペースや非常階段に曲線が用いられていたり、落ち着いた雰囲気の中にグッとくるポイントが見え隠れしています。管理人さんは週6日勤務とのことで、共用部は清掃が隅々まで行き届いていました。現在築43年という歴史の積み重ねを、いい意味で感じることができるマンションです。


2016年には大がかりな設備工事を行っており、共用部の給排水設備が改修済み。その際に、住宅金融支援機構から2027年2月までの返済スケジュールで、借入が実施されています。マンションの維持管理上において借入を行うのは、ままあること。このように計画的改修が行われているということは、現在マンションにお住まいの方々が、今後も建物を維持していこうという意識の現れとも言えます。


こちらの物件には、リノベーション工事中と、完成後と2度足を運んだのですが……完成後に取材した感想は、まず第一に『想像以上!』でした。工事中に思い描いていたよりもずっと、眺めは広々と気持ちよく、二重サッシは防音効果を上げていて、そしてブルーの壁は優美な仕上がりでした。ここをmy roomにできる幸せ者は一体どんな方でしょうか。とっても羨ましいです! 


ご内見時には、よかったら床に寝転んで造作シャンデリアを見上げてみてくださいね。いろんな意味で、目の前がキラキラしてしまうと思いますよ。

writer / editor:小杉 美香